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2019年4月9日 (火) 11:44時点における版
山本 太郎 やまもと たろう | |
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| |
生年月日 | 1974年11月24日(50歳)[1] |
出生地 | 日本 兵庫県宝塚市 |
出身校 |
日本大学 <ref山本 太郎(やまもと たろう) 参議院</ref>[2] |
前職 | 俳優[1] |
現職 | 自由党共同代表 |
所属政党 |
(新党ひとりひとり→) (生活の党と山本太郎となかまたち→) 自由党 |
公式サイト | 参議院議員 山本太郎 |
選挙区 | 東京都選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2013年7月29日 - 現職 |
やまもと たろう 山本 太郎 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
本名 | 山本 太郎[3] | ||||||||||
血液型 | A型 | ||||||||||
職業 | 俳優・政治家 | ||||||||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ | ||||||||||
活動期間 | 1991年 - 2011年 | ||||||||||
活動内容 |
映画・テレビドラマ・演劇 バラエティ番組 | ||||||||||
配偶者 | あり | ||||||||||
事務所 | フリー | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
映画 『EDEN』『MOON CHILD』『バトル・ロワイアル』『GO』『ゲロッパ!』『釣りバカ日誌』『精霊流し』 テレビドラマ 『新選組!』『ふたりっ子』 | |||||||||||
|
山本 太郎(やまもと たろう、1974年11月24日 - )は、日本の元タレント、元俳優。自由党所属の参議院議員(1期)、自由党共同代表兼政策審議会長。兵庫県宝塚市出身。
来歴
俳優として
箕面自由学園高等学校在学中(1990年)に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「ダンス甲子園」出場がきっかけとなり、日本大学を中退して芸能界入り。
出演時のグループ名は「アジャコング&戸塚ヨットスクールズ」。ちなみにこのグループ名にも入っている戸塚ヨットスクールズの由来は本人が小さいころに、いたずらをすると必ず母に「戸塚ヨットスクールに入れるぞ!!」と言われていて、「なんとなくつけた!」と本人が語っている。オイルを塗った逞しい身体に、その時々の「Q(メロリンQやダブリQなど)」を油性ペンで胸に書き、際どい競泳パンツ、黄色の競泳帽姿にステッキというアイテムで、ボディビルの様なポーズでヘヴィメタルバンドジューダス・プリーストの代表曲『ペインキラー』をバックに迫り来るような奇妙なダンスを踊り、締めに「Q!」と叫ぶ。強烈なパフォーマンスや、当時再ブレイクし始めていたポール牧の指パッチン等で注目を浴びる。
一方、山本自身は遊び感覚で出演していたが、「あんな裸踊りをさせるような学校には通わせられない!」と保護者から学校に苦情が寄せられたことで親や学校との関係が悪くなりながらも出演するなど、苦労も多くいじめの被害者になった事もあったという。本人も当時ネタにしている通り、高校を留年し(のち中退)、そこから「ダブリQ!」を編み出した。実際は学校側から「番組出演しない」か、「自主退学」かを選択を迫られ、どちらを選んでもダンス甲子園には出場できなくなった。
当初はデビューの経緯もあり、バラエティ番組向けのタレントであったが、トーク下手であったなどから一発屋で終わるかと思われた。しかし1991年、映画代打教師 秋葉、真剣です!の準主役で役者デビュー。それ以来、田舎の気のいいあんちゃんなど肉体派でありながら、どこか素朴さを持つ優しく真面目な面と、ヤクザの若頭などの強面も出来る面が定着。ドラマなどで俳優としての起用が増える。以来50本以上の映画、ドラマ等にて俳優として多方面にて出演。演じる役のほとんどが関西出身の設定であるため(本人も関西出身である)、関西弁で演じている。所属事務所はネスト (1991年 - 1998年)。フリーランスの俳優となってから主演した映画『EDEN』では、新宿二丁目のショーパブの店長であるミロという役で初めてのゲイ役に臨んだ。反原発の行動を起こして以来、久々の本業復帰となったが、プロデューサーの李鳳宇から打診があったときには「この時期にボクの主演映画ですか…。李さんは勇気ありますね」と答えたという[4]。
テレビドラマ出演デビューは1992年の『しあわせの決断』で、1996年にはNHK連続テレビ小説『ふたりっ子』にヒロインの相手役である海東壮平役で出演。2000年の映画『バトル・ロワイアル』では重要な役柄を演じた。特に『難波金融伝 ミナミの帝王』シリーズの出演回数は20本。2004年にはNHKの大河ドラマ『新選組!』に登場するなど時代劇役者としても活躍している。また、NHK教育のトーク番組『トップランナー』では2005年から2008年まで司会を務めたり、世界ウルルン滞在記での体当たりのレポートでも人気を博す。
また2003年12月に開催された「サントリー1万人の第九」第21回公演に、一般の合唱参加者に混じって、テノール・パートにて合唱出演。当時「第九」はおろかクラシック音楽を歌うこと自体初めてだったという自身の公演本番に至る奮闘ぶりは、後日に放映された「1万人の第九」ドキュメンタリー『1万人の第九 山本太郎「第九」を歌う』にて紹介された[5]。
政治家として
2011年4月、反原発運動を開始。同年5月末にはシス・カンパニー (1998年 - 2011年5月27日)を退社し6月には退社前に決まっていたミュージカルに出演したが、その後フリーランスとなり「EDEN」など映画・舞台等小規模作品にコンスタントに出演していた。
2012年12月1日、第46回衆議院議員総選挙への出馬と政治団体「新党 今はひとり」の立ち上げを表明し[6]、同年12月5日に総務省へ届け出た[7]。最終的には、東京8区から無所属(日本未来の党・社会民主党支持)で出馬[8][9]。主に反原発、反TPP等を訴え、71,028票を獲得するも次点で落選した[10]。山本は自民党が圧勝したことに憤慨し、報道陣の前で「このままでは極右化が進んでしまう。日本から脱出した方がいい」「はい、終わり。日本は終わりです。みなさん脱出したほうがいいんじゃないすか」と述べた[11]。
2013年7月21日の第23回参議院議員通常選挙では東京都選挙区から無所属で出馬、666,684票を獲得し4位で初当選した[12][13]。選挙に際しては、生活の党、社会民主党、緑の党[14]、新社会党[1][15] の各党の支援を受けた。
2014年2月に行われた第19回東京都知事選挙では、脱原発を公約した[16] 共産党・社民党・新社会党・緑の党推薦の宇都宮健児、民主党・結いの党・生活の党支援の細川護熙いずれへも表立っては支援せず[17]、脱原発候補への投票を呼びかけるに留めた[18]。
結果は自民党都連・公明党都本部推薦、新党改革支援の舛添要一に大敗し、山本は「効果的な動きが出来なかった自分自身の不甲斐なさを感じる」と述べた[19]。また、細川について「細川さんはワイドショー選挙をできると思って、メディアを信じていたようだが、それは大きな間違いだ」と指摘しつつ、「反旗を翻したファイティングスピリットは感動した」と脱原発を公約したことを評価した[20]。
同年12月14日投開票の第47回衆議院議員総選挙では、東京8区から立候補した民主党の円より子への支援を表明したが結果は落選した(石原伸晃が当選)。選挙後、山本は政党要件を失っていた生活の党に入党し、政党要件を回復させるとともに、党名を「生活の党と山本太郎となかまたち」に改めさせた[21][22]。また、山本は「無所属の会」を提案したが、小沢は「生活」の名を残すことは譲れなかったので、この名前になったともいう[23]。
2016年の第24回参議院議員通常選挙では東京都選挙区から立候補していた三宅洋平を支援(結果は落選)[24]。同年10月12日、「生活の党と山本太郎となかまたち」が「自由党」に党名変更を決定したことにともない、党籍を自由党に置いたまま、自身の政治団体「山本太郎となかまたち」から次期衆議院選挙で東京ブロックで候補者擁立をめざすことを表明した[25] が、最終的には擁立を見送った。
2018年10月、フランスの「人民共和連合」党首と国際情勢に纏わる意見交換が行われた[26]。
政治団体
新党ひとりひとり | |
---|---|
代表 | 山本太郎 |
成立年月日 | 2014年(平成26年)3月18日 |
本部所在地 | 東京都千代田区永田町二丁目1−1[27]参議院議員会館302号室(山本太郎事務所内) |
政治的思想・立場 |
リベラリズム 脱原発 反TPP |
公式サイト | 新党 ひとりひとり公式サイト |
旧名称は「新党今はひとり」。公職選挙法の定義では政党要件を満たさない「政治団体」扱い。 |
2012年(平成24年)12月5日に政治団体「新党 今はひとり」の設置を総務省へ届け出[7]、2014年(平成26年)3月19日に「新党ひとりひとり」への名称変更を総務省へ届け出た[28]。目標は脱原発勢力を結集させる国政政党を作ること。今後は各地の国政選挙、地方選挙に候補者を擁立していくことを目指すとしている[29]。
2014年4月に衆議院鹿児島2区で行われた補欠選挙に介護福祉士で脱原発活動家の有川美子を党として公認した。結果は日本共産党の候補者を上回る票を得たが[30]、6人中3位で落選。
政治公約
山本太郎の政治公約は以下の通りである[31]。
- 被曝させない
- 原発の即時撤退・ガスコンバインドシステムと小規模水力の推進・国民が情報を得て避難できる権利の確立など
- TPP入らない
- TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は交渉内容が不透明であって、アメリカでは国内法が条約より優先されているのに対して、日本では条約が国内法に優先されるのは不利、日本には交渉する余地がないと判断して反対。
- 飢えさせない
- 生活保護の不正受給は正されるべきだが、受給条件の厳格化は反対。「教育」「医療」「介護」の無償化を推進。
その他の政策
- 消費税を5%に引き下げ、将来的には無くす。必要あらば大資本家から増税する。
- 金融緩和と財政出動でデフレ脱却、財政健全化へ。
- 憲法9条改正と集団的自衛権の行使に反対。
- 日本の核武装について、将来にわたって検討すべきでない。
- 総理は靖国神社に参拝すべきでなく、村山談話・河野談話を引き継ぐべきとしている[32]。
- 選択的夫婦別姓制度導入に賛成[33]。
政治家としての活動
- 山本は第184回臨時国会に福島瑞穂(社会民主党)の質問主意書と一言一句同じである項目を含み、全体としても言葉を置き換えるなどで酷似した質問主意書を政府に提出した[34]。これについて山本事務所は同じ専門家から文案を提供してもらいそのまま提出したためとし、今後はこのようなことはないようにすると表明した[34]。
- 2013年8月10日、志位和夫(日本共産党委員長)の講演を聞くために共産党創立91周年記念講演を訪れ、記者団に対し日本維新の会やみんなの党は自民党の補完勢力でしかなく、共産党が本当の意味での野党の最大勢力であって大きな力を持つだろうと述べ、反対勢力が一つになることが必要である旨の見解を表明した[35]。
- 2013年11月14日、特定秘密保護法案の危険性をみんなが共有すれば通らないと述べ、社民党前党首の福島瑞穂ら4名の野党議員と結束して、同法案の今国会での成立を阻止することを強調した[36]。
園遊会における書簡の手渡し
2013年10月31日、園遊会において、今上天皇に書簡を直接手交した[37][38][39]。宮内庁次長・山本信一郎は同年11月5日の定例記者会見で「園遊会の招待者には、陛下のお近くで写真撮影をしないなどの注意事項を示していた。園遊会は各界で活躍された方を招いて、ご苦労をねぎらう場所。常識的に判断されるべき問題。(山本太郎が天皇に渡した手紙は)こういう状況で渡されたものなので、事務方で預かり、陛下には上げていない」と述べ、この手紙を天皇に届けておらず、今後も届けることはないことを明かした。またもしも手紙を返却して欲しいという希望があれば、返却すると述べた[40][41][42]。同年11月8日、参議院議長の山崎正昭から厳重注意と皇室行事への参加を任期中の間は認めない処分が言い渡された[43]。
山本太郎の説明
記者会見や取材などに対し、山本側が以下の説明を行ったことが報じられている。
- (天皇に渡したとされる手紙の内容)子供たちの被ばくや健康被害が福島だけではなく、この先、他にもたくさん出てくることや食品の安全基準が低い問題、原発の高線量エリアで働いている作業員たちの健康や放射線管理があまりにずさんな話など。秘密保護法も通ってしまえば、権力者にとって(福島第一)原発事故も含め、都合の悪いことは隠されてしまい、戦前に逆行している。手紙を書いたのは(手紙を渡す)前日である[44]。(以下「特定秘密保護法案反対運動」も参照)
- (天皇に手紙を片手で渡すことは、)非常に緊張していた。左手に招待状と手紙をくるんだ物を持っていて、片手でお渡しする形になってしまった。人を守らない国は国じゃない。僕の(政治における)ポジションがどうこう言われれば“保守ど真ん中”[45]。
- 陛下に福島第一原発事故をめぐる健康被害および事故の収束で働く原発作業員の労働環境の劣悪さについて知ってもらいたかった。議員が陛下に手紙を渡すことが禁止とは聞いていないし、自分の行動は議員による皇室の政治利用にはあたらない[46][47]。
- 今回の自分の行動が政治利用にあたるならば、五輪招致で皇室の方々に出席していただくことも政治利用なのではないか[48]。
- 田中正造が天皇に直訴したという事実は知っていたが、あの手紙を手渡す際には、そんなことは意識もしなかった。皆さん(マスコミ)が騒ぐことによって政治利用にされてしまう[49]。
- (同行為によって陛下を困らせたについては、)軽率であったと猛省しているが、有権者との約束が果たせていないので、自ら辞職はしない[50]。
メディア
- アメリカのハフィントン・ポストは2013年11月1日付の記事において、山本太郎の同行為の請願法第三条「請願書は、請願の事項を所管する官公署にこれを提出しなければならない。天皇に対する請願書は、内閣にこれを提出しなければならない」への抵触可能性について報じた[51]。
- 産経新聞は2013年11月2日付社説で「天皇に対する請願書は請願法で「内閣にこれを提出しなければならない(3条)と定められている。山本氏が天皇に申し上げたいことがあるのなら、きちんと法的手続きを踏むべきだ。」と、法令遵守に基づかない行為であったと報じた[52]。
- 朝日新聞は社説で、第2次安倍内閣において、IOC総会に皇室関係者が参加したり、「主権回復の日」式典に天皇が参加するなどしても国会は「処分」の検討をしなかった。この出来事をきっかけに、政治と天皇のかかわり方が改めて議論される機会になるだろうと報じた[53]。同社説において、北海道大学教授の山口二郎と明治学院大学教授の原武史も、朝日新聞の見解を支持した[53]。
- 東京新聞は社説で「儀礼を欠き、脱原発に水を差しかねない軽挙」としたうえで、「批判する側に処分する資格があるのか」と、山本の処分に疑問を投げかけた[54]。
- 沖縄タイムスは社説で「思慮を欠いた軽率な行為だが辞任はする必要はなく、辞職要求はやり過ぎ」と政府を批判し、「民主主義への絶望が天皇直訴という手段を(市民派の議員に)選ばせたとすれば、戦後憲法は根付いていない」「この問題は憲法に基づいて議論すべきで、戦前の不敬罪感覚で議論すべきではない。」とコメントしている[55]。
その他の見解
- 高崎経済大学教授の八木秀次は「明らかな政治利用だ。天皇陛下の政治的中立ということをまったく理解していない。国会議員としての資質が問われる」と述べた[56]。
- 宮内庁次長の山本信一郎は、本件について「あのような場所ではふさわしくない」と批判した。また手紙を天皇に見せていないことを明らかにし[40]、宮内庁幹部が「一般論として、ああいう場所で物をお渡しするのはエチケットに反し、あってはならないことだ。陛下としてもお困りになるだろう」と述べた事が報じられた[57]
- 政治家からの批判は相次ぎ、世耕弘成[58]、谷垣禎一[59]、下村博文[60]、石破茂[61]、石井啓一[62][63]、大畠章宏[64]、橋下徹[65]、渡辺喜美[66]、志位和夫[67][68]、仁比聡平[69][70]、猪瀬直樹[71] らにより、懸念の意が続々と表明された。一方、吉田忠智のように、同行為を批判しつつ、「議員を辞職するほどではない」とする者もいた[72][73]。
影響・余波
- 静岡県焼津市の市民団体「くろしおネットはまおか」が11月10日静岡福祉大学で行われる講演会に山本を招待していたが、大学側から来場者の安全を責任を持って確保できないと警備上の理由を指摘され、会場が使用できなくなった。「くろしおネットはまおか」は講演会の中止を決め、活動の停止を検討するまでに至った[74]。
- 11月14日の記者会見で風岡典之・宮内庁長官は、この騒動に乗じて右翼団体を自称する者から山本に折り畳みナイフが送りつけられる脅迫事件が発生したことを新聞で知った天皇が心配していると述べた[75]。21日には、山本宛てに投函された散弾銃の実包1発入り封書が銀座郵便局で見つかっている[76]。後者の事件で警視庁公安部は2014年3月24日、脅迫文と銃弾を入れた封筒を千葉県内から郵送した疑いで名古屋市の金属加工会社元社長(別の脅迫事件で起訴)を再逮捕した[77]。
野宿者支援
2016年1月、新国立競技場建設にともなう明治公園の野宿者強制排除に際し、その支援者からの通報を受けた山本太郎事務所がスポーツ庁に問い合わせ、結果的に当日は中止に持ち込んだ。本件で山本は、国会で質問する予定だったという[78][79]。
反原発活動
- 2011年4月9日、自身のTwitter上にて「黙ってテロ国家日本の片棒担げぬ」と発言し、翌日の4月10日には福島第一原子力発電所事故(東日本大震災)に関連した原子力撤廃デモへ参加した[80]。同5月25日、Twitter上で「原発関連の発言が原因で同7、8月に予定されていたドラマの仕事を降板することになった」と、発言した[81]。ただし、所属事務所はドラマの仕事があったことを否定している[82]。同年5月27日、所属事務所のシス・カンパニーを退社。会社から慰留されたが、最終的には「事務所に迷惑をかけるわけにはいかない」という自身の意思による。「オペレーション・コドモタチ」公式サイト上で「東北で生活するのはあり得ない。がんになるのを待っているだけ」「このまま放射能汚染が続くなら、俳優業引退・疎開も考えている」と述べている[83]。
- 7月11日、佐賀県庁で行われた反原発デモに参加。玄海原子力発電所廃止を訴え、「知事は出てこい」など訴えながら、県知事の古川康に玄海原発再稼働中止の請願書を渡そうと、約150人のデモ隊の一人として佐賀県庁に進入。1時間ほど県職員や守衛警備員らともみ合ったが、知事に嘆願書を手渡すことはできず職員への手渡しにとどまった。今後も反原発デモがあれば参加する意向ということである[84]。この顛末について8月、京都市在住で京都党党員の行政書士が建造物侵入の容疑で佐賀地検に告発し、9月20日に受理されたことが告発者当人を名乗るブログにて事の次第を掲載され、一部マスメディアでも報道された[85][86]。告発状の内容の一部は報道によれば「憲法が保障する表現の自由から著しく逸脱している。法治国家として是認できない。被告発人のような過激なものを野放しにせず、厳重な処罰が行われるよう、速やかに捜査に着手することを求める」などとされている。→「京都党 § 概要」も参照
- 同月13日、自身のツイッターにて「遂に菅さんが脱原発宣言した。震災から4ヶ月、険しい道のりだったけど、やっとここまで来た。そして、こっからが更に険しい。でも、頑張らなきゃね。子ども達の未来のために。」[87] とつぶやき、同日行われた当時の首相である菅直人の記者会見を評価している[88]。
- 同月18日、環境NGO「欧州放射線リスク委員会」委員の物理化学博士クリストファー・バズビーの講演会に参加。合間にツイッターで講演を実況した。フリーになってからツイッターのフォロワーが11万人を超過。「欧州では(内部被ばくの危険性を示す)データで出ている。食べられないものが出てきて、病気の人も増えて労働力が下がっていくことを食い止めたい」「将来の日本の、そして子どもたちのために、僕が動くことでリスクを訴え続けていかなければならないんです」「今は、ツイッターに興味がないもっと年齢が上の層にも、僕の声を広げていきたい。だから、取材はこれからも受けます」と今後も反原発活動を続けることを改めて明かした[89]。
- 7月20日のトークショーにて、反原発活動を行うきっかけは、2011年4月にソフトバンク社会長孫正義のツイッターにて「原発に賛成?反対?アンケートとってみよう」というつぶやきに、原発反対とつぶやいたが「抑えていたものがあふれたのか、涙が止まらなくなり、1人で嗚咽していた。それで、俺は原発反対を訴えていこうと決めた」と語った。山本自身は8年ほど前から母親の薦めで環境保護団体「グリーンピース」の支援をしていたが、原発に対し「未来に負の過去を残すようなもの」という不安を行動に起こすことなく過ごしており、今回の原発事故が起こったことから「放置してきた自分に怒り、悶々としていた」とのことである[90]。
- 7月23日に龍谷大学で行われた講演会を聴講していたが、サプライズゲストとして「日本政府がやっていることは、日本の将来をあきらめたとしか思えない。このままだと日本は核廃棄物の処理場になってしまう」「この状況を変えるには世論が変わるしかない。そのための底上げの活動を、草の根でやっていけたら」などと5分ほど演説をした[91]。
- 自身の右側頭部に発症した円形脱毛症について被曝の影響だと主張している[11] が、同時に「枝野さんが直ちに影響無いって言ってたから違うと思いますけど」と発言しているため、正確には被爆の影響だとは考えていない[92]。
- 自身がTwitCastingにて2013年10月24日に配信したライブ映像の中で「ベクレてる(放射能汚染されている)んやろなぁ、国会議員に出すお弁当は」と述べた[93]。山本太郎はジェイ・キャストの取材に対し、「ベクレてる、というのは放射能汚染されているという意味で使っています」と述べた[94]。
特定秘密保護法案反対運動
- 「秘密保護法」大集会実行委員会 主催[95][96] などの特定秘密保護法案反対運動に参加している[97]。
- 2013年12月3日夜、山本太郎は国会議事堂前で『(特定秘密保護法案の採決阻止のために)採決の日に、議員を国会に入れなきゃいいんですよ。』、『議員会館、国会に議員が入れないくらい、人があふれるくらいに集まれば、これは阻止できる可能性がありますよね? 1000人と言わず、1万人と言わず、10万人と言わず、100万人ぐらいの人が国会周辺に集まりましょうよ!』とデモ隊に対してスピーチした[98][99]。
安全保障関連法の採決
- 2015年9月、参議院本会議の安全保障関連法の採決で、数珠を持ち喪服を着用した上で投票を行い、安倍晋三総理らに焼香するしぐさを行った。このことに関して、9月25日、山崎正昭参院議長から上記の『今上天皇に対する書簡手渡し』の件も含めて、「次は容赦しない。議員バッジを外すことになるかもしれない」と、山本に対して『国会法による除名』の可能性も含ませた厳しい警告が行われた[100]。
人物・エピソード
- 政治家になる前から政治的発言が目立っていたが、その後政治家に転身した。上述のように反原発や反TPPを主張しており、参議院議員に当選する前からそのような政治的活動に積極的に参加していた。支持者には反原発派が多く、自身の姉も脱原発運動をしていた[101]。
- 趣味はサーフィン。仕事の合間を縫い、よく仲間と海へ行っている。
- メロリンQというフレーズは、小学生時代に短期ホームステイ先のフィリピンで食べた「バナナQ」というデザートが由来だという。ただ語呂が悪いと言うことでメロンQ→メロリンQへと変化したとのこと[102]。山本自身はダンス甲子園からの引退以来メロリンQの芸を行っていないが、議員となって以降も「営業案件になるため、相応のギャラを頂ければ、今でもやる。」「封印している訳ではなく、人類最後の日に再びやろうと思う。」という意向をゲイレポーターの酒井佑人のインタビューで語っている[103]。なお、メロリンQの芸自体は1993年に岐阜経済大学、次いで2003年より滋賀県立大学の学園祭にて男子学生の余興として演じられるようになり、2018年現在も両大学の学園祭名物として受け継がれている[104]。
- 伊集院光とは芸能界でも互いが認め合う無二の親友である[105]。1992年に伊集院が司会を務める生放送の帯番組『素敵な気分De!』を盛り上げるために独断で、覆面を被り模造刀を手に持った不審者として生中継コーナーに乱入しゲストであった渡辺典子に襲いかかったりカメラを壊そうとしたりと大暴れし、警察が出動する放送事故になった。伊集院が自身のラジオ番組で語ったところによると、この放送事故の影響で、半年ほど芸能活動を謹慎する羽目になっていた。放送中には山本であると明かしておらず、警察の取り調べでも伊集院とは無関係と主張した。
- 大河ドラマの『新選組!』では平山五郎を殺害する原田左之助を演じたが『輪違屋糸里』では平山五郎を演じた。『幕末高校生』では、タイムスリップした幕末で新撰組隊士を演じている。
- 参議院議員就任後の2013年に次々とプライバシーの報道や身に覚えのない犯罪疑惑を報道されたことについて[106]、山本のオフィシャルブログで、大きな力が働いているとし弁護士チームも普通では考えられない事だと述べている、と主張している[107]。
発言
竹島発言とその真意
2008年7月20日、読売テレビの『たかじんのそこまで言って委員会』で「竹島は韓国にあげたらよい」と発言し、批判が集中した[108]。2012年3月16日、オーディトリウム渋谷にて山本は批判に対して、番組の編集で発言の前後がカットされ、この部分だけが放送されたものであり、韓国の実力行使に対して、竹島は日本の領土であるというだけで何もしない日本政府にハッパをかけようという趣旨の発言であったと説明した[109]。
東日本女子駅伝を中止に
2011年11月5日の、BSジャパン『デキビジ』(ニコニコ生放送でも中継)にて「東日本女子駅伝を中止に追い込みたい」「『復興しましたよ』ってアピールのためだけの行事」などと発言した。これに対して、主催者である東北陸上競技協会理事長の安田信昭は「放射線量も毎週計測して、大丈夫だという判断になっています。駅伝なので走る時間も限られている。復興の象徴として盛り上げようとしているのに、この発言は風評被害になりますよ。福島県民に対して失礼なんじゃないか」と発言した[110]。
森友学園問題における発言
2017年3月2日の参議院予算委員会で、森友学園問題について、安倍晋三に対し妻の安倍昭恵をロッキード事件と掛けてアッキード事件と皮肉る発言をした。この発言に対し安倍は「その言い方は限度を超えている。人の名誉を傷つけるために委員会を活用することは、極めて不愉快だ」と抗議している[111]。また、予算委員会委員長の山本一太は、この発言を問題視し措置を取る可能性にも触れている[112]。
NHK受信料ボイコット発言
公共放送であるNHKに対し偏向報道が行われていると主張し、「NHKが加計問題に対して政権への忖度報道を続けるなら、『受信料の支払いをボイコット』する。公共放送とは言えぬ偏向報道だ」「視聴者がスポンサー、ということをNHK首脳陣とNHK報道は思い出す必要がある」と発言している[113]。
議員連盟
- 政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟[114]
主な出演作品
※出演作品(時期)(役名)の順に記載する。役名が太字は主要人物で()が付いている場合は詳しい役の大きさを記述する。
- しあわせの決断(1992年、フジテレビ)(岩崎)
- まったナシ!(1992年、日本テレビ)
- キライじゃないぜ(1992年、TBS)(武内伸男)
- いとこ同志(1992年、日本テレビ)(日下裕二)
- 大人は判ってくれない 第7回「1992年のバタフライ」(1992年、フジテレビ)
- 17才(1994年、フジテレビ)(木村浩介)
- 幕末高校生(1994年、フジテレビ)(小松原誠)
- さんかくはぁと(1995年、テレビ朝日)(森沢拓也)
- 金田一少年の事件簿(1995年、日本テレビ)(巽龍之介(第6話ゲスト))
- ベストフレンド(1995年、日本テレビ)(山田太介)
- ワイン殺人事件25歳の夏(1995年、NHK)
- ふたりっ子(1996年、NHK)(海東壮平)
- ビーチボーイズ(1997年、フジテレビ)(清水(第5話ゲスト))
- 木曜の怪談・魔法じかけのフウ(1997年、フジテレビ)
- 蛍の宿(1997年、TBS)
- 古都の恋歌(1997年、TBS)
- はみだし刑事情熱系 PART2 第16話(1998年、テレビ朝日)
- 天涯の花(1999年、NHK)(佐川典夫)
- 雨に眠れ(2000年、TBS)(木下幸嗣)
- 熱血!周作がゆく(2000年、テレビ朝日)(次郎吉)
- 凶気の桜(2002年)
- 強行犯捜査第七係(2002年、NHK)
- お美也(2002年、NHK)
- 女将になります!(2003年、NHK)(吉沢裕介)
- 新選組!(2004年、NHK)(原田左之助)
- テーマソングス♪?ここにおるで!(2004年、フジテレビ)
- 轟法律事務所 見えない絆(2004年、テレビ東京)
- めだか(2004年、フジテレビ)(矢部弘紀)
- 産隆大學應援團(2005年、フジテレビ)
- 怪談スペシャル・鬼婆(2005年、フジテレビ)
- 象列車がやってきた(2005年、NHK)
- 初仕事納め(2005年、フジテレビ)
- 神はサイコロを振らない〜君を忘れない〜(2006年、日本テレビ)(木内哲也)
- 氷壁(2006年、NHK)(北沢彰)
- レガッタ〜君といた永遠〜(2006年、朝日放送・テレビ朝日)(滝大輔)
- 次郎長背負い富士(2006年、NHK)(石松)
- 魂萌え!(2006年、NHK)(関口彰之)
- ミヤコ蝶々ものがたり(2007年、テレビ朝日)(南都雄二)
- 探偵学園Q(2007年、日本テレビ)(七海光太郎(レギュラー))
- どうぶつ119(2007年、日本テレビ)(岡田隼人)
- 孤独の歌声(2007年、WOWOW)(松田隆史)
- 輪違屋糸里?女たちの新選組?(2007年、TBS)(平山五郎)
- リアル・クローズ(2008年、関西テレビ)(田淵優作)
- 252 生存者あり episode.ZERO(2008年、日本テレビ)(宮内達也)
- アイシテル〜海容〜(2009年、日本テレビ)(野口和彦)
- 人間動物園(2009年7月19日、WOWOW)(家野輝一郎)
- 最後の赤紙配達人〜悲劇の召集令状64年目の真実〜(2009年、TBS)(八木守三)
- だましゑ歌麿(2009年9月12日、テレビ朝日)(菊弥)
- 柳生武芸帳(2010年1月2日、テレビ東京)
- 離婚シンドローム(2010年6月30日、日本テレビ)(田中勉)
- アイシテル〜絆〜(2011年9月21日、日本テレビ)(森田和彦)
- 約束〜名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯〜(2012年6月30日、東海テレビ)(若き日の奥西勝)
- ピロートーク〜ベッドの思惑〜 最終話(2012年12月20日、関西テレビ)(熊男)
- 代打教師 秋葉、真剣です!(1991年、東映)(田中広樹)
- リング・リング・リング(1993年、東映)
- 突然炎のごとく(1994年、ビターズ・エンド)(太郎)
- 岸和田少年愚連隊(1996年、松竹)(薫)
- 7月7日、晴れ(1996年、東宝)(池田公彦)
- That's カンニング! 史上最大の作戦?(1996年、東映)(力丸一道)
- マルタイの女(1997年、東宝)(ナカムラ)
- ラブ・レター(1998年、松竹) - 中山サトシ 役
- 極道の妻たち 決着(1998年、東映)(工藤雄太)
- ビッグ・ショー! ハワイに唄えば(1999年、東宝)(漁火伸二)
- 難波金融伝・ミナミの帝王(ケイエスエス)(新庄公平)
- 劇場版 XIV 借金極道(2000年)
- 劇場版 XV 商工ローン 保証人の落とし穴(2000年)
- 劇場版 XVI 借金セミナー(2001年)
- 劇場版 XVII プライド(2001年)
- バトル・ロワイアル(2000年、東映)(川田章吾(代表))
- バトル・ロワイアル 特別篇(2001年、東映)(川田章吾(代表))
- GO(2001年、東映)(タワケ)
- 光の雨(2001年、シネカノン)(倉重鉄太郎)
- 走れ!イチロー(2001年、東映)(橘恵太郎)
- 千年の恋 ひかる源氏物語(2001年、東映)(惟光)
- 夜を賭けて(2002年、シネカノン)(金義夫(主人公))
- 精霊流し(2003年、日活=東北新社)(池田洋治)
- MOON CHILD(2003年、松竹)(トシ)
- 完全なる飼育 秘密の地下室(2003年、アートポート)(タケル(主人公))
- ゲロッパ!(2003年、シネカノン)(太郎)
- 赤い月(2004年、東宝)(牧田将一)
- IZO(2004年、チームオクヤマ)(鬼二)
- 歌舞伎町案内人(2004年、キネマスターフィルム)(劉剛)
- きょうのできごと(2004年、コムストック)(山田)
- 同じ月を見ている(2005年、東映)(金子優作)
- オペレッタ狸御殿(2005年、日本ヘラルド映画・松竹)(駝鳥道士)
- スクールデイズ(2005年、ファントム・フィルム)(高井戸(一平))
- 力道山(2006年、ソニー・ピクチャーズ)(葛西紘一)
- 佐賀のがばいばあちゃん(2006年、ティ・ジョイ)(中野先生)
- おろち(2008年、東映)(大西弘)
- 釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様(2008年、松竹)(高田大輔)
- 252 生存者あり(2008年、ワーナー・ブラザース)(宮内達也)
- ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年、東宝)(佐藤拓馬)
- 海の上の君は、いつも笑顔。(2009年、オフィスキタ)(洋一)
- 火天の城(2009年、東映)(熊蔵)
- カイジ 人生逆転ゲーム(2009年、東宝)(船井)
- 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE(2010年、東映)(マツ(松井誠一郎) / スパイダー・ドーパント(声)(代表))
- バトル・ロワイアル 3D(2010年、東映)(川田章吾(代表))
- カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年11月5日、東宝、佐藤東弥監督)(船井)
- マイウェイ 12,000キロの真実(2011年、CJ Entertainment/東映)(野田)
- EDEN(2012年11月17日、SUMOMO)(ミロ(主人公))
- 千年の愉楽(2013年3月9日、若松プロダクション)(安田)
- 夏休みの地図(2013年6月29日、QUOBO PICTURES)(田辺浩二)
- 朝日のあたる家(2013年)
- かっとびブギ2 フラットアウト・ベイビー(1993年) - 初主演作品
- プロミスリング〜鹿島アントラーズ物語(1993年)
- ツッパリ・ハイ・スクール1 武闘派高校伝(1994年)
- ツッパリ・ハイ・スクール2 校外乱闘篇(1995年)
- ツッパリ・ハイ・スクール3 新天地抗争(1995年)
- ツッパリ・ハイ・スクール4 広島代理戦争(1995年)
- 鉄爪(トリガー)(1996年)
- 悪玉志願(1996年)
- BE-BOP-HIGHSCHOOL 愛徳VS城東 代理戦争篇(1997年)
- 難波金融伝・ミナミの帝王シリーズ(新庄公平)
- 破産 金融屋殺し(1999年)
- アリバイ証明の罠(2000年)
- トイチの身代金(2001年)
- 非情のライセンス(2001年)
- 極道金融(2001年)
- 騙しの方程式(2001年)
- 裏金略奪(2001年)
- 闇の裁き(2002年)
- 絆?KIZUNA?(2002年)
- 裏切りの報酬(2002年)
- 男たちの過去(2003年)
- 詐欺の手口(2003年)
- 海に浮く札束(2003年)
- 誘惑の華(2003年)
- 一千万の銃弾(2004年)
- 仮面の女(2004年)
- DECIMA 出島(2000年)
- LOVE LETTERS(2008年、パルコ)(アンディ(主人公))
- 薔薇とサムライ(2010年、劇団☆新感線)
- 美輪明宏版 椿姫(2012年、パルコ劇場)
- 学校では教えてくれないこと!!(1994年、フジテレビ) - レギュラー
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(1996年 - 1997年、フジテレビ) - レギュラー(隔週水曜日)
- 世界ウルルン滞在記(1996年 - 2002年、毎日放送)
- 真夜中の王国(1997年、NHK) - 司会
- ぷらちなロンドンブーツ(1998年、テレビ朝日) - 準レギュラー
- 元気モンTV(1998年、読売テレビ) - レギュラー(火曜日)
- いつでも笑みを!(1998年 - 1999年、関西テレビ) - レギュラー
- 稲妻!ロンドンハーツ(1999年、テレビ朝日) - レギュラー
- 人気者でいこう!(1999年、朝日放送)
- 若者討論・あなたならどうする?21世紀の日本人の人生(2001年、NHK) - 司会
- つるまげどん(2001年、毎日放送)
- ワイドABCDE〜す(2002年、朝日放送) - レギュラー(月曜日)
- 列島クイズ!都道府県太郎(2003年、BS朝日) - 司会
- チューボーですよ!(2004年、TBS)
- トップランナー(2005年 - 2008年、NHK) - 司会
- JNN共同制作番組「山本太郎のスルメイカの旅」(2005年3月21日、長崎放送)
- どうぶつ奇想天外!(2008年 - 2009年、TBS) - ナレーション
- 新チバリヨ★スター(琉球放送) - レギュラー
- 世界ふれあい街歩き(NHK) - ナレーション
- いいはなシーサー(テレビ朝日)
- 素敵な宇宙船地球号( - 2009年、テレビ朝日) - ナレーション
- 熱中時間 忙中"趣味"あり(NHK) - ナレーション
- クイズプレゼンバラエティー Qさま!!(2009年、テレビ朝日)
- アジアンスマイル(NHK) - ナレーション
- 課外授業 ようこそ先輩(NHK) - ナレーション
- たったひとりの反乱(NHK) - 司会
- アートエンターテインメント 迷宮美術館(NHK)- ゲスト(キュレーター)
- アナザースカイ(2010年1月、日本テレビ) - レポーター
- ためしてガッテン(2010年2月、NHK)
- テレビで中国語(2010年3月30日 - 2011年3月25日、NHK教育) - 生徒役
- あさイチ(2010年6月、2011年7月21日、NHK)- 旅人
- みんなでニホンGO!(2010年、NHK)
- 土曜マルシェ(2011年、NHK)
- 和風総本家(2011年、テレビ東京)
- たかじん胸いっぱい(2012年、関西テレビ)
- アスリートの魂(2012年5月21日、NHK) - ナレーション
書籍、DVD
- ガラダマ天国((vol.107「おっかけ」で参加)ぴあ刊、唐沢商会著、ISBN 978-4892150487)
- 母ちゃんごめん普通に生きられなくて(ぴあ刊、ISBN 489215055X)
- 世界ウルルン滞在記 Vol.6(2009年1月23日、ASIN B001FWITEG)
- ひとり舞台 脱原発-闘う役者の真実 集英社2012年刊 ISBN 978-4087806359
脚注
- ^ a b c 2013年(平成25年)7月5日参議院(東京都選出)議員選挙選挙長告示第2号「参議院(東京都選出)議員選挙における候補者の届出」
- ^ “山本 太郎 : 参議院選挙(参院選)2013”. 読売新聞. 2013年11月2日閲覧。
- ^ スポニチタレント名鑑 Archived 2010年5月22日, at the Wayback Machine. 2010年5月閲覧
- ^ “山本太郎が反原発活動以来初の主演映画「EDEN」でゲイ役に挑戦”. 東スポWeb (2012年11月16日). 2013年11月2日閲覧。
- ^ 『1万人の第九 山本太郎「第九」を歌う』番組情報 Archived 2013年12月4日, at the Wayback Machine.から。当該番組に於いては、公演指揮者の佐渡裕によってテノールに振り分けられたことも併せて紹介されている。
- ^ 山本太郎、衆院選出馬を表明!新党も結成 Archived 2012年12月4日, at the Wayback Machine. サンケイスポーツ2012年12月1日
- ^ a b 2013年(平成25年)2月26日総務省告示第94号「政治資金規正法の規定による政治団体の届出があったので公表する件」
- ^ 2012年(平成24年)12月5日衆議院議員選挙(東京都第八区)選挙長告示第2号「衆議院議員選挙(東京都第八区)における候補者の届出」
- ^ 朝日新聞デジタル:第46回総選挙
- ^ 2012年(平成24年)12月19日東京都選挙管理委員会告示第168号「衆議院(小選挙区選出)議員選挙における東京都各選挙区の当選人」
- ^ a b “山本太郎氏、2分で落選 人生初の円形脱毛症に…衆院選”. スポーツ報知 (2012年12月17日). 2012年12月17日閲覧。
- ^ 2013年(平成25年)7月24日東京都選挙管理委員会告示第85号「参議院(東京都選出)議員選挙における当選人」
- ^ 参院選:「脱原発」訴え山本太郎氏が初当選…東京選挙区 Archived 2015年4月15日, at the Wayback Machine. 毎日新聞 2013年7月21日
- ^ 【総選挙】脱原発活動家 山本太郎氏(新党「今はひとり」)を支持! 緑の党. 2013年7月24日閲覧。
- ^ 参議院議員選挙 新社会党が推薦・支持
- ^ 以下は山本と関わりのある陣営のみ。
- ^ 2012年12月の第18回東京都知事選挙では宇都宮を支援した。
- ^ 2014-01-23 18:53:06 都知事選どうすんの?! - 山本太郎
- ^ 2014-02-10 08:14:42 今回の都知事選について - 山本太郎
- ^ 山本太郎氏が惨敗・細川氏の“甘さ”を指摘 2014年02月11日 11時00分 - 『東京スポーツ』
- ^ 総務省 (2014年12月26日). “平成26年12月26日 政治資金規正法に基づく政治団体の届出” 2014年12月26日閲覧。
- ^ “2014.12.26 19:38更新 生活に山本太郎氏入党 再び「政党」に 交付金も支給へ”. 産経新聞. (2014年12月26日) 2014年12月26日閲覧。
- ^ “憲政史上に衝撃が走る珍政党「生活の党と山本太郎となかまたち」誕生 2014年12月27日 11時00分”. 東京スポーツ. (2014年12月27日) 2015年1月4日閲覧。
- ^ “選挙フェスで大動員!ミュージシャン三宅洋平氏がダークホースに浮上?”. 東京スポーツ. (2016年7月6日) 2018年8月27日閲覧。
- ^ “生活の党 「自由党」に党名変更…議員総会で決定”. 毎日新聞. (2016年10月12日) 2016年10月13日閲覧。
- ^ François Asselineau a été reçu au Parlement de Tokyo par le jeune et médiatique sénateur Tarō Yamamoto. 2018年10月14日
- ^ 2013年(平成25年)11月6日総務省告示第410号「政治資金規正法の規定による政治団体の届出事項の異動の届出があったので公表する件」
- ^ 2014年(平成26年)5月22日総務省告示第187号「政治資金規正法の規定による政治団体の届出事項の異動の届出があったので公表する件」
- ^ 山本太郎議員「新党ひとりひとり」を結党 - 2013年3月18日配信東京スポーツ
- ^ 衆院鹿児島2区補選 金子氏が当選 2014年4月27日配信 Archived 2014年6月14日, at the Wayback Machine.朝日新聞デジタル
- ^ 新党今はひとり公式HP
- ^ 2013 参院選 選挙区 東京 山本 太郎 - 開票速報 - 毎日jp(毎日新聞)
- ^ 選択夫婦別姓アンケート、mネット、2014年
- ^ a b 山本太郎議員の質問趣意書、社民・福島氏と酷似 事務所は「手続きミス」[リンク切れ] 産経新聞 2013/08/10
- ^ 「本当の最大野党は共産党だ」山本太郎参院議員 Archived 2013年8月13日, at the Wayback Machine. 朝日新聞 2013年8月10日
- ^ 『山本太郎議員らが「秘密保護法案」の廃案訴える』 テレ朝news 11月14日(木)17時11分[リンク切れ]
- ^ “山本太郎議員、園遊会で天皇陛下に手紙手渡し”. スポーツ報知 (2013年10月31日). 2013年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月31日閲覧。
- ^ “山本太郎議員、天皇陛下に手紙か”. ロイター (2013年10月31日). 2013年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月31日閲覧。
- ^ “山本太郎議員、秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡し”. TBS (2013年10月31日). 2013年10月31日閲覧。
- ^ a b “山本太郎議員の手紙 陛下に見せず 宮内庁次長「ふさわしくない」”. 産経新聞 (2013年11月5日). 2013年11月5日閲覧。
- ^ “山本議員の手紙 宮内庁は陛下に届けず”. NHK (2013年11月5日). 2013年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月5日閲覧。
- ^ “陛下に手紙「ふさわしくない」 宮内庁次長も批判”. 朝日新聞デジタル (2013年11月5日). 2013年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月5日閲覧。
- ^ 「皇室行事参加を認めず=議長が厳重注意―山本議員処分・参院」時事通信 2013年11月8日 Archived 2013年11月9日, at the Wayback Machine.同日閲覧
- ^ “山本太郎参院議員を直撃 問題の手紙の中身を“公開”(1/2)”. 東京スポーツ (2013年11月1日). 2013年11月5日閲覧。
- ^ “山本太郎参院議員を直撃 問題の手紙の中身を“公開”(2/2)”. 東京スポーツ (2013年11月1日). 2013年11月5日閲覧。
- ^ 産経新聞『山本太郎議員陛下に手紙』2013年11月1日30面
- ^ 『園遊会で陛下に手紙、山本議員に「辞職」求める声も』TBS newsi TBS系(JNN) 11月1日(金)19時15分配信 Archived 2013年11月3日, at the Wayback Machine.
- ^ “山本太郎議員に警備80人 厳戒街頭演説”. 日刊スポーツ (2013年11月3日). 2013年11月5日閲覧。
- ^ “山本太郎氏、マスコミに責任転嫁「皆さんが騒ぐことによって政治利用にされてしまう」”. スポーツ報知 (2013年11月2日). 2013年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月5日閲覧。
- ^ “山本議員、天皇陛下に手紙問題「議員辞職しない」”. TBS (2013年11月6日). 2013年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月5日閲覧。
- ^ “山本太郎氏、天皇陛下に直訴 園遊会で手紙を手渡し 請願法違反の可能性も”. ハフィントン・ポスト (2013年11月1日). 2013年11月1日閲覧。
- ^ “【主張】陛下に手紙手交 礼失する山本議員の行為”. 産経新聞 (2013年11月2日). 2013年11月5日閲覧。
- ^ a b “陛下に手紙「政治利用」か? 山本太郎議員の処分検討”. 朝日新聞デジタル (2013年11月2日). 2013年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月2日閲覧。
- ^ 【社説】山本議員「手紙」 軽挙慎み脱原発を前へ Archived 2013年11月5日, at the Wayback Machine. 東京新聞 2013年11月1日
- ^ “社説[山本議員「直訴」]辞職要求はやり過ぎだ”. 沖縄タイムス (2013年11月3日). 2013年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月3日閲覧。
- ^ “【山本太郎手紙】「明らかな政治利用」との指摘も 宮内庁幹部も懸念(1/2ページ)”. 産経新聞 (2013年11月1日). 2013年11月1日閲覧。
- ^ “【山本太郎手紙】「明らかな政治利用」との指摘も 宮内庁幹部も懸念(2/2ページ)”. 産経新聞 (2013年11月1日). 2013年11月1日閲覧。
- ^ 山本太郎議員に自発的辞職求める 世耕官房副長官 Archived 2013年11月5日, at the Wayback Machine. 朝日新聞デジタル 11月2日
- ^ 陛下に手紙 閣僚から批判や懸念 Archived 2013年11月5日, at the Wayback Machine. NHK 2013年11月1日
- ^ 「議員辞職もの、政治利用そのものだ」下村文科相 「田中正造に匹敵する」 産経新聞2013年11月1日
- ^ 天皇の政治利用」石破氏が山本太郎氏批判[リンク切れ] 読売新聞 (2013年11月2日). 2013年11月3日閲覧
- ^ “山本太郎議員、「皇室政治利用」で処分も=参院、1日に対応協議”. ウォール・ストリート・ジャーナル (2013年10月31日). 2013年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月2日閲覧。
- ^ “皇室政治利用に相当=山本議員を批判-公明政調会長”. 時事通信 (2013年10月31日). 2013年11月2日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “山本太郎氏に民主・大畠幹事長「国会議員だから何をしてもいいのではない」”. 産経新聞 (2013年10月31日). 2013年10月31日閲覧。
- ^ 与野党から批判の声、処分はどうなる? 産経新聞2013年11月1日
- ^ 渡辺、志位氏も山本議員を批判[リンク切れ] 時事通信 2013年11月1日
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- ^ 『母ちゃんごめん普通に生きられなくて』114ページ
- ^ 山本太郎代表が伝説のメロリンQについて語る!「遠慮なくギャラは頂くが100万でもやらない」 by 酒井佑人 - 日仏共同テレビ局フランス10
- ^ 【身内ネタ?】コレがホンモノのメロリンQだ!(3/20画像・ムービー追加) - 滋賀県立大学 湖風祭ファンサイト
- ^ 『母ちゃんごめん普通に生きられなくて』180-181ページ
- ^ “山本太郎氏「離婚隠していた」と謝罪 婦女暴行報道は否定+(1/2ページ)”. 産経新聞 (2013年8月6日). 2013年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月4日閲覧。
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- ^ 山本太郎「竹島を韓国にあげる」発言「謝罪文」が意味不明で騒動再燃 ジェイ・キャスト#J-CASTニュース 2008年7月25日
- ^ 山本太郎、「竹島は韓国にあげたらよい!」発言の真意を告白! 批判に対し真っ向から反論!! シネマトゥデイ 2012年03月17日
- ^ 「東日本女子駅伝を中止に追い込みたい」 山本太郎、ランナー被曝の可能性を憂慮 ニコニコニュース 2011年11月6日
- ^ 山本太郎氏 参院予算委で発言 安倍晋三首相「限度を超えている!」 産経新聞2017年3月2日
- ^ [http://www.huffingtonpost.jp/2017/03/01/ackheed-_n_15099350.html ハフィントンポスト、2017年3月2日
- ^ “自由党・山本太郎氏「NHKが忖度報道を続けるなら、受信料支払いをボイコットする」”. 産経新聞. (2017年5月27日) 2017年5月27日閲覧。
- ^ 週刊文春、2014年11月13日
関連項目
- 生活の党と山本太郎となかまたち
- 原子力撤廃
- はたともこ - 元参議院議員。公設第一秘書を務めていた。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 新党ひとりひとり
- 山本太郎 (imahahitori) - Facebook
- 山本太郎 (@yamamototaro0) - X(旧Twitter)
- オフィシャルブログ 山本太郎の小中高生に読んでもらいたいコト
- Taro Yamamoto - IMDb
- 山本太郎 - NHK人物録
党職 | ||
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先代 (創設) |
生活の党と山本太郎となかまたち→自由党共同代表 小沢一郎と共同 2015年 - |
次代 (現職) |
先代 (結成) |
生活の党と山本太郎となかまたち→自由党 政策審議会長 2015年 - |
次代 (現職) |