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「さよなら李香蘭」の版間の差分

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*[[東敬三]]:[[長塚京三]] - 奉天放送局・企画課長
*[[東敬三]]:[[長塚京三]] - 奉天放送局・企画課長
*[[張善琨]]:[[竜雷太]] - 中華聯合製片股份公司・総支配人
*[[張善琨]]:[[竜雷太]] - 中華聯合製片股份公司・総支配人
*[[伏水修]]:[[橋爪功]] - 映画支那の夜の監督
*[[伏水修]]:[[橋爪功]](友情出演) - 映画『[[支那の夜]]』の監督
*李幹事長:[[山村聰|山村聡]]([[特別出演]]) - 北京新聞記者クラブ幹事長
*李幹事長:[[山村聰|山村聡]](特別出演) - 北京新聞記者クラブ幹事長
*田丸陸軍一等兵:[[柳葉敏郎]]
*田丸陸軍一等兵:[[柳葉敏郎]]
*加納陸軍少尉:[[本田博太郎]]
*加納陸軍少尉:[[本田博太郎]]
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*[[中川牧三]]中尉:[[峰竜太]] - 上海陸軍報道部・音楽担当将校
*[[中川牧三]]中尉:[[峰竜太]] - 上海陸軍報道部・音楽担当将校
*中国軍政部取調官:[[片桐竜次]]
*中国軍政部取調官:[[片桐竜次]]
*金沢署長(丸の内警察署):[[田中邦衛]]
*金沢署長(丸の内警察署):[[田中邦衛]](友情出演)
*税関の警官:[[イッセー尾形]]
*税関の警官:[[イッセー尾形]](友情出演)
*警らの警官:[[左とん平]]
*警らの警官:[[左とん平]]
*戦傷将校:[[薬丸裕英]]
*戦傷将校:[[薬丸裕英]](友情出演)
*海軍水兵:[[小堺一機]]
*海軍水兵:[[小堺一機]](友情出演)
*水兵の連れの女性:[[岸本加世子]]
*水兵の連れの女性:[[岸本加世子]](友情出演)
*[[リューバ・グリーネッツ]]:ビアンカ・アレン - 淑子の友人
*[[リューバ・グリーネッツ]]:[[ビアンカ・アレン]] - 淑子の友人
*[[マダム・ポドレソフ]]:アーニャ・シュッツバッハ - 淑子の声楽の先生
*[[マダム・ポドレソフ]]:[[アーニャ・シュッツバッハ]] - 淑子の声楽の先生
*マジシャン:[[マギー司郎]]  
*マジシャン:[[マギー司郎]]  
*中国人俳優:[[石井愃一]] 
*中国人俳優:[[石井愃一]] 
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*[[内田吐夢]]:[[藤田敏八]] - 映画監督
*[[内田吐夢]]:[[藤田敏八]] - 映画監督
*[[田村泰次郎]]:[[勝野洋]] - 作家
*[[田村泰次郎]]:[[勝野洋]] - 作家
*[[淡谷のり子]]:[[井森美幸]] - 歌手
*[[淡谷のり子]]:[[井森美幸]](友情出演) - 歌手
*[[久米正雄]]:[[渥美国泰]] - 作家 
*[[久米正雄]]:[[渥美国泰]] - 作家 
*[[伊藤整]]:[[斉藤洋介]] - 作家
*[[伊藤整]]:[[斉藤洋介]] - 作家
*[[服部良一]]:[[服部良次]] - 作曲家
*[[服部良一]]:[[服部良次]] - 作曲家
*その他:[[原ひさ子]]、[[川俣しのぶ]]、[[露木茂]]、[[大平サブロー]]、[[大平シロー]]、[[坂西良太]]、[[笑組]]、[[高杉哲平]]、[[落合ひとみ]]、[[加地健太郎]]、[[松本じゅん]]、[[山崎満]]、[[渡会良]]、[[藤岡大樹]]、[[浜田道彦]] ほか
*その他:[[原ひさ子]]、[[川俣しのぶ]]、[[露木茂]]、[[大平サブロー]]、[[大平シロー]]、[[坂西良太]]、[[笑組]](内海ゆたお・八木一夫)、[[高杉哲平]]、[[落合ひとみ]]、[[加地健太郎]]、[[松本じゅん]]、[[山崎満]]、[[渡会良]]、[[藤岡大樹]]、[[浜田道彦]] ほか


== スタッフ ==
== スタッフ ==

2019年8月10日 (土) 15:36時点における版

さよなら李香蘭
ジャンル テレビドラマ
原作 山口淑子
藤原作弥
脚本 安部徹郎
演出 藤田明二
出演者 沢口靖子
製作
製作総指揮 横澤彪(ゼネラルプロデューサー)
中山和記(チーフプロデューサー)
プロデューサー 星田良子
関本広之
制作 共同テレビジョン
フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
前編
放送期間1989年12月21日
放送時間金曜 21:03 - 23:22[1][2]
放送分139分
回数1
後編
放送期間1989年12月22日
放送時間土曜 21:03 - 23:22[3][2]
放送分139分
回数1

特記事項:
フジテレビ開局30周年記念番組。
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さよなら李香蘭』(さよならりこうらん)は、1989年12月21日12月22日フジテレビ系列局で放送されたテレビドラマである。共同テレビジョンフジテレビの共同製作。

概要

人気歌手・李香蘭となった山口淑子の半生を描いた物語。フジテレビ開局30周年記念番組として製作され、視聴率は前編が22.9%、後編が25.5% (ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、第27回ギャラクシー賞奨励賞を受賞した。

サブタイトル

  • 前編:ラストアクトレス
  • 後編:さよなら李香蘭

キャスト

スタッフ

制作のエピソード

もともと、このドラマはフジテレビ単独で制作されることで企画が進んでいたが、中国中央電視台との交渉が難航したため、共同テレビが現場での制作を担当することになり、現場スタッフはフジテレビから共同テレビに交代した。それに伴って降板したスタッフの一人が、当初演出を務めることになっていた和田勉である[4]

中国ロケの終盤、中国政府側から安全保障が困難との理由で撮影の中止を求められる。それに従い、予定していた撮影の一部をとりやめ、ロケ終了ということにして緊急に帰国した。直後、天安門事件が起こった[4]

関連項目

脚注

  1. ^ 通常この時間帯は『男と女のミステリー』枠となっていたが、本作は『男と女のミステリー』外の作品として放送された。
  2. ^ a b 21:00 - 21:03に予告番組を別途放送。
  3. ^ この時間帯に編成されていた『ゴールデン洋画劇場』は、当日は休止となった。
  4. ^ a b 中山和記 『ワイルドサイド』 春日出版、2008年、162-185頁