「中山観音駅」の版間の差分
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| 緯度度 = 34 | 緯度分 = 49 | 緯度秒 = 10.75 |
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| 経度度 = 135 |経度分 = 22 | 経度秒 = 8.97 |
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2020年2月14日 (金) 23:28時点における版
中山観音駅* | |
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南口 | |
なかやまかんのん Nakayama-kannon | |
◄HK-52 山本 (1.8 km) (0.9 km) 売布神社 HK-54► | |
所在地 | 兵庫県宝塚市中山寺二丁目7番1号[1] |
駅番号 | ○HK-53 |
所属事業者 | 阪急電鉄 |
所属路線 | ■宝塚本線 |
キロ程 | 21.5 km(大阪梅田起点) |
駅構造 | 地上駅[2] |
ホーム | 2面2線[2] |
乗降人員 -統計年度- |
12,574人/日 -2016年- |
乗降人員 -統計年次- |
(通年平均) 11,665人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1910年(明治43年)3月10日[2] |
備考 | * 2013年(平成25年)12月21日に中山駅から改称。 |
中山観音駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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中山観音駅(なかやまかんのんえき)は、兵庫県宝塚市中山寺二丁目にある、阪急電鉄宝塚本線の駅。駅番号はHK-53。
安産祈願で知られる中山寺の門前に位置する[1]。また、中山台ニュータウン(中山桜台・中山五月台)への入口駅でもある。
歴史
開業時の駅名は「中山寺駅」で、その後「中山駅」と改称され2013年に現在の駅名となった。中山駅と称していたころには「中山観音前」という副駅名があり[1]、車内放送でも案内されていた。
- 1910年(明治43年)3月10日 - 箕面有馬電気軌道(のちの阪急電鉄)の開通と同時に中山寺駅(なかやまでらえき)として開業[3]。阪急電鉄最古の駅の一つ。
- 時期不詳 - 中山駅(なかやまえき)に改称[4]。
- 1960年(昭和35年) - 地下駅舎が完成[2]。
- 1981年(昭和56年) - 地下駅舎の改札部分を約20m東へ移動する改築[2]。
- 1983年(昭和58年)6月20日 - 地下駅舎化[5]。
- 2013年(平成25年)12月21日 - 中山観音駅に改称し、同時に駅番号が導入され、番号はHK-53となる[6][7]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札・コンコースは宝塚寄りの地下にあるほか、大阪梅田方面ホームの宝塚寄りには地上改札もある[2]。
駅西側に自由通路が設置されている[2]。これは1981年の改築前まで使用していた旧改札の跡である[2]。
のりば
号線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■宝塚本線 | 下り | 宝塚・神戸・西宮北口・仁川・今津方面 |
2 | 上り | 大阪梅田・十三・箕面・京都・北千里方面 |
※実際には構内にのりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪急沿線ナビ TOKKアプリ」の発車案内機能では、宝塚方面が1号線、大阪梅田方面が2号線と表示されている。
利用状況
2016年(平成28年)度のある特定日における1日の乗降人員は12,574人である。
各年度の特定日における1日の乗車・乗降人員推移は下表の通り[8]。
年度 | 特定日 | |
---|---|---|
乗降人員 | 乗車人員 | |
1996年(平成 | 8年)18,110 | 9,018 |
1997年(平成 | 9年)19,660 | 10,413 |
1998年(平成10年) | 16,908 | 8,332 |
1999年(平成11年) | - | |
2000年(平成12年) | 15,801 | 8,427 |
2001年(平成13年) | 14,683 | 7,282 |
2002年(平成14年) | 15,146 | 7,641 |
2003年(平成15年) | 13,114 | 6,517 |
2004年(平成16年) | 13,364 | 6,685 |
2005年(平成17年) | 12,478 | 6,118 |
2006年(平成18年) | 12,269 | 6,066 |
2007年(平成19年) | 13,314 | 6,612 |
2008年(平成20年) | 12,304 | 6,202 |
2009年(平成21年) | 11,698 | 5,786 |
2010年(平成22年) | 12,219 | 6,004 |
2011年(平成23年) | 13,171 | 6,563 |
2012年(平成24年) | 12,246 | 6,143 |
2013年(平成25年) | 12,561 | 6,239 |
2014年(平成26年) | 12,100 | 5,983 |
2015年(平成27年) | 12,799 | 6,411 |
2016年(平成28年) | 12,574 | 6,288 |
駅周辺
駅周辺は住宅地やニュータウンが広がっている[2]。
- 中山寺(中山観音)
- 宝塚中筋郵便局
- 国道176号
- ダイエー宝塚中山店
- 福知山線(JR宝塚線)中山寺駅は、南東に600メートル[2]。
- 市杵島姫神社
- 宝塚平安祭典会館
- 三菱UFJ銀行宝塚中山支店
- 三井住友銀行宝塚支店宝塚中山出張所(SMBC宝塚中山コンサルティングオフィス)
バス路線
北口・南口にそれぞれ停留所があり、阪急バスの路線(宝塚市内線)が乗り入れる。
- 阪急中山観音北口のりば
- 阪急中山観音(南口ロータリー)のりば
- 50・150系統 宝塚営業所前 行(売布東の町経由)
- 151系統 宝塚市立病院(国道)行(売布東の町・宝塚営業所前経由)
- 74系統 宝塚営業所前 行(中筋六丁目・今里町経由)
- 75系統 宝塚営業所前・宝塚市立病院(玄関前)経由阪急逆瀬川行
- 150系統 山手四丁目→五月台三丁目→五月台六丁目→五月台五丁目経由桜台六丁目→桜台二丁目循環
- 86系統 山手四丁目→桜台二丁目→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台六丁目経由阪急山本行
- 165・167系統 山手四丁目→桜台二丁目→桜台六丁目→五月台五丁目経由五月台三丁目循環
- 50系統 中山台二丁目→五月台三丁目→五月台六丁目経由桜台二丁目循環
- 75系統 中山台二丁目→五月台三丁目経由五月台五丁目行
隣の駅
脚注
- ^ a b c 『阪急ステーション』阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 4〉、2001年、39頁。ISBN 4-89485-051-6。
- ^ a b c d e f g h i j k 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、79頁。ISBN 9784343006745。
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 11号 阪急電鉄 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年10月、14-17頁。ISBN 978-4-02-340141-9。
- ^ 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 9 関西2、新潮社、2009年、51頁。ISBN 978-4-10-790027-2。
- ^ 『阪急コレクション』阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 1〉、2000年、133頁。ISBN 4-89485-038-9。
- ^ ~すべてのお客様に、よりわかりやすく~「西山天王山」駅開業にあわせて、「三宮」「服部」「中山」「松尾」4駅の駅名を変更し、全駅で駅ナンバリングを導入します (PDF) 阪急阪神ホールディングス2013年4月30日
- ^ “阪急電鉄:21日から駅名変更 宝塚線、中山駅→中山観音駅 神戸線、三宮駅→神戸三宮駅 京都線新駅開業に合わせ”. 毎日新聞(朝刊) (毎日新聞社): p. (地方版/兵庫)p.24. (2013年12月19日)
- ^ 宝塚市統計書 - 宝塚市