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「千住大橋駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 02:01時点における版

千住大橋駅
駅南側入口(2017年10月)
せんじゅおおはし
Senjuōhashi
KS04 町屋 (1.6 km)
(1.4 km) 京成関屋 KS06
地図
所在地 東京都足立区千住橋戸町11番地1
北緯35度44分33秒 東経139度47分48.6秒 / 北緯35.74250度 東経139.796833度 / 35.74250; 139.796833座標: 北緯35度44分33秒 東経139度47分48.6秒 / 北緯35.74250度 東経139.796833度 / 35.74250; 139.796833
駅番号 KS05
所属事業者 京成電鉄
所属路線 本線
キロ程 5.9 km(京成上野起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
15,882人/日
-2018年-
開業年月日 1931年昭和6年)12月19日
テンプレートを表示
東口(2017年3月)
東口(2017年3月)
ホームを上野寄りから望む (2008年2月)
ホームを上野寄りから望む
(2008年2月)
駅前を国道4号線が通る (2008年2月)
駅前を国道4号線が通る
(2008年2月)

千住大橋駅(せんじゅおおはしえき)は、東京都足立区千住橋戸町にある、京成電鉄本線である。駅番号KS05

年表

  • 1931年昭和6年)12月19日 - 開業。
  • 2002年平成14年)10月12日 - ダイヤ改正が行われ、急行が廃止されて普通のみの停車駅となる。
  • 2010年(平成22年)7月17日 - ダイヤ改正が行われ、快速の停車駅に追加される。
  • 2014年(平成24年)2月28日 - 駅前交通広場が供用開始。
  • 2017年(平成29年)4月 - 駅リニューアル工事完了。工事は耐震工事、構内店舗新設などを含む、地域の新しい顔となった。

駅構造

島式ホーム2面4線で、待避設備(1・4番線)を有する高架駅成田空港駅への乗り入れ開始に合わせて改良工事が行われ、現在の形態となった。ホームの有効長は8両分ある。改札階とホームを結ぶエレベーターが設置されている。

以前は町屋管区の傘下(助役配置)であったが、管区再編により町屋から移管され、千住大橋管区(駅長配置)として町屋駅 - 堀切菖蒲園駅間の各駅を管轄している。

かつては急行も停車し、一部の急行列車は緩急接続を行っていたが、2002年10月12日に行われたダイヤ改正より普通列車のみの停車となっていた。その後は朝夕時間帯において優等列車の通過待避が行われていたが、2010年7月17日のダイヤ改正からは快速が当駅に停車し、再び緩急接続が図られている(ただし昼間時は京成上野発着の快速は運行されないため、普通しか停車しない)。

2003年までは行灯式の接近表示器が使われていた[1]が、以降はLED発車標が稼動している。

上野方に下り→上りの渡り線があり、3・4番線からも上野方面へ発車できるように信号が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1・2 KS 京成本線 上り 日暮里上野方面
3・4 下り 青砥高砂船橋 成田空港千葉方面(京成本線経由)
HS 北総線 成田空港方面(成田スカイアクセス線経由)

内側の線路(2・3番線)が主本線、外側の線路(1・4番線)が待避線である。

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員15,882人であり[2]、京成線全69駅中33位。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員
年度 1日平均
乗降人員[3]
1日平均
乗車人員[4]
出典
1974年(昭和49年) 9,645 [* 1]
1975年(昭和50年) 9,299 [* 2]
1976年(昭和51年) 9,113 [* 3]
1977年(昭和52年) 8,944 [* 4]
1978年(昭和53年) 9,034 [* 5]
1979年(昭和54年) 8,820 [* 6]
1980年(昭和55年) 8,617 [* 7]
1981年(昭和56年) 8,475 [* 8]
1982年(昭和57年) 8,197 [* 9]
1983年(昭和58年) 7,933 [* 10]
1984年(昭和59年) 7,759 [* 11]
1985年(昭和60年) 7,680 [* 12]
1986年(昭和61年) 7,693 [* 13]
1987年(昭和62年) 7,733 [* 14]
1988年(昭和63年) 7,809 [* 15]
1989年(平成元年) 7,716 [* 16]
1990年(平成02年) 7,664 [* 17]
1991年(平成03年) 7,682 [* 18]
1992年(平成04年) 7,599 [* 19]
1993年(平成05年) 7,480 [* 20]
1994年(平成06年) 7,159 [* 21]
1995年(平成07年) 6,950 [* 22]
1996年(平成08年) 6,747 [* 23]
1997年(平成09年) 6,543 [* 24]
1998年(平成10年) 6,359 [* 25]
1999年(平成11年) 6,142 [* 26]
2000年(平成12年) 6,018 [* 27]
2001年(平成13年) 5,920 [* 28]
2002年(平成14年) 12,179 5,922 [* 29]
2003年(平成15年) 12,012 5,859 [* 30]
2004年(平成16年) 11,562 5,719 [* 31]
2005年(平成17年) 11,404 5,635 [* 32]
2006年(平成18年) 10,575 5,350 [* 33]
2007年(平成19年) 10,590 5,272 [* 34]
2008年(平成20年) 10,873 5,435 [* 35]
2009年(平成21年) 10,803 5,408 [* 36]
2010年(平成22年) 10,429 5,221 [* 37]
2011年(平成23年) 10,134 5,074 [* 38]
2012年(平成24年) 10,758 5,406 [* 39]
2013年(平成25年) 11,326 5,707 [* 40]
2014年(平成26年) 12,949 6,510 [* 41]
2015年(平成27年) 14,496 7,296 [* 42]
2016年(平成28年) 14,992 7,538 [* 43]
2017年(平成29年) 15,385 7,729 [* 44]
2018年(平成30年) 15,882 7,971

駅周辺

駅前にあるニッピ本社敷地を中心に大規模な都市再開発が行われ、ポンテグランデTOKYOが整備された。

バス路線

最寄りのバス停留所は、「京成中組」(けいせいなかぐみ)と「千住大橋駅(駅前広場)」である。以下の路線バスが乗り入れ、東京都交通局都営バス)と新日本観光自動車東武バスセントラル京浜急行バスにより運行されている。

なお、都営バス草43系統は京成中組停留所の隣に「千住大橋」停留所が存在するが、これは千住大橋の南詰側(荒川区南千住)に位置しており、北詰側にある当駅からは大きく離れている。

京成中組
千住大橋駅(駅前広場)

隣の駅

京成電鉄
KS 本線
快速特急・アクセス特急・特急・通勤特急
通過
快速
日暮里駅 (KS02) - 千住大橋駅 (KS05) - 青砥駅 (KS09)
普通
町屋駅 (KS04) - 千住大橋駅 (KS05) - 京成関屋駅 (KS06)

脚注

  1. ^ 京成の多くの駅で使われていたもの。現在はその多くがLED式の接近表示器に置き換わっている。
  2. ^ 駅別乗降人員(2018年度1日平均) (PDF) - 京成電鉄
  3. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  4. ^ 数字で見る足立 - 足立区

出典

東京都統計年鑑

関連項目

外部リンク