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「京成大和田駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 02:41時点における版

京成大和田駅
南口(2018年11月18日
けいせいおおわだ
Keisei-Ōwada
KS29 八千代台 (2.1 km)
(1.6 km) 勝田台 KS31
地図
所在地 千葉県八千代市大和田308
北緯35度42分44.4秒 東経140度6分29.8秒 / 北緯35.712333度 東経140.108278度 / 35.712333; 140.108278座標: 北緯35度42分44.4秒 東経140度6分29.8秒 / 北緯35.712333度 東経140.108278度 / 35.712333; 140.108278
駅番号 KS30
所属事業者 京成電鉄
所属路線 本線
キロ程 38.7 km(京成上野起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
12,584人/日
-2018年-
開業年月日 1926年大正15年)12月9日
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北口(2018年11月18日)

京成大和田駅(けいせいおおわだえき)は、千葉県八千代市大和田にある、京成電鉄本線である。駅番号KS30

歴史

  • 1926年大正15年)12月9日 - 大和田駅として開業。八千代市内で最も古い駅である。
  • 1931年昭和6年)11月18日 - 京成大和田駅に改称。
  • 2018年平成30年)3月17日 - バリアフリー化工事が完了。あわせて下り線側の臨時改札口の営業時間を始発から終電に拡大、北改札口となる(上り線側の改札口は南改札口に改称)[1]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅勝田台駅管理) 。

勝田台駅寄りに引き上げ線があることから平日朝夕の上野方面からの一部電車に当駅始発・終着が設定され、土曜・休日ダイヤも1往復だけ朝時間帯に使用される。下り線側ホーム後方には保線機器用の車庫がある。これはかつて追い越し可能駅だった名残で、東側の敷地形状にもその名残がある。 八千代台駅開業後は追い越し不可能になった。

1996年平成8年)ダイヤ改正までは、日中時間帯で40分に1本の割合で当駅折り返し列車が存在したが、2006年(平成18年)12月10日のダイヤ改正で土曜・休日ダイヤの一部電車で当駅始発・終着が再設定された。

自動改札機設置の有人駅である。改札口は上り線側の南改札口と下り線側の北改札口がある。北改札口は2018年(平成30年)3月16日までは臨時改札口であり、月曜日 - 土曜日は始発 - 9時および16時 - 終電まで、日曜日・祝日は16時 - 19時のみ利用可能で、それ以外は閉鎖されていた[2]。八千代台寄りにある構内踏切は、安全を確保するため遮断桿の降下・上昇速度が速くなっている。

のりば

旅客向け案内では「京成大和田」の「京成」を省略し、表記・呼称は「大和田」としている。

番線 路線 方向 行先
1 KS 京成本線 上り 船橋日暮里上野押上A 都営浅草線方面
2 下り 佐倉成田 成田空港方面
  • 上表の路線名は成田空港線開業後の旅客案内の名称に基づいている。

利用状況

2018年度の一日平均乗降人員は12,584人[3]で、京成線内69駅中第36位であった。

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗降人員
一日平均
乗車人員
1998年(平成10年) [4]8,234
1999年(平成11年) [5]7,965
2000年(平成12年) [6]7,715
2001年(平成13年) [7]7,489
2002年(平成14年) [8]7,237
2003年(平成15年) 14,084 [9]6,991
2004年(平成16年) 13,618 [10]6,830
2005年(平成17年) 13,578 [11]6,779
2006年(平成18年) 13,091 [12]6,547
2007年(平成19年) 12,846 [13]6,454
2008年(平成20年) 12,843 [14]6,460
2009年(平成21年) 12,530 [15]6,309
2010年(平成22年) 12,303 [16]6,200
2011年(平成23年) 12,088 [17]6,092
2012年(平成24年) 12,106
2013年(平成25年) 12,201
2014年(平成26年) 12,224
2015年(平成27年) 12,360
2016年(平成28年) 12,447
2017年(平成29年) 12,487
2018年(平成30年) 12,584

駅周辺

駅東側には国道16号、北側には国道296号千葉県道201号大和田停車場線千葉県道262号幕張八千代線が走る。

南改札口より東側に進むと、駅前ロータリー交差点(タクシープール、バス停留所)が整備されている。かつて駅南側を中心に小規模スーパーを含む商店街が形成されていたが、1966年(昭和41年)に立案された八千代市による「大和田駅南地区土地区画整理事業」[18]により、線路の南側に位置する商店が立ち退きとなった。換地処分と精算のため事業計画は2019年度まで延長されているものの事業の進捗状況は100パーセントとなっており、区画事業は実質的に完了している[19]。駅前の区画整理で作られた土地は住宅が中心となっている。

北口

八千代市役所
千葉銀行 大和田支店

北口より1.5キロメートルの位置に東葉高速鉄道東葉高速線村上駅が位置する。

南口

千葉県立柏井高等学校

バス路線

2010年8月2日以降、ちばグリーンバス深夜急行バス「新橋駅発 - 京成佐倉駅行」の便のみが停車する[20]

当駅開業当初(大和田駅時代)は東洋バスや電鉄直営時代の京成バスが多数発着していたが、東葉高速鉄道東葉高速線開業の影響で通常運行の路線バスは隣駅(八千代台駅勝田台駅)に集中している。

隣の駅

京成電鉄
KS 本線
快速特急・特急・通勤特急
通過
快速・普通
八千代台駅 (KS29) - 京成大和田駅 (KS30) - 勝田台駅 (KS31)

脚注

関連項目

外部リンク