「春田駅」の版間の差分
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|よみがな = はるた |
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|ローマ字 = Haruta |
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2020年2月15日 (土) 02:44時点における版
春田駅 | |
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南口 | |
はるた Haruta | |
◄CJ01 八田 (3.7 km) (1.8 km) 蟹江 CJ03► | |
所在地 | 名古屋市中川区春田二丁目92-2 |
駅番号 | CJ 02 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 関西本線(名古屋地区) |
キロ程 | 7.5 km(名古屋起点) |
電報略号 | ルタ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,750人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 2001年(平成13年)3月3日[1] |
備考 |
業務委託駅 JR全線きっぷうりば 有 名古屋市内駅 |
春田駅(はるたえき)は、愛知県名古屋市中川区春田2丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)関西本線の駅である。駅番号はCJ02。
運行形態の詳細は「関西線 (名古屋地区)」を参照。
歴史
1970年(昭和45年)頃から地元から駅設置の要請を受けており、1992年(平成4年)に名古屋市とJR東海の間で駅設置に関する基本協定が結ばれた。その後、1998年(平成10年)に駅周辺地区が市街地整備総合支援事業に指定され、名古屋市、名古屋市住宅供給公社、JR東海の間で基本協定と工事協定が結ばれ、1999年(平成11年)から駅本体を着工することとなった[2]。
年表
- 1993年(平成5年)7月18日:八田 - 蟹江間に春田信号場開設[3]。
- 2001年(平成13年)3月3日:駅に昇格[1]。
- 2006年(平成18年)
- 2020年(令和2年)12月:集中旅客サービスシステムの使用開始に伴い終日無人化〈予定〉[4]。
なお、伊勢湾台風からの復旧過程で、1959年(昭和34年)11月6日より、現在の当駅近傍に富田町仮乗降場が臨時に設置されたとの記録がある[5]。いつまで設置されていたのかは不明。
駅構造
有効長146mの相対式ホーム2面2線を持つ交換可能な高架駅である[1]。南側の線路(1番線)が主本線、北側の線路(2番線)が行違線となる一線スルー方式を採っており、通過列車は列車交換を行わない限り1番線を経由するが、停車列車は方向別にホームを使い分けている。
東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、桑名駅が当駅を管理している[6]。高架下の駅舎内部にはJR全線きっぷうりばが設けられている(日中窓口が閉まる時間帯がある)。バリアフリー対応として各ホームへ連絡するエレベーターが設置されている[1]。
JRの特定都区市内制度における「名古屋市内」の駅であり、関西本線では最も西になる。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 関西本線 | 下り | 四日市・松阪方面[注釈 1] | 一部は2番線から発車 |
2 | 上り | 名古屋方面[注釈 1] |
-
ホーム
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自動改札機
-
駅名標
利用状況
開業前は乗降客が4,000人程度と見込まれていた[2]。
「名古屋市統計年鑑」によると、当駅の一日平均乗車人員(降車人員は含まず)は以下の通りに推移している。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 1,262[8] |
2001年 | 1,611[8] |
2002年 | 2,006[8] |
2003年 | 2,255[8] |
2004年 | 2,495[8] |
2005年 | 2,715[9] |
2006年 | 2,808[9] |
2007年 | 2,969[9] |
2008年 | 3,042[9] |
2009年 | 3,121[9] |
2010年 | 3,271[10] |
2011年 | 3,299[11] |
2012年 | 3,374[12] |
2013年 | 3,495[13] |
2014年 | 3,534 |
2015年 | 3,589 |
2016年 | 3,663 |
2017年 | 3,750 |
駅周辺
- 中川区役所富田支所
- 中川保健センター富田分室
- 名古屋市富田図書館
- 富田公園
- 名古屋市立富田中学校
- 名古屋市立はとり中学校
- 名古屋市立春田小学校
- 百五銀行戸田支店
- 愛知銀行富田支店
- Aマートアブヤス春田店
- 環状2号(名古屋環状2号線、国道302号)
- 近鉄名古屋線 戸田駅
路線バス
最寄りのバス停は、交通広場にある春田駅である。名古屋市交通局・名古屋市営バス(市バス)により以下の路線が運行されている。開業後の3月23日より乗り入れている。
- 金山22 : 金山 行き、寺腰経由 地下鉄高畑 行き、中川商高経由 地下鉄高畑 行き、戸田 行き
- 高畑17 : 権野経由 地下鉄高畑 行き、戸田荘 行き
- 中村11 : 中村公園 行き
- 中村12 : 中村公園 行き、服部 行き
- 春田11 : 南陽交通広場(イオンモール名古屋茶屋) 行き
- 富田巡回 : 戸田 行き、戸田荘 行き
- 南陽巡回 : 戸田荘 行き、河合小橋 行き
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d “関西線に春田駅誕生”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2001年3月6日)
- ^ a b 鉄道建築ニュース(2001年7月号 pp24-26)
- ^ 東海旅客鉄道 2007, p. 805.
- ^ "集中旅客サービスシステムの導入駅拡大について" (PDF) (Press release). 東海旅客鉄道. 13 November 2019. 2019年12月16日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月4日閲覧。
- ^ 中部日本新聞夕刊 (中部日本新聞社). (1959年11月5日)
- ^ 『東海旅客鉄道20年史』 p.732 - 733 (東海旅客鉄道)
- ^ 春田駅時刻表(四日市・松阪方面、2015年3月14日改正) (PDF) - 東海旅客鉄道(2015年3月23日閲覧)
- ^ a b c d e 平成17年版名古屋市統計年鑑 11.運輸・通信 11-7.JR東海各駅の乗車人員 総数を365および366で除した人数。
- ^ a b c d e 平成22年版名古屋市統計年鑑 11.運輸・通信 11-7.JR東海各駅の乗車人員 総数を365および366で除した人数。
- ^ 平成23年版名古屋市統計年鑑 11.運輸・通信 11-7.JR東海各駅の乗車人員 総数を365で除した人数。
- ^ 平成24年版名古屋市統計年鑑 11.運輸・通信 11-7.JR東海各駅の乗車人員 総数を366で除した人数。
- ^ 平成25年版名古屋市統計年鑑 11.運輸・通信 11-7.JR東海各駅の乗車人員 総数を365で除した人数。
- ^ 平成26年版名古屋市統計年鑑 11.運輸・通信 11-7.JR東海各駅の乗車人員 総数を365で除した人数。
参考文献
関連項目
外部リンク
- 春田駅(主な駅のご案内) - JR東海