「武並駅」の版間の差分

武並駅
	北口駅舎（2008年3月4日）
	たけなみ; Takenami;
	◄CF17 恵那 (5.4 km) (5.4 km) 釜戸 CF15►
所在地	岐阜県恵那市武並町竹折北緯35度26分15.626秒東経137度21分14.162秒 / 北緯35.43767389度東経137.35393389度
駅番号	CF 16
所属事業者	東海旅客鉄道（JR東海）
所属路線	中央本線（名古屋地区）
キロ程	334.0km（東京起点）; 名古屋から62.9 km
電報略号	ケナ
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線
乗降人員; -統計年度-	948人/日; -2017年-
開業年月日	1926年（大正15年）4月1日
備考	簡易委託駅
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武並駅（たけなみえき）は、岐阜県恵那市武並町竹折にある、東海旅客鉄道（JR東海）中央本線の駅である^[1]。駅番号はCF16。

運行形態の詳細は「中央線 (名古屋地区)」を参照。

1919年（大正8年）11月25日：国有鉄道（内閣鉄道院）中央本線の大井（現・恵那） - 釜戸間に竹折信号所（たけおりしんごうしょ）として開設^[1]。
1922年（大正11年）4月1日：竹折信号場に変更。
1926年（大正15年）4月1日：駅に昇格、武並駅開業^[2]。旅客営業および小手荷物を取扱^[2]。
1928年（昭和3年）6月15日：貨物の取扱いを開始^[3]。
1959年（昭和34年）10月15日：貨物の取扱いを廃止。
1970年（昭和45年）10月19日：荷物の取扱いを廃止。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる^[4]。
2006年（平成18年）11月25日：TOICA導入。
2008年（平成20年）
- 2月：駅舎が改築され、供用開始^[1]。
- 3月19日：南口が設置され、供用開始^[5]。

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は南北双方に設置されている。北口は構内北側、1番線に隣接しておかれている。2番線に隣接して置かれている南口はエレベーターおよび階段が設置されている。なお、2つのホームは跨線橋で繋がっている。

中津川駅管理の簡易委託駅^[1]。北口駅舎にある窓口は毎日7:00から12:00までと13:00から14：30の営業である^[1]（この時間帯以外にも係員が不在になる場合もある）。

自動改札機はないが、簡易TOICA改札機が設置されている^[1]。

番線	路線	方向	行先
1	中央本線	下り	中津川・長野方面^{[注釈 1]}
2	中央本線	上り	多治見・名古屋方面^{[注釈 1]}

「恵那市統計書」によると、近年の1日平均乗降人員は以下の通りである。

武並の街の中心からはやや離れた場所に位置する。

東海旅客鉄道（JR東海）

中央本線

■快速・■普通

恵那駅 (CF17) - 武並駅 (CF16) - 釜戸駅 (CF15)

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号岐阜駅・高山駅・奈良井駅ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、23頁。
^ ^a ^b 「鉄道省告示第45号」『官報』1926年3月15日（国立国会図書館デジタルコレクション）
^ 「鉄道省告示第103号」『官報』1928年6月13日（国立国会図書館デジタルコレクション）
^ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 27頁
^ “恵那市のJR中央線武並駅南口通路が完成開設式”. 岐阜新聞 (岐阜新聞社): p. 25（東濃Ｂ）. (2008年3月20日)

曽根悟（監修）著、朝日新聞出版分冊百科編集部（編集）編『週刊歴史でめぐる鉄道全路線国鉄・JR』 5号中央本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年8月9日。

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 |画像説明   = 北口駅舎（2008年3月4日）
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 |よみがな   = たけなみ
 |ローマ字   = Takenami