「信濃木崎駅」の版間の差分
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|画像説明 = 現在の駅舎(2004年8月) |
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|よみがな = しなのきざき |
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2020年2月15日 (土) 03:54時点における版
信濃木崎駅 | |
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現在の駅舎(2004年8月) | |
しなのきざき Shinano-Kizaki | |
◄22 北大町 (2.2 km) (2.2 km) 稲尾 20► | |
所在地 | 長野県大町市平木崎[1] |
駅番号 | □21 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 | 39.4 km(松本起点) |
電報略号 | ノキ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
39人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)9月25日[2] |
備考 |
無人駅[1] 標高:760.1m[1] |
信濃木崎駅(しなのきざきえき)は、長野県大町市平木崎にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「21」[3]。
歴史
- 1929年(昭和4年)9月25日:国鉄大糸南線の信濃大町駅 - 簗場駅間が開通し、開業[2]。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称[2]。
- 1959年(昭和34年)7月17日:信濃大町駅 - 信濃四ッ谷駅(現・白馬駅)間を電化[4]。
- 1971年(昭和46年)1月30日:貨物の取扱を廃止[要出典]
- 1983年(昭和58年)3月25日[要出典]:駅員無配置駅となる[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[5][6]。
- 1999年(平成11年)12月28日:新駅舎竣工[7]。
- 2014年(平成26年)
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは構内踏切で連絡している[要出典]。
信濃大町駅管理の無人駅である[1]。トイレは設置されていない[11]。駅舎内に設置されていたが閉鎖され、現在はあらかじめ列車内で済ますか、木崎湖畔の公衆トイレを使用する旨の掲示が待合室になされている[要出典]。(木崎湖畔の公衆トイレまで徒歩で5分かかる[11]。)
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■大糸線 | 下り | 南小谷方面[12] |
2 | 上り | 松本方面[12] |
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
木崎湖観光の中心駅として利用が盛んであったが、マイカーの普及などにより乗降客が減少[11]。駅員無配置駅となった[11]。
バス路線
- 白浜 - 中綱 - 海の口 - 信濃木崎駅 - 合同庁舎口 - 信濃大町駅 - 総合福祉センター
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■大糸線
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、112頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ “大糸線に「駅ナンバー」を導入します” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2016年12月7日). 2016年12月8日閲覧。
- ^ 諸河久 松本典久 『JRローカル線』 保育社、1994年。ISBN 978-4586508587
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
- ^ “JR信濃木崎駅 駅舎の新築工事、完成 コンパクト化計画で”. 信濃毎日新聞 (信濃毎日新聞社): p. 16(朝刊). (1999年12月29日)
- ^ “41人けが、全壊34棟 長野北部地震、余震70回に”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月24日)
- ^ “長靴姿で登校、大糸線が一部再開 県神城断層地震”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月26日)
- ^ “JR大糸線、全線復旧 15日ぶり、高校生ら歓迎” 信濃毎日新聞 (信濃毎日新聞社). (2014年12月8日)
- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 36号 松本駅・穂高駅・姨捨駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年4月21日、25頁。
- ^ a b “駅構内図(信濃木崎駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年11月24日閲覧。
- ^ 長野県統計書(平成22年度版) - 長野県