「一日市場駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2018年2月) |
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|よみがな = ひといちば |
|よみがな = ひといちば |
2020年2月15日 (土) 04:27時点における版
一日市場駅* | |
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駅舎(2018年2月) | |
ひといちば Hitoichiba | |
◄38 梓橋 (1.6 km) (1.6 km) 中萱 36► | |
所在地 | 長野県安曇野市三郷明盛[1] |
駅番号 | □37 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 | 6.8 km(松本起点) |
電報略号 | ヒチ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
762人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)1月6日[2] |
備考 |
業務委託駅 * 開業4箇月後に明盛駅から改称[1]。 標高:593.9m[1] |
一日市場駅(ひといちばえき)は、長野県安曇野市三郷明盛にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「37」[3]。
歴史
- 1915年(大正4年)
- 1916年(大正5年)9月18日:南松本駅を松本駅に統合して共同使用駅化し、同駅経由での旅客連絡運輸を開始[2]。
- 1926年(大正15年)1月8日:信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化[2]。
- 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化[6]。
- 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称[2]。
- 1960年(昭和35年)9月:松本駅 - 信濃大町駅間の貨物列車を電化[7]。
- 1971年(昭和46年)1月30日:貨物の取扱を廃止[要出典]。
- 2006年(平成18年)7月1日:POS端末導入[要出典]。
- 2017年(平成29年)12月16日:新駅舎使用開始[8]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である[1]。駅舎寄りの側線周辺は、レールの保管場所として使われている。 豊科駅管理の業務委託駅で、長鉄開発が駅業務を受託しており、POS端末設置。夕方から朝までは無人となる。
2017年に建て替えられた駅舎は木造で長野県産のヒノキを中心に利用されている。屋根は待合室部分が片流れとし、事務所部分が切り妻という構造になっている。駅舎は「北アルプスの風」をイメージしている[8][9]。旧駅舎は開業時から100年以上使われていた[9]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■大糸線 | 下り | 信濃大町・白馬方面[10] |
2 | 上り | 松本方面[10] |
-
ホーム
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待合室
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きっぷ売り場
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旧駅舎の待合室
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旧駅舎のきっぷ売り場
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は783人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 912 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 910 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 882 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 851 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 819 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 816 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 807 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 808 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 793 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 757 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 773 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 798 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 813 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 818 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 783 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 777 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 762 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 763 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 783 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 三郷郵便局
- JAあづみ明盛支所
- 長野県道321号中堀一日市場停車場線
- おむすびころりん本舗本社・工場
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d e f g 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、96頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d e f 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ “大糸線に「駅ナンバー」を導入します” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2016年12月7日). 2016年12月8日閲覧。
- ^ 松本市史編さん室 『松本市史 第二巻歴史編Ⅲ近代』 松本市、1995年11月30日。
- ^ 大正4年5月4日付官報(第824号) 鉄道省彙報
- ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第四巻 近代・現代』 大町市、1985年9月1日。
- ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第五巻 民俗・観光』 大町市、1984年7月1日。
- ^ a b “一日市場駅 建て替え進む 県産材使用 山脈イメージ”. 市民タイムス (2017年11月9日). 2018年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月28日閲覧。
- ^ a b 『市民タイムス』2017年11月09日付朝刊、7面、安曇野。
- ^ a b “時刻表 一日市場”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月19日閲覧。
利用状況
- ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本