「会津塩沢駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅全景(2006年5月) |
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|よみがな = あいづしおざわ |
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2020年2月15日 (土) 04:30時点における版
会津塩沢駅 | |
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駅全景(2006年5月) | |
あいづしおざわ Aizu-Shiozawa | |
◄会津大塩 (5.5 km) (3.0 km) 会津蒲生► | |
福島県南会津郡只見町大字塩沢字上田 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■只見線 |
キロ程 | 80.9 km(会津若松起点) |
電報略号 | ツシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
0人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1965年(昭和40年)2月1日 |
備考 | 無人駅 |
会津塩沢駅(あいづしおざわえき)は、福島県南会津郡只見町大字塩沢字上田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。
歴史
会津線の会津川口駅から只見駅までは、電源開発の専用線を利用して1963年(昭和38年)8月20日に開通しているが当初この駅は設けられなかった。この駅は開通2年後の1965年(昭和40年)2月1日に、本名駅・会津越川駅・会津大塩駅とともに開業している。
年表
- 1965年(昭和40年)2月1日:開業。旅客のみ取り扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、 東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2011年(平成23年)7月30日:新潟福島豪雨により営業休止。
- 2011年(平成23年)11月1日:会津川口 - 当駅 - 只見間でバス代行開始[1]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。ほぼ北東から南西に走る線路の北西側に短いホームを添えただけの簡単なつくりとなっている。ホームは列車1両分の長さしかないため、2両以上の編成を持つ列車では、前側の車輛の扉を使っての乗降となる。
会津坂下駅管理の無人駅で、駅舎はないがホームに接して小さな待合所がある。後に保線用の小さな倉庫が増築されている。
利用状況
2004年度の乗車人員は、1日平均0人[2]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 3 |
2001 | 3 |
2002 | 3 |
2003 | 3 |
2004 | 0 |
駅周辺
駅の南を国道252号が走り、そのさらに南を只見川が流れている。駅の東には上田集落があり、国道は駅の西側にある寄岩橋で只見川を渡っている。駅の北東では、約300メートルほどの所で小塩沢が、約500メートルのところで塩沢川が只見川に注いでおり、只見線と国道はこれらを橋でわたっている。駅付近の集落としては上田のほか小塩沢と塩沢川にはさまれた地点にある林崎、塩沢川の左岸にある高塩があり、さらに上田の集落の東のはずれからは只見川対岸の十島集落へ、十島橋がのびている。駅の南には、標高およそ900メートルの鷲が倉山がそびえている。
隣の駅
脚注
- ^ 越前勤『東日本大震災「復興」時刻表』講談社、2012年、174-175頁。ISBN 978-4-06-217570-8。
- ^ 第120回福島県統計年鑑