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「森宮野原駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 04:49時点における版

森宮野原駅
駅舎(2018年6月)
もりみやのはら
Morimiyanohara
横倉 (3.1 km)
(2.8 km) 足滝*
地図
長野県下水内郡栄村大字北信[1]
北緯36度59分21.9秒 東経138度34分38.5秒 / 北緯36.989417度 東経138.577361度 / 36.989417; 138.577361座標: 北緯36度59分21.9秒 東経138度34分38.5秒 / 北緯36.989417度 東経138.577361度 / 36.989417; 138.577361
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 飯山線
キロ程 49.7 km(豊野起点)
電報略号 モミ[2]
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
34人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1925年(大正14年)11月19日[1]
備考 簡易委託駅[2]
標高:289.9m[2]
* この間に長野支社新潟支社境界あり(当駅から横倉寄りは長野支社管内)[1]
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森宮野原駅の位置
森宮野原駅の位置
森宮野原駅の位置
森宮野原駅の位置
ホーム(2010年4月)
JR日本最高積雪地点を示す標柱

森宮野原駅(もりみやのはらえき)は、長野県下水内郡栄村大字北信にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線である[1]

長野県最北端に位置する駅[1]であり、新潟県境に近接している[2]2010年4月1日付の支社管轄割り当て見直しで、長野支社の管轄エリアも当駅までとなり、当駅以東は新潟支社の管轄となる。

歴史

駅名の由来

当駅は長野県と新潟県の県境付近に位置しており、長野県側の栄村北信の小字「森」と新潟県側の津南町上郷の小字「宮野原」を合成した駅名である。

駅構造

島式ホーム1面2線及び側線、貨物ホーム1面1線(通常不使用)を有する地上駅[1]。駅舎はホームの南側にあり、構内踏切でつながっている。

タブレット閉塞が行われた頃は終日社員が配置されていたが、飯山線のCTC化と同時に簡易委託駅となった。駅の管理は飯山駅が行っている。常備券補充券によって乗車券が発売されてきたが、2004年POS端末が設置された。開業当初からの木造駅舎は小さな平屋建てであったが、2003年から翌2004年にかけて工事が行われ、2004年4月には交流館「ふきのとう」を併設した[1]二代目駅舎が竣工した。夜間滞泊は2本設定されている。

当駅では1945年(昭和20年)2月12日に7.85mの積雪を記録し[1]、それを示すメジャーが横倉方面のトンネル寄りのホーム端に立てられていたが、1990年1月、構内に新たにJR日本最高積雪地点を示す標柱が設置された[1]

のりば

番線 路線 方向 行先
1 飯山線 上り 長野方面
2 下り 越後川口方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は34人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 76 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 74 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 75 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 70 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 84 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 70 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 80 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 72 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 92 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 85 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 83 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 71 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 67 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 60 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 45 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 43 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 40 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 39 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 34 [利用客数 1]

駅周辺

バス路線

津南町内・周辺のバス路線図。当駅周辺からは青色・水色の路線を利用できる。
  • 南越後観光バス
    • 《急行》 森宮野原駅=津南=清津峡=越後湯沢線
    • 津南=森宮野原=百ノ木線

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
飯山線
横倉駅 - 森宮野原駅 - 足滝駅

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 栄村の大字北信字と、千曲川(信濃川)対岸の新潟県中魚沼郡津南町大字上郷宮野原の、2つの地名に由来している[1]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、26頁。 
  2. ^ a b c d e f g h 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、50頁。ISBN 9784784071647 
  3. ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1927年8月10日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 「運輸通信省告示第249号・第250号」『官報』1944年5月27日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ a b 村のあゆみ”. 栄村役場 (2015年). 2016年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月5日閲覧。
  6. ^ a b “栄村のJR森宮野原駅舎 きょう「交流館」完成式 来月オープン”. 信濃毎日新聞 (信濃毎日新聞社): p. 19(朝刊). (2004年3月30日) 
  7. ^ 賢者のさと 栄村・秋山郷 栄村震災復興祈念館”. 栄村秋山郷観光協会. 2018年6月3日閲覧。
  8. ^ “長野・栄村「復興元年」目指す 大地震から1年”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2010年3月10日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASFB0809I_Z00C12A3L31000/ 2018年6月3日閲覧。 

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度) - 東日本旅客鉄道
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - 東日本旅客鉄道
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - 東日本旅客鉄道
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - 東日本旅客鉄道
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - 東日本旅客鉄道
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - 東日本旅客鉄道
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - 東日本旅客鉄道
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - 東日本旅客鉄道
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - 東日本旅客鉄道
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - 東日本旅客鉄道
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - 東日本旅客鉄道
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - 東日本旅客鉄道
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - 東日本旅客鉄道
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - 東日本旅客鉄道
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - 東日本旅客鉄道
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - 東日本旅客鉄道
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - 東日本旅客鉄道
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - 東日本旅客鉄道
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - 東日本旅客鉄道

関連項目

外部リンク