「那覇空港駅」の版間の差分
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|画像説明 = 那覇空港駅(2020年2月13日撮影) |
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|よみがな = なはくうこう |
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|ローマ字 = Naha Airport |
|ローマ字 = Naha Airport |
2020年2月15日 (土) 05:25時点における版
那覇空港駅 | |
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那覇空港駅(2020年2月13日撮影) | |
なはくうこう Naha Airport | |
(2.0 km) 赤嶺 2► | |
所在地 | 沖縄県那覇市字鏡水938-5 |
駅番号 | 1 |
所属事業者 | 沖縄都市モノレール |
所属路線 | ■沖縄都市モノレール線(ゆいレール) |
キロ程 | 0.0 km(那覇空港起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
7,027人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 2003年(平成15年)8月10日 |
備考 | 日本最西端駅 |
那覇空港駅(なはくうこうえき)は、沖縄県那覇市字鏡水にある、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の駅である。駅番号は1。
東経127度39分8秒にあり、日本最西端の駅である。
歴史
開通前の仮称の駅名は「空港駅」であった(「那覇」はつかなかった)。
- 2003年(平成15年)8月10日:当駅 - 首里間開業と同時に開業。
- 2004年(平成16年)7月12日:日本最西端駅記念碑が設置され、除幕式が挙行される。
- 2014年(平成26年)10月20日:ICカード「OKICA」の利用が可能となる[1]。
駅構造
島式ホーム1面2線。ラッシュ時を除いて1番ホームのみを使用する。
当駅改札階と那覇空港ターミナルビル2階(出発ロビー)とが連絡通路で同平面にて結ばれており、当通路上にはムービングウォークが併設されている。那覇空港到着ロビーは空港ターミナルビル1階のため当駅と同一平面で結ばれていないことから、到着客の手荷物運搬性に配慮しターミナルから駅手前までは空港備え付けカートの使用が認められている(片道のみ)。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1・2 | ■沖縄都市モノレール線 | 小禄・県庁前・牧志・おもろまち・首里・てだこ浦西方面 |
- 主に1番線が使用されるが、ラッシュ時には2番線も使用される。
駅設備
大型(幅 346 mm×奥行 569 mm×高さ 774 mm) | 4 個 |
- ATM - 改札内(セブン銀行、イオン銀行)
- 公衆電話 - 改札内(売店横)に1台設置。
- 自動販売機(飲料) - 改札外に2台、改札内に1台(車椅子対応)、ホームに2台設置。
- トイレ - 改札内に設置。
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は7,027人である[3]。
開業後の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[4] |
1日平均 乗車人員[4] |
出典 |
---|---|---|---|
2003年(平成15年) | 8,239 | 4,127 | [* 1] |
2004年(平成16年) | 7,062 | 3,620 | [* 2] |
2005年(平成17年) | 8,157 | 4,166 | [* 3] |
2006年(平成18年) | 8,834 | 4,497 | [* 4] |
2007年(平成19年) | 8,758 | 4,607 | [* 5] |
2008年(平成20年) | 8,759 | 4,721 | [* 6] |
2009年(平成21年) | 8,139 | 4,096 | [* 7] |
2010年(平成22年) | 7,929 | 4,069 | [* 8] |
2011年(平成23年) | 7,977 | 4,069 | [* 9] |
2012年(平成24年) | 9,006 | 4,587 | [* 10] |
2013年(平成25年) | 9,373 | 4,706 | [* 11] |
2014年(平成26年) | 9,698 | 4,842 | [* 12] |
2015年(平成27年) | 10,431 | 5,269 | [* 13] |
2016年(平成28年) | 11,587 | 5,858 | [* 14] |
2017年(平成29年) | 12,757 | 6,501 | [* 15] |
2018年(平成30年) | 7,027 |
駅周辺
- 那覇空港
- 国内線旅客ターミナル
- 国際線旅客ターミナル
- 那覇空港事務所
- 那覇空港税関支署
- 那覇空港内簡易郵便局
- 那覇航空交通管制部
- 陸上自衛隊那覇駐屯地
- 航空自衛隊那覇基地
- 国道332号
- 沖縄県道231号那覇空港線
- 沖縄都市モノレール本社
- ゆいレール展示館
バス路線
→「那覇空港#路線バス」を参照
その他
- 発車メロディと駅進入時の車内チャイムは、琉球民謡の「谷茶前(たんちゃめー)」を編曲したもの。
- 戦前の沖縄県営鉄道などを含め、沖縄本島に設置された駅として最西端に位置する。
- 日本最南端の駅である赤嶺駅は当駅の隣駅であり、当駅から所要4分、230円(大人料金、OKICA利用時は150円)で行くことができる。
- 駅周辺の鏡水地区はかつて鏡水大根(カガンジデークニ)の生産地であったため、日本最西端駅記念碑にはモノレールの車体と鏡水大根のモニュメントがはめ込まれている。
- 沖縄県内にJRグループの路線が(航路を含めて)存在しないため、日本最東端の駅であるJR東根室駅や日本最北端の駅であるJR稚内駅へ(から)はJRの路線のみでは到達できず、航空機か船舶航路を利用する必要がある。
- 当駅構内で販売されている「油味噌かつサンド」は日本最西端の駅弁である。
- 改札付近での沖縄方言による案内放送では「なーふぁくーこー」と発音される。
隣の駅
- 沖縄都市モノレール
- ■沖縄都市モノレール線(ゆいレール)
- 那覇空港駅 (1) - 赤嶺駅 (2)
脚注
記事本文
出典
利用状況
- 那覇市統計書
- ^ 第44回那覇市統計書(平成16年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第45回那覇市統計書(平成17年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第46回那覇市統計書(平成18年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第47回那覇市統計書(平成19年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第48回那覇市統計書(平成20年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第49回那覇市統計書(平成21年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第50回那覇市統計書(平成22年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第51回那覇市統計書(平成23年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第52回那覇市統計書(平成24年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第53回那覇市統計書(平成25年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第54回那覇市統計書(平成26年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第55回那覇市統計書(平成27年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第56回那覇市統計書(平成28年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第57回那覇市統計書(平成29年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第58回那覇市統計書(平成30年版) (PDF) - 165ページ
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 日本の都道府県の東西南北端の駅の一覧
- 空港連絡鉄道
- たびら平戸口駅(旧・日本最西端の駅・但し、「鉄路」の駅としては、現在も日本最西端の駅である。)
- 佐世保駅(JR最西端の駅)
外部リンク
- 01 那覇空港駅 | ゆいレール - 沖縄都市モノレール