コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「那覇空港駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m 画像を最新版に更新。
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
7行目: 7行目:
|pxl = 300px
|pxl = 300px
|画像説明 = 那覇空港駅(2020年2月13日撮影)
|画像説明 = 那覇空港駅(2020年2月13日撮影)
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|よみがな = なはくうこう
|よみがな = なはくうこう
|ローマ字 = Naha Airport
|ローマ字 = Naha Airport

2020年2月15日 (土) 05:25時点における版

那覇空港駅
那覇空港駅(2020年2月13日撮影)
なはくうこう
Naha Airport
(2.0 km) 赤嶺 2
地図
所在地 沖縄県那覇市字鏡水938-5
北緯26度12分23.3秒 東経127度39分8.1秒 / 北緯26.206472度 東経127.652250度 / 26.206472; 127.652250座標: 北緯26度12分23.3秒 東経127度39分8.1秒 / 北緯26.206472度 東経127.652250度 / 26.206472; 127.652250
駅番号 1
所属事業者 沖縄都市モノレール
所属路線 沖縄都市モノレール線(ゆいレール)
キロ程 0.0 km(那覇空港起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
7,027人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 2003年平成15年)8月10日
備考 日本最西端駅
テンプレートを表示
改札口と日本最西端駅記念碑(2005年6月7日)

那覇空港駅(なはくうこうえき)は、沖縄県那覇市字鏡水にある、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)のである。駅番号1

東経127度39分8秒にあり、日本最西端の駅である。

歴史

開通前の仮称の駅名は「空港駅」であった(「那覇」はつかなかった)。

駅構造

島式ホーム1面2線。ラッシュ時を除いて1番ホームのみを使用する。

当駅改札階と那覇空港ターミナルビル2階(出発ロビー)とが連絡通路で同平面にて結ばれており、当通路上にはムービングウォークが併設されている。那覇空港到着ロビーは空港ターミナルビル1階のため当駅と同一平面で結ばれていないことから、到着客の手荷物運搬性に配慮しターミナルから駅手前までは空港備え付けカートの使用が認められている(片道のみ)。

のりば

那覇空港駅プラットホーム
番線 路線 行先
1・2 沖縄都市モノレール線 小禄県庁前牧志おもろまち首里てだこ浦西方面
  • 主に1番線が使用されるが、ラッシュ時には2番線も使用される。

駅設備

  • 自動券売機
  • 売店 - 改札内にちんすこうの売店あり。現在当線で唯一の売店である。
  • 飲食店 - 35コーヒーステーションカフェ(日本最西端の駅弁を販売)[2]
  • コインロッカー
大型(幅 346 mm×奥行 569 mm×高さ 774 mm) 4 個
  • ATM - 改札内(セブン銀行、イオン銀行)
  • 公衆電話 - 改札内(売店横)に1台設置。
  • 自動販売機(飲料) - 改札外に2台、改札内に1台(車椅子対応)、ホームに2台設置。
  • トイレ - 改札内に設置。

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員7,027人である[3]

開業後の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗降人員[4]
1日平均
乗車人員[4]
出典
2003年(平成15年) 8,239 4,127 [* 1]
2004年(平成16年) 7,062 3,620 [* 2]
2005年(平成17年) 8,157 4,166 [* 3]
2006年(平成18年) 8,834 4,497 [* 4]
2007年(平成19年) 8,758 4,607 [* 5]
2008年(平成20年) 8,759 4,721 [* 6]
2009年(平成21年) 8,139 4,096 [* 7]
2010年(平成22年) 7,929 4,069 [* 8]
2011年(平成23年) 7,977 4,069 [* 9]
2012年(平成24年) 9,006 4,587 [* 10]
2013年(平成25年) 9,373 4,706 [* 11]
2014年(平成26年) 9,698 4,842 [* 12]
2015年(平成27年) 10,431 5,269 [* 13]
2016年(平成28年) 11,587 5,858 [* 14]
2017年(平成29年) 12,757 6,501 [* 15]
2018年(平成30年) 7,027

駅周辺

バス路線

その他

  • 発車メロディと駅進入時の車内チャイムは、琉球民謡の「谷茶前(たんちゃめー)」を編曲したもの。
  • 戦前の沖縄県営鉄道などを含め、沖縄本島に設置された駅として最西端に位置する。
  • 日本最南端の駅である赤嶺駅は当駅の隣駅であり、当駅から所要4分、230円(大人料金、OKICA利用時は150円)で行くことができる。
  • 駅周辺の鏡水地区はかつて鏡水大根(カガンジデークニ)の生産地であったため、日本最西端駅記念碑にはモノレールの車体と鏡水大根のモニュメントがはめ込まれている。
  • 沖縄県内にJRグループの路線が(航路を含めて)存在しないため、日本最東端の駅であるJR東根室駅や日本最北端の駅であるJR稚内駅へ(から)はJRの路線のみでは到達できず、航空機船舶航路を利用する必要がある。
  • 当駅構内で販売されている「油味噌かつサンド」は日本最西端の駅弁である。
  • 改札付近での沖縄方言による案内放送では「なーふぁくーこー」と発音される。

隣の駅

沖縄都市モノレール
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)
那覇空港駅 (1) - 赤嶺駅 (2)

脚注

記事本文

出典

  1. ^ “来月20日から「オキカ」稼働 モノレールのIC乗車券”. 琉球新報. (2014年9月1日). オリジナルの2018年11月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181101015316/https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-230943.html 2017年12月2日閲覧。 
  2. ^ SHOP LIST - 35COFFEE
  3. ^ 駅別乗客数 年度比較表(1日当り平均)” (PDF). 沖縄県. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月21日閲覧。
  4. ^ a b 駅別乗降客数 (PDF) - ゆいレール

利用状況

  1. ^ 沖縄県統計年鑑 - 沖縄県
  2. ^ 那覇市統計書 - 那覇市
那覇市統計書

関連項目

外部リンク