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「滝ノ上信号場」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 05:49時点における版

滝ノ上駅
駅舎(2017年7月)
たきのうえ
Takinoue
K17 川端 (8.8 km)
(7.2 km) 新夕張 K20
地図
所在地 北海道夕張市滝ノ上
北緯42度54分36.9秒 東経141度58分34.57秒 / 北緯42.910250度 東経141.9762694度 / 42.910250; 141.9762694 (滝ノ上駅)
駅番号 K18
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 石勝線
キロ程 35.8 km(南千歳起点)
電報略号 ウヘ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
17人/日(降車客含まず)
-1998年度-
開業年月日 1897年明治30年)2月16日[1]
備考 無人駅
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滝ノ上駅(たきのうええき)は、北海道夕張市滝ノ上にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線駅番号K18電報略号ウヘ

歴史

1976年の夕張線(当時)の滝ノ上駅と周囲750m範囲。右が夕張方面。左下は夕張川で、節理状の川床や紅葉の美しさで知られる。ダムは北炭滝之上水力発電所用に作られたもので、大正13年12月30日に竣工した。駅は中線を間に挟む千鳥状にずれた相対式ホーム2面2線と、駅裏にストックヤードと貨物積卸線、駅舎横の夕張側に貨物ホームと引込み線を有している。駅裏のストックヤードにはまだ沢山の木材が野積みされており、積卸線には無蓋車が停車している。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

駅付近の千鳥の淵(千鳥ヶ滝)の上流にあることからこの名称となった、とされている[3]

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線の地上駅。新夕張駅管理の無人駅である。1番線は下り本線、2番線は上り本線、3番線は上下副本線(待避線)である。ホームの移動は跨線橋を使う。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 石勝線 下り 新夕張方面
2 上り 千歳方面
3 上下 千歳・新夕張方面

利用状況

  • 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[4]
  • 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[5]

駅周辺

滝ノ上の集落がある。

  • 国道274号
  • 石狩滝ノ上簡易郵便局
  • 夕張市農協銘産センター
    毎年6月上旬~10月下旬のみ営業。1階に夕張メロン等の特産品を販売するブース、2階にレストラン「めろんのテラス」がある[6]
  • 滝の上公園
    • 千鳥ヶ滝 - 前述のとおり、地名の由来となった。
  • 北海道企業局 滝の上発電所

かつては駅前に夕鉄バス滝ノ上線「滝ノ上駅前」バス停があったが、2017年4月1日に滝ノ上線が廃止され、バス停も廃止された[7]

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
石勝線
川端駅 (K17) - (滝ノ下信号場) - 滝ノ上駅 (K18) - (十三里信号場) - 新夕張駅 (K20)

脚注

  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 24号 石勝線・千歳線・札沼線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月27日、14-15頁。 
  2. ^ 当初は貨物駅で、1901年に旅客取扱い開始とする説もあり。
  3. ^ 札幌鉄道局編 編『駅名の起源』北彊民族研究会、1939年。NDLJP:1029473 
  4. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2018年2月18日閲覧。
  5. ^ 駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
  6. ^ 夕張市農協銘産センター”. 夕張市 (2017年12月5日). 2018年4月27日閲覧。
  7. ^ "夕張地区ダイヤ改正のお知らせ" (Press release). 夕張鉄道株式会社. 2017-03-13. 2017-8-9時点のオリジナルよりアーカイブ2018-04-27閲覧 {{cite press release2}}: |archivedate=の日付が不正です。 (説明)

関連項目

外部リンク