「津南駅」の版間の差分
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|画像説明 = 合築駅舎(2013年11月) |
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|よみがな = つなん |
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2020年2月15日 (土) 05:57時点における版
津南駅* | |
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合築駅舎(2013年11月) | |
つなん Tsunan | |
◄越後田中 (3.0 km) (4.2 km) 越後鹿渡► | |
新潟県中魚沼郡津南町大字外丸丁[1] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■飯山線 |
キロ程 | 57.9 km(豊野起点) |
電報略号 |
ツナ エト←ヱト(改称前) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
79人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)8月1日[1] |
備考 |
簡易委託駅[1] * 1968年に越後外丸駅から改称[2]。 |
津南駅(つなんえき)は、新潟県中魚沼郡津南町大字外丸丁にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である[1]。
歴史
- 1927年(昭和2年)8月1日:飯山鉄道の越後外丸駅(えちごとまるえき)として開業[2]。
- 1944年(昭和19年)6月1日:国有化により運輸通信省(後の日本国有鉄道)飯山線の駅となる[2]。
- 1968年(昭和43年)10月1日:津南駅に改称[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴いJR東日本の駅となる[2]。
- 1995年(平成7年)4月28日:駅舎を改築し、温泉との併設駅となる[3]。
駅構造
単式ホーム1面1線および留置線を有する地上駅[1]。かつては島式ホーム1面2線をもち列車同士の行き違いが可能であった[1]。
駅舎は温泉施設「リバーサイド津南」との合築となっており、1階にはフロントとそば屋、2階には温泉の浴室がある[2]。敷地をJRが提供した上で津南町が建物を総事業費約3億円で建設したもので、鉄筋コンクリート造り地下1階地上2階建て延べ床面積865平方メートルである[3]。定休日は毎週月曜日(祝祭日は営業)であるが、元日は臨時休業になる。
十日町駅管理の簡易委託駅であり[1]、温泉のフロントでPOS端末による出札を行っている[2]。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は79人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 107 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 115 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 111 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 114 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 108 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 111 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 141 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 161 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 172 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 170 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 160 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 114 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 109 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 118 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 106 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 108 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 103 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 80 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 79 | [利用客数 1] |
駅周辺
津南町の中心部は信濃川の対岸にあり、国道405号の信濃川橋が当駅付近との間を結んでいる。当駅から町中心部を通る国道117号までは約1.5km。中心部には数多くの商店のほか町役場や病院、中学校、新潟県立津南中等教育学校などがある一方、当駅周辺は住宅に加えて旅館や飲食店が数件立地するのみである。
- マウンテンパーク津南スキー場 - 駅前とは反対側に位置する。
バス路線
2019年10月現在では駅前から以下の路線が運行されるほか、乗合タクシーが設定されている。当駅を経由せず、対岸の中心市街地を発着する便も多いため、詳細は図および「津南町の公共交通(津南町)」、「南越後観光バスHP」を参照。中心街からは十日町駅や越後湯沢駅、森宮野原駅、秋山郷方面の路線バスのほか、スクールバスをはじめとした他の町内路線も運行されている。
- 南越後観光バス 「津南駅前」(NS11)
- NS 津南=津南駅=鹿渡新田線
- 当駅の隣の越後鹿渡駅周辺まで飯山線と並行して走る。
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月14日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月9日閲覧。
参考文献
- 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日。
関連項目
外部リンク
当駅周辺の地図
- 津南町案内マップ (PDF) (津南町観光協会)
- 妻有地域の観光ドライブMAP (新潟県 十日町地域振興局)