「新吉野駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2018年9月) |
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|よみがな= しんよしの |
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|ローマ字= Shin-Yoshino |
|ローマ字= Shin-Yoshino |
2020年2月15日 (土) 06:04時点における版
新吉野駅 | |
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駅舎(2018年9月) | |
しんよしの Shin-Yoshino | |
◄K38 豊頃 (7.1 km) (6.4 km) 浦幌 K40► | |
所在地 | 北海道十勝郡浦幌町字吉野 |
駅番号 | ○K39 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■根室本線 |
キロ程 | 225.3 km(滝川起点) |
電報略号 | シヨ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 1910年(明治43年)1月7日 |
備考 | 無人駅 |
新吉野駅(しんよしのえき)は、北海道十勝郡浦幌町字吉野にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅。駅番号はK39。電報略号はシヨ。
歴史
- 1910年(明治43年)1月7日:国有鉄道の下頃部駅(したころべえき)として開業。一般駅。
- 1942年(昭和17年)4月1日:新吉野駅に改称。
- 1983年(昭和58年)5月20日:貨物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)12月1日:無人駅(簡易委託駅)化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に承継。
- 1992年(平成4年)4月1日:簡易委託廃止、完全無人化。
駅名の由来
現駅名は当初の駅名であった下頃部が「読みにくい[1]」として1942年(昭和17年)に改称されたもので[1][2]、当地にあった山桜が吉野桜に似ていたことに由来する[1][2]、とされている。
駅構造
- 単式・島式ホームを組み合わせた計2面3線の地上駅。
- 本線は2番線で通過列車と下り普通列車が、駅舎側の1番線は上り普通列車が使用する。3番線は追抜きの待避列車が使用する。
- 浦幌駅管理の無人駅。
- ホーム同士はずれていて、構内踏切でつながっている。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1・3 | ■根室本線 | 上り | 帯広・新得方面 | 待避列車は3番線から発車する |
2・3 | 下り | 浦幌・釧路方面 |
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改修前の駅舎(2005年6月)
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待合室(2018年9月)
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ホーム(2018年9月)
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構内踏切(2018年9月)
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駅名標(2018年9月)
利用状況
- 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[3]。
- 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[4]。
駅周辺
周囲は吉野・共栄の集落がある。
隣の駅
脚注
- ^ a b c 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、126頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ a b 本多 貢 (1995-01-25). 児玉 芳明. ed (日本語). 北海道地名漢字解. 札幌市: 北海道新聞社. p. 125. ISBN 4893637606. OCLC 40491505 2018年10月16日閲覧。
- ^ “極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
参考文献
- 北海道旅客鉄道釧路支社編『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』(2001年)