「梓橋駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
地図アイコン変更、位置図記載、座標情報追記 |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|pxl = |
|pxl = |
||
|画像説明 = 駅舎(2019年8月) |
|画像説明 = 駅舎(2019年8月) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}} |
||
{{location map|width=240|Japan Nagano|label=梓橋駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=梓橋駅位置図(長野県)|float=center}} |
{{location map|width=240|Japan Nagano|label=梓橋駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=梓橋駅位置図(長野県)|float=center}} |
||
|よみがな = あずさばし |
|よみがな = あずさばし |
2020年2月15日 (土) 06:18時点における版
梓橋駅 | |
---|---|
駅舎(2019年8月) | |
あずさばし Azusabashi | |
◄39 島高松 (1.4 km) (1.6 km) 一日市場 37► | |
所在地 | 長野県安曇野市豊科高家5259-2 |
駅番号 | □38 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 | 5.2 km(松本起点) |
電報略号 | アサ[1] |
駅構造 | 地上駅(盛土上)[1] |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
510人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)1月6日[2] |
備考 |
簡易委託駅[1] 標高:595.5m[1] |
梓橋駅(あずさばしえき)は、長野県安曇野市豊科高家(とよしなたきべ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅。駅番号は「38」[3]。
歴史
現在のホームは1967年に鉄道橋の架け替えのため移転している[1]。
年表
- 1915年(大正4年)1月6日:信濃鉄道が松本市駅(現・北松本駅) - 豊科駅間を開通し、開業[2]。旅客営業のみ。
- 1916年(大正5年)9月18日:南松本駅を松本駅に統合して共同使用駅化し、同駅経由での旅客連絡運輸を開始[2]。
- 1926年(大正15年)1月8日:信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化[2]。
- 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化[4]。
- 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称[2]。
- 1960年(昭和35年)9月:松本駅 - 信濃大町駅間の貨物列車を電化[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本が承継[6][7]。
- 2015年(平成27年)8月24日 - 12月11日:駅舎を改築[8]。
駅名の由来
名の通り駅東側の梓川に架かる鉄道橋が由来。またこの時は国道147号が開通しておらず対岸へは鉄道が唯一の移動手段だった。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。かつては島式ホーム1面2線であったが、現在北側ホームは事業用車両の留置線になっている。2線あった頃のもう一つの橋の支柱の一部が川に落ちている。引込み線もある。盛土上にあるため、ホームへは地下道を通る[1]。 豊科駅管理の簡易委託駅で、POS端末が設置されている。
大糸線では珍しく発車ベルが設置されている(当駅の他に穂高駅、信濃大町駅、信濃森上駅、南小谷駅のみである)。しかし、スイッチの位置の関係で使用されるのは上り(松本方面)3両編成の列車の時のみで、車掌によっては扱われないこともある。
ホームには「是より北 安曇野」の看板と、地元の人達等で構成された「梓橋りんご倶楽部」が手入れするリンゴ並木がある。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は510人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 494 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 462 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 429 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 425 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 424 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 432 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 450 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 427 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 427 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 402 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 416 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 441 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 451 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 463 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 448 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 452 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 462 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 489 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 510 | [利用客数 1] |
駅周辺
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d e f g h 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、95頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d e 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ “大糸線に「駅ナンバー」を導入します” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2016年12月7日). 2016年12月8日閲覧。
- ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第四巻 近代・現代』 大町市、1985年9月1日。
- ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第五巻 民俗・観光』 大町市、1984年7月1日。
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
- ^ “広報あづみの211号28,29ページ” (PDF). 安曇野市 (2015年7月22日). 2018年7月12日閲覧。
利用状況
- ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本