「大雄山駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2008年2月14日) |
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|よみがな = だいゆうざん |
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|ローマ字 = DAIYUZAN |
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2020年2月15日 (土) 06:19時点における版
大雄山駅 | |
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駅舎(2008年2月14日) | |
だいゆうざん DAIYUZAN | |
◄ ID11 富士フイルム前 (0.5km) | |
所在地 | 神奈川県南足柄市関本592-1 |
駅番号 | ID12 |
所属事業者 | 伊豆箱根鉄道 |
所属路線 | ■大雄山線 |
キロ程 | 9.6 km(小田原起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,524人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)10月15日 |
大雄山駅(だいゆうざんえき)は、神奈川県南足柄市関本にある、伊豆箱根鉄道大雄山線の駅で、当路線の終着駅となっている。駅番号はID12。
歴史
- 1925年(大正14年)10月15日 - 大雄山鉄道の駅として開業。
- 1941年(昭和16年)8月23日 - 合併により駿豆鉄道(現在の伊豆箱根鉄道)の駅となる。
- 1996年(平成8年)7月 - 駅前の再開発事業が完成する。
- 1998年(平成10年) - 「関東の駅百選」に選定される。
- 2003年(平成15年)3月 - PASMO導入に向けて、大雄山線で初めて自動改札機を導入。
- 2004年(平成16年)- 自動券売機を更新。
- 2007年(平成19年)3月18日- PASMOを導入。
- 2015年(平成27年)3月1日- 発車メロディーが童謡「金太郎」に変更[1]。
駅構造
島式ホーム1面2線と側線及び車庫を有する地上駅になっている。
乗り場は南側が1番線、北側が2番線となっている。線路はいずれも当駅より先には伸びておらず、ホームと垂直に接する形で、西側に駅本屋が建てられている。車庫は構内の北側に位置し、また、駅舎の南東側には大雄山線運転区の2階建ての建物が置かれている。
駅本屋は1階建てで、内部には待合所と駅事務室とがある。待合所内部には自動券売機2台に加えて自動改札機が3通路分設置されている。社員の配置された直営駅となっている。
夜間滞泊が設定されている。
のりば
1・2 | ■大雄山線 | 小田原方面 |
---|
利用状況
近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | [2]2,867 |
1999年 | [3]2,757 |
2000年 | [3]2,677 |
2001年 | [4]2,584 |
2002年 | [4]2,484 |
2003年 | [5]2,470 |
2004年 | [5]2,461 |
2005年 | [6]2,438 |
2006年 | [6]2,511 |
2007年 | [7]2,591 |
2008年 | [7]2,659 |
駅周辺
周辺は南足柄市の中心部。スーパー、銀行、商店、学習塾などのビルが立ち並び、大雄山線沿線では小田原駅周辺に次いで活気のある所である。駅名の由来となった大雄山最乗寺へは、駅前からバスを利用する。大晦日から元旦にかけては大雄山線も路線バスも終夜運転を行う。
- ヴェルミ(駅前複合施設・小田原百貨店大雄山店・ビジネスホテル)
- 松田警察署大雄山駅前交番
- 南足柄市役所
- 南足柄市文化会館
- 南足柄市立南足柄小学校
- 南足柄市立南足柄中学校
- 南足柄市立足柄台中学校
- 神奈川県立足柄高等学校
- 箱根登山バス関本営業所(駅横のりば・窓口あり)
- 南足柄市保健医療福祉センター
バス路線
- 大雄山駅(伊豆箱根・富士急湘南) / 関本(箱根登山)
- 1番乗り場
- 2番乗り場
- 3番乗り場
- 小田急線開成駅ゆき(富士フイルム西門・大雄山線和田河原駅経由)(箱根登山バス) ※ 土曜・休日は朝1本のみ
- 小田急線新松田駅ゆき(富士フイルム西門・大雄山線和田河原駅・五反田経由)(箱根登山バス) ※ 平日朝夕各1本のみ
- 小田原駅東口ゆき(富士フイルム西門・飯田岡経由)(箱根登山バス) ※ 平日朝夕3本のみ
- 狩川橋ゆき(富士フイルム西門・小田急線富水駅入口・小田急線蛍田駅経由)(箱根登山バス) ※ 平日夕方1本のみ
- 富士フイルム循環(箱根登山バス) ※ 平日1本のみ
- 松102:アサヒビールゆき(山北町向原(東山北駅)経由新松田駅ゆき)(富士急湘南バス) ※土曜・休日の10時~15時、毎時1本のみ
- 4番乗り場
- A乗り場
- B乗り場
- 富士フイルム西門ゆき(箱根登山バス) ※ 朝夕のみ
その他
- 駅前に童話で有名な「金太郎」像が設置されている。
- 関東の駅百選に選定されている。選定理由は「足柄山のシンボル「金太郎像」が出迎えてくれる三角屋根の山小屋風の駅」。
- 毎年12月のクリスマス前になると、駅舎全体がライトアップされる。
- 1928年(昭和3年)8月に当駅と最乗寺を結ぶ大雄鋼索鉄道の敷設免許が下りた[9]が1931年に失効した。また、御殿場線の山北駅までの延伸構想があった[要出典]。
隣の駅
- 伊豆箱根鉄道
- ■大雄山線
- 富士フイルム前駅 (ID11) - 大雄山駅 (ID12)
脚注
- ^ "大雄山駅の発車メロディーが「金太郎」になります!" (Press release). 伊豆箱根鉄道株式会社. 25 February 2015. 2015年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月15日閲覧。
{{cite press release2}}
: 不明な引数|deadlinkdate=
は無視されます。 (説明)2015年3月6日南足柄市議会平成27年第1回定例会における市長加藤修平の発言。 - ^ 神奈川県県勢要覧(平成12年度版)222ページ
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度版)224ページ
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成15年度版)222ページ
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成17年度版)224ページ
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成19年度版)226ページ
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成21年度版)240ページ
- ^ 道01系統は足柄ふれあいの村を経由するのに対し、道02系統は経由しない。
- ^ 南足柄村地内鉄道敷設免許ノ件, 昭和3年8月7日 鉄道省 - 国立公文書館アーカイブ