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「大雄山駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 06:19時点における版

大雄山駅
駅舎(2008年2月14日)
だいゆうざん
DAIYUZAN
◄ ID11 富士フイルム前 (0.5km)
地図
所在地 神奈川県南足柄市関本592-1
北緯35度19分8.8秒 東経139度6分11.3秒 / 北緯35.319111度 東経139.103139度 / 35.319111; 139.103139座標: 北緯35度19分8.8秒 東経139度6分11.3秒 / 北緯35.319111度 東経139.103139度 / 35.319111; 139.103139
駅番号 ID12
所属事業者 伊豆箱根鉄道
所属路線 大雄山線
キロ程 9.6 km(小田原起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
2,524人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1925年大正14年)10月15日
テンプレートを表示
構内を西望(2006年10月)
ホームの様子(2014年9月)
ホーム側から駅舎を望む(2014年9月)
改札付近(2014年9月)

大雄山駅(だいゆうざんえき)は、神奈川県南足柄市関本にある、伊豆箱根鉄道大雄山線で、当路線の終着駅となっている。駅番号はID12

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線と側線及び車庫を有する地上駅になっている。

乗り場は南側が1番線、北側が2番線となっている。線路はいずれも当駅より先には伸びておらず、ホームと垂直に接する形で、西側に駅本屋が建てられている。車庫は構内の北側に位置し、また、駅舎の南東側には大雄山線運転区の2階建ての建物が置かれている。

駅本屋は1階建てで、内部には待合所と駅事務室とがある。待合所内部には自動券売機2台に加えて自動改札機が3通路分設置されている。社員の配置された直営駅となっている。

夜間滞泊が設定されている。

のりば

1・2 大雄山線 小田原方面

利用状況

近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1998年 [2]2,867
1999年 [3]2,757
2000年 [3]2,677
2001年 [4]2,584
2002年 [4]2,484
2003年 [5]2,470
2004年 [5]2,461
2005年 [6]2,438
2006年 [6]2,511
2007年 [7]2,591
2008年 [7]2,659

駅周辺

周辺は南足柄市の中心部。スーパー、銀行、商店、学習塾などのビルが立ち並び、大雄山線沿線では小田原駅周辺に次いで活気のある所である。駅名の由来となった大雄山最乗寺へは、駅前からバスを利用する。大晦日から元旦にかけては大雄山線も路線バスも終夜運転を行う。

バス路線

大雄山駅(伊豆箱根・富士急湘南) / 関本(箱根登山)

箱根登山バス伊豆箱根バス富士急湘南バス

その他

  • 駅前に童話で有名な「金太郎」像が設置されている。
  • 関東の駅百選に選定されている。選定理由は「足柄山のシンボル「金太郎像」が出迎えてくれる三角屋根の山小屋風の駅」。
  • 毎年12月のクリスマス前になると、駅舎全体がライトアップされる。
  • 1928年(昭和3年)8月に当駅と最乗寺を結ぶ大雄鋼索鉄道の敷設免許が下りた[9]が1931年に失効した。また、御殿場線山北駅までの延伸構想があった[要出典]

隣の駅

伊豆箱根鉄道
大雄山線
富士フイルム前駅 (ID11) - 大雄山駅 (ID12)

脚注

  1. ^ "大雄山駅の発車メロディーが「金太郎」になります!" (Press release). 伊豆箱根鉄道株式会社. 25 February 2015. 2015年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月15日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)2015年3月6日南足柄市議会平成27年第1回定例会における市長加藤修平の発言。
  2. ^ 神奈川県県勢要覧(平成12年度版)222ページ
  3. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度版)224ページ
  4. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成15年度版)222ページ
  5. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成17年度版)224ページ
  6. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成19年度版)226ページ
  7. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成21年度版)240ページ
  8. ^ 道01系統は足柄ふれあいの村を経由するのに対し、道02系統は経由しない。
  9. ^ 南足柄村地内鉄道敷設免許ノ件, 昭和3年8月7日 鉄道省 - 国立公文書館アーカイブ

関連項目

外部リンク