玉川村駅
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玉川村駅 | |
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駅舎(2022年2月) | |
たまがわむら Tamagawamura | |
◄常陸大宮 (5.4 km) (3.7 km) 野上原► | |
所在地 | 茨城県常陸大宮市東野4580 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■水郡線 |
キロ程 | 28.8 km(水戸起点) |
電報略号 | タム |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
160人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)12月10日[2] |
備考 | 簡易委託駅 |
玉川村駅(たまがわむらえき)は、茨城県常陸大宮市東野(とうの)にある東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1922年(大正11年)12月10日:鉄道省(のちの日本国有鉄道)の駅として開業[2]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物扱い廃止[2]。
- 1983年(昭和58年)6月1日:荷物扱い廃止[3]。水郡線CTC化により無人化[4]。行き違い設備は存続し、駅舎内で地方公共団体に乗車券発売を委託した簡易委託駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 1995年(平成7年)10月:合築駅舎への改築工事に着手[5][6]。
- 1996年(平成8年)
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎のない方のホームには屋根、壁付きのベンチがある。保線機器用の側線がある。
水郡線統括センター(常陸大子駅)管理の簡易委託駅。駅舎は1996年に改築された木造平屋建てで、「玉川村駅交流センター」が併設された合築駅舎である[6]。駅舎内に図書室があり、無料で利用できる。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | ■水郡線 | 下り | 常陸大子・郡山方面 |
反対側 | 上り | 水戸方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 案内上のホーム番号は設定されていない。
-
コンコース(2022年2月)
-
ホーム(2022年2月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は160人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2001年(平成13年) | 283 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 274 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 280 | [利用客数 4] |
2004年(平成16年) | 283 | [利用客数 5] |
2005年(平成17年) | 272 | [利用客数 6] |
2006年(平成18年) | 275 | [利用客数 7] |
2007年(平成19年) | 246 | [利用客数 8] |
2008年(平成20年) | 239 | [利用客数 9] |
2009年(平成21年) | 236 | [利用客数 10] |
2010年(平成22年) | 229 | [利用客数 11] |
2011年(平成23年) | 216 | [利用客数 12] |
2012年(平成24年) | 212 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 213 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 201 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 195 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 177 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 164 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 172 | [利用客数 19] |
2019年(令和元年) | 155 | [利用客数 20] |
2020年(令和 | 2年)143 | [利用客数 21] |
2021年(令和 | 3年)141 | [利用客数 22] |
2022年(令和 | 4年)148 | [利用客数 23] |
2023年(令和 | 5年)160 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]- 茨城県道319号玉川村停車場線 - 駅前のわずか48mの県道。
- 茨城県道102号長沢水戸線
- 大宮玉川郵便局
- 常陸大宮市立大宮北小学校
- 国道293号
バス路線
[編集]駅名は「玉川村駅」であるが、バス停は「玉川駅前」となる。2019年10月までは常陸大宮市市民バスも運行されていた。
その他
[編集]- 関東の駅百選に選定されている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 42号 水戸駅・常陸太田駅・高萩駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月9日、25頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、440頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第35号”. 官報 (16896). (1983年6月1日)
- ^ “「通報」●水郡線常陸青柳駅ほか13駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年6月1日)
- ^ “玉川村駅の合築化着手”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1995年10月30日)
- ^ a b c d “木の香り漂う合築駅舎完成 JR水戸支社水郡線玉川村駅”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1996年5月7日)
- ^ 玉川駅前 行先選択 時刻表 | 茨城交通 茨城交通 2020年1月11日閲覧
利用状況
[編集]- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月28日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月10日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(玉川村駅):JR東日本