磐城浅川駅
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磐城浅川駅 | |
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駅舎(2022年3月) | |
いわきあさかわ Iwaki-Asakawa | |
◄磐城棚倉 (6.5 km) (3.0 km) 里白石► | |
福島県石川郡浅川町大字浅川字本町西裏58 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■水郡線 |
キロ程 | 97.0 km(水戸起点) |
電報略号 | キワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
144人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)12月4日[1] |
備考 | 簡易委託駅 |
磐城浅川駅(いわきあさかわえき)は、福島県石川郡浅川町大字浅川字本町西裏(もとまちにしうら)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である。
水郡線の駅の中では、最も標高が高い場所に位置する[2]。
歴史
[編集]- 1934年(昭和9年)12月4日:開業[1]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[1]。
- 1983年(昭和58年)6月1日:水郡線のCTC化により、無人化[3]。荷物の扱いを廃止(ただし、新聞紙に限り、到着特別扱小荷物として存続)[4]。駅舎内の売店に乗車券発売を委託した簡易委託駅となる。
- 1984年(昭和59年)2月1日:到着特別扱小荷物(新聞紙)を廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[1]。
- 2014年(平成26年)12月21日:始発列車より、上下線とも1番線(駅舎側)に統一され、跨線橋を渡る2番線(郡山方面ホーム)が使用停止となる。
- 2017年(平成29年)9月:駅舎の老朽化のため、駅舎の改築工事が着工。
- 2018年(平成30年)2月:新駅舎の供用を開始。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅で、水郡線統括センター(常陸大子駅)管理の簡易委託駅である。
かつては相対式ホーム2面2線を有しており、互いのホームは跨線橋で連絡していた。2014年(平成26年)12月21日より現行の1面1線の形態となり、跨線橋および旧2番線の線路は撤去されている。
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改札口(2022年3月)
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待合室(2022年3月)
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棒線化後のホーム(2022年3月)
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旧駅舎(2008年5月)
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2面2線時代のホーム(2008年5月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は144人である[利用客数 1]。
2001年度(平成13年度)以降の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2001年(平成13年) | 303 | [利用客数 2] | ||
2002年(平成14年) | 284 | [利用客数 3] | ||
2003年(平成15年) | 262 | [利用客数 4] | ||
2004年(平成16年) | 255 | [利用客数 5] | ||
2005年(平成17年) | 244 | [利用客数 6] | ||
2006年(平成18年) | 234 | [利用客数 7] | ||
2007年(平成19年) | 211 | [利用客数 8] | ||
2008年(平成20年) | 221 | [利用客数 9] | ||
2009年(平成21年) | 212 | [利用客数 10] | ||
2010年(平成22年) | 189 | [利用客数 11] | ||
2011年(平成23年) | 170 | [利用客数 12] | ||
2012年(平成24年) | 31 | 149 | 180 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 32 | 150 | 182 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 31 | 142 | 173 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 29 | 147 | 177 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 27 | 143 | 170 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 26 | 146 | 173 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 24 | 149 | 174 | [利用客数 19] |
2019年(令和元年) | 21 | 145 | 166 | [利用客数 20] |
2020年(令和 | 2年)16 | 133 | 149 | [利用客数 21] |
2021年(令和 | 3年)18 | 129 | 147 | [利用客数 22] |
2022年(令和 | 4年)18 | 119 | 138 | [利用客数 23] |
2023年(令和 | 5年)18 | 125 | 144 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]- 国道118号
- 福島県道178号磐城浅川停車場線
- 福島県道276号浅川古殿線
- 福島県道277号社田浅川線
- 浅川町役場
- 浅川郵便局
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]利用状況
[編集]- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月28日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月10日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(磐城浅川駅):JR東日本