矢祭山駅
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矢祭山駅 | |
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駅舎(2016年3月) | |
やまつりやま Yamatsuriyama | |
◄下野宮 (4.9 km) (4.1 km) 東館► | |
福島県東白川郡矢祭町大字内川字矢祭 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■水郡線 |
キロ程 | 66.9 km(水戸起点) |
電報略号 | ツリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
38人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1937年(昭和12年)3月27日 |
備考 | 無人駅[1] |
矢祭山駅(やまつりやまえき)は、福島県東白川郡矢祭町大字内川字矢祭にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である[1]。
福島県および東北地方の鉄道駅では最南端に位置する。
歴史
[編集]- 1932年(昭和7年)4月2日:矢祭山仮乗降場が開業[2]。
- 1937年(昭和12年)3月27日:矢祭山仮停車場となる[2]。
- 1939年(昭和14年)11月15日:駅に昇格[2]。
- 1962年(昭和37年)11月20日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:荷物の扱いを廃止[3]。無人駅となる[4](簡易委託化[5])。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 2016年(平成28年)2月21日:駅舎を改装[6][7]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である[1]。水郡線統括センター(常陸大子駅)管理の無人駅で、木造の駅舎がある[1]。
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待合室(2022年3月)
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ホーム(2022年3月)
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リニューアル前の駅舎(2012年9月)
利用状況
[編集]「福島県統計年鑑」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 63 | [8] |
2001年(平成13年) | 55 | [9] |
2002年(平成14年) | 47 | [10] |
2003年(平成15年) | 44 | [11] |
2004年(平成16年) | 38 | [12] |
駅周辺
[編集]その他
[編集]水戸光圀も訪れた「東北の耶馬渓」への玄関口であるとして、2002年(平成14年)に、東北の駅百選へと選定された[1]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 42号 水戸駅・常陸太田駅・高萩駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月9日、26頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、441-442頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第415号」『官報』1970年9月30日。
- ^ 「通報 ●水郡線常陸鴻巣駅ほか11駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年9月30日、14面。
- ^ 「各局で営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1970年10月23日、1面。
- ^ 『水郡線常陸大子駅・矢祭山駅のリニューアルについて』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道水戸支社、2016年3月25日。オリジナルの2016年4月15日時点におけるアーカイブ 。2016年4月15日閲覧。
- ^ 「JR水戸支社 水郡線2駅リニューアル」『交通新聞』交通新聞社、2016年4月12日。
- ^ “97 鉄道輸送状況” (xls). 第116回 福島県統計年鑑. 福島県 (2002年11月). 2024年10月28日閲覧。
- ^ “97 鉄道輸送状況” (xls). 第117回 福島県統計年鑑. 福島県 (2003年3月). 2024年10月28日閲覧。
- ^ “97 鉄道輸送状況” (xls). 第118回 福島県統計年鑑. 福島県 (2004年3月). 2024年10月28日閲覧。
- ^ “95 鉄道輸送状況” (xls). 第119回 福島県統計年鑑. 福島県 (2005年3月). 2024年10月28日閲覧。
- ^ “95 鉄道輸送状況” (xls). 第120回 福島県統計年鑑. 福島県 (2006年3月). 2024年10月28日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(矢祭山駅):JR東日本