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静駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
静駅
駅出入口(2022年2月)
しず
Shizu
瓜連 (1.4 km)
(5.3 km) 常陸大宮
地図
所在地 茨城県那珂市下大賀
北緯36度30分21.6秒 東経140度26分17.2秒 / 北緯36.506000度 東経140.438111度 / 36.506000; 140.438111
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 水郡線
キロ程 18.1 km(水戸起点)
電報略号 シツ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
開業年月日 1919年大正8年)2月1日[2]
備考 無人駅
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静駅(しずえき)は、茨城県那珂市下大賀(しもおおが)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線である[1]

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。かつては相対式ホーム2面2線を有しており、旧ホームが残されている[1]

水郡線統括センター(常陸大子駅)管理の無人駅。駅舎はなく屋根、壁があるベンチのみ設置されている。なおSuica等、ICカード乗車券の利用はできない。

駅周辺

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前述の通り、当駅の所在地は静ではなく下大賀である。駅名の由来になっている静地域からは、かなり離れている。また、常陸大宮市との境も近く、工業団地や高等学校など、当駅が最寄り駅となる区域もある。駅前は茨城県道168号静常陸大宮線が通っているが、駅入口正面側の茨城県道61号日立笠間線交点から当駅周辺までの区間は道幅が非常に狭い。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
水郡線
瓜連駅 - 静駅 - *常陸村田駅 - 常陸大宮駅
*打消線は廃駅

脚注

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  1. ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 42号 水戸駅・常陸太田駅・高萩駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月9日、24頁。 
  2. ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、440頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「軽便鉄道停留場設置」『官報』1919年2月7日(国立国会図書館デジタル化資料)
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第415号」『官報』1970年9月30日。
  5. ^ 「通報 ●水郡線常陸鴻巣駅ほか11駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1970年9月30日、14面。
  6. ^ 「水郡線 きょうから無人化/常陸鴻巣駅など五駅/キップ販売、商店に委託」『読売新聞読売新聞社、1970年10月20日、茨城讀賣、12面。
  7. ^ 「各局で営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1970年10月23日、1面。
  8. ^ 「荒れた無人駅舎が明るく・・・」『交通新聞』交通協力会、1976年3月30日、2面。

関連項目

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外部リンク

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