「清里町駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Mister0124 (会話 | 投稿記録) H26-30の乗車人員平均を追記 |
|||
7行目: | 7行目: | ||
|pxl= 300px |
|pxl= 300px |
||
|画像説明= 駅舎(2018年5月) |
|画像説明= 駅舎(2018年5月) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
||
|よみがな= きよさとちょう |
|よみがな= きよさとちょう |
||
|ローマ字= Kiyosatochō |
|ローマ字= Kiyosatochō |
2020年2月15日 (土) 06:50時点における版
清里町駅 | |
---|---|
駅舎(2018年5月) | |
きよさとちょう Kiyosatochō | |
◄B70 南斜里 (5.1 km) (7.8 km) 札弦 B68► | |
所在地 | 北海道斜里郡清里町水元町 |
駅番号 | ○B69 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■釧網本線 |
キロ程 | 49.2 km(網走起点) |
電報略号 | キサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)11月14日 |
備考 | 無人駅 |
清里町駅(きよさとちょうえき)は、北海道斜里郡清里町水元町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)釧網本線の駅である。駅番号はB69。電報略号はキサ。
歴史
- 1929年(昭和4年)11月14日:国有鉄道の上斜里駅(かみしゃりえき)として開業[1]。一般駅。
- 1956年(昭和31年)4月10日:清里町駅に改称[2]。
- 1965年(昭和40年)8月1日:駅舎改築[3]。
- 1968年(昭和43年)9月30日:跨線橋新設[4]。
- 1983年(昭和58年)5月20日:貨物取扱い廃止[5]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱い廃止[6]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:駅員配置終了[7]。簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 1990年(平成2年)4月16日:簡易委託先をキヨスクに変更[8]。
- 1993年(平成5年)1月1日:キヨスク閉店により無人化。簡易委託先を駅前の商店に変更[8]。
- 1996年(平成8年)3月:簡易委託廃止[8]、完全無人化。
駅名の由来
町制施行で清里町になり、8箇月後に駅名も改めた。清里は母村である小清水と斜里から1文字ずつ採ったものである[9]。
駅構造
相対式ホーム2面2線をもつ地上駅で、2番のりばとは跨線橋で連絡する。かつては副本線および貨物ホームを有していた[9]。知床斜里駅管理の無人駅である。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■釧網本線 | 下り | 釧路方面 |
2 | 上り | 網走・北見方面 |
-
待合室
かつての窓口は壁で塞がれている(2009年5月) -
ホーム(2018年5月)
-
跨線橋(2018年5月)
-
駅名標(2018年5月)
利用状況
- 2012年(平成24年)- 2016年(平成28年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は50.6人[10]。
- 2013年(平成25年)- 2017年(平成29年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は46.6人[11]。
- 2014年(平成26年)- 2018年(平成30年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は42.8人[12]。
駅周辺
清里町の中心駅。駅前は閑散としているが、北海道道1115号沿いを中心に施設が揃い、観光案内所も駅前通りである北海道道857号・北海道道946号と北海道道1115号の交差点付近に位置する。駅横には日本通運清里営業所があり、鉄道コンテナが積まれるなど貨物取扱駅の面影が残っている。
道路標識などでは、「清里駅」と「町」が省略されているものが多い。
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■釧網本線
- *:上り列車は一部を除き南斜里駅を通過する。
脚注
- ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 85
- ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 93
- ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 98
- ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 101
- ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 112
- ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 113
- ^ 『鉄道百年の歩み』 p. 117
- ^ a b c 『清里町百年史』 p. 594
- ^ a b 『北海道 釧網本線』 p. 82
- ^ "釧網線(東釧路・網走間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (Press release). 北海道旅客鉄道. 8 December 2017. 2017年12月9日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2017年12月10日閲覧。
{{cite press release2}}
:
で外部リンクを指定しないでください (説明); 不明な引数|work=
|deadlinkdate=
が空白で指定されています。 (説明) - ^ "釧網線(東釧路・網走間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (Press release). 北海道旅客鉄道株式会社. 2 July 2018. p. 3. 2018年8月19日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2018年8月19日閲覧。
{{cite press release2}}
:
で外部リンクを指定しないでください (説明)|work=
- ^ “釧網線(東釧路・網走間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
参考文献
- 清里町百年史編纂委員会『清里町百年史』
- グループ169.1『北海道 釧網本線』(1999年)
- 北海道旅客鉄道釧路支社『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』(2001年)