「豊科駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2010年3月11日) |
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|よみがな = とよしな |
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|ローマ字 = Toyoshina |
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2020年2月15日 (土) 07:05時点における版
豊科駅 | |
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駅舎(2010年3月11日) | |
とよしな Toyoshina | |
◄35 南豊科 (1.0 km) (2.8 km) 柏矢町 33► | |
所在地 | 長野県安曇野市豊科[1] |
駅番号 | □34 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 | 11.4 km(松本起点) |
電報略号 | トシ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
974人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)1月6日[2][3] |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有[1] 標高:552.7m[1] |
豊科駅(とよしなえき)は、長野県安曇野市豊科にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「34」[4]。事務管コードは▲510608[5]。
安曇野市の中心駅で特急列車も停車するが[1]、乗車人員は穂高駅や明科駅のほうが多い[6]。
歴史
- 1915年(大正4年)
- 1916年(大正5年)9月18日:南松本駅を松本駅に統合して共同使用駅化し、同駅経由での旅客連絡運輸を開始[3]。
- 1926年(大正15年)1月8日:信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化[3]。
- 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化[7]。
- 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称[3]。
- 1960年(昭和35年)9月:松本駅 - 信濃大町駅間の貨物列車を電化[8]。
- 1984年(昭和59年)1月15日 - 貨物の取扱を廃止。駅付近にある東洋紡績豊科工場へ専用線が続き、貨物輸送を行っていた[要出典]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、関東・東北地区など本州の東側の旅客輸送部門をJR東日本、貨物輸送部門をJR貨物が承継[9][10][注釈 1]。
- 2006年(平成18年)3月27日:自動改札機導入[12]。
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)3月:駅舎外観をスイス風に改装[1]。
駅構造
島式ホーム1面2線およびホームに面していない副本線(信号機は横を向いており、使用停止中の模様)を有する地上駅[1]。駅舎とホームは地下通路で連絡している。かつては構内踏切での連絡で、現在も車椅子用に信濃大町方に設備が残されている。
直営駅であり、管理駅として梓橋駅 - 安曇追分駅間の各駅を管理している。駅舎内にはみどりの窓口(営業時間:6:00 - 20:00)、自動券売機、指定席券売機、自動改札機(Suica利用不可能)が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■大糸線 | 上り | 松本・新宿方面 |
2 | 下り | 信濃大町・白馬・南小谷方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は974人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,304 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,257 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,222 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,194 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,180 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,129 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,137 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,123 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,093 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,029 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,103 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,089 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1,046 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,006 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 914 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 940 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 947 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 964 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 974 | [利用客数 1] |
駅周辺
駅周辺は合併によって誕生した安曇野市の中心部[1]。住宅が多い。
- 安曇野市役所本庁[1]
- 長野県安曇野庁舎
- 安曇野警察署[1]
- 豊科郵便局
- 松本広域消防局豊科消防署
- 国道147号
- 長野自動車道安曇野インターチェンジ
- 安曇野スイス村
- 安曇野市豊科郷土博物館
- 安曇野市豊科近代美術館[1]
- 安曇野赤十字病院[1]
- イオン豊科店
- VAIO株式会社
バス路線
安曇野市営バス(新・公共交通システム)
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、99頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c 松本市史編さん室 『松本市史 第二巻歴史編Ⅲ近代』 松本市、1995年11月30日。
- ^ a b c d e f 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ “大糸線に「駅ナンバー」を導入します” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2016年12月7日). 2016年12月8日閲覧。
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 各駅の乗車人員JR東日本
- ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第四巻 近代・現代』 大町市、1985年9月1日。
- ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第五巻 民俗・観光』 大町市、1984年7月1日。
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
- ^ 近藤禎夫 安藤陽 『JRグループ 「民営化」に活路を求めた基幹鉄道』 大月書店、1990年9月。ISBN 978-4272102037
- ^ “JR信濃大町・豊科両駅 自動改札機、設置へ 大糸線で初導入”. 信濃毎日新聞 (信濃毎日新聞社): p. 17(朝刊). (2006年3月23日)
利用状況
- ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本