「柏矢町駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
地図アイコン変更、位置図記載、座標情報追記 |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|pxl = |
|pxl = |
||
|画像説明 = 駅舎(2006年11月) |
|画像説明 = 駅舎(2006年11月) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}} |
||
{{location map|width=240|Japan Nagano|label=柏矢町駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=柏矢町駅位置図(長野県)|float=center}} |
{{location map|width=240|Japan Nagano|label=柏矢町駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=柏矢町駅位置図(長野県)|float=center}} |
||
|よみがな = はくやちょう |
|よみがな = はくやちょう |
2020年2月15日 (土) 07:07時点における版
柏矢町駅 | |
---|---|
駅舎(2006年11月) | |
はくやちょう Hakuyachō | |
◄34 豊科 (2.8 km) (2.0 km) 穂高 32► | |
所在地 | 長野県安曇野市穂高柏原[1] |
駅番号 | □33 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 | 14.2 km(松本起点) |
電報略号 | ハテ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
506人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)6月1日[2] |
備考 |
簡易委託駅[1] 標高:545.2m[1] |
柏矢町駅(はくやちょうえき)は、長野県安曇野市穂高柏原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「33」[3]。
駅名は周辺の地名である柏原と矢原の合成による[1]。
歴史
- 1915年(大正4年)6月1日:信濃鉄道の豊科駅 - 当駅間が開通し、開業[2]。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1916年(大正5年)9月18日:南松本駅を松本駅に統合して共同使用駅化し、同駅経由での旅客連絡運輸を開始[2]。
- 1926年(大正15年)1月8日:信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化[2]。
- 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化[4]。
- 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称[2]。
- 1960年(昭和35年)9月:松本駅 - 信濃大町駅間の貨物列車を電化[5]。
- 1970年(昭和45年)12月7日:貨物の取扱を廃止[要出典]。
- 1985年(昭和60年)3月22日:簡易委託化[要出典]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[6][7][注釈 1]。
- 2006年(平成18年)3月1日:POS端末導入、常備軟券廃止[要出典]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。かつては貨物線も入る1面2線の島式ホームであった。その痕跡となる遺跡は近年まで残っていたが駅前駐車場整備に伴い破壊された。2009年、ホームに屋根が設置された。
豊科駅管理の簡易委託駅で、POS端末が設置されている。駅業務は、安曇野市に委託されている。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は506人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 518 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 517 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 507 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 508 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 511 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 511 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 497 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 511 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 518 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 517 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 527 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 537 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 520 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 532 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 512 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 521 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 521 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 507 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 506 | [利用客数 1] |
駅周辺
タクシーの待合所あり。駅前に商店がある。住宅はやや多い。
- 南安タクシー柏矢町営業所
- 国道147号
- 長野県道309号塚原穂高停車場線
- 矢原堰
- あづみのショッピングプラザ
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、100頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d e 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ “大糸線に「駅ナンバー」を導入します” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2016年12月7日). 2016年12月8日閲覧。
- ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第四巻 近代・現代』 大町市、1985年9月1日。
- ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第五巻 民俗・観光』 大町市、1984年7月1日。
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
- ^ 近藤禎夫 安藤陽 『JRグループ 「民営化」に活路を求めた基幹鉄道』 大月書店、1990年9月。ISBN 978-4272102037
利用状況
- ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本