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「月崎駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 07:16時点における版

月崎駅
駅舎(2015年7月20日
つきざき
TSUKIZAKI
飯給 (2.3 km)
(2.5 km) 上総大久保
地図
所在地 千葉県市原市月崎539
北緯35度18分8.0秒 東経140度8分22.0秒 / 北緯35.302222度 東経140.139444度 / 35.302222; 140.139444座標: 北緯35度18分8.0秒 東経140度8分22.0秒 / 北緯35.302222度 東経140.139444度 / 35.302222; 140.139444
所属事業者 小湊鉄道
所属路線 小湊鉄道線
キロ程 29.8 km(五井起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
11人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1926年大正15年)9月1日
備考 有人駅(土休日のみ)
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月崎駅(つきざきえき)は、千葉県市原市月崎にある、小湊鉄道線である。駅本屋およびプラットホームは国の登録有形文化財に登録されている[1]

歴史

  • 1926年大正15年)9月1日 - 開業。
  • 1967年昭和42年) - 無人駅となる。
  • 2014年平成26年)8月15日 - 駅前商店にて乗車券類の簡易委託発売を開始。
  • 2016年(平成28年)11月18日 - 駅本屋及びプラットホームと旧下り線プラットホームについて、国の有形文化財(建造物)への登録が答申される[2][3]
  • 2017年(平成29年)5月2日 - 「小湊鉄道月崎駅本屋及びプラットホーム」および「小湊鉄道月崎駅旧下り線プラットホーム」として国の登録有形文化財に正式登録される。

駅構造

駅舎に接して単式ホーム1面1線がある地上駅である。奥には使用されていない島式ホーム1面2線が残っている。

駅舎は古くからの木造であるが、無人駅となってからは、内部は待合所のみで出札口などは残っていない状態であった。しかし、千葉セクションの観光客増加を見越して里山トロッコ停車駅となったことを契機に再有人化され、駅務室と改札ラッチが再度設置されており、土休日は駅員が常駐する。

2009年(平成21年)11月にはログハウス公衆トイレが設置された。1967年(昭和42年)に無人化以降、長らくの間乗車券の発売は車内のみであったが、2014年(平成26年)8月15日に駅前のヤマザキショップ朝日屋で簡易委託による硬券乗車券の発売が開始された[4]。小湊鉄道線内の普通乗車券と月崎駅普通入場券のみの取扱いで、往復割引乗車券、回数乗車券、定期乗車券、五井からJR東日本線への連絡乗車券は取扱わない。

のりば

旧線 小湊鉄道線 単線化のため使用休止
1 小湊鉄道線 上総牛久五井方面
養老渓谷上総中野方面

利用状況

2017年度の乗車人員は1日平均11人。

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員 備考
1986 129 [5]
2007 16 [6]
2008 15 [7]
2009 5 [8]
2010 5 [9]
2011 6 [10]
2012 7 [11]
2013 11 [12]
2014 17 [13]
2015 12 [14]
2016 15 [15]
2017 11 [16]

駅周辺

レンタサイクル(300円)を実施しており、周辺観光に利用することが出来る。

隣の駅

小湊鉄道
小湊鉄道線
飯給駅 - 月崎駅 - 上総大久保駅

脚注

関連項目

外部リンク