「鵜住居駅」の版間の差分
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|画像説明 = ホームと車両 (2019年3月) |
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|よみがな = うのすまい |
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2020年2月15日 (土) 07:50時点における版
鵜住居駅 | |
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ホームと車両 (2019年3月) | |
うのすまい UNOSUMAI | |
◄両石 (2.2 km) (4.0 km) 大槌► | |
所在地 | 岩手県釜石市鵜住居町16 |
所属事業者 | 三陸鉄道 |
所属路線 | リアス線 |
キロ程 | 44.9 km(盛起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
229人/日(降車客含まず) -2003年- |
開業年月日 | 1939年(昭和14年)9月17日[1] |
備考 | 無人駅 |
鵜住居駅(うのすまいえき)は、岩手県釜石市鵜住居町にある、三陸鉄道リアス線の駅。
駅の愛称は「トライステーション」。
歴史
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による津波で大きな被害を受け休止していたが、2019年3月23日に三陸鉄道の駅として営業再開された。
- 1939年(昭和14年)9月17日:鉄道省山田線の駅として開業[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:鵜住居駅長廃止、大槌駅長管理下となる(駅員は大槌駅員派遣により継続)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 2005年(平成17年)4月1日:大槌駅の業務委託化により駅員派遣廃止、無人化。釜石駅長管理下となる。
- 2011年(平成23年)3月11日:東北地方太平洋沖地震で発生した津波により流失[2][3]。
- 2018年(平成30年)8月21日:駅舎再建完成。復旧工事後の試運転が始まり、7年ぶりに当駅に車両が入線。
- 2019年(平成31年)3月23日:当駅を含む宮古駅 - 釜石駅間復旧と同時に三陸鉄道に転換。
駅構造
三陸鉄道での復旧後も、被災前と同じ島式ホーム1面2線を持つ列車交換可能な地上駅の構造を踏襲している。
復旧工事にあたりホームや駅舎は全て新築され、ホームへの連絡方法は被災前は地下道だったものが踏切に改められた。
利用状況
JR東日本によると、1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 275 | [利用客数 1] |
2001年(平成13年) | 281 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 271 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 229 | [利用客数 4] |
駅周辺
- 新川原簡易郵便局
- 釜石市立鵜住居小学校
- 釜石市立釜石東中学校
- 岩手県道35号釜石遠野線
- 岩手県道146号鵜住居停車場線
- 国道45号
- 釜石鵜住居復興スタジアム
- 釜石祈りのパーク(釜石市鵜住居地区防災センター跡地)
- いのちをつなぐ未来館
- 鵜の郷交流館
- 釜石市民体育館(建設中)
その他
- JR東日本が管理していた当時はエスペラントによる、「Plaĝo(プラージョ:砂浜)」という愛称がついていた。
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、18-19頁。
- ^ 津波を受けた7線区の点検状況(2011年3月30日現在)、東日本旅客鉄道、2011年4月2日閲覧
- ^ 【東日本大震災】JR東日本、太平洋沿岸の23駅流失、SankeiBiz 2011年4月1日(2011年4月7日閲覧)
利用状況
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅・周辺情報【鵜住居駅】:三陸鉄道