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|画像説明 = 駅舎 (2019年3月) |
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|よみがな = りくちゅうやまだ |
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2020年2月15日 (土) 07:51時点における版
陸中山田駅 | |
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駅舎 (2019年3月) | |
りくちゅうやまだ RIKUCHŪ-YAMADA | |
(11.1 km) 豊間根► | |
所在地 |
岩手県下閉伊郡山田町川向町7-23 北緯39度27分49.94秒 東経141度57分2.98秒 / 北緯39.4638722度 東経141.9508278度 座標: 座標オプションが認識できません 座標: 北緯39度27分49.94秒 東経141度57分2.98秒 / 北緯39.4638722度 東経141.9508278度 座標: 座標オプションが認識できません |
所属事業者 | 三陸鉄道 |
所属路線 | リアス線 |
キロ程 | 65.5 km(盛起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
120人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)11月17日[2] |
陸中山田駅(りくちゅうやまだえき)は、岩手県下閉伊郡山田町川向町(かわむかいちょう)にある、三陸鉄道リアス線の駅。
駅の愛称は「海のオランダ島」。
歴史
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による津波及びその後の火災で大きな被害を受け休止していたが、2019年3月23日に三陸鉄道の駅として営業再開された。
- 1935年(昭和10年)11月17日:鉄道省山田線の駅として開業[2]。当時は終着駅[2]。
- 1936年(昭和11年)11月10日:岩手船越駅まで延伸[2]。中間駅となる[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災による津波およびその後の大規模火災で駅舎・構内ともに焼失[3][4]。
- 2019年(平成31年)3月23日:当駅を含む宮古駅 - 釜石駅間復旧と同時に三陸鉄道に転換。
駅構造
三陸鉄道での復旧後も、被災前と同じ相対式ホーム2面2線を持つ列車交換可能な地上駅の構造を踏襲しており、互いのホームは跨線橋で連絡している。
山田町観光協会が受託する簡易委託駅。
新駅舎はオランダ島と風車を模した洋風のデザインになっている。山田町交流センターはぴね、山田町立図書館との合築駅になっており、連絡通路が繋がっている。
東日本大震災で被災して全壊した旧駅舎は1961年(昭和36年)改築のコンクリート造りで、みどりの窓口(営業時間:6時45分 - 16時30分)・自動券売機(オレンジカード対応)があった。また、旧駅舎上部に掲げられていた大時計は、同町八幡町内の御蔵山に保存・展示されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■リアス線 | 下り | 宮古・久慈方面 |
2 | 上り | 釜石・盛方面 |
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は120人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 348 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 316 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 297 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 295 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 307 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 315 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 295 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 292 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 278 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 276 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 259 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 非公表 | |
2012年(平成24年) | 162 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 171 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 157 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 149 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 140 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 129 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 120 | [利用客数 1] |
駅周辺
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅・周辺情報【陸中山田駅】:三陸鉄道