「上鹿折駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎 |
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|よみがな = かみししおり |
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|ローマ字 = Kami-Shishiori |
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2020年2月15日 (土) 08:00時点における版
上鹿折駅 | |
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駅舎 | |
かみししおり Kami-Shishiori | |
◄鹿折唐桑 (5.3 km) (10.0 km) 陸前矢作► | |
所在地 | 宮城県気仙沼市字上東側根 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大船渡線 |
キロ程 | 69.5 km(一ノ関起点) |
電報略号 | カオ |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)3月19日 |
備考 | 無人駅 |
上鹿折駅(かみししおりえき)は、宮城県気仙沼市字上東側根(かみひがしがわね)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線の駅である。
2011年3月11日、東日本大震災による津波が当駅の約3km下流にまで押し寄せたが、当駅施設に特段の被害は出ていない。
歴史
- 1932年(昭和7年)3月19日:開業。
- 1986年(昭和61年)11月1日:無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災により営業休止。
- 2013年(平成25年)3月2日:BRTにより運行を再開。ミヤコーバス鹿折金山線の気仙沼駅前 - 当駅前間をBRTとして運行[1]。
- 2020年(令和2年)4月1日:気仙沼駅 - 盛駅間の鉄道事業廃止により、鉄道駅ではなくなる予定[2][3]。
駅構造
BRTの乗降車は、駅前の道路に設置してある「上鹿折駅前」停留所で行われる。
震災前は気仙沼駅管理の無人駅で、相対式ホーム2面2線を有する地上駅であり、互いのホームは構内踏切で連絡していた。震災後は駅舎の出入口を板張して閉鎖し、鉄道駅としての運用は休止している。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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駅舎側 | ■大船渡線 | 下り | 陸前高田・盛方面 |
反対側 | 上り | 気仙沼・一ノ関方面 |
駅周辺
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■大船渡線BRT
- 鹿折唐桑駅 - 上鹿折駅
- BRT区間は鹿折唐桑駅 - 陸前高田駅間において鉄道運用時と経路が異なるため、上鹿折方面は行き止まりの支線扱いとなる。
- 営業キロ上の隣駅は八幡大橋(東陵高校)駅と唐桑大沢駅である。鹿折唐桑駅で盛方面へ乗り継ぐ場合、八幡大橋(東陵高校)駅乗降時は鹿折唐桑駅 - 八幡大橋(東陵高校)間の、唐桑大沢駅以遠で乗降時は鹿折唐桑駅 - 当駅間の距離を、運賃計算時に計上しない。
- ■大船渡線(鉄道運用時)
- 鹿折唐桑駅 - 上鹿折駅 - 陸前矢作駅
脚注
- ^ “2013年3月2日(土)よりミヤコーバス鹿折金山線の「気仙沼駅前 - 上鹿折駅間」をJR東日本のBRTとして運行します”. 東日本旅客鉄道盛岡支社. 2014年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月11日閲覧。 (PDF)
- ^ "気仙沼線(柳津〜気仙沼間)及び大船渡線(気仙沼〜盛間)における鉄道事業の廃止の日の繰上げの届出について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道. 31 January 2020. 2020年2月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月6日閲覧。
- ^ "鉄道事業の廃止の届出に係る廃止の日の繰上げについて" (PDF) (Press release). 国土交通省東北運輸局. 29 January 2020. 2020年1月30日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月6日閲覧。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 日本の都道府県の東西南北端の駅の一覧 - 震災休止前は当駅が宮城県最北端であった。