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|画像説明 = BRT駅舎(2018年12月) |
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|よみがな = ししおりからくわ |
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2020年2月15日 (土) 08:00時点における版
鹿折唐桑駅* | |
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BRT駅舎(2018年12月) | |
ししおりからくわ Shishiorikarakuwa | |
所在地 | 宮城県気仙沼市新浜町一丁目8-3 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | シシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
8人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)3月19日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■大船渡線(BRT区間:盛方面) |
キロ程 | 64.2 km(一ノ関起点) |
◄気仙沼 (2.2 km) (1.1 km) 八幡大橋(東陵高校)► | |
所属路線 | ■大船渡線(BRT区間:上鹿折方面) |
キロ程 | 64.2 km(一ノ関起点) |
◄気仙沼 (2.2 km) (5.3 km) 上鹿折► | |
備考 |
無人駅 * 1986年に鹿折駅から改称。 |
鹿折唐桑駅(ししおりからくわえき)は、宮城県気仙沼市新浜町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線の駅である。
歴史
- 1932年(昭和7年)3月19日:鹿折駅(ししおりえき)として開業。
- 1986年(昭和61年)11月1日:鹿折唐桑駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2006年(平成18年)9月1日:簡易委託廃止、無人化。
- 2011年(平成23年)3月11日:東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の津波で港から1キロメートル以上離れた同駅周辺に大型漁船(第18共徳丸、全長約60メートル、総トン数330トン)が打ち上げられた[1]。
- 2013年(平成25年)3月2日:BRTにより仮復旧。宮城県道26号気仙沼唐桑線上にBRTの駅を設置。
- 2015年(平成27年)3月14日:当駅周辺のバス専用道の整備に伴い、BRT用の駅舎を旧駅舎のあった場所に整備し駅を移設[2]。
- 2020年(令和2年)4月1日:気仙沼駅 - 盛駅間の鉄道事業廃止により、鉄道駅ではなくなる予定[3][4]。
駅構造
旧ホームと線路を撤去した専用道上にBRT用の駅舎が整備されている。BRTの運行開始当時は県道上のミヤコーバス「鹿折唐桑駅前」停留所・岩手県交通「鹿折駅前」停留所と同位置に駅が設置されたが、専用道の整備後は上鹿折方面のBRTのみが県道上での乗降となっている。
震災前は、単式ホーム1面1線を有する地上駅で、駅舎があり、気仙沼駅管理の無人駅であった。
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震災前の駅舎(2009年7月)
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震災前のホーム(2008年1月)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)のBRTにおける1日平均乗車人員は8人である[BRT 1]。
2000年以降の推移は以下のとおり。
1日平均乗車人員推移 | |||
---|---|---|---|
年度 | 鉄道 | BRT | 出典 |
2000年(平成12年) | 69 | [鉄道 1] | |
2001年(平成13年) | 61 | [鉄道 2] | |
2002年(平成14年) | 72 | [鉄道 3] | |
2003年(平成15年) | 73 | [鉄道 4] | |
2004年(平成16年) | 70 | [鉄道 5] | |
2005年(平成17年) | 60 | [鉄道 6] | |
2013年(平成25年) | 8 | [BRT 2] | |
2014年(平成26年) | 7 | [BRT 3] | |
2015年(平成27年) | 12 | [BRT 4] | |
2016年(平成28年) | 12 | [BRT 5] | |
2017年(平成29年) | 7 | [BRT 6] | |
2018年(平成30年) | 8 | [BRT 1] |
駅周辺
- 宮城県道26号気仙沼唐桑線
- 宮城県道・岩手県道34号気仙沼陸前高田線
- 宮城県道218号大島浪板線
- 鹿折公民館
- 気仙沼信用金庫鹿折支店
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■大船渡線BRT
- 盛方面
- 気仙沼駅 - 鹿折唐桑駅 - 八幡大橋(東陵高校)駅
- 上鹿折方面
- 気仙沼駅 - 鹿折唐桑駅 - 上鹿折駅
- BRT区間は鹿折唐桑駅 - 陸前高田駅間において鉄道運用時と経路が異なるため、上鹿折方面は行き止まりの支線扱いとなる。
- 運賃計算上の隣駅は気仙沼駅と八幡大橋(東陵高校)駅である。当駅で盛方面と上鹿折方面を乗り継ぐ場合、八幡大橋(東陵高校)駅乗降時は当駅 - 八幡大橋(東陵高校)間の、唐桑大沢駅以遠で乗降時は当駅 - 上鹿折駅間の距離を、運賃計算時に計上しない。
- 盛方面
- ■大船渡線(鉄道運用時)
- 気仙沼駅 - 鹿折唐桑駅 - 上鹿折駅
脚注
記事本文
- ^ “復興の道ふさぐ被災船 気仙沼だけで20トン16隻”. 産経新聞 (2011年4月22日). 2011年4月30日閲覧。
- ^ “BRT ダイヤ改正について” (PDF). 東日本旅客鉄道盛岡支社 (2015年2月24日). 2015年3月13日閲覧。
- ^ "気仙沼線(柳津〜気仙沼間)及び大船渡線(気仙沼〜盛間)における鉄道事業の廃止の日の繰上げの届出について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道. 31 January 2020. 2020年2月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月6日閲覧。
- ^ "鉄道事業の廃止の届出に係る廃止の日の繰上げについて" (PDF) (Press release). 国土交通省東北運輸局. 29 January 2020. 2020年1月30日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月6日閲覧。
利用状況
鉄道
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
BRT
- ^ a b “BRT駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月14日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年9月17日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(鹿折唐桑駅):JR東日本