「朝地駅」の版間の差分
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2020年2月15日 (土) 08:13時点における版
朝地駅 | |
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駅舎 | |
あさじ Asaji | |
◄豊後竹田 (5.9 km) (6.4 km) 緒方► | |
所在地 | 大分県豊後大野市朝地町坪泉[1] |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■豊肥本線 |
キロ程 | 93.9 km(熊本起点) |
電報略号 | アチ |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
89人/日(降車客含まず) -2015年- |
乗降人員 -統計年度- |
178人/日 -2015年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)12月20日[2] |
備考 | 無人駅[1](自動券売機 有) |
朝地駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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朝地駅(あさじえき)は、大分県豊後大野市朝地町坪泉にある、九州旅客鉄道(JR九州)豊肥本線の駅である[1]。
歴史
- 1923年(大正12年)12月20日:緒方 - 当駅間の開業に伴い開設[2][3]。
- 1924年(大正13年)
- 1971年(昭和46年)10月1日:貨物取扱廃止[6]。
- 1972年(昭和47年)3月1日:業務委託化[6]。
- 1983年(昭和58年)11月30日:南熊本駅 - 下郡駅間のCTC化に伴い、無人化(簡易委託化)[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承[3]。
- 1993年(平成5年)4月30日:木造平屋建て駅舎に駅舎改築(総工費2500万円)[8]。
- 2017年(平成29年)
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。かつては相対式ホーム2面2線を有し、駅舎の反対側にホーム跡が残る。
構内にはかつてのギャラリー跡に、コンビニエンスストア形式の売店が2005年(平成17年)から朝地商工会により運営されていた[1]が、2016年2月現在、観光案内所となっている。無人駅化後、簡易委託による乗車券発売が続けられてきた[7]が、2005年秋頃に取扱を廃止している。自動券売機が改札横に設置されている。
利用状況
- 2015年度の1日平均乗車人員は89人(前年度比+8人)である。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 134 |
2001 | 120 |
2002 | 100 |
2003 | 95 |
2004 | 107 |
2005 | 99 |
2006 | 75 |
2007 | 67 |
2008 | 79 |
2009 | 84 |
2010 | 86 |
2011 | 99 |
2012 | 93 |
2013 | 83 |
2014 | 81 |
2015 | 89 |
駅周辺
- 豊後大野市朝地支所(旧・朝地町役場)
- 豊後大野市立朝地中学校
- 豊後大野市立朝地小学校
- 朝地郵便局
- 用作公園(ゆうじゃくこうえん)
- 普光寺磨崖仏(ふこうじまがいぶつ)
- アルファー歯科医院
- 朝地クリニック
- 朝倉文夫記念館 - タクシー約10分
路線バス
大分バス 大分~犬飼~竹田線
- 県庁正門前・田中/竹田営業所方面 (1日数便の運行)
大野竹田バス 玉来~朝地~田中線
- 竹田駅経由玉来行/田中行 (平日1往復のみ運行)
豊後大野市コミュニティバス
- 梨小線
- 綿田線
- 北部幹線
- 普光寺線
- 朝地・市民病院線
※朝地駅バス停は駅を出て正面を真っ直ぐに進み橋を渡り、突き当りを右に曲がりすぐ左手に見える階段を上った先の国道57号本線沿いにある。
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、25頁。
- ^ a b ““無人化後も立派な駅に” 朝地駅 開通60周年祝う集い”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社). (1983年12月26日)
- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 27号・豊肥本線/久大本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月24日、14-15頁。
- ^ 荘田啓介『豊肥線物語』大分合同新聞社、1987年2月、204-205頁。
- ^ 『目で見る竹田・大野・直入の100年』郷土出版社、2001年、35頁
- ^ a b 荘田啓介『豊肥線物語』大分合同新聞社、1987年2月、314頁。
- ^ a b “竹中 菅尾 きょうから無人駅 牧口”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 9. (1983年11月30日)
- ^ “朝地駅の新駅舎が完成”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 10. (1993年5月3日)
- ^ 台風18号に伴う、9月19日(火)の運転状況について 【9月19日3:30現在】 (PDF) - 九州旅客鉄道(2017年9月19日発表、同日閲覧)[リンク切れ]
- ^ "台風第18号による被害状況について(第3報)" (PDF) (Press release). 国土交通省. 19 September 2017. 2017年9月20日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2017年9月23日閲覧。
鉄道関係
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: 不明な引数|deadlinkdate=
は無視されます。 (説明) - ^ 鉄道代行輸送についてのご案内 (PDF) -九州旅客鉄道(2017年9月19日、同日閲覧)[リンク切れ]
- ^ “JR代行バス運行 利用者、早期復旧願う”. 大分合同新聞: p. 11(夕刊). (2017年9月19日)
- ^ 日豊本線・豊肥本線(大分~阿蘇間)の運転計画について(お知らせ) (PDF) 九州旅客鉄道(2017年9月22日発表、同日閲覧)[リンク切れ]
- ^ “豊肥本線の運休区間が縮小…阿蘇~三重町間再開”. Response. (株式会社イード). (2017年9月22日). オリジナルの2017年9月23日時点におけるアーカイブ。 2017年9月23日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 朝地駅(駅情報) - 九州旅客鉄道