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平成駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平成駅
出入口(2006年9月)
へいせい
Heisei
南熊本 (0.9 km)
(2.7 km) 熊本
地図
所在地 熊本市中央区平成二丁目[1][2]
北緯32度46分53.2秒 東経130度42分11.7秒 / 北緯32.781444度 東経130.703250度 / 32.781444; 130.703250座標: 北緯32度46分53.2秒 東経130度42分11.7秒 / 北緯32.781444度 東経130.703250度 / 32.781444; 130.703250
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 豊肥本線
キロ程 145.3 km(大分起点)
電報略号 ヘセ
駅構造 地上駅[1]
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,226人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1992年平成4年)7月15日[3]
備考 直営駅
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平成駅(へいせいえき)は、熊本県熊本市中央区平成二丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)豊肥本線である[1]

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している[1]。開業当初は単式ホーム1面1線のみを有し列車交換が不可能だったが豊肥本線電化に伴い1999年平成11年)に列車交換設備が増設された。開業当初は無人駅駅舎も存在しなかったが、後に簡易駅舎が設置された。

当駅は陸橋下[1]の踏切跡地に建設されたため、駅施設は道路の下にある。駅舎は南側にあるが、陸橋から駅前に降りる階段が設けられていることや、すぐ西側に踏切があることから、北側からも容易に利用できる。

開業以来無人駅であったが、2006年(平成18年)より有人駅となった。2023年(令和5年)9月まではJR九州サービスサポートが駅業務を受託する業務委託駅であった。同年10月より直営化した。きっぷうりばが設置されている[7]

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1 豊肥本線 下り 水前寺肥後大津方面  
上り 熊本方面  
2 南熊本(肥後大津)方面からの列車待避時に使用

利用状況

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2023年(令和5年)年度の1日平均乗車人員1,226人である[利用 1]

各年度の1日平均乗車人員は下表の通り。2016年度までについては、各年度総計のデータから該当年度の日数を除算し、小数点以下を四捨五入したもの。

年度 1日平均
乗車人員
出典
2004年 537 [利用 2]
2005年 547 [利用 3]
2006年 585 [利用 4]
2007年 592 [利用 5]
2008年 640 [利用 6]
2009年 635 [利用 7]
2010年 659 [利用 8]
2011年 730 [利用 9]
2012年 751 [利用 10]
2013年 833 [利用 11]
2014年 878 [利用 12]
2015年 1,014 [利用 13]
2016年 1,030 [利用 14]
2017年 1,074 [利用 15]
2018年 1,154 [利用 16]
2019年 1,199 [利用 17]
2020年 905 [利用 18]
2021年 998 [利用 19]
2022年 1,100 [利用 20]
2023年 1,226 [利用 1]

駅周辺

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周辺(駅南側)

その他

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駅名標と昭和タクシーの看板と大正製薬リポビタンDが設置されている自販機

駅名の由来である所在地の平成は、元号の「平成」に由来する。20世紀以降の元号と同名が入る駅名としては当駅の他に昭和駅神奈川県)、大正駅大阪府長崎県)、令和コスタ行橋駅福岡県)がある[9]

隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
豊肥本線
普通
南熊本駅 - 平成駅 - 熊本駅

脚注

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本文

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  1. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、22頁。 
  2. ^ 熊本支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2016年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月20日閲覧。
  3. ^ a b 朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 27号・豊肥本線/久大本線、曽根悟(監修)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月24日、14-15頁。 
  4. ^ 交通新聞交通新聞社、2012年12月4日、1面。
  5. ^ 北九州事業所”. JR九州サービスサポート. 2021年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月25日閲覧。
  6. ^ 鉄道駅業務”. JR九州サービスサポート. 2023年10月2日閲覧。
  7. ^ 平成駅”. 九州旅客鉄道. 2021年12月10日閲覧。
  8. ^ 市立平成さくら支援学校について(熊本市ホームページ、2017年3月26日閲覧)
  9. ^ 田川線「令和コスタ行橋駅」が開業します』(プレスリリース)平成筑豊鉄道、2019年6月28日。オリジナルの2019年6月28日時点におけるアーカイブhttp://www.heichiku.net/2019/06/20190628_news01/2019年6月28日閲覧 

利用状況

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  1. ^ a b 駅別乗車人員上位300駅(2023年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月5日閲覧。
  2. ^ 118. J R 市 内 駅 乗 車 人 員」『熊本市統計書 平成16年度版』熊本市総務局情報企画部統計課、2005年、126頁https://www.city.kumamoto.jp/html/shisei_aramashi/toukei/top/toukeisho/toukeisho16/unyu16.pdf 
  3. ^ 「118. J R 市 内 駅 乗 車 人 員」『熊本市統計書 平成17年度版』熊本市企画財政局企画広報部統計課、2006年。 
  4. ^ 「116. J R 市 内 駅 乗 車 人 員員」『熊本市統計書 平成18年度版』熊本市企画財政局企画広報部統計課、2007年3月。 
  5. ^ 「116. J R 市 内 駅 乗 車 人 員」『熊本市統計書 平成19年度版』熊本市企画財政局企画広報部統計課、2008年3月。 
  6. ^ 「11-1 JR市内駅乗車人員」『熊本市統計書 平成20年度版』熊本市企画財政局企画情報部統計課、2009年3月。 
  7. ^ 「11-1 JR市内駅乗車人員」『熊本市統計書 平成21年度版』熊本市企画財政局企画情報部統計課、2010年3月。 
  8. ^ 「11-1 JR市内駅乗車人員」『熊本市統計書 平成22年度版』熊本市企画財政局企画情報部統計課、2011年3月。 
  9. ^ 「11-1 JR市内駅乗車人員」『熊本市統計書 平成23年度版』熊本市企画財政局企画情報部統計課、2012年3月。 
  10. ^ 「11-1 JR市内駅乗車人員」『熊本市統計書 平成24年度版』熊本市企画振興局統計課、2013年3月。 
  11. ^ 「11-1 JR市内駅乗車人員」『熊本市統計書 平成25年度版』熊本市企画振興局統計課、2014年3月。 
  12. ^ 「11-1 JR市内駅乗車人員」『熊本市統計書 平成26年度版』熊本市企画振興局統計課、2015年3月。 
  13. ^ 「11-1 JR市内駅乗車人員」『熊本市統計書 平成27年度版』熊本市市民局統計課、2016年3月。 
  14. ^ 11-1 JR市内駅乗車人員」『熊本市統計書 平成28年度版』(PDF)熊本市総務局総務課、2017年3月、91頁https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=15673&sub_id=3&flid=299903 
  15. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2017年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月5日閲覧。
  16. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2018年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月28日閲覧。
  17. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2019年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月28日閲覧。
  18. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月16日閲覧。
  19. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2021年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月28日閲覧。
  20. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2022年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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  • 平成駅(駅情報) - 九州旅客鉄道