「石倉駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m H26-30の乗降人員を追記 |
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|画像説明= 駅舎(2018年6月) |
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|よみがな= いしくら |
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|ローマ字= Ishikura |
|ローマ字= Ishikura |
2020年2月15日 (土) 08:43時点における版
石倉駅 | |
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駅舎(2018年6月) | |
いしくら Ishikura | |
◄H59 本石倉 (2.1 km) (4.0 km) 落部 H57► | |
所在地 | 北海道茅部郡森町石倉町 |
駅番号 | ○H58 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■函館本線 |
キロ程 | 62.1 km(函館起点) |
電報略号 | イシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 1903年(明治36年)11月3日 |
備考 | 無人駅 |
石倉駅(いしくらえき)は、北海道茅部郡森町石倉町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はH58。電報略号はイシ。
歴史
- 1903年(明治36年)11月3日:北海道鉄道 森駅 - 熱郛駅間の開通に伴い、同線の駅として開業[1]。一般駅。
- 1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道の国有化に伴い、国有鉄道に移管。
- 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。
- 1945年(昭和20年)7月20日:当駅 - 落部駅間が一部単線の変則的な複線化[2][3]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
- 1958年(昭和33年)12月10日:当駅 - 落部駅間を完全複線化[2][3]。
- 1960年(昭和35年)8月1日:貨物扱い廃止[4]。
- 1973年(昭和48年)12月11日:函館本線の本石倉仮乗降場(現在の本石倉駅) - 当駅間が複線化[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[4]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:無人化[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。
- 1988年(昭和63年)11月:駅舎改築[4]。
- 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施[5]。
駅名の由来
所在地名より[1]。1973年(昭和48年)に国鉄北海道総局が発行した『北海道 駅名の起源』では「起源はつまびらかではない[1]」としているが[1]、同書の前身にあたる『駅名の起源』(鉄道省札幌鉄道局編、1939年版)では「附近一帯に石地が多い為[6]」としている。また、本多貢『北海道地名漢字解』では箱館戦争時の榎本武揚軍の石倉三左衛門という人物から[7]、としている。
駅構造
地上駅。混合ホーム2面3線のうち真ん中の線路を取り払ったことによって生じた、ホーム・線路・ホーム・線路の順に並ぶという特異な構造を持つ。駅舎はなく、ホームの上に比較的大きな待合所が設置される。無人駅となっている。上下ホームの連絡は、構内踏切で行う。
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ホーム(2018年6月)
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構内踏切(2018年6月)
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駅名標(2018年6月)
利用状況
- 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[8]。
- 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「3名以下」[9]。
駅周辺
隣の駅
脚注
- ^ a b c d 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、9頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ a b c 北海道鉄道百年史 下巻、P57 及び巻末年表。
- ^ a b 札幌工事局70年史 P182。
- ^ a b c d 『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行
- ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧。
- ^ 札幌鉄道局 編『駅名の起源』北彊民族研究会、1939年、4頁。NDLJP:1029473。
- ^ 本多 貢 (1995-01-25). 児玉 芳明. ed (日本語). 北海道地名漢字解. 札幌市: 北海道新聞社. p. 138. ISBN 4893637606. OCLC 40491505
- ^ “極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。