「岩滝口駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
RiceCracker (会話 | 投稿記録) |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|pxl = 250px |
|pxl = 250px |
||
|画像説明 = 駅舎 |
|画像説明 = 駅舎 |
||
{{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=250|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=250|type=point}} |
||
|よみがな = いわたきぐち |
|よみがな = いわたきぐち |
||
|ローマ字 = Iwataki-guchi<!-- 駅名標の表記に従う ---> |
|ローマ字 = Iwataki-guchi<!-- 駅名標の表記に従う ---> |
2020年2月15日 (土) 09:14時点における版
岩滝口駅 | |
---|---|
駅舎 | |
いわたきぐち Iwataki-guchi (阿蘇の入江) | |
◄T15 天橋立 (3.7 km) (2.9 km) 与謝野 T17► | |
所在地 | 京都府宮津市須津705-4 |
駅番号 | T16 |
所属事業者 | WILLER TRAINS(京都丹後鉄道) |
所属路線 | 宮津線(宮豊線)* |
キロ程 | 32.8 km(西舞鶴起点) |
電報略号 | イキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
55人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)7月31日[1] |
備考 |
無人駅 * 1990年 西日本旅客鉄道から移管[1] |
岩滝口駅(いわたきぐちえき)は、京都府宮津市須津にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線の駅である[2]。駅番号はT16。「宮豊線」の愛称区間に含まれている。
愛称駅名は「阿蘇の入江駅」(あそのいりええき)[3]。
概要
駅は宮津市内にあるが、鉄道駅の無かった旧岩滝町(現・与謝野町)の玄関駅であるため、岩滝町への入り口という意味で「岩滝口駅」と名称がついている[1]。
普通列車のみ停車。1996年3月16日のダイヤ改正までは、急行「丹後」1号・2号(西舞鶴駅まで普通列車として運転。)5号(西舞鶴駅から普通列車)・8号・9号の停車駅だった。
国鉄・JR時代は駅前のタバコ屋兼宿屋である、旅館江戸屋のたばこ売り場で切符を販売していた。
また、第2日曜日には、吉津婦人会による、「ふれあい ほっとさろん」を当駅舎内にて開催している[4]。
歴史
- 1925年(大正14年)7月31日 - 国有鉄道の宮津駅 - 丹後山田駅(現・与謝野駅)間延伸時に開業[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1990年(平成2年)4月1日 - 北近畿タンゴ鉄道への宮津線移管により、同鉄道の駅となる[1]。
- 1992年(平成4年)3月 - 現駅舎に改築。
- 2006年(平成18年)10月1日 - 丹海バスの当駅乗り入れによりのバスとの接続を改善する。
- 2015年(平成27年)4月1日 - WILLER TRAINSへの移管により、京都丹後鉄道宮豊線の駅となる。
駅構造
西舞鶴方から見て線路は西に延び、北側に1面1線のプラットホームがある地上駅。分岐器や絶対信号機がないため、停留所に分類される。
駅員は配置されておらず、自動券売機もない。駅舎は1992年3月新築の比較的新しいものである。国鉄での開業当初は駅員配置駅で、行き違い施設が設けられていたが、撤去された。
バス
- 丹海バス 「岩滝口駅」(駅横・当駅下車すぐ2006年10月1日から、丹海バスの岩滝口駅乗り入れにより京都丹後鉄道との接続を改善)、かつての「岩滝口駅前」は「須津」に名称変更。
- 伊根線:上宮津行 伊根郵便局前行
- 蒲入線:上宮津行 蒲入行
- 経ヶ岬線:上宮津行 宇川温泉よし野の里行
タクシー
現在、常駐するタクシーはない。(2009年(平成21年)1月まで京都タクシー岩滝口営業所が開設されていたが、舞鶴営業所に統合された。)
駅周辺
駅前は住宅街である。
- 定期バスの他に大阪行きの高速バスが運転されている。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 156人(1999年度)
- 137人(2000年度)
- 140人(2001年度)
- 90人(2002年度)
- 99人(2003年度)
- 85人(2004年度)
- 123人(2005年度)
- 96人(2006年度)
- 107人(2007年度)
- 104人(2008年度)
- 82人(2009年度)
- 60人(2010年度)
- 60人(2011年度)
- 68人(2012年度)
- 47人(2013年度)
- 47人(2014年度)
- 38人(2015年度)
- 63人(2016年度)
- 55人(2017年度)
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 14号 神戸電鉄・能勢電鉄・北条鉄道・北近畿タンゴ鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年6月19日、24・27-28頁頁。
- ^ 京都丹後鉄道公式サイト
- ^ “岩滝口駅の愛称が「阿蘇の入江」駅に決まりました!”. 北近畿タンゴ鉄道 (2013年6月10日). 2015年11月30日閲覧。
- ^ 吉津婦人会から「ほっとさろん」開催 - 宮津市ホームページ、広報誌お知らせ版(9月3日発行)2010年9月3日。
関連項目
外部リンク
- 岩滝口駅|京都丹後鉄道 - 京都丹後鉄道