「堺筋本町駅」の版間の差分
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'''堺筋本町駅'''（さかいすじほんまちえき）は、[[大阪府]][[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]船場中央一丁目にある[[大阪市高速電気軌道]] (Osaka Metro) の[[鉄道駅|駅]]。駅番号は中央線が'''C17'''、堺筋線が'''K15'''。[[ |
'''堺筋本町駅'''（さかいすじほんまちえき）は、[[大阪府]][[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]船場中央一丁目にある[[大阪市高速電気軌道]] (Osaka Metro) の[[鉄道駅|駅]]。駅番号は中央線が'''C17'''、堺筋線が'''K15'''。[[Osaka Metro堺筋線|堺筋線]]と[[Osaka Metro中央線|中央線]]の2路線が乗り入れる。 |
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== 歴史 == |
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* [[1969年]]（[[昭和]]44年）[[12月6日]] - [[Osaka Metro堺筋線|堺筋線]]の[[天神橋筋六丁目駅]] - [[動物園前駅]]間および、[[Osaka Metro中央線|中央線]]の[[本町駅]] - [[谷町四丁目駅]]間の開通と同時に開業。 |
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** 本町駅が先に開業していたため、[[堺筋]]を冠している。 |
** 本町駅が先に開業していたため、[[堺筋]]を冠している。 |
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* [[2018年]]（[[平成]]30年）[[4月1日]] - [[大阪市交通局]]の民営化により、[[大阪市高速電気軌道]] (Osaka Metro) の駅となる。 |
* [[2018年]]（[[平成]]30年）[[4月1日]] - [[大阪市交通局]]の民営化により、[[大阪市高速電気軌道]] (Osaka Metro) の駅となる。 |
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2020年3月23日 (月) 14:36時点における版
| 堺筋本町駅 | |
|---|---|
 9号出入口（2018年10月22日撮影） | |
|
さかいすじほんまち（せんばひがし） Sakaisuji-Hommachi （船場東 Semba-higashi） | |
 | |
| 所在地 | 大阪市中央区船場中央一丁目4-16 |
| 所属事業者 | 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム |
1面2線（中央線） 2面2線（堺筋線） 計3面4線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
53,738人/日（降車客含まず） -2018年- |
| 乗降人員 -統計年度- |
111,573人/日 -2018年- |
| 開業年月日 | 1969年（昭和44年）12月6日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ●堺筋線 |
| 駅番号 | K15 |
| キロ程 | 3.2 km（天神橋筋六丁目起点） |
|
◄K14 北浜 (0.9 km) (1.0 km) 長堀橋 K16► | |
| 所属路線 | ●中央線 |
| 駅番号 | C17 |
| キロ程 | 10.1 km（コスモスクエア起点） |
|
◄C16 本町 (0.7 km) (1.0 km) 谷町四丁目 C18► | |
堺筋本町駅（さかいすじほんまちえき）は、大阪府大阪市中央区船場中央一丁目にある大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅。駅番号は中央線がC17、堺筋線がK15。堺筋線と中央線の2路線が乗り入れる。
歴史
- 1969年（昭和44年）12月6日 - 堺筋線の天神橋筋六丁目駅 - 動物園前駅間および、中央線の本町駅 - 谷町四丁目駅間の開通と同時に開業。
- 本町駅が先に開業していたため、堺筋を冠している。
- 2018年（平成30年）4月1日 - 大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅となる。
- 2020年（令和2年）2月29日 - 堺筋線ホームで可動式ホーム柵の運用を開始[1]。
駅構造
中央線は島式1面2線ホーム、堺筋線は相対式2面2線ホームを有する地下駅である。ただし、中央線ホームは中央大通沿いに船場センタービルの地下階が立地しているため、島式ホームとはいえ1番線と2番線がやや離れており、この間隔は隣の本町駅まで続いている。谷町四丁目駅寄りホームからの上下線の行き来は比較的容易であるが、本町駅寄りのホームからは階段を上らなければならない。
堺筋線ホーム天下茶屋駅寄りの一つ下のフロアに中央線ホームがあり、中央線ホームからは本町駅寄りの階段で連絡している。改札口は堺筋線の両ホーム（同一フロア）にそれぞれ3箇所ずつ、加えて中央線ホームの谷町四丁目駅寄りに1箇所が設置されている。中央線ホームの両端に便所がある。便所は北改札外の地下2階上下線連絡通路にもある。
当駅は、堺筋本町管区駅に所属しており、同管区駅長により当駅および北浜駅を管轄されている。
2011年9月末に、船場ブランド復権を願う市民の要望[2]を受け、駅名標に「船場東 」が副名称として追加された（東は黒地に白抜きである）。なお、隣の本町駅にも「船場西 」が副名称として追加されている。
のりば
| 番線 | 路線 | 行先 | |
|---|---|---|---|
| 堺筋線ホーム | |||
| 1 |  堺筋線
|
日本橋・天下茶屋方面 | |
| 2 | 天神橋筋六丁目・北千里・高槻市・京都河原町方面 | ||
| 中央線ホーム | |||
| 1 |  中央線
|
森ノ宮・長田・生駒・学研奈良登美ヶ丘方面 | |
| 2 | 阿波座・弁天町・コスモスクエア方面 | ||
-
堺筋線プラットホーム（ホーム柵設置前） -
中央線2番ホーム -
中北改札と東改札の間の改札外コンコースにあるタイル壁画
利用状況
2018年11月13日の1日乗降人員は111,573人（乗車人員：53,738人、降車人員：57,835人）である[3]。Osaka Metroの全107駅中第10位である。
- 堺筋線の駅では第1位である。
- 中央線の駅では本町駅に次ぐ第2位である。
| 年度 | 調査日 | 乗車人員 | 降車人員 | 乗降人員 |
|---|---|---|---|---|
| 1990年 | 11月6日 | 59,595 | 64,863 | 124,458 |
| 1995年 | [注 1]2月15日 | 60,356 | 64,167 | 124,523 |
| 1998年 | 11月10日 | 57,516 | 61,895 | 119,411 |
| 2007年 | 11月13日 | 53,561 | 59,510 | 113,071 |
| 2008年 | 11月11日 | 52,851 | 58,230 | 111,081 |
| 2009年 | 11月10日 | 55,030 | 56,923 | 111,953 |
| 2010年 | 11月9日 | 50,729 | 56,330 | 107,059 |
| 2011年 | 11月8日 | 49,456 | 54,605 | 104,061 |
| 2012年 | 11月13日 | 51,478 | 55,299 | 106,777 |
| 2013年 | 11月19日 | 50,907 | 56,188 | 107,095 |
| 2014年 | 11月11日 | 50,821 | 55,735 | 106,556 |
| 2015年 | 11月17日 | 55,255 | 56,905 | 112,160 |
| 2016年 | 11月8日 | 54,132 | 56,911 | 111,043 |
| 2017年 | 11月14日 | 53,494 | 58,812 | 112,306 |
| 2018年 | 11月13日 | 53,738 | 57,835 | 111,573 |
駅周辺
- 大阪産業創造館
- シティプラザ大阪
- マイドームおおさか
- 大阪商工会議所
- 大阪国際ビルディング
- 明治屋ビル
- 船場センタービル
- ライフ堺筋本町店
- 帝人大阪本社
- 丸紅大阪支社
- オリジナル設計関西支店
- イケマンセンバ店
- 小野薬品工業本社
- イトキン大阪本社
- ゆうちょ銀行大阪東店
- 関西みらい銀行本店
- りそな銀行本店
- 大阪市中央区役所
- 大阪府東警察署
- 大阪東郵便局
- 船場郵便局
- 大阪障害者職業センター
- 在大阪タイ王国総領事館
- 在大阪韓国総領事館（仮庁舎）
- 在大阪インド総領事館
- 阪神高速道路 1号環状線・13号東大阪線
隣の駅
- 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
堺筋線
中央線
- 括弧内は駅番号を示す。
脚注
注釈
出典
- ^ “堺筋線堺筋本町駅で可動式ホーム柵の運用を開始しました”. Osaka Metro. (2020年2月29日)
- ^ 「船場」ブランド復活へ 地下鉄・本町駅などの副名称に - MSN産経ニュース
- ^ 路線別乗降人員（2018年11月13日 交通調査） (PDF) - Osaka Metro
関連項目
外部リンク
- 堺筋本町駅（中央線） - Osaka Metro
- 堺筋本町駅（堺筋線） - Osaka Metro
