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大阪企業家ミュージアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大阪企業家ミュージアム
The Entrepreneurial museum of Challenge and Innovation
大阪企業家ミュージアムのエントランス
大阪企業家ミュージアムの位置(大阪市内)
大阪企業家ミュージアム
大阪府内の位置
施設情報
正式名称 大阪企業家ミュージアム
専門分野 大阪ゆかりの実業家
来館者数 16380人[1]
館長 宮本又郎
事業主体 大阪商工会議所
延床面積 1200m2
開館 2001年6月5日
所在地 541-0053
日本の旗 日本
大阪府大阪市中央区本町1-4-5
大阪産業創造館地下1階
位置 北緯34度41分2.3秒 東経135度30分33.2秒 / 北緯34.683972度 東経135.509222度 / 34.683972; 135.509222座標: 北緯34度41分2.3秒 東経135度30分33.2秒 / 北緯34.683972度 東経135.509222度 / 34.683972; 135.509222
アクセス 地下鉄堺筋線中央線堺筋本町駅より徒歩5分
外部リンク https://www.kigyoka.jp/
プロジェクト:GLAM
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大阪企業家ミュージアム(おおさかきぎょうかミュージアム)は、大阪市中央区本町にある博物館。大阪で活躍した企業家をテーマとしており、大阪商工会議所創立120周年を記念して開設された。

館内構成

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弥生時代後期〜古墳時代既に国内流通の中心であった大阪市、ここでは「江戸時代の大坂、街の賑わいと豪商たち」と題した掲示は大坂で活躍した加島屋・江戸時代における日本最大の財閥鴻池財閥淀屋・世界最古の財閥住友財閥など、大阪府の企業家精神のルーツを映像で紹介する「プロローグシアター」、五代友厚久保田権四郎岩崎弥太郎松下幸之助鳥井信治郎中内㓛など105人の企業家の活躍をパネルやゆかりの品で展示する「主展示エリア」、企画展を実施する「特別展示エリア」、社史・伝記やデジタルアーカイブを所蔵する「ライブラリー」により構成される。主展示エリアは年代別の3つのブロックからなる。「第1ブロック」は明治時代の近代産業としての紡績業金融の発展に尽力した企業家を展示する。「第2ブロック」は、明治以降第2次世界大戦前にかけて、生活の西洋化により日本の大衆社会に広まった洋酒化粧品、都市の近代化に合わせ発達した鉄道開発などに携わった企業家を紹介する。「第3ブロック」は、第2次世界大戦以降家電製品流通業などで戦後の豊かな社会づくりに貢献した企業家を取り上げる。主展示エリアの詳細を日本語英語中国語韓国語の4ヶ国語で紹介する音声ガイド機の無料貸し出しを実施している。小中学生向けに、漫画の小冊子も用意されている。

起業を目指す人や新入社員・大阪赴任者向け研修、高校生向けの企業家教育など、人材開発事業を行っており、2011年度の実績では中学生27団体、高校生22団体、短大・大学29団体を受け入れた[2]

紹介されている企業家

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第1ブロック(ブロック毎、50音順[3]

第2ブロック

第3ブロック

ライブラリーコーナーのデジタルアーカイブには、この他の企業家の情報も収録されている。

脚注

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  1. ^ 2011年度(3月5日まで)2012年3月5日、大阪商工会議所記者発表資料
  2. ^ 「大阪企業家ミュージアム」の来館者が15万人を突破! (PDF) 2012年3月5日、大阪商工会議所記者発表資料
  3. ^ 展示企業家

外部リンク

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