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== 栄典 == |
== 栄典 == |
2020年3月25日 (水) 02:00時点における版
石井 桂(いしい けい、1898年8月21日[1] - 1983年12月3日[1][2])は、日本の政治家。自由民主党衆議院議員(1期)、参議院議員(2期)。建築家。工学博士[1][2]。
経歴
埼玉県出身[1][2]。1923年東京帝国大学工学部建築学科卒[1][2]。警視庁に入り、建築課長となり[2]、戦災復興院東京建築出張所長[2]、東京都建築局長などを経て[1][2]、1953年の第3回参議院議員通常選挙において東京地方区から自由党公認で立候補して当選[3]、6年後の1959年の第5回参議院議員通常選挙で落選[3]。その3年後の第6回参議院議員通常選挙で再選[3]。6年後の1968年の第8回参議院議員通常選挙で落選した[3]。この間に第2次岸内閣科学技術政務次官、参議院法務委員長などを歴任した[1][4]。
翌1969年の第32回衆議院議員総選挙において東京8区から自民党公認で立候補して当選した[5]。次の1972年の第33回衆議院議員総選挙で落選し[5]、政界を引退した。
この他日本大学、東京都立大学 (1949-2011)、早稲田大学各講師、中央工学校名誉校長、日本建築学会、日本建築士連合会などの各会長も務めた[2]。