「赤坂晃」の版間の差分
rv 不必要な書き換え |
|||
45行目: | 45行目: | ||
=== 1回目の覚醒剤所持事件 === |
=== 1回目の覚醒剤所持事件 === |
||
[[2007年]][[10月28日]]午前1時頃、[[豊島区]][[東池袋]]の路上にて[[覚醒剤]]1gを所持していたとして[[覚 |
[[2007年]][[10月28日]]午前1時頃、[[豊島区]][[東池袋]]の路上にて[[覚醒剤]]1gを所持していたとして[[覚醒剤取締法]]違反(所持)の疑いで[[警視庁]][[大塚警察署]]<ref>逮捕された現場は[[巣鴨警察署]]の管内であったが、パトロール中の大塚署員(交番勤務警察官)による職務質問の結果であったため。</ref>に[[逮捕 (日本法)#現行犯逮捕|現行犯逮捕]]され、「以前から[[ストレス (生体)|ストレス]]があった」と話し、同年4月からずっと使用していた事を認めた<ref name="nikkan20071031" />。これを重くみたジャニーズ事務所は翌[[10月29日]]付で赤坂の解雇を発表<ref name="nikkan20071031" />。逮捕前の同年[[3月28日]]付けで離婚していたこともジャニーズ事務所の顧問[[弁護士]]によって初めて明かされた<ref name="sanspo20071101" />。 |
||
この事件で赤坂は同年[[11月21日]]、[[東京地方裁判所|東京地裁]]で[[懲役]]1年6か月、[[執行猶予]]3年の有罪判決を受けた(この日が[[初公判]]でもある[[即決裁判手続|即決裁判]])<ref>{{Cite news | title = 赤坂晃被告に懲役1年6月執行猶予3年| newspaper = [[日刊スポーツ|nikkansports.com]]| date = 2007-11-21| url = http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20071121-285776.html| accessdate = 2015-11-21}}</ref>。 |
この事件で赤坂は同年[[11月21日]]、[[東京地方裁判所|東京地裁]]で[[懲役]]1年6か月、[[執行猶予]]3年の有罪判決を受けた(この日が[[初公判]]でもある[[即決裁判手続|即決裁判]])<ref>{{Cite news | title = 赤坂晃被告に懲役1年6月執行猶予3年| newspaper = [[日刊スポーツ|nikkansports.com]]| date = 2007-11-21| url = http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20071121-285776.html| accessdate = 2015-11-21}}</ref>。 |
2020年4月22日 (水) 08:06時点における版
あかさか あきら 赤坂晃 | |
---|---|
生年月日 | 1973年5月8日(51歳) |
出身地 | 日本・東京都 |
身長 | 178 cm[1] |
血液型 | B型[1] |
ジャンル | 歌手、俳優 |
活動期間 |
1987年[2] - 2007年 2015年 - |
活動内容 |
1987年:光GENJI 1995年:光GENJI解散 |
配偶者 | 独身(離婚歴あり) |
事務所 | GOLD STAR |
赤坂 晃(あかさか あきら、1973年5月8日[1] - )は、日本の歌手、俳優、元光GENJIメンバー。東京都出身[1]。所属事務所はGOLD STAR[1]。
ジャニーズ時代の参加ユニット
来歴・人物
芸能界での活躍
1987年にジャニーズ事務所に入所[2]。同年、光GENJIのメンバーに選ばれ、メンバー最年少の14歳でデビュー[3]。
1995年に光GENJI解散後は役者としてテレビドラマや舞台を中心に活動[3]。ドラマ『HOTEL』では赤川一平(演:高嶋政伸)の後輩のベルボーイ(後にコンシェルジュに昇進する)役を演じた。
2001年11月5日[4]、堀越高等学校時代の2年先輩(一般女性)と結婚し、2002年6月に長男が誕生[5]。
1回目の覚醒剤所持事件
2007年10月28日午前1時頃、豊島区東池袋の路上にて覚醒剤1gを所持していたとして覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで警視庁大塚警察署[6]に現行犯逮捕され、「以前からストレスがあった」と話し、同年4月からずっと使用していた事を認めた[4]。これを重くみたジャニーズ事務所は翌10月29日付で赤坂の解雇を発表[4]。逮捕前の同年3月28日付けで離婚していたこともジャニーズ事務所の顧問弁護士によって初めて明かされた[5]。
この事件で赤坂は同年11月21日、東京地裁で懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けた(この日が初公判でもある即決裁判)[7]。
2回目の覚醒剤所持事件
事件後、赤坂は自ら立ち上げた飲食店に勤務していたが2009年12月29日、宿泊していた新宿区内のホテルの室内捜索中に覚醒剤の使用が発覚、覚醒剤取締法違反(覚醒剤所持・使用)で千葉県警に逮捕され、執行猶予期間中の逮捕となった[8]。この事件について、2010年3月30日、千葉地方裁判所は赤坂に懲役1年6月の実刑判決(求刑懲役2年)を言い渡した[9]。2012年まで服役し、その後は再びバーを経営していた[2]。
芸能界復帰
2015年8月、舞台で復帰を果たした[2]。なお、この際、服役中に父親が他界していたことも明らかにした[10]。
2015年9月、BSスカパー!『田村淳の地上波ではダメ!絶対!』でテレビ復帰[11]。
2018年6月8日、ニューシングル「夢のつづき」を配信リリースし、音楽活動を再開[3]。8月25日、26日にはリリース記念公演として吉祥寺CLUB SEATAにて全3公演のライブを開催した[12][13]。
主な作品出演
舞台
- ピーター・パン(1984年 - 1986年) - ジョン 役
- 大阪ABCミュージカル SANADA(1992年) - 木下秀夫 / 豊臣秀頼(二役)
- 魔女の宅急便(1993年) - トンボ 役
- ONGAKUGEKI 火の鳥(1994年)
- 大阪ABCミュージカル TANUKI(1996年)
- クレオパトラ(1997年)アウグストゥス - オクタヴィアヌス 役
- 銀色クジラの時間旅行(1997年)
- 花も嵐も〜サトと圭の結婚サギ師物語(1999年)
- ミツコ 〜ウィーンの伯爵夫人〜(2000年) - リヒァルト 役
- MILLENNIUM SHOCK(2000年)
- big 〜夢はかなう〜(2000年) - 主演・ジョシュ 役[14]
- キス・ミー,ケイト(2002年) - ビル / ルーセンショー 役
- 椿姫(2002年、2004年) - アルマン 役
- ブラッド・ブラザーズ(2003年) - エディ 役
- BOWING BOWING(2003年)[15] - ベルナール 役
- PLAYZONE'04 WEST SIDE STORY(2004年) - アクション 役
- TAPE(2004年) - ジョン 役[16]
- mama loves MAMBO III(2004年) - 青柳一郎 役
- あずみ〜AZUMI RETURNS〜(2006年) - 井上勘兵衛 役
- PLAYZONE'05 〜20th Anniversary〜Twenty Years…(2005年)
- 喜劇 大吉夢家族〜恋はいつでもサンバのリズムで!〜(2005年)
- PLAYZONE'06 Change(2006年)
- PLAYZONE'07 Change2Chance(2007年)
- ニライカナイ〜ウロボロスの宝玉〜(2015年) - 主演[10]
コンサート
- 赤坂晃ソロライヴ 〜Let’s talk about a dream again.〜(2018年8月25日・26日、吉祥寺CLUB SEATA)[12]
映画
- ふ・し・ぎ・なBABY(1988年)
- 新極道の妻たち 惚れたら地獄(1994年)
- 極道の妻たち 赫い絆(1995年)
テレビドラマ
- HOTEL(1994年 - 1998年、2001年TBS) - 立花明
- 新幹線'97恋物語(1997年、TBS) - 藤井勲
- ウェストコート殺人事件
- 山村美紗サスペンス・名探偵キャサリン(月曜ドラマスペシャル、TBS) - 浜口一郎
- 第1作 ヘアデザイナー殺人事件(1996年4月22日)
- 第2作 小京都・郡上八幡殺人事件(1996年10月14日)
- 第3作 花の棺(1997年4月7日)
- あぶない少年I、II、III(テレビ東京)
- 元禄繚乱(1999年、NHK)- 浅野大学
- 私の青空(2000年、NHK)
- Gメン'75スペシャル-帰って来た若獅子たち-(2000年10月23日、TBS) - 白川達也
- Gメン'75スペシャル 東京・北海道トリック殺人事件(2001年4月16日、TBS) - 白川達也
- 女と愛とミステリー「悪の仮面」(2001年9月9日、テレビ東京) - 海江田翔
- 月曜ミステリー劇場「十津川警部シリーズ23終着駅殺人事件」(2001年10月1日、TBS)
- 月曜ミステリー劇場「ミステリー作家桜田桃子の冒険」(2002年、TBS)
- エスパー魔美(2002年、NHK)
- ムコ殿2003(2003年、フジテレビ)7回ゲスト
ディスコグラフィ
シングル
# | 発売日 | タイトル | カップリング | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 1993年5月21日 | ホウキ・ツイスト | さよならなんて言う気はないさ | |
2 | 1995年11月20日 | Look out | Sweet so Lonely | |
3 | 1996年8月5日 | 今すぐ君に会いに行こう | Out Standing | |
4 | 2018年6月8日 | 夢のつづき | (カップリング曲なし) | 配信シングル[3] |
5 | 2018年7月13日 | アイコトバ | (カップリング曲なし) | 配信シングル |
6 | 2018年8月10日 | 蕾-Tsubomi- | (カップリング曲なし) | 配信シングル |
アルバム
# | 発売日 | タイトル | 収録曲 |
---|---|---|---|
1 | 1996年7月22日 | The Way to Our Promise |
|
ミニアルバム
# | 発売日 | タイトル | 収録曲 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 2018年8月25日 | Re:action[17] |
|
会場限定販売
DVD「夢のつづき」(MV) |
書籍
- 自由 (1990年、集英社)
- 光GENJI全集第3巻。1990年10月22日発売。
脚注
- ^ a b c d e “PROFILE”. GOLD STAR. 2018年2月10日閲覧。
- ^ a b c d 赤坂晃 (5 August 2015). "元光GENJI赤坂晃が復帰告白「覚醒剤と父の死」" (Interview). 2015年11月21日閲覧。
{{cite interview}}
: 不明な引数|program=
は無視されます。 (説明) - ^ a b c d “元・光GENJIの赤坂晃が再始動 音楽活動再開で新曲「夢のつづき」配信リリース”. ORICON NEWS. オリコン (2018年6月8日). 2018年6月19日閲覧。
- ^ a b c “元光GENJI赤坂晃が覚せい剤で逮捕”. nikkansports.com. (2007年10月31日) 2015年11月21日閲覧。
- ^ a b “寂しさ紛らわすために覚せい剤?赤坂容疑者3月に離婚していた”. SANSPO.COM. (2007年11月1日). オリジナルの2007年12月3日時点におけるアーカイブ。 2015年11月21日閲覧。
- ^ 逮捕された現場は巣鴨警察署の管内であったが、パトロール中の大塚署員(交番勤務警察官)による職務質問の結果であったため。
- ^ “赤坂晃被告に懲役1年6月執行猶予3年”. nikkansports.com. (2007年11月21日) 2015年11月21日閲覧。
- ^ “元光GENJI・赤坂容疑者を逮捕 覚せい剤使った疑い”. 朝日新聞. (2009年12月29日). オリジナルの2010年1月1日時点におけるアーカイブ。 2015年11月21日閲覧。
- ^ “元・光GENJI赤坂被告に実刑、懲役1年6月”. YOMIURI ONLINE. (2010年3月30日). オリジナルの2010年4月5日時点におけるアーカイブ。 2015年11月21日閲覧。
- ^ a b “赤坂晃 服役中に父が死去「一番こたえた」8年ぶり復帰は複雑”. スポーツニッポン (2015年8月11日). 2015年8月11日閲覧。
- ^ “BSスカパー!ロンブー淳の企画番組で元光GENJI・赤坂晃が“シャブ”の恐怖を語る”. TVLIFE web - テレビがもっと楽しくなる!. (2015年9月18日) 2017年2月18日閲覧。
- ^ a b “元・光GENJIの赤坂 晃が、ついに本格再始動! 今後は、元メンバーとのコラボレーションも!?”. M-ON!MUSIC. エムオン・エンタテインメント (2018年6月8日). 2018年8月29日閲覧。
- ^ 赤坂晃公式Twitter@akira_akasakaの2018年6月19日のツイート、2018年8月29日閲覧。
- ^ “WATCH FOR! ミュージカル「ビッグ〜夢は、かなう。〜」制作発表 6/1(木)”. Theater Guide Online (2000年7月1日). 2016年6月5日閲覧。
- ^ “赤坂晃&佐藤アツヒロ初共演の舞台製作発表”. SANSPO.COM. (2003年5月20日). オリジナルの2003年10月8日時点におけるアーカイブ。 2018年8月29日閲覧。
- ^ “気合十分…佐藤、赤坂、小池で3人芝居「TAPE」”. SANSPO.COM. (2004年10月2日). オリジナルの2005年2月7日時点におけるアーカイブ。 2016年7月13日閲覧。
- ^ 赤坂晃公式Twitter@akira_akasakaの2018年8月23日のツイート、2018年8月29日閲覧。
外部リンク
- GOLD STAR 赤坂晃
- 赤坂晃 (@akira_akasaka) - X(旧Twitter)
- 赤坂晃 (akira.akasaka.iyo) - Facebook