「それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」の版間の差分
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| 作品名 = えいが それいけ!アンパンマン<br />ふわふわフワリーと雲の国 |
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2020年5月20日 (水) 09:16時点における版
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えいが それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国 | |
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監督 | 川越淳 |
脚本 | 藤田伸三 |
原作 | やなせたかし |
出演者 |
戸田恵子 中尾隆聖 深田恭子 山崎弘也 冨永みーな |
音楽 |
いずみたく 近藤浩章 |
主題歌 | 『たましいの歌』 |
配給 | 東京テアトル |
公開 | 2020年(予定) |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫 |
『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』(それいけアンパンマン ふわふわフワリーとくものくに)は、2020年公開[注 1]予定の日本のアニメ映画。『それいけ!アンパンマン』映画シリーズ通算第32作[2][3]。キャッチコピーは『"雲の国"でドキドキふわふわ大冒険!』。
概要
雲の子供・フワリーとアンパンマン達が、フワリーの生まれた雲の国を救うべく奮闘する物語。
前作までと同様に観客が歌や手拍子を楽しむパートが導入され、「アンパンマンスタジアム」を舞台に「サンサンたいそう」や「たましいの歌」などの歌を織り交ぜつつ様々なスポーツ競技が展開される。
ゲスト声優として、フワリー役には、以前から「メロンパンナちゃん」と名付けた犬を飼っていることで知られ、生前のやなせたかしに自作のキャラクターを売り込んだ経験があるという女優・深田恭子[4]、雲の長老役にはお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が担当する[5]。
なお、新型コロナウイルスの影響で予定の公開日(6月26日)から延期が決定した。アンパンマンの映画作品の公開が延期されるのは本作が初のケースである。
あらすじ
「雲の国」は、植物を元気にしたり雨や虹を作り出すための「雲」を様々な町や星へ配りながら旅を続ける、空を飛ぶ国。
そんな雲の国で生まれたとある雲の赤ちゃんが、ある時ばいきんまん達と出会う。ドキンちゃんに「フワリー」と名付けられた赤ちゃんは元気に育ち、やがて2人の間に絆が生まれていく。
一方、雲の国では、謎の汚れによって空を飛べなくなるという事件が発生。雲の長老と雲の子達がアンパンマン達に助けを求める。さらに、雲の国の王様になろうと企んだばいきんまんが発明した黒雲「バイグモラ」が大暴走を起こしてしまう。
バイグモラによって雲の国はたちまち黒雲に覆われ、ついにはアンパンマンワールドに照らされる太陽の光も失われてしまう。ドキンちゃんと友情を結んだフワリーは、雲の国を守る為にアンパンマン達と力を合わせる[6]。
登場キャラクター(キャスト)
詳細はアンパンマンの登場人物一覧を参照。
レギュラーキャラクター
- アンパンマン
- 声 - 戸田恵子
- ばいきんまん
- 声 - 中尾隆聖
- ドキンちゃん
- 声 - 冨永みーな
- 本作の主人公。
- 『ドキンちゃんのドキドキカレンダー』以来の主演作だが長編としては本作が初となる。
- ジャムおじさん
- 声 - 山寺宏一
- 前作まで声を担当した増岡弘が降板(降板後、本作公開前の2020年3月21日に死去)したため、テレビアニメ同様に本作からは山寺がチーズ等を兼任する形で担当する。
- バタコさん
- 声 - 佐久間レイ
- めいけんチーズ
- 声 - 山寺宏一
- カレーパンマン
- 声 - 柳沢三千代
- しょくぱんまん
- 声 - 島本須美
- メロンパンナ
- 声 - かないみか
- クリームパンダ
- 声 - 長沢美樹
- カバオ
- 声 - 山寺宏一
- ウサコ
- 声 - 中村ひろみ
- ちびぞう
- 声 - 坂本千夏
- ロールパンナ
- 声 - 冨永みーな
- ホラーマン
- 声 - 矢尾一樹
- コキンちゃん
- 声 - 平野綾
ゲストキャラクター
- フワリー
- 声 - 深田恭子
- 雲の国に生まれた雲の赤ちゃん。ばいきんまん達と出会い、ドキンちゃんに名付けられる。
- 雲の長老
- 声 - 山崎弘也(アンタッチャブル)
- 雲の子達と共に各地へ雲を配りながら旅を続ける、雲の国の老人。雲の国が飛ぶ力を失ってしまい、ジャムおじさんに助けを求める。
- 雲の子
- 雲の国の子供達で、雲の木の枝から生まれる。
その他の登場キャラクター
用語
- 雲の国
- アンパンマンスタジアム
乗り物と道具
- レインドロップ
- フワリーの胸に付いているしずく型のアクセサリー。雲を操る不思議な力を持つ。ばいきんまんはこれを使ってバイグモラを生み出そうと企む。
バイキンメカ
- バイグモラ
- ばいきんまんが雲の国の王様になる為に発明した黒い雲の怪物。雲の弾丸や竜巻を武器に雲の国を襲うが、暴走してしまう。
- バイキンレインドロップ
- フワリーのレインドロップを使ってばいきんまんが発明した。バイグモラを生み出す。
スタッフ
- 原作 - やなせたかし(フレーベル館刊)
- 監修 - 天野誠
- 脚本 - 藤田伸三
- 主題歌 - やなせたかし、三木たかし
- 音楽 - いずみたく、近藤浩章
- キャラクターデザイン・作画監督 - 前田実
- 美術監修 - 石垣努
- 美術監督 - 小山田有希
- 色彩設計 - 原田幸子
- 撮影監督 - 佐々木明美
- 編集 - 小宅貴史
- 文芸担当 - 上田菜保子
- 文芸進行 - 米山昂
- 制作デスク - 片山暁穂、田村有里
- 監督 - 川越淳
- 配給 - 東京テアトル
- 制作 - アンパンマン制作委員会2020(日本テレビ、トムス・エンタテインメント、バップ、フレーベル館、やなせスタジオ、日本テレビ音楽、東京テアトル)
楽曲
- オープニング『アンパンマンのマーチ』、エンディング『勇気りんりん』
- 作詞:やなせたかし、作曲:三木たかし、編曲:大谷和夫、歌:ドリーミング
- 挿入歌
-
- 『サンサンたいそう』
- 作詞:やなせたかし、作曲:近藤浩章、歌:ドリーミング
- 『たましいの歌』
- 作詞:やなせたかし、作曲:いずみたく、歌:ドリーミング
脚注
注釈
- ^ 当初は6月26日公開予定であったが、2019新型コロナウイルス感染拡大の影響で、公開延期となった[1]。
出典
- ^ 映画『アンパンマン』新作が公開延期(シネマトゥデイ、2020年5月13日更新)
- ^ “「アンパンマン」劇場版32作目は雲の国が舞台に!”. シネマトゥデイ (2020年1月10日). 2020年1月10日閲覧。
- ^ “映画『アンパンマン』32作目公開!“雲の子”フワリーと大奮闘”. cinemacafe.net (2020年1月10日). 2020年1月10日閲覧。
- ^ 映画「それいけ!アンパンマン」ヒロイン役は深田恭子!「実は愛犬の名前もメロンパンナちゃんです」 - アニメ!アニメ! 2020年3月26日配信記事
- ^ “ザキヤマが劇場版「アンパンマン」のゲスト声優に、雲を配る長老役”. 映画ナタリー. 2020年4月2日閲覧。
- ^ “劇場版『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』6月26日公開”. アニメイトタイムズ (2020年1月10日). 2020年1月10日閲覧。