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* [[牡丹と薔薇#新・牡丹と薔薇|新・牡丹と薔薇]] 第1話・第2話(2015年11月30日・12月1日、東海テレビ・フジテレビ) - 稲垣士朗 役
* [[牡丹と薔薇#新・牡丹と薔薇|新・牡丹と薔薇]] 第1話・第2話(2015年11月30日・12月1日、東海テレビ・フジテレビ) - 稲垣士朗 役
* [[誤断]](2015年11月 - 12月、WOWOW) - 青木弁護士 役
* [[誤断]](2015年11月 - 12月、WOWOW) - 青木弁護士 役
* [[相棒の登場人物#season14|相棒 Season14]] 元日スペシャル「英雄」(2016年1月1日、テレビ朝日) - 音越栄徳 役
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* 水曜ミステリー9 [[ドクターハート 薮田公介の事件カルテ]]2(2016年1月13日、テレビ東京) - 姉崎卓 役
* 水曜ミステリー9 [[ドクターハート 薮田公介の事件カルテ]]2(2016年1月13日、テレビ東京) - 姉崎卓 役
* [[金曜プレミアム]] [[外科医 鳩村周五郎#第3章・単独作(第8作 - )|外科医 鳩村周五郎]]14(2016年6月24日、フジテレビ) - 吉川俊樹 役
* [[金曜プレミアム]] [[外科医 鳩村周五郎#第3章・単独作(第8作 - )|外科医 鳩村周五郎]]14(2016年6月24日、フジテレビ) - 吉川俊樹 役

2021年3月4日 (木) 10:34時点における版

にしむら かずひこ
西村 和彦
本名 西村 和彦
生年月日 (1966-08-21) 1966年8月21日(57歳)
出生地 日本の旗 日本京都府京都市伏見区
身長 175 cm
血液型 O型
職業 俳優
ジャンル テレビ・映画・舞台
活動期間 1987年 - 現在
配偶者 立原麻衣(1996年 - 2005年1月)
國重友美(2006年5月 - 2015年[1]
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
公式サイト 西村和彦公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
超獣戦隊ライブマン
法医学教室の事件ファイル』シリーズ
同窓会
警視庁鑑識班』シリーズ
牡丹と薔薇
緋の十字架
CM
大正製薬リポビタンD
テンプレートを表示

西村 和彦(にしむら かずひこ、1966年8月21日[2] - )は、日本の俳優京都府出身[2]ソニー・ミュージックアーティスツ所属。身長175cm、体重60kg。血液型O型。特技はハンドボールラグビー空手水泳乗馬体操京都市立日吉ヶ丘高等学校卒業、日本大学芸術学部映画学科中退。

来歴

実家は伏見稲荷大社の境内(稲荷山山腹)にある、両親と兄が経営する四ツ辻茶屋『仁志むら亭』(高校までは山の上から通学していた)[3]

中学ではソフトテニス部、高校時代はハンドボール部に所属していた。後年もハンドボールでは40歳以上の選手で結成したマスターズチーム「GHBP ARES」に入ってプレーしている[4]

高校時代に役者になることを志し、大学を中退。夏木陽介が主催する「夏アクターズスタジオ」の一期生となる。

1988年に『超獣戦隊ライブマン』の大原丈(イエローライオン役)で本格デビュー[2]

1991年、「ファイト、一発!」でお馴染みの大正製薬リポビタンD)のCMに起用され、全国に名が知れ渡る[2]

1993年、『同窓会』では同性愛者の青年役を演じきり、世間に強烈なインパクトを残す。

1996年に女優、立原麻衣と結婚するが、2005年1月に離婚。なお、立原との間に子供はいない。

西村と國重友美は2005年夏にテレビ番組の共演で知り合い、國重の個展に西村が訪れるなどして急接近。2006年5月に結婚した。2008年1月24日に第一子(男児・2,915g)、2009年2月20日に第二子(女児・2,355g)が誕生。2015年冬に國重と離婚し、二人の子供の親権は西村が持つことになった。

2008年11月22日午前8時10分頃、目黒区下目黒目黒通りの歩道を自転車で走行中に路地から出てきた自動車と接触、転倒し、軽傷を負った。

人物・エピソード

芝居に対する姿勢は役柄に合わせて「カメレオンのように変える主義」で、「二枚目・三枚目などの認識はない」と述べている。

バラエティー番組には2000年代後半以降に積極的に出演するようになったが、20代から30代の頃は「役者は素を晒すべきではない」という自身のこだわりを貫いていたため出演がなかった。子供をもうけてから「役者である前に一人の人間だ」と考えを改めた。

京都市役所の推進する「京都創生」に提言を寄せている1人。

やしきたかじんの親戚筋にあたる。

『ライブマン』の前年に『仮面ライダーBLACK』の南光太郎(仮面ライダーBLACK役)のオーディションを受けていたが落選した[5]

『ライブマン』の初期メンバーは既に知名度のあった嶋大輔森恵が起用され、西村のみが新人であった[6]。東映プロデューサーの鈴木武幸は、西村が「2人をいつか追い越す」と語っており、役に真剣に取り組んでいたと証言している[6]

『ライブマン』で共演した嶋は、当時の西村は「熱血いけいけタイプの新人俳優」であったと評し、西村が果敢にアクションに挑戦していたことから自身も負けじとアクションに挑んだと述べている[7]。また嶋は、厳しく怒鳴る監督の東條昭平が西村の天敵であったと証言している[7]。東條は、西村について「よかった」と評しており、前作『光戦隊マスクマン』にゲスト出演したときから着目していたことを語っている[8]

鉄道ファンでもある。好きな車両は新幹線500系電車で、台車蒸気機関車のコンプレッサーの音などが好きであると発言している[9]。子どもの頃は地元の梅小路蒸気機関車館によく行っていたといい[9]2016年に梅小路蒸気機関車館と交通科学博物館大阪市)の後継施設として誕生した京都鉄道博物館の開業記念式典にゲストとして出席している[10][11]。また、『超潜入!リアルスコープハイパー』(フジテレビ[12]や『笑神様は突然に…』(日テレ)の鉄道BIG4ロケ[13]、『出発!ローカル線 聞きこみ発見旅』(BSテレ東[14]など、様々な鉄道関連番組にも出演している。

別番組では鉄道だけでなく、船・バイク好きであることも語っている[出典無効]

出演

テレビドラマ

映画

オリジナルビデオ

舞台

バラエティ

情報番組

語学番組

広告

  • 大正製薬リポビタンD(1991年 - 1998年)
  • 「日本に京都があってよかった」キャンペーンポスター(2004年 - 2005年、京都市役所)

脚注

注釈

  1. ^ 合成画面のイエローライオンも西村自身が着用した[2]

出典

  1. ^ 西村和彦、書家・國重友美さんと一昨年冬に離婚していた…遠距離生活ですれ違いサンケイスポーツ、2017.12.29
  2. ^ a b c d e 「LEGEND COMMENT_03 西村和彦」『海賊戦隊ゴーカイジャー公式読本 豪快演義』グライドメディア〈グライドメディアムック73〉、2012年6月1日、94頁。ISBN 978-4-8130-8173-9 
  3. ^ Vol.28 「西村和彦」さん インタビュー私のいえ すまいの履歴書 2014年9月16日
  4. ^ Q+スポーツ部 生涯夢中! ハンドボール 琉球朝日放送ニュースQプラス
  5. ^ 『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』パンフレットインタビューより
  6. ^ a b 20th1988 2018, p. 5, 「INTERVIEW ライブマンの真実 鈴木武幸
  7. ^ a b 20th1988 2018, pp. 18–19, 「SPECIAL INTERVIEW '88 嶋大輔」
  8. ^ 20th1988 2018, p. 33, 「スーパー戦隊制作の裏舞台 東條昭平
  9. ^ a b 読むらじる。「鉄道大好き俳優、西村和彦さんの“鉄オタ”名言集。」”. NHK (2019年10月26日). 2021年1月5日閲覧。
  10. ^ “「京都に愛され親しまれる施設に」”. マイナビニュース (マイナビ). (2016年4月28日). https://news.mynavi.jp/article/20160428-a327/ 2021年1月5日閲覧。 
  11. ^ “京都鉄道博物館29日開業を前に記念式典 西村和彦らがお祝い”. THE PAGE (Yahoo!ニュース). (2016年4月28日). https://news.yahoo.co.jp/articles/0a5c19eb692d7d060e308dd2f1ce780cf175be17 2021年1月5日閲覧。 
  12. ^ “【イチ押し!フジテレビ】「超潜入!リアルスコープハイパー(最終回)」”. サンケイスポーツ (産経デジタル). (2015年3月14日). https://www.sanspo.com/geino/news/20150314/oth15031405000010-n1.html 2021年1月5日閲覧。 
  13. ^ 2015年9月 笑神様は突然に・・・”. 日本テレビ放送網 (2019年10月24日). 2021年1月5日閲覧。
  14. ^ 出発!ローカル線 聞きこみ発見旅【いわて銀河鉄道 西村和彦&アジアン・馬場園梓】”. テレビ東京 (2017年5月29日). 2021年1月5日閲覧。
  15. ^ 《2020年度後期》連続テレビ小説 新たな出演者&「語り」決定!”. NHKオンライン. NHK (2020年8月13日). 2020年8月13日閲覧。
  16. ^ “田辺誠一、キレまくるニューヒーローに! フジ系列連ドラ初主演”. ORICON STYLE. (2016年8月29日). http://www.oricon.co.jp/news/2077292/full/ 2016年8月29日閲覧。 

参考文献

外部リンク