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** 第115話「つっぱりすぎた欲の皮」(1978年) |
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* [[俺たちの朝]] 第32話「酔っぱらいと腕のいい経理マンとタマネギの皮」(1977年、NTV / ユニオン映画) - 西脇 |
* [[俺たちの朝]] 第32話「酔っぱらいと腕のいい経理マンとタマネギの皮」(1977年、NTV / ユニオン映画) - 西脇 |
2021年4月18日 (日) 08:42時点における版
かとう よし(かとう か) 加藤 嘉 | |||||||||||
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本名 | 加藤 嘉(かとう ただし) | ||||||||||
生年月日 | 1913年1月12日 | ||||||||||
没年月日 | 1988年3月1日(75歳没) | ||||||||||
出生地 | 東京府東京市芝区新堀町[1](現在の東京都港区芝) | ||||||||||
死没地 | 東京都渋谷区富ヶ谷[2] | ||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||
職業 | 俳優 | ||||||||||
ジャンル | 映画、テレビドラマ、舞台 | ||||||||||
活動期間 | 1934年 - 1988年 | ||||||||||
配偶者 |
山田五十鈴(1950年 - 1953年) 中村雅子(1958年 - 1988年)死別 | ||||||||||
著名な家族 |
加藤助次郎(父) 加藤千代(娘) | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
テレビドラマ 『春の坂道』 『元禄太平記』 『前略おふくろ様』 映画 『真空地帯』 『米』 『白い巨塔』 『神々の深き欲望』 『砂の器』 『ふるさと』 『タンポポ』 | |||||||||||
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加藤 嘉(かとう よし、1913年1月12日[3][4] - 1988年3月1日)は、日本の俳優。本名:加藤 嘉[3]〈かとう ただし〉。音読みでは「かとう か」と呼ばれる。
東京市[3]芝区新堀町(現在の東京都港区芝)出身[4]。慶應義塾大学中退[3][4]。新倉事務所に所属していた[3]。
来歴・人物
祖父は材木商をしていたが、父は無職で、不動産収入で生活していた。母・長子との長男として誕生(妹が1人いたが、早くに亡くなっている[5])。
鎌倉師範付属小学校から慶應義塾商工学校に入り、慶應義塾高等部に進む[5]。在学中、先輩の徳大寺伸が主宰するアマチュア劇団に誘われ、公演に助っ人として参加[5][6]当時は俳優になるつもりはなく、山岳部の活動をしながら学生生活を送っていたが、ラグビー部員に刀の鍔で殴られて失明状態になり、僅か1年で高等部を中退している[5]。目は半年後に回復し、その後は素人劇団に出演していた。
1934年(昭和9年)1月、東京宝塚劇場の専属俳優募集の広告を見て俳優を志し、既成俳優を含む1300人の応募者から男16人、女9人の合格者の中に選ばれる[5]。合格者の中には谷幹一、森野鍛冶哉、伏見信子、伊藤雄之助らもいた[7]。しかし、大部屋生活に不満を持ち、それまで関心のなかった新劇を見るようになる。反戦劇に共鳴し、西欧近代劇や社会主義の本を片端から読みあさっていた。
1936年(昭和11年)、新築地劇団付属研究所に入所、同期に殿山泰司、千秋実、多々良純らがいる。同劇団での初舞台となった水谷八重子主演の『女人哀詞』で茶店の親爺役を演じ、23歳にして早くも老け役を演じている[7]。翌1937年(昭和12年)4月、研究所を卒業して正式に座員となり、『桜の園』『土』『どん底』などの作品に出演して頭角を現す[7]。
1940年(昭和15年)、新劇弾圧により薄田研二、本庄克二ら多くの劇団員が検挙され、加藤も築地署に1週間ほど留置され、劇団は解散させられた。翌1941年(昭和16年)、南旺映画製作の『流旅の人々』で映画に初出演する。同年5月、井上演劇道場・水谷八重子一座合同劇に水谷の相手役として出演[7]。1942年(昭和17年)には明治座にも出演し、やがて井上正夫主宰の井上演劇道場に入るが、1943年(昭和18年)に応召。横須賀海兵団に入隊し[8]、海軍経理学校の警衛分隊に勤務するうちに終戦を迎える[7]。
1946年(昭和21年)、道場を解散して第2次新協劇団に参加した井上に従って同劇団に入るが、1947年(昭和22年)に東京芸術劇場公演『林檎園日記』にフリーの立場で出演したのを機に、同年7月28日に滝沢修、宇野重吉らが結成した民衆芸術劇場(第一次民藝)に参加し、旗揚げ公演の『破戒』に出演[7]。1950年(昭和25年)には劇団民藝(第二次民藝)創立に参加し、『その妹』等に出演するが、翌1951年(昭和26年)に民藝を退団[8]。以降は活躍の場を映画に移したが、1965年(昭和40年)には文学座に入り、『女の一生』『五稜郭血書』などの舞台に立った。
戦後の映画初出演作は吉村公三郎監督の『わが生涯のかがやける日』。
1950年代は山本薩夫監督の『真空地帯』などの独立プロ映画に出演し、やがて東映専属となった。
中でも『砂の器』は、ハンセン病を患う和賀英良の父親役を、回想シーンおよび物語終焉シーンにて生死の狭間と父親の深くも悲しい愛を演じた。鬼気迫る演技を見せ、代表作の1つとされた。
『ふるさと』では痴呆気味の老人役を好演し、モスクワ国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞。
今井正、山本薩夫、内田吐夢、今村昌平、野村芳太郎ら多くの巨匠監督に重用されており、出演映画総数は300本を越える。
私生活では、4度結婚した。1番目の妻との間に女子、2番目の妻との間に男子と女子をもうけている。1950年(昭和25年)に山田五十鈴と3度目の結婚をし、1952年(昭和27年)に夫婦で現代俳優協会を結成している[9]。しかし、3年で離婚した。1958年(昭和33年)に『米』で親子役として共演した22歳年下の中村雅子と再婚し、女優の加藤千代をもうけた。
1988年2月29日午後11時40分、自宅の寝室で倒れ、救急車で井上病院に運ばれたが、3月1日午前0時3分になって間もなく脳卒中のため死去。75歳没[10]。
演じる際には極度のあがり症だったことを、ドラマで息子役で共演した児玉清に告白している[11]。
受賞歴
- 1983年:第13回モスクワ国際映画祭 最優秀主演男優賞『ふるさと』
- 1983年:第38回毎日映画コンクール 演技特別賞『ふるさと』
- 1983年:第7回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞
出演
映画
太字の題名はキネマ旬報ベスト・テンにランクインした作品
- わが生涯のかがやける日(1948年、松竹) - 森山泰次郎
- 破戒(1948年、松竹) - 郡視学
- 影法師 寛永坂の決闘(1949年、松竹) - 日向一角
- 続・影法師 龍虎相搏つ(1950年、松竹) - 日向一角
- 赤城から来た男(1950年、大映) - 繁太郎
- 殺陣師段平(1950年、東横映画) - 引抜きの男
- エデンの海 (1950年、松竹) - 教頭
- 風にそよぐ葦(1951年、東横映画) - 岩本中尉
- 鞍馬天狗 角兵衛獅子(1951年、松竹) - 隼の長七
- 旗本退屈男 唐人街の鬼(1951年、東映) - 曾我内記
- 吃七捕物帖一番手柄(1951年、松竹) - 紀国屋彦左衛門
- 遊民街の夜襲(1952年、東映) - 荒牧警部
- 母なれば女なれば(1952年、キヌタプロ) - 校長
- 満月三十石船(1952年、東映) - 奉公
- 真空地帯(1952年、新星映画) - 林中尉
- 箱根風雲録(1952年、新星映画)
- ひめゆりの塔(1953年、東映) - 佐々木軍医長
- 加賀騒動(1953年、東映) - 奥村長左衛門
- 女ひとり大地を行く(1953年、キヌタプロ)
- 雲ながるる果てに(1953年、重宗プロ) - 金子司令
- ひろしま(1953年、日教組) - 遠藤秀雄
- 赤い自転車(1953年、第一映画) - 矢島貯金課長
- 唐人お吉(1954年、青俳クラブ) - 岡田備後守
- 日の果て(1954年、八木プロ) - 部隊長
- ともしび(1954年、キヌタプロ) - 校長
- どぶ(1954年、近代映画協会) - 博士
- 太陽のない街(1954年、新星映画) - 石塚
- 若い人たち(1954年、全国銀行従業員組合連合会) - 刑事
- 億万長者(1954年、青俳クラブ) - 伝三平太
- 多羅尾伴内シリーズ(東映)
- 隼の魔王(1955年) - 宇田川主任警部
- 復讐の七仮面(1955年) - 執事高木
- 多羅尾伴内 戦慄の七仮面(1956年) - 奈川圭吉
- 多羅尾伴内 七つの顔の男だぜ(1960年) - 木原巡査
- 人間魚雷回天(1955年、新東宝) - 石丸中尉
- 姉妹(1955年、独立映画) - 徳次
- 由起子(1955年、中央映画) - 上野山彦造
- 暴力街(1955年、東映) - 五味
- 赤穂浪士 天の巻・地の巻(1956年、東映) - 小野寺十内
- 電光空手打ち(1956年、東映) - 湖城空典
- 鍔鳴浪人(1956年、東映) - 白牙仙人
- 真昼の暗黒(1956年、現代ぷろ) - 大島司法主任
- 逆襲獄門砦(1956年、東映) - 乾文五郎
- にっぽんGメン 特別武装班出動(1956年、東映) - 偽札団金山
- 夕日と拳銃 日本篇 大陸篇(1956年、東映) - 祖父時宗
- こぶしの花の咲くころ(1956年、松竹) - 税務署員
- 警視庁物語シリーズ(東映)
- 警視庁物語 追跡七十三時間 (1956年) - 坂田五郎
- 警視庁物語 夜の野獣(1957年) - 捜査第三課の本部長刑事
- 警視庁物語 七人の追跡者(1958年) - 貴金属商のマスター
- 警視庁物語 顔のない女(1959年) - 歯科医
- 警視庁物語 深夜便一三〇列車(1960年) - 準捜査本部の捜査主任
- 警視庁物語 行方不明(1964年) - 川原技術部長
- 台風騒動記(1956年、山本プロ) - 汐見校長
- 若さま侍捕物帖シリーズ(東映)
- 若さま侍捕物帖 鮮血の晴着(1957年) - 榎本織之進
- 若さま侍捕物帖 深夜の死美人(1957年) - 棟領政五郎
- 米(1957年、東映) - 安田竹造
- 続二等兵物語 決戦体制の巻(1957年、松竹) - 渋川大尉
- 少年探偵団シリーズ(東映) - 怪人二十面相
- 少年探偵団 かぶと虫の妖奇(1957年)
- 少年探偵団 鉄塔の怪人(1957年)
- 二宮尊徳の少年時代(1957年、東映教育) - 甚左衛門
- ゆうれい船(1957年、東映) - 庵原玄斉
- 爆音と大地(1957年、東映) - 矢田
- 純愛物語(1957年、東映) - 鈴木教官
- どたんば(1957年、東映) - 須永
- 江戸の花笠(1958年、東映) - 馬場陣内
- 夜の鼓(1958年、現代ぷろ) - 間瀬平馬
- 点と線(1958年、東映) - 鳥飼重太郎
- 森と湖のまつり(1958年、東映) - 杉田
- 千羽鶴(1958年、共同映画) - 田坂校長
- 忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻(1959年、東映) - 荘田下総守
- 特ダネ三十時間シリーズ(東映)
- 特ダネ三十時間 深夜の挑戦(1959年) - 若杉警部
- 特ダネ三十時間 拾った牝豹(1959年) - 佐野警部補
- 月光仮面 怪獣コング(1959年、東映) - 国際暗殺団首領
- 伊達騒動 風雲六十二万石(1959年、東映) - 板倉内膳正
- 続べらんめえ芸者(1960年、東映) - 重松
- 大いなる旅路(1960年、東映) - 佐久間太吉
- 弾丸大将(1960年、東映) - 蟹沢
- 血は渇いてる(1960年、松竹) - 東洋毛織重役
- 笛吹川(1960年、松竹) - お爺
- 松川事件(1961年、松川事件劇映画製作委員会) - 藤木裁判長
- あれが港の灯だ(1961年、東映) - 矢坂
- ゼロの焦点(1961年、松竹) - 室田儀作
- アマゾン無宿 世紀の大魔王(1961年、ニュー東映) - 水原警部
- 次郎長社長と石松社員(1961年、ニュー東映) - 室谷
- ファンキーハットの快男児シリーズ
- ファンキーハットの快男児(1961年、ニュー東映) - 木暮
- ファンキーハットの快男児 二千万円の腕(1961年、東映) - 老刑事
- 背徳のメス(1961年、松竹) - 林院長
- 永遠の人(1961年、松竹) - 草二郎
- 飼育(1961年、大宝) - 小久保余一
- 天草四郎時貞(1962年、東映) - 善右衛門の祖父
- 破戒(1962年、大映) - 丑松の叔父
- 恋や恋なすな恋(1962年、東映) - 庄司
- 青葉城の鬼(1962年、大映) - 伊達安芸
- こまどり姉妹 おけさ渡り鳥(1962年、東映) - 佃老巡査
- 乳房を抱く娘たち(1962年、大映) - 万吉
- ギャング対Gメン(1962年、東映) - 尾形刑事
- お吟さま(1962年、にんじんくらぶ)
- 忍びの者(1962年、大映) - 葉蔵
- 裏切者は地獄だぜ(1962年、東映) - A町警察署長
- 雪之丞変化(1963年、大映) - 奥役
- 風の視線(1963年、松竹) - R紙部長
- 人生劇場 飛車角(1963年、東映) - 小金
- 下町の太陽(1963年、松竹) - 毛利道男の父
- 拝啓天皇陛下様シリーズ(松竹)
- 武士道残酷物語(1963年、東映) - 堀高啓
- 陸軍残虐物語(1963年、東映) - 犬丸清作
- 死闘の伝説(1963年、松竹) - 清水信太郎
- 海軍(1963年、東映) - 隆夫の父
- 競輪上人行状記(1963年、日活) - 伴玄海
- 男の紋章シリーズ(日活)
- 続男の紋章(1963年) - 加賀爪
- 男の紋章 喧嘩街道(1965年) - 和泉田の治五郎
- 眠狂四郎勝負(1964年、大映) - 朝比奈伊織
- 獣の戯れ(1964年、大映) - 木部教誨師
- 鮫(1964年、東映) - 鋳物師
- 赤い殺意(1964年、日活) - 高橋清三
- 博徒シリーズ(東映)
- 博徒(1964年) - 浜村信吾
- 博徒対テキ屋(1964年) - 国分辰之助
- 傷だらけの山河(1964年、大映)
- 座頭市血笑旅(1964年、大映) - 和尚了海
- 帝銀事件 死刑囚(1964年、日活) - 真犯人の声
- 仇討(1964年、東映) - 丹羽伝兵衛
- 五瓣の椿(1964年、松竹) - むさし屋喜兵衛
- 飢餓海峡(1965年、東映) - 杉戸八重の父
- 投げたダイスが明日を呼ぶ(1965年、日活) - 平次郎
- 徳川家康(1965年、東映) - 水野忠政
- にっぽん泥棒物語(1965年、東映) - 藤本弁護士
- 証人の椅子(1965年、大映) - 岡本人権擁護課長
- 日本列島(1965年、日活) - 刑事部長
- 白い巨塔(1966年、大映) - 大河内清作
- 智恵子抄(1967年、松竹) - 長沼宗吉
- 人妻椿(1967年、松竹) - 小板橋大助
- 昭和残侠伝シリーズ(東映)
- 昭和残侠伝 血染めの唐獅子(1967年) - 鳶政
- 昭和残侠伝 死んで貰います(1970年) - 花田清吉
- 女賭博師シリーズ(大映)
- 女賭博師(1967年) - 絵森源造
- 女賭博荒し(1967年) - 辰吉
- 若親分兇状旅(1967年、大映) - 宗念
- 神々の深き欲望(1968年、日活) - 竜立元
- ㊙女子大生 妊娠中絶(1969年、東映) – 茂太郎
- でっかいでっかい野郎(1969年、松竹) - 権太郎社長
- 心中天網島(1969年、ATG) - 五左衛門
- 秘剣破り(1969年、大映) - 堀部安兵衛
- 日本暴力団 組長(1969年、東映) - 神山八十吉
- 広域暴力 流血の縄張(1969年、日活) - 大野木光次郎
- 明治大正昭和 猟奇女犯罪史(1969年、東映) - 小宮
- いそぎんちゃく(1969年、大映)
- 関東テキヤ一家 喧嘩仁義(1970年、東映) - 倉成徳次郎
- 橋のない川 第二部(1970年、ほるぷ映画) - 安井徳三郎
- 怪談昇り竜(1970年、日活) - 三井丈太郎
- 内海の輪(1971年、松竹) - 江村修造
- 花も実もある為五郎(1971年、松竹) - 刑事
- 婉という女(1971年、ほるぷ映画) - 井口九郎兵衛
- ごろつき無宿(1971年、東映) - 武田勇の父
- 沈黙 SILENCE(1971年、表現社) - 老人
- 子連れ狼シリーズ(東宝)
- 子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる (1972年) - 戸波弾正
- 子連れ狼 冥府魔道 (1973年) - 黒田斉隆
- あゝ声なき友(1972年、松竹) - 西野入国臣
- 海軍特別年少兵(1972年、東宝) - 老和尚
- 影狩り ほえろ大砲(1972年、石原プロ・東宝) - 芝辻道斉
- 無宿人御子神の丈吉 川風に過去は流れた(1972年、東宝) - 流山の吾助
- 股旅(1973年、ATG) - 又作
- 桜の代紋(1973年、東宝) - 老父
- 仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年、東映) - 大友連合会々長・大友長次
- さえてるやつら(1973年、東宝) - 日本史の先生
- 宮本武蔵(1973年、松竹) - 長岡佐渡
- 戦争と人間 完結篇(1973年、日活) - 雨宮公一郎
- しなの川(1973年、松竹) - 亀田刑事
- 華麗なる一族(1974年、芸苑社) - 銭高阪神特殊鋼専務
- 卑弥呼(1974年、ATG) - オオキミ
- 鍵(1974年、日活) - 相馬博士
- 野獣死すべし 復讐のメカニック(1974年、東宝) - 金松竜之介
- 砂の器(1974年、松竹) - 本浦千代吉
- バージンブルース(1974年、日活) - ちあきの父
- 告訴せず(1975年、東宝映画) - 大場老人
- 大脱獄(1975年、東映) - 風見寅吉
- 桜の森の満開の下(1975年、東宝) - 老人
- 金環蝕(1975年、大映映画) - 滝井検事総長
- 動脈列島(1975年、東京映画) - 新幹線訴訟団々長
- アフリカの鳥(1975年、日活) - 徹の祖父
- 必殺女拳士(1976年、東映) - 覚禅
- 太陽は泣かない(1976年) - 田島博士
- 不毛地帯(1976年、芸苑社) - 原田空幕長
- 八甲田山(1977年、東宝) - 作右衛門
- 八つ墓村(1977年、松竹) - 井川丑松
- はなれ瞽女おりん(1977年、表現社) - 伊助
- トラック野郎・男一匹桃次郎(1977年、東映) - 小早川助左衛門
- 鬼畜(1978年、松竹) - 医師
- 赤穂城断絶(1978年、東映) - 堀部弥兵衛
- 水戸黄門(1978年、東映) - 太兵衛
- 俺は上野のプレスリー(1978年、松竹) - 柳田
- 子育てごっこ(1979年、五月舎) - 星沢卓見
- 悪魔が来りて笛を吹く(1979年、東映) - 慈道
- 復讐するは我にあり(1979年、松竹) - 河島弁護士
- もっとしなやかに もっとしたたかに(1979年、にっかつ) - 高木国男
- 地獄(1979年、東映) - 山尾治一
- 闇の狩人(1979年、松竹) - 笹尾善左衛門
- 五番町夕霧楼(1980年、松竹) - 櫟田承源
- 青葉学園物語(1981年、日活児童映画) - うどん屋のおじいさん
- えきすとら(1982年、松竹) - 藤本監督
- 凶弾(1982年、松竹)- 荒木正作
- ふるさと(1983年、松竹富士) - 伝三
- 海燕ジョーの奇跡(1984年、松竹富士) - 亀千代
- 想いでのアン(1984年、共同映画) - 西野
- ねずみ小僧怪盗伝(1984年、松竹) - むっつり右門
- タンポポ (1985年、伊丹プロ) - センセイ
- 春駒のうた(1986年、共同映画) - 白井荘八郎
- 蕾の眺め(1986年、にっかつ) - ミナモト老人
- ハチ公物語(1987年、松竹富士) - 近藤梅蔵
- 日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群(1988年、アートリンクス) - 金山
- 木村家の人びと(1988年、ヘラルド・エース) - 時次郎
テレビドラマ
- 東芝日曜劇場(KR→TBS)
- 第67回「笛のとが」(1958年)
- 第79回「女の幸福」(1958年)
- 第198回「都甲太兵衛」(1960年)
- 第213回「夫婦まつり」(1960年)
- 第269回「雪折れ」(1962年)
- 第287回「夜の花火」(1962年)
- 第358回「燃ゆる限り」(1963年)
- 第392回「日々の微笑」(1964年)
- 第413回「娘は娘、母は母その3」(1964年)
- 第454回、第455回「太陽がまぶしい」(1965年)
- 第481回「片想い」(1966年)
- 第505回「女と味噌汁その5」(1966年) - 小川正二の父
- 第586回「はたる放生」(1968年)
- 第641回「雪の炎」(1969年)
- 第646回「24才その7」(1969年)
- 第667回「ゴンズイとキス」(1969年)
- 第672回「一本刀土俵入り」(1969年)
- 第684回「二代目」(1970年)
- 第718回「釣忍」(1970年)
- 第723回「下町の女その1」(1970年) - 小村良吉
- 第750回「銀の海」(1971年)
- 第764回「24才その11」(1971年)
- 第824回「一枚看板」(1972年)
- 第835回「あによめ」(1972年)
- 第872回「秋の蛍」(1973年)
- 第945回「明日もまた」(1975年)
- 第991回「嘘」(1975年)
- 第997回「ああ泣いて血を吐くほととぎす」(1976年)
- 第1043回「霧の日の童話」(1976年)
- 第1196回「牛を売りに来た女」(1979年)
- 第1305回「ホンカン仰天す」(1981年) - 森井老人
- 雑草の歌 第11回「母ひとすじに」(1958年、NTV)
- ダイヤル110番(NTV)
- 第42話「家族は五人いた」(1958年)
- 第84話「顔」(1959年)
- コロちゃんの冒険(1959年、NET / 東映)
- テレビ劇場(NHK)
- 空白の意匠(1959年)
- 昭和新山(1963年)
- NECサンデー劇場(NET)
- からすなぜ泣くの(1959年)
- レミは生きている(1960年)
- 命あるかぎり(1961年)
- 剣豪秘伝(1960年、NET)
- 第1回「秘剣」
- 第5回「盲刀」
- 第11回、第12回「伊藤一刀斎」
- サスペンスタイム(1960年、NET)
- 第12回「私は殺される」
- 第14回「噂」
- 東芝土曜劇場(CX)
- 第83回「陥穽」(1960年)
- 第86回「失われた特別休暇」(1960年)
- 第100回「消えたバス」(1961年) - 三村刑事
- 第120回「黒い穽」(1961年)
- 第128回「宿家書房の終焉」(1961年)
- 第131回「破戒裁判」(1961年) - 天野
- サンヨーテレビ劇場 / 勝敗(1960年、HBC)
- 侍 第9回「日日平安」(1961年、CX)
- プリンススリラー劇場 / ひとり芝居(1961年、CX)
- 松本清張シリーズ・黒い断層 第35回、第36回「声」(1961年、TBS)
- 人生の四季(NTV)
- 第15回「わらび」(1961年)
- 第55回「あだ花の」(1962年)
- シャープ火曜劇場(CX)
- 第3回「哀愁日記」(1961年)
- 第37回「乳母車」(1962年)
- 第68回「孤愁」(1962年) - 園原周平
- 判事よ自らを裁け(1961年、TBS) - 高松
- 松本清張シリーズ・黒の組曲(1962年、NHK)
- 第4回「共犯者」
- 第13回「巻頭句の女」 - 麦人
- 文芸アワー / 田舎教師(1962年、NTV)
- 女の園(NHK)
- 第32回「その歳月」(1962年)
- 第66回「旅ごころ」(1963年)
- 名作推理劇場 / 警部の娘(1963年、NET)
- 文芸劇場(NHK)
- 第59回「世はさまざまの」(1963年)
- 第98回「春風秋雨」(1964年)
- 近鉄金曜劇場(TBS)
- 倒産(1963年)
- 灰燼(1963年)
- 散華(1964年)
- 徴税日誌(1965年)
- 判決(NET)
- 第20話「発芽」(1963年)
- 第46話「生還」(1963年)
- 第55話「北僻の人」(1963年)
- 第144話「花嫁衣装」(1965年)
- 第197話「やくざ」(1966年)
- ポーラ名作劇場(MBS)
- 西陣の蝶(1963年) - 田島与吉
- みおつくし(1965年)
- 講談ドラマ / 安中草三郎(1963年、NHK)
- 短い短い物語 第110回「警笛」(1963年、NET)
- 日本映画名作ドラマ(NET)
- 息子の縁談(1963年)
- わが恋の墓標(1964年)
- 二丁目の角の物語(1964年)
- 他人のこと(1964年)
- 嫁ぐ日まで 第37回「影の女」(1963年、CX)
- おかあさん 第208回「叱られる」(1963年、TBS)
- 娘の結婚 第8回「ある日突然に」(1963年、NTV)
- 大河ドラマ (NHK)
- 七人の刑事 第121話「不運な依頼人」(1964年、TBS)
- 新日本百景 第39回「三代 姫路」(1964年、NHK)
- 事件記者 第187話「影の男」(1964年、NHK)
- 風雪(NHK)
- NHK劇場(NHK)
- ぼたんにちんでん(1964年)
- そして夜になった(1965年)
- エプロン記者(1966年)
- 象と幽霊たち(1966年)
- それからの武蔵(1964年、MBS) - 丸目蔵人
- テレビ指定席(NHK)
- ある判決以前(1965年)
- シャルル四世(1966年)
- シオノギテレビ劇場(CX)
- 家庭劇場 第40回「霧夜狸」(1966年、NHK)
- ザ・ガードマン(TBS / 大映テレビ室)
- 第44話「コンクリートの下」(1966年)
- 第59話「人喰い鮫」(1966年)
- 第61話「ダイヤモンドの歌が聞こえる」(1966年)
- 第68話「赤い関係」(1966年)
- 第86話「悪者たちは死んだ」(1966年)
- 第148話「風と火の呪い」(1968年)
- 第222話「怪談・吸血鬼」(1969年)
- 第227話「怪談・霧の夜に殺人鬼が笑う」(1969年)
- 第291話「バクチで稼ごう! 団地奥さん」(1970年)
- 第325話「200億の鍵は記憶を失った女」(1971年)
- 第339話「追い出された花嫁は復讐する」(1971年)
- 今井正アワー(1966年、NET)
- 初夜 - 蕪木兵介
- 海の心の通うとき
- 泣いてたまるか(TBS)
- 第10話「さらば飛行服」(1966年)
- 第75話「東京よいとこ」(1968年)
- 木下恵介アワー(TBS)
- 記念樹(1966年) - 弥左衛門
- 二人の世界(1970年) - ラーメン屋の親爺
- 三匹の侍(CX)
- 部長刑事 第436話「殺意」(1967年、ABC)
- 剣 第15回「あだ花」(1967年、NTV) - 嘉兵衛
- お庭番 第13 - 16回「鎖」(1968年、NTV)
- ローンウルフ 一匹狼 第17話「限りなき逃亡」(1968年、NTV / 東映)
- おんなの劇場 (CX)
- 銭形平次(CX)
- 第178話「盗まれた首」(1969年) - 仁造
- 第264話「命を売った男」(1971年) - 仁助
- 第330話「沈黙の訴え」(1972年) - 久兵ヱ
- 第412話「お父っつあんの十手」(1974年)
- 第431話「かわいい娘」(1974年) - 龍神の音右ヱ門
- 第622話「おやじ」(1978年) - 文造
- 第697話「三味線慕情」(1979年) - 桂千寿太夫
- 第763話「浮世絵の女」(1981年) - 国重
- 第786話「白菊ざんげ」(1981年) - 以蔵
- ポーラテレビ小説 / 安ベエの海(1969年 - 1970年、TBS)
- 燃えよ剣 第1話「新選組前夜」(1970年、NET) - 孫六
- ありがとう(1970年、TBS / テレパック)
- 柳生十兵衛 第7話「烏城の剣豪」(1970年、CX / 東映) - 昔日庵
- 銀河ドラマ(NHK)
- 大江戸捜査網(12ch→TX / 日活→三船プロ)
- 第10話「天狗に踊る黒い影」(1970年) - 樽屋茂左衛門
- 第79話「てまり騒動危機一髪」(1971年)
- 第226話「怒りの虚無僧狩り」(1976年) - 脇坂玄蕃
- 第249話「謎の土蔵破り」(1976年) - 仕掛けの半兵衛
- 第263話「ふたり隠密、華麗に参上!」(1976年) - 日源和尚
- 第276話「無残! 盗っ人秘録」(1977年) - 喜太郎
- 第530話「秘伝七ヶ條を追う女武芸者」(1982年) - 宍戸泰軒
- 徳川おんな絵巻(1971年、KTV)
- 第19話、第20話「可愛い悪魔」 - 大越甚左衛門
- 第23話、第24話「年上の佳人」 - 松平忠矩
- 大忠臣蔵(1971年、NET) - 矢頭長助
- 遠山の金さん捕物帳(NET / 東映)
- 第35話「蒸発した女」(1971年) - 越後屋吉兵ヱ
- 第108話「煮え湯を飲んだ男」(1972年) - 嘉七
- キイハンター 第163話「南の海を渡る殺人部隊」(1971年、TBS / 東映)
- 特別機動捜査隊 第496話「闇の中」(1971年、NET / 東映)
- 白雪姫と七人の悪党たち(1971年、ABC) - たそがれの長
- 鬼平犯科帳(NET / 東邦)
- 一心太助 第20話「駆落ち者です今晩は!」(1972年、CX / 国際放映) - 東海屋松五郎
- 天皇の世紀 第13話、最終話「壊滅」(1972年、ABC) - 武田耕雲斎
- 木枯し紋次郎(CX / C.A.L)
- 銀河テレビ小説(NHK)
- 楡家の人々(1972年) - 勝俣秀吉
- 冬の稲妻(1982年)
- 少年ドラマシリーズ(NHK)
- 忍法かげろう斬り 第17話「おんなを捨てた女」(1972年、KTV / 東映) - 中川久右衛門
- 眠狂四郎 第2話「女怨に剣が哭いた」(1972年、KTV / 東映)
- 長谷川伸シリーズ 第7話「一本刀土俵入(後編)」(1972年、NET / 東映)
- 日本の嫁シリーズ(ABC)
- 嫁ふたり(1972年) - 二階堂良庵
- 嫁サこらんしょ(1973年) - 善吉
- 必殺シリーズ(ABC / 松竹)
- しがらき物語(1972年、NET)
- 赤ひげ 第34話「短夜」(1973年、NHK) - 源次郎
- 走れ!ケー100 第15話「ほんとにきちゃった海賊船」(1973年、TBS / C.A.L) - ミドリちゃんのおじいさん
- 木曽街道いそぎ旅 第10話「御獄宿に嫁いだ女」(1973年、CX / C.A.L) - 半造
- それぞれの秋(1973年、TBS) - 繁谷
- 唖侍鬼一法眼 第3話「火炎の街道」(1973年、NTV / 勝プロ) - 庄屋・左衛門
- どっこい大作 第59話、第60話(1974年、NET)- 篠田勘兵衛
- 大久保彦左衛門 第15話「毒茶献上」(1974年、KTV) - 安藤弥五郎
- ぶらり信兵衛 道場破り 第26話「悪い道場 良い道場」(1974年、CX / 東映) - 榊一念
- アドベンチャーコメディ 夏の家族 第7話「パイポ変身ス!」(1974年、CX / 国際放映) - 謎の紳士
- 非情のライセンス(NET / 東映)
- 子連れ狼(NTV / ユニオン映画)
- 水戸黄門(TBS / C.A.L)
- 第2部(1970年)
- 第11話「四人の無法者 -能代-」 - 伝二
- 第16話「佐渡恋情 -佐渡-」
- 第5部 第9話「黒い奉書紙 -福井-」(1974年) - 藤兵衛
- 第6部 第5話「おてもやんの初恋 -熊本-」(1975年) - 蟹の政どん
- 第7部 第11話「津軽こぎん -弘前-」(1976年) - 万造
- 第8部 第7話「助さんの身替り亭主 -掛川-」(1977年) - 平右衛門
- 第9部 第15話「名工二代輪島塗り -輪島-」(1978年) - 太兵衛
- 第11部 第23話「鎌倉彫にかけた意地 -鎌倉-」(1981年) - 宗左衛門
- 第12部 第25話「嘘を承知で親孝行 -富岡-」(1982年) - 花岡屋嘉三郎
- 第14部 第5話「三年味噌に賭けた意地 -仙台-」(1983年) - 古木屋
- 第16部 第20話「九谷焼に賭けた兄弟愛 -大聖寺-」(1986年) - 杏雲堂泉右衛門
- 第2部(1970年)
- 大岡越前(C.A.L / TBS)
- 太陽にほえろ!(NTV / 東宝)
- 第113話「虫けら」(1974年) - 高森
- 第269話「みつばちの家」(1977年) - 田沼幸平
- 第391話「黄色いボタン」(1980年) - 高坂十造
- 事件狩り 第7話「魔がさした若い二人」(1974年、TBS / 大映テレビ)
- 傷だらけの天使 第5話「殺人者に怒りの雷光を」(1974年、NTV / 東宝) - 千早組組長
- 破れ傘刀舟悪人狩り 第26話「生きていた女」(1975年、NET / 三船プロ) - 近江屋利兵衛
- 座頭市物語 第23話「心中あいや節」(1975年、CX / 勝プロ) - 作衛門
- けんか安兵衛 第11話「仇討たれ」(1975年、KTV) - 早乙女又十郎
- 土曜劇場 / 赤ちゃんがいっぱい(1975年、CX) - 剛造
- 長崎犯科帳 第26話「さよなら長崎 また来るぜ」(1975年、NTV / ユニオン映画) - 原島三左衛門
- はぐれ刑事 第5話「偽証」(1975年、NTV / 国際放映) - 元刑事・土井良一
- 前略おふくろ様(1975年、NTV) - 渡辺甚吉
- 土曜ドラマ / 松本清張シリーズ・中央流沙(1975年、NHK) - 西秀太郎
- 十手無用 九丁堀事件帖 第20話「奈落の花」(1976年、NTV / 東映) - 七五郎
- 夫婦旅日記 さらば浪人 第2話「春の城下町」(1976年、CX / 勝プロ)
- 俺たちの旅 第29話「生きるのがへたな男もいるのです」(1976年、NTV / ユニオン映画) - 森口平一郎
- 夜明けの刑事 第82話「裏切りの烙印に賭ける!!」(1976年、TBS / 大映テレビ) - 仁内組長
- 火曜日のあいつ 第19話「断崖落下!親子が泣いた見返り峠」(1976年、TBS / 東宝) - 正助
- Gメン'75(TBS / 東映)
- 第47話「終バスの女子高校生殺人事件」(1976年) - 三浦春子の祖父
- 第117話「日本降伏32年目の殺人」(1977年) - 藤作
- 第135話「死んだ人からの緊急電話」(1977年) - 植村喜八
- 伝七捕物帳 第129話「愛の絆に灯がともる」(1977年、NTV / ユニオン映画) - 立花屋清五郎
- 桃太郎侍(NTV / 東映)
- 第8話「この芋五十六文なり」(1976年) - 与平ヱ
- 第115話「つっぱりすぎた欲の皮」(1978年)
- 横溝正史シリーズ(MBS)
- 横溝正史シリーズ / 悪魔が来りて笛を吹く (1977年、東宝) - 玉虫公丸
- 横溝正史シリーズII / 真珠郎(1978年、映像京都) - 和尚
- 俺たちの朝 第32話「酔っぱらいと腕のいい経理マンとタマネギの皮」(1977年、NTV / ユニオン映画) - 西脇
- 男たちの旅路 第3部 第1話「シルバー・シート」(1977年、NHK) - 辻本
- 菜の花の女(1977年、KTV) - 信賢
- 特捜最前線(ANB / 東映)
- 第36話「傷痕・夜明けに叫ぶ男」(1977年) - 伊丹仙吉
- 第212話「地図を描く女!」(1981年)-砂田清
- 第253話「注射器を持った狼!」(1982年)
- 第464話「埋み火・闇に濡れる哀切のルージュ!」(1986年)
- 白いシリーズ
- 江戸を斬るIII 第6話「すった財布が縁結び」(1977年、TBS / C.A.L) - 吉兵衛
- 達磨大助事件帳 第9話「夜明けの父娘」(1977年、ANB / 前進座 / 国際放映) - 仁兵衛
- 日本の戦後 第3集「酒田紀行」(1978年、NHK) - 本間信吉
- 土曜ワイド劇場(ANB)
- 目撃者なし(1978年)
- 田舎刑事 第2作「旅路の果て」(1978年)
- 血痕(1979年)
- 幽霊シリーズ 第4作「幽霊湖の花嫁」(1979年) - 内藤雄造
- 松本清張の種族同盟 湖上の偽装殺人事件(1979年)
- 二重結婚(1980年)
- 松本清張の地の骨(1980年)
- 恐怖の人喰い鱶 鱶女(1980年)
- 映画スター殺人事件(1981年)
- 北海道殺人旅行・わたしの婚約日記(1981年)
- 女教師 白い肌の記憶(1983年)
- 西村京太郎トラベルミステリー 第5作「東北新幹線殺人事件」(1984年)
- 家政婦は見た! 第4作「華やかなエリート家族の乱れた秘密」(1986年) - 甲元琢見
- 女弁護士 朝吹里矢子 第9作「相続欠格の謎」(1987年) - 春日大造
- 未亡人志願の女(1989年)
- 破れ新九郎 第2話「えん魔がくれた千両箱」(1978年、ANB / 中村プロ) - 正助
- 風鈴捕物帳 第9話「父娘を結ぶ銀の駒」(1978年、ANB / 東映) - 銀駒の仁平
- 疾風同心 第5話「蘇えった父娘の絆」(1978年、12CH / C.A.L) - 半兵衛
- 同心部屋御用帳 江戸の旋風IV 第6話「父ありき」(1978年、CX / 東宝) - 富蔵
- 柳生一族の陰謀 第19話「髪の罠」(1979年、KTV / 東映) - 伊達政宗とその影武者
- 新五捕物帳 第54話「岡っ引きの唄」(1979年、NTV / ユニオン映画) - 象潟仁助
- 陽はまた昇る 第1話「第三外科病棟」(1979年、CX) - 石黒常吉
- ちょっとマイウェイ 第6話「オレンジシャーベットサービスよ」(1979年、NTV) - 渡辺彦吉
- ゴールデンドラマシリーズ / ささやかな設計(1980年、CX)
- 頓珍館おやじ 第9話「丑寅びっくり! 結婚話」(1980年、NET) - 今西泰助
- 裸の大将放浪記 第3話「人の心は顔ではわからないので」(1980年、KTV)
- 大捜査線 第28話「贋札遊戯」(1980年、CX) - ニセ札師・ホリケン
- 噂の刑事トミーとマツ 第1シリーズ 第37話「トミマツのダンシングオールナイト」(1980年、TBS / 大映テレビ) - 山口社長
- 新春ワイド時代劇(TX)
- それからの武蔵(1981年)
- 花の生涯 井伊大老と桜田門(1988年) - 犬塚外記
- 時代劇スペシャル(CX)
- 快傑黒頭巾(1981年) - 山鹿士行
- 御金蔵破り 佐渡の金山を狙え!!(1983年、東映) - 庄右衛門
- 森繁久彌のおやじは熟年 第9話「よい嫁? 悪い嫁?」(1981年、NET) - 高松
- いのち燃ゆ(1981年、NHK) - 嘉右衛門
- 木曜ゴールデンドラマ (YTV)
- 松本清張の強き蟻(1981年)
- 裁かれる母性(1983年)
- 松本清張サスペンス・六畳の生涯(1987年)
- 雄気堂々・若き日の渋沢栄一(1982年、NHK) - 渋沢市郎右衛門
- 吉宗評判記 暴れん坊将軍 第207話「しばし名残の八百八町」(1982年、ANB / 東映) - 治助
- 同心暁蘭之介 第45話「同心哀話」(1982年、CX / 杉友プロ) - 大沢伝右衛門
- ザ・サスペンス / 骨肉の家(1983年、TBS)
- 日本の面影(1984年、NHK) - 稲垣万右衛門
- 弐十手物語 第6話「売れ残り」(1984年、CX / 東映)
- オレゴンから愛 第7話「SUMMER3」(1984年、CX) - 山村新造
- 暴れ九庵 第5話「神の心子知らず」(1984年、KTV / 東宝) - 滝川釈雲坊
- 火曜サスペンス劇場 / 心身症の犬(1985年3月26日、NTV) - 北川
- 真田太平記(1985年 - 1986年、NHK) - 矢沢頼綱
- パパ合格ママは失格 (1986年、NTV) -矢頭義一
- 年末時代劇スペシャル(NTV / ユニオン映画)
- 女ふたり捜査官 第15話「愛を盗んだ女スリ」(1987年、ABC / テレパック)
- 京都かるがも病院 第17話「終りなき青春」(1987年、ANB / 東映)
- スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 第12話「明かされた風魔一族の宿命」(1987年、CX / 東映) - 海覚上人
舞台
脚注
出典
- ^ 加藤嘉、KINENOTE、2015年8月11日閲覧
- ^ 『演劇年鑑』、二松堂書店、1989年、p.202
- ^ a b c d e 『日本タレント名鑑'82』VIPタイムズ社、1981年、52頁。
- ^ a b c “加藤 嘉(カトウ ヨシ)とは - コトバンク”. (n.d.) 2019年3月31日閲覧。
- ^ a b c d e キネマ旬報1979、p.159
- ^ 『時事百科』、小学館、1984年、p.422
- ^ a b c d e f キネマ旬報1979、p.160
- ^ a b 加藤嘉、新撰 芸能人物事典 明治〜平成、コトバンク、2015年8月11日閲覧
- ^ 山田五十鈴『山田五十鈴 映画とともに』、日本図書センター、2000年、p.161
- ^ “「砂の器」などで渋いわき役 加藤嘉さんが急死”. 読売新聞朝刊: p. 31. (1986年3月1日)
- ^ 児玉清『負けるのは美しく』、集英社、2005年
参考文献
- 『日本映画俳優全集・男優編』、キネマ旬報社、1979年。
関連文献
- 加藤雅子『トランクいっぱいの恋文』、シネ・フロント社、1983年 ISBN 4915576035
- 加藤千代『わが父の愛と修羅』、主婦と生活社、1989年 ISBN 4391111187
- 天野祐吉(作)、沼田早苗(写真)『ぼくのおじいちゃんのかお』福音館書店、1992年 ISBN 9784834011876
- 加藤の顔を白黒アップで撮影した絵本。こどものとも年少版106号(1986年1月号)の単行本化。