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** 第256話「死体と呼ばれた女刑事」(1980年) - 城西署刑事課長
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** 第325話「帰って来たラーメン屋刑事」(1981年) - 城東署捜査主任
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* [[古谷一行の金田一耕助シリーズ#横溝正史シリーズI・II|横溝正史シリーズII]] / [[仮面舞踏会 (横溝正史)#1978年版|仮面舞踏会]](1978年、[[MBSテレビ|MBS]] / 東宝) - 的場英明
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* [[江戸の渦潮]] 第17話「ふくろう長屋の人情」(1978年、CX / 東宝)
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* [[暴れん坊将軍]]([[テレビ朝日|ANB]] / 東映)
* [[暴れん坊将軍]]([[テレビ朝日|ANB]] / 東映)

2021年4月18日 (日) 10:35時点における版

うちだ みのる
内田 稔
本名 内田 稔
生年月日 (1927-03-18) 1927年3月18日
没年月日 (2018-04-02) 2018年4月2日(91歳没)
出生地 日本の旗 日本岡山県倉敷市[1]
身長 171 cm[2]
職業 俳優
声優
ジャンル テレビドラマ
映画
吹き替え
活動期間 1956年 - 2018年
配偶者 新村礼子女優
受賞
紀伊國屋演劇賞
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内田 稔(うちだ みのる、1927年3月18日[3] - 2018年4月2日)は、日本俳優声優。本名は同じ[3]

岡山県倉敷市出身[1][3]。岡山縣倉敷工業學校(現・岡山県立倉敷工業高等学校[3]機械科卒業。文学座[3]を経て、劇団昴に所属[3]

妻は同じく昴所属の女優の新村礼子

来歴・人物

日立精機海軍航空部隊を経て、戦後復員。文学座の養成所に入り、俳優としてのスタートを切る。1963年芥川比呂志小池朝雄仲谷昇岸田今日子らと共に文学座を脱退し、劇団雲の結成に参加。その後、劇団欅に移り、1976年から劇団昴に所属する。

映画やTVでは主にインテリ系の悪役俳優として、時代劇現代劇を問わず策士やフィクサーなどの役どころで活躍したが、1990年代からは舞台作品での持ち味でもあった泣かせる善役を演じる機会が多い。東映セントラル作品への出演を通し、松田優作との親交も深かった。NHK大河ドラマの常連でもある。

また、洋画の吹き替え等の声優としての実績も豊富。特にヘンリー・フォンダの吹き替えは小山田宗徳の次に多く担当している。

2000年代中頃からしばらく俳優活動を休止していたが、妻の新村と死別した2011年、劇団昴の舞台『クルーシブル〜るつぼ〜』で久々に俳優業を再開させた。

2018年4月2日肺炎のため岡山県倉敷市の病院で死去。91歳没[1][4]

特技は機械設計[3]

後任

内田の休業後、持ち役を引き継いだのは以下の通り。

出演作品(俳優)

※「 - 」は役名

テレビドラマ

映画

舞台

出演作品(声優)

吹き替え

俳優

洋画

海外ドラマ


海外アニメ

劇場アニメ

OVA

特撮

  • ジャンボーグA 第39話「なき叫ぶドクロ湖の恐怖」 - 第46話「サタンゴーネ最後の大進撃!」(1973年、NET / 円谷プロ) - サタンゴーネの声

ゲーム

ナレーション

その他

脚注

注釈

  1. ^ 有川の死後は後藤敦へと引き継がれた。

出典

  1. ^ a b c “内田稔さんが死去 「太陽にほえろ!」などに出演”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2018年4月6日). https://www.sanspo.com/geino/news/20180406/geo18040605000003-n1.html 2019年10月12日閲覧。 
  2. ^ 『日本タレント名鑑(2015年版)』VIPタイムズ社、2015年1月28日、57頁。ISBN 978-4-904674-06-2 
  3. ^ a b c d e f g 日本タレント名鑑'82』VIPタイムズ社、1981年、33頁。 
  4. ^ “俳優・内田稔さんが死去 91歳 NHK大河や「暴れん坊将軍」に出演”. スポーツニッポン. (2018年4月5日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/04/05/kiji/20180405s00041000211000c.html 2018年4月5日閲覧。 

外部リンク