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「モンゴロイド」の版間の差分

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**[[旧アジア人種]]:[[東シベリア|シベリア東部]]など。[[古シベリア諸語|旧アジア諸族]]の総称。[[ユカギール人]]、[[チュクチ|チュクチ人]]、[[ニヴフ|ギリヤーク人(ニヴフ)]]など。
**[[エスキモー|エスキモー人種]]([[イヌイット]]、[[アレウト族|アレウト]]):旧アジア人種とほぼ同様である。シベリア東端部、[[北アメリカ]]北端部([[グリーンランド]]含む)など。
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*[[アメリンド]]:[[アメリカ州の先住民族|アメリカ先住民]]([[ケット人]]含む)
*[[アメリンド]]:[[アメリカ州の先住民族|アメリカ先住民]]([[ケット人]]含む)

2021年5月13日 (木) 02:31時点における版

ハクスリーによる人種区分 (1870年)
ネグロイド人種コーカソイド人種 オーストラロイド人種モンゴロイド人種

モンゴロイド (: Mongoloid) とは、人類学創始期の形態人類学における人種分類概念の一つである。日本では一般に黄色人種蒙古人種とも訳される。18世紀にドイツ人の人類学者ブルーメンバッハによって分類された五大人種に基づく。便宜的・慣用的・政治的にさまざまな場面で用いられる。

概要

1775年にドイツ人の人類学者ブルーメンバッハによって分類された五大人種(コーカシア(白人種)、モンゴリカ(黄色人種)、エチオピカ(黒人種)、アメリカナ(赤色人種)、マライカ(茶色人種))に基づいて使用されるようになった用語である。

数世紀前の古い分類であり、最新の科学的な根拠に基づいていない分類である事に留意する必要がある。

モンゴロイドは、東アジア北アジア及びチベット高原を含む)・東南アジアを中心に、中央アジア・南北アメリカ大陸太平洋諸島及びアフリカ近辺のマダガスカル島に分布する。狭義ではポリネシア人アメリカ先住民を含めない用法もある。

黄色人種の名はヨーロッパ人と比較した際のモンゴロイドの肌の色に由来するが、実際のモンゴロイドの肌の色は、淡黄白色から褐色までかなりの幅がある。東アジア・北アジアでは黄白色、東南アジアでは黄褐色の傾向がある。東南アジア島嶼部や中南米、太平洋諸島など低緯度地域ではかなり濃い肌色のものもいるが、ネグロイドやオーストラロイドのような極端に黒い肌はみられない。

近年の人類集団を分類する学説では、各人種の原初の居住地を分類名称とすることが多くなっており、その場合、東アジア並びに東南アジアに居住するモンゴロイドを東ユーラシア人とし、アメリカ大陸で分化したモンゴロイドを南北アメリカ人とする。またオーストラロイドとされたサフール人を含めた旧来の広義のモンゴロイドを全て網羅する定義としては、「環太平洋人」とする説がある[1]。アジアに住む人々はアジア系民族と呼ぶのが一般的であるが、アジア人にはコーカソイドに属するインド・アーリア人や、オーストラロイドに属する南インドのドラヴィダ人も含む。


近年のDNA分析によれば、モンゴロイドはアフリカからアラビア半島を経由した出アフリカ集団のうち、イラン付近からアルタイ山脈周辺へ北ルートで移住した人々が、周囲の自然環境により他の「人種」との交流を絶たれ、その結果独自の遺伝的変異及び環境適応を経た結果誕生した「人種」であるとされる。その原初の居住地は、ヒマラヤ山脈及びアラカン山脈よりも東及び北側である。

従来説は次の通り。ただし、DNA分析の結果などから現在は否定されている。

「モンゴロイド」の出現と分化

アジア人の種類 (1924年)

20万〜15万年前、アフリカ大陸において現生人類(ホモ・サピエンス)が出現(人類のアフリカ単独起源説)した。その後6-7万年前にはアフリカ大陸の対岸に位置するアラビア半島イラン付近に進出し(出アフリカ)、ここを起点に北ルート、南ルート、西ルートの3方面に拡散した[2]

南ルートをとった集団は、その後5万年前にサフル大陸(現在のオセアニア地域)に進出、オーストラロイドの前身となる。西ルートをとった集団は、3-4万年前にヨーロッパへ進出し、コーカソイドの前身となる。北ルートをとった集団は約5万年前にアルタイ山脈付近を経由して東アジア方面に進出し[2]、モンゴロイドの前身となった。

東アジア方面に進出した人々は、天然の要害であるヒマラヤ山脈・アラカン山脈が障害となり、中東・インド亜大陸の人々との交流を絶たれ、独自の遺伝的変異・環境適応を成し遂げることとなる。こうしてモンゴロイドが形成された[3]

モンゴロイドはその後、1万4000〜1万2000年前にベーリング地峡(のちのベーリング海峡)を渡りアメリカ大陸に進出。また3000〜2000年前には太平洋の島々にも移住した。

古モンゴロイド

寒冷適応を経る前の形質を残すモンゴロイドを、形質人類学では古モンゴロイドと区分した。

日本列島に到達した縄文人は古モンゴロイドとされる。

古モンゴロイドは、低めの身長、両眼視できる視野が広い等の特徴を持つと考えられた。他の、彫の深い顔、二重体毛が多いこと、湿った耳垢、波状の頭髪、等の特徴は新モンゴロイド以外の多くの「人種」と共通する。

新モンゴロイド

カルムイク人頭骨トマス・ヘンリー・ハクスリーの著作より(1901年)[4]
マプチェ族の頭骨。サミュエル・ジョージ・モートンによる(1839年)。

東ユーラシア北部の寒冷地域で独自の寒冷適応を遂げた集団が、かつての形質人類学で新モンゴロイドとされた人々である。

日本列島に到達した新モンゴロイドが渡来系弥生人で、日本列島全体においては、渡来系弥生人と縄文系弥生人の遺伝子が混ざりその後の大和民族和人が形成されたとする説がある。遺伝子分析の結果、縄文人の遺伝子は日本人の中でもアイヌに強く受け継がれており、大和民族にはアイヌと比べてその影響が少ないものの、日本人(アイヌ人、琉球人、大和民族)は皆縄文人の血を受け継いでいるため、現在の東アジア大陸部の主要な集団とは異なる遺伝的構成であるという結果が出ている[5]

新モンゴロイドは、寒冷地域に適合した体質として、比較的体格が大きく、凹凸の少ない顔立ち、蒙古襞(もうこひだ、目頭の襞)、体毛が少ないこと(特に男性ひげの少なさ)などの特徴を持っている。さらに、耳垢が湿ったあめ状ではなく乾燥した粉状となり、耳垢の特徴と同じ遺伝子によるわきがの原因となるアポクリン汗腺が少なく、頭髪が直毛であること、頭形は前後に短く横に広い短頭が一般的で脳容積が大きいといった特徴がある。新生児に蒙古斑が見られるのも特徴である。

モンゴロイド系とされた人々

南北アメリカ大陸では、「モンゴロイド」の定着以前に人類は全く存在していなかったとの説が有力である。

モンゴロイドの一部は、フィリピン群島を経て東南アジアから太平洋に漕ぎ出し、イースター島ニュージーランドにまで到達している(今日のポリネシア人、ミクロネシア人)。さらに一部のモンゴロイドは、古代に稲作文化を携えてアフリカマダガスカル東部地域にも居住地域を拡大したとされる。途中のインド洋島嶼部の多くは無人島で、且つアフリカ東部や中近東の陸地伝いには彼らによる移動の痕跡がみられないため、反対方向に向かったラピタ人やポリネシア人と同じく、相当高度な航海技術によって海上ルートを進んだと思われる。

ユーラシア大陸のモンゴロイドは、当初はヒマラヤ山脈以東の太平洋沿岸及びその周辺を居住地域としていた。特に、モンゴル高原を中心とする中央アジア乾燥帯に居住した遊牧民達は生まれながらの騎兵であり、古代から中世の世界においては強大な軍事力を誇った。彼らはこの軍事力を武器に、古代はコーカソイドの居住地域であった中央アジア西域に進出、その後、一時的にヨーロッパ北東部及び中東・南アジア(インド亜大陸)にも進出した。特にモンゴル帝国はユーラシア大陸の東西に及ぶ巨大な勢力圏を築くに至った。

モンゴロイドの区分

ユーラシア大陸東部のモンゴロイドは、寒冷適応の程度の軽重によって大きく古モンゴロイド新モンゴロイドに区分されたが、遺伝的に見ると他の集団間の差異に比べて大きな隔たりは存在しない。モンゴル地域・中国東北部・朝鮮半島には新モンゴロイドが比重として圧倒的に多いのに対し、大陸南部や島嶼部へ行く程旧モンゴロイドの比重が高まっているとされる。

現在の人類学では形質研究よりも遺伝子研究が重視されている。遺伝子的には南方系モンゴロイドと北方系モンゴロイドと区分する場合もある。

遺伝的な近縁関係から人類集団を分類する近年の学説では、先述の通り、アジアに居住を続けてのちに一部が太平洋諸島・マダガスカル島に移住した東ユーラシア人と、南北アメリカ大陸で分化した南北アメリカ人に、旧来の狭義の「モンゴロイド」が二分されるとする。

区分

遺伝子

Y染色体

Y染色体ハプログループの拡散と人種。黄色がモンゴロイド

モンゴロイドは出アフリカ後にイラン付近からアルタイ山脈付近に至り東アジアに拡散した、「北ルート」をとった集団である。モンゴロイド人種を特徴づけるY染色体ハプログループとしてC2DNOQが挙げられる[6]

なお、チベット人に見られるD1a1系統と日本固有とアンダマン諸島固有の祖型であるD1a2系統はお互いに最も近縁な兄弟群ではあるものの、5万3千年以上前に分岐しており、他のハプログループと比べるとサブグループ間でも親グループ間並に時間的距離が離れている。
ハプログループD (Y染色体) ハプログループC2 (Y染色体) ハプログループN (Y染色体) ハプログループO (Y染色体) ハプログループQ (Y染色体)

下戸遺伝子

人種ごとのヌクレオチドの相違の数の見積もり、および人種間のNet Nucleotideの相違。人類遺伝学の宝来聡(国立遺伝学研究所)による[7]

コーカソイド
(口数=20)
モンゴロイド
(口数=71)
ネグロイド
(口数=10)
コーカソイド 0.0094 0.0012 0.0028
モンゴロイド 0.0128 0.0137 0.0015
ネグロイド 0.0194 0.0203 0.0238
主要な人種間の遺伝の間隔と有効な発散の時間。根井正利ペンシルベニア大学教授による。

[8]

比較 タンパク質
(62位置 )
血液型
(23位置 )
合計
(85位置 )
有効な発散の時間(年)
コーカソイド/モンゴロイド 0.011 0.043 0.019 41000 ± 15000
コーカソイド/ネグロイド 0.030 0.038 0.032 113000 ± 34000
ネグロイド/モンゴロイド 0.031 0.096 0.047 116000 ± 34000
18の人類グループの遺伝的近縁関係を23種類の遺伝子の情報をもとに近隣結合法によって推定した図 (2002年)。斎藤成也国立遺伝学研究所教授による[9]
変動ゲノムワイドパターンから求められる51集団の遺伝的近縁図[10]

近年のDNA分析では、モンゴロイドとその他人種との混血度を検証する手段として、二つ有るアセトアルデヒド脱水素酵素 (ALDH) のうちALDH2突然変異(下戸遺伝子)をマーカー遺伝子とする方法が知られる。下戸遺伝子とは、ALDH2の487番目(N末端のシグナルペプチド17残基を考慮した場合は504番目に当たる[11])のアミノ酸を決めるコドンがGAALysからAAAGluに変化したものである(Aはアデニン、Gはグアニン)。この遺伝子は2万年程前に突然変異によって生じたとされ、特に新モンゴロイドに特有であり、この遺伝子を持つということは、「新モンゴロイド」であるか、かつて混血がおこったことの証明となる。[2]。篠田謙一によれば、その後のデータの蓄積からALDH2変異型遺伝子の発生は中国南部付近で、中国南部と北部で好まれる酒の違いにも反映されている。全くが飲めない下戸 (Type AA) の人々—すなわち「下戸遺伝子」を二つ持つのは、「モンゴロイド」に類される人々のうちの5%以下である。下戸遺伝子(正しくはALDH2の遺伝子)の持ち主はAAとAGであり、遺伝子頻度についてハーディー・ワインベルクの法則が成立する場合、AAが5%ならAGは2 (10-√5) √5≒35%、AAとAGで約40%になる。AGはAAより強いがGGより弱く、下戸ではないが酒豪でもなく、「モンゴロイド」以外と比較すれば酒に弱い。

下戸遺伝子の持ち主は中国南部と日本に集中しており、水耕栽培の発祥と推測される中国南部での、水田農耕地帯特有の感染症に対する自然選択の結果ではないかとも推測されている[12]筑波大学原田勝二による研究は、日本において九州と東北で下戸遺伝子が少ないという結果を出している[13]

「酒に弱いタイプ」 (Type AG) は「モンゴロイド」のうちの約45%であるので、上記ハーディー・ワインベルクの法則は成立しない。詳細はハーディー・ワインベルクの法則参照。「モンゴロイド」以外コーカソイド(白人)等の人々は、ほとんどが「酒に強いタイプ」 (Type GG) であり、モンゴロイドとの混血の子孫が想定される地域住民で、そうでないタイプが見つかることもある[14]

肥満関連遺伝子

内臓脂肪を貯め込む倹約遺伝子を他人種より2~4倍高頻度に有しており、肥満症から糖尿病になりやすいとされる[15]


分布

東ユーラシア

Meyers Konversations-Lexikon (1885–1890)
人種の分布地図
コーカソイド:
ネグロイド:
Uncertain:
モンゴロイド:

北方系新モンゴロイド(北アジア)

遊牧民新モンゴロイド(中央アジア)

エスキモー古シベリア新モンゴロイド(北東アジア、北米の北極圏)

エスキモー家族 (1894年)

北方系古モンゴロイド(アイノイド・縄文人)系統(日本列島)

縄文人を祖先とする日本列島の3民族、いまの日本人。かつての蝦夷大和隼人熊襲も含む。アイヌ民族はアイノイド(縄文人)の特徴を色濃く残す。大和民族と琉球民族もアイノイド(縄文人)を基盤とするが、新モンゴロイドの特徴も見られる。下記はアイノイドの特徴が見受けられる順に記載。

新モンゴロイド古モンゴロイドの双方の特徴を持つ(東アジア)

南方系古モンゴロイド(東南アジア)

(いくつかの民族はオーストラロイドと混血している)

太平洋

南方系古モンゴロイドオーストラロイドと混血している)

南北アメリカ大陸

北方系古モンゴロイドに分類されるが、独自の特徴もあり、「アメリンド」とも呼ばれる。 (詳細はインディアンインディオアメリカ先住民諸語 を参照)

ナワトル語アステカ帝国の、マヤ語マヤ文明の、ケチュア語インカ帝国の公用語の流れをくむ言語であると考えられている。 ゲ・パノ・カリブ語族に属するブラジルトゥピ語は現在でも多くの話者が存在しており、ブラジルの文化的ルーツの一つとして考えられている。 パラグアイなどの隣接するスペイン語地域では、グアラニー語と呼ばれており、これらは方言の違いであると考えられている。

他人種との混血

  • 中央アジア西シベリア、ヨーロッパ北東部ではモンゴロイドとコーカソイドが混血している。テュルク系民族ウラル系民族など。
  • ウラル系民族でウラル山脈以西の地域ではコーカソイドの集団との混血の結果、形質はコーカソイドに分類される。フィン・ウゴル派でハンティ・マンシは除く。
  • ポリネシア人ミクロネシア人は、台湾を発ったモンゴロイドのオーストロネシア集団と、オーストラロイドのニューギニア先住民が混血した集団からなっていることが遺伝子から示された[17]
  • オーストラロイドのメラネシア人はモンゴロイドのポリネシア人、ミクロネシア人とオーストラロイドのパプア人と混血した。
  • インド東部のオーストロアジア系ムンダ人は東南アジアからインドに東進し、オーストラロイドのインド先住民と混血した。
  • マダガルカスのオーストロネシア系マダガルカス語を話すメリナ人は東南アジアからマダガルカスに移住してネグロイドのアフリカ先住民と混血した。
  • アメリカ先住民のいくつかの部族は、コロンブスの新大陸発見以降コーカソイドと混血している。

脚注

  1. ^ 斎藤、2002年
  2. ^ a b 『DNA・考古・言語の学際研究が示す新・日本列島史』(勉誠出版 2009年)
  3. ^ 三井誠『人類進化の700万年』
  4. ^ Huxley, T.T. (1901). Man's place in nature and other anthropological essays. D. Appleton and Company.
  5. ^ http://www.soken.ac.jp/news_all/2719.html
  6. ^ 崎谷満『DNA・考古・言語の学際研究が示す新・日本列島史』(勉誠出版 2009年)
  7. ^ Satoshi Horai and Kenji Hayasaka. (1990). Intraspecific Nucleotide Sequence Differences in the Major Noncoding Region of Human Mitochondrial DNA. Am. J. Hum. Genet. 46:828-842
  8. ^ Nei, M. (1985). Human Evolution at the Molecular Level. Population Genetics and Molecular Evolution. Japan Sci. Soc. Press, Tokyo. pp. 44-64.
  9. ^ 斎藤成也 九州国立博物館 アーカイブされたコピー”. 2013年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月15日閲覧。
  10. ^ Science vol319(22 FEBRUARY 2008)」
  11. ^ Y.Li et. al. (2006)
  12. ^ 日本人は酒に弱くなるように“進化”…「下戸遺伝子」の研究者が語る“弱い方がいい理由” - FNN.jpプライムオンライン
  13. ^ 原田勝二インタビュー
  14. ^ 『科学朝日』 モンゴロイドの道 朝日選書 (523) より。北方モンゴロイド特有の酒が飲めない下戸遺伝子 日本人: 44%、ハンガリー人: 2%、フィン人: 0% 下戸遺伝子とは、アセトアルデヒド脱水素酵素 (ALDH) の487番目のアミノ酸を決める塩基配列がグアニンからアデニンに変化したもので、モンゴロイド特有の遺伝子であり、コーカソイド(白人)・ネグロイド(黒人)・オーストラロイド(オーストラリア原住民等)には存在しない。よってこの遺伝子を持つということは、黄色人種であるか、黄色人種との混血であることの証明となる [1]
  15. ^ 日本人は肥満に弱い民族!? BMI25以上の肥満症 監修 吉田俊秀(京都市立病院糖尿病代謝内科部長、京都府立医科大学臨床教授 ダイヤモンド社のサイト。2012年11月16日閲覧。
  16. ^ 護雅夫岡田英弘『民族の世界史4 中央ユーラシアの世界』(山川出版社1990年 ISBN 4634440407)p266.
  17. ^ 崎谷満(2009)『DNA・考古・言語の学際研究が示す 新・日本列島史』勉誠出版

参考文献

関連項目