「ジャパン・バスケットボールリーグ」の版間の差分
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
84行目: | 84行目: | ||
Bリーグを運営する[[ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ]] (JPBL) の下部組織であり、B3リーグは3部に相当する。 |
Bリーグを運営する[[ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ]] (JPBL) の下部組織であり、B3リーグは3部に相当する。 |
||
オールクラブチーム(プロチーム)のB1・B2と異なり、クラブチームと企業形態のチーム([[実業団]])によるプロ・アマ混成のリーグとなっており、チーム名の付与ルール(企業形態チームには企業名の付与を認める)やリーグ戦の開催形態・試合方式が異なる<ref name="king20170302">{{Cite news |title=プロアマ混合の“登竜門リーグ”、B1とB2に次ぐ3部リーグ「B3」の全貌を専務理事が明かす |url=https://basketballking.jp/news/japan/20170302/8861.html?cx_top=newarrival |newspaper=バスケットボールキング |date=2017-03-02 |accessdate |
オールクラブチーム(プロチーム)のB1・B2と異なり、クラブチームと企業形態のチーム([[実業団]])によるプロ・アマ混成のリーグとなっており、チーム名の付与ルール(企業形態チームには企業名の付与を認める)やリーグ戦の開催形態・試合方式が異なる<ref name="king20170302">{{Cite news |title=プロアマ混合の“登竜門リーグ”、B1とB2に次ぐ3部リーグ「B3」の全貌を専務理事が明かす |url=https://basketballking.jp/news/japan/20170302/8861.html?cx_top=newarrival |newspaper=バスケットボールキング |date=2017-03-02 |accessdate=2017-03-07 }}</ref>。B2への昇格はJPBLに準加盟したクラブチーム(及び将来的にクラブ化する予定の企業形態チーム)にのみ認められており、企業形態を堅持するチームにとっては最高位カテゴリになる。 |
||
大会は(一社)ジャパン・バスケットボールリーグと[[日本バスケットボール協会|(公社)日本バスケットボール協会]]の共催として開催される<ref name="about">[https://www.b3league.jp/about-league ABOUT B3リーグ] - B3リーグ 公式サイト</ref>。 |
大会は(一社)ジャパン・バスケットボールリーグと[[日本バスケットボール協会|(公社)日本バスケットボール協会]]の共催として開催される<ref name="about">[https://www.b3league.jp/about-league ABOUT B3リーグ] - B3リーグ 公式サイト</ref>。 |
||
155行目: | 155行目: | ||
* 7月8日 - 初年度よりリーグに参加していた[[東京サンレーヴス]]がスポンサー企業の撤退・倒産により2019-20シーズン限りでリーグを退会した。 |
* 7月8日 - 初年度よりリーグに参加していた[[東京サンレーヴス]]がスポンサー企業の撤退・倒産により2019-20シーズン限りでリーグを退会した。 |
||
; [[2021年]](令和3年) |
; [[2021年]](令和3年) |
||
* 2月25日 - B3理事会において、今後のB3リーグの方向性として2024-25シーズンからプロクラブのみが加盟できるリーグへ移行すること、リーグへの新規入会受付を2022年7月1日申請を最終として一時停止すること、リーグ所属クラブ数の上限を原則18クラブとすることが決議された<ref>{{Cite news |title=B3リーグの今後の方向性に関するお知らせ |url=https://www.b3league.jp/archives/12435 |publisher=B3リーグ |date=2021-04-20 |accessdate |
* 2月25日 - B3理事会において、今後のB3リーグの方向性として2024-25シーズンからプロクラブのみが加盟できるリーグへ移行すること、リーグへの新規入会受付を2022年7月1日申請を最終として一時停止すること、リーグ所属クラブ数の上限を原則18クラブとすることが決議された<ref>{{Cite news |title=B3リーグの今後の方向性に関するお知らせ |url=https://www.b3league.jp/archives/12435 |publisher=B3リーグ |date=2021-04-20 |accessdate=2021-04-24}}</ref>。 |
||
== クラブ一覧 == |
== クラブ一覧 == |
||
489行目: | 489行目: | ||
| align=center | [[福井県]] |
| align=center | [[福井県]] |
||
| align=center | - |
| align=center | - |
||
| 2021年7月にB3参加資格申請予定<ref>{{Cite news |title=Bリーグ目指し「福井県クラブ」発足 2021年7月に3部への参加申請 |url=https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1222297 |newspaper=福井新聞ONLINE |date |
| 2021年7月にB3参加資格申請予定<ref>{{Cite news |title=Bリーグ目指し「福井県クラブ」発足 2021年7月に3部への参加申請 |url=https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1222297 |newspaper=福井新聞ONLINE |date=2020-12-11 |accessdate=2020-12-28 }}</ref> |
||
|- |
|- |
||
! rowspan="4" | 近畿 |
! rowspan="4" | 近畿 |
2021年6月12日 (土) 00:35時点における版
B3リーグ B3.LEAGUE | |
---|---|
今シーズン・大会: B3リーグ 2020-21 | |
前身 | NBDL bjリーグ(TKbjリーグ) |
競技 | バスケットボール |
創立 | 2015年9月25日 |
代表 | 丸岡茂樹(理事長) |
開始年 | 2016年 |
参加チーム | 11 |
リーグレベル | 3部 |
上位大会 | Bリーグ(B.LEAGUE) |
国 | 日本 |
連盟 | 日本バスケットボール協会(JBA) |
前回優勝 | アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城 |
最多優勝 | 1回 ライジングゼファーフクオカ 東京八王子トレインズ 東京エクセレンス 佐賀バルーナーズ アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城 |
参加資格 | Bリーグクラブライセンスを参照 |
公式サイト | https://www.b3league.jp/ |
一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ(英: Japan Basketball League)は、日本の男子バスケットボールリーグを運営する一般社団法人。名称は「B3リーグ」(ビースリーリーグ、英: B3.LEAGUE)
本項目においては、一般社団法人の概要と、B3リーグの概要について記す。
概要
団体種類 | 一般社団法人 |
---|---|
設立 | 2015年9月25日 |
所在地 |
東京都文京区後楽1丁目7番27号 後楽鹿島ビル6階 |
法人番号 | 1010005024406 |
主要人物 | 丸岡茂樹(理事長) |
活動地域 | 日本 |
活動内容 | バスケットボールリーグの統括 |
ウェブサイト | https://www.b3league.jp/ |
Bリーグを運営するジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (JPBL) の下部組織であり、B3リーグは3部に相当する。
オールクラブチーム(プロチーム)のB1・B2と異なり、クラブチームと企業形態のチーム(実業団)によるプロ・アマ混成のリーグとなっており、チーム名の付与ルール(企業形態チームには企業名の付与を認める)やリーグ戦の開催形態・試合方式が異なる[1]。B2への昇格はJPBLに準加盟したクラブチーム(及び将来的にクラブ化する予定の企業形態チーム)にのみ認められており、企業形態を堅持するチームにとっては最高位カテゴリになる。
大会は(一社)ジャパン・バスケットボールリーグと(公社)日本バスケットボール協会の共催として開催される[2]。
役員
※2019年9月19日現在[2]
役職 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|
理事長 | 丸岡茂樹 | |
専務理事 | 堀井幹也 | |
理事 | 吉田長寿 | (公財)日本バスケットボール協会 基盤強化グループ事務次長 (一社)日本社会人バスケットボール連盟 理事 |
理事 | 櫻井うらら | (公社)ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ 経営戦略・経営企画グループシニアマネージャー |
理事 | 門川浩人 | (公財)日本バスケットボール協会 副会長 (一社)日本社会人バスケットボール連盟 専務理事 |
監事 | 森﨑秀昭 | 弁護士(C-ens法律事務所) |
沿革
2010年代
- 7月30日 - B1・B2とともに振り分けの決まったクラブが発表される[3]。
- 8月29日 - 所属先の決まっていなかったクラブのB3振り分けが発表される[4]。
- 9月25日 - ジャパン・バスケットボールリーグが法人登記される[5]。
- 2016年(平成28年)
- 6月15日 - B3リーグの大会形式・試合日程が発表される[6]。
- 7月中旬 - 2017-18シーズンからB3リーグに加盟するクラブの公募が開始される[7]。
- 9月30日 - B3リーグ・ファーストステージ(クラブ5チーム+企業チームの大塚商会の6チーム参加)が始まる[6]。
- 10月 - 2017-18シーズンからB3リーグに加盟するクラブが内定する[7]。
- 10月28日 - ライジングゼファーフクオカがファーストステージ優勝を決めた[8]。
- 10月30日 - ファーストステージが終了した。
- 11月11日 - 全9クラブ参加によるレギュラーシーズンが始まる。
- 2017年(平成29年)
- 3月18日 - 金沢武士団がレギュラーシーズン優勝を決めた[9]。
- 3月19日 - レギュラーシーズンが終了した。
- 4月7日 - ファイナルステージ(ファーストステージ同様、クラブ5チーム+大塚商会の6チーム参加)
- 5月7日 - ファイナルステージ終了。
- 5月10日 - 優勝したライジングゼファーフクオカと準優勝の金沢武士団の2017-18シーズンのB2リーグ昇格が承認。
- 6月8日 - B3理事会において、2016-17シーズンはB2に所属し、2017-18シーズンのB2ライセンス条件の欠格があったために降格が決まっていた東京エクセレンスと鹿児島レブナイズのB3加盟が承認される。
- 9月7日 - B3理事会において、岐阜スゥープスの準加盟を認定。
- 2018年(平成30年)
- 3月8日 - 2018-19シーズンB3クラブライセンス交付(第1回)にて準加盟の岐阜スゥープスを含む3クラブにライセンス交付が認定。
- 9月12日 - B3理事会においてヴェルテックス静岡、トライフープ岡山、佐賀バルーナーズの準加盟が承認される。
- 2月18日 - 東京海上日動ビッグブルーが2018-19シーズン限りでB3リーグ退会と翌シーズンからの北関東リーグ転籍を発表。
- 3月6日 - B3理事会において2019-20シーズンのB3リーグ公式試合参加資格[10](第1回)に準加盟のベルテックス静岡[11]、トライフープ岡山、佐賀バルーナーズを含む7クラブが合格。
- 4月11日 - B3理事会においてB2ライセンスを交付された、東京エクセレンスなど4チームにB3リーグ公式試合参加資格合格と準加盟3チームのB3リーグ入会審査が行われ、2019-20シーズンからの入会を承認。
- 5月30日 - B3理事会においてB2から降格した東京八王子ビートレインズとB2ライセンスの不交付の金沢武士団の公式試合参加資格と入会審査が行われ、B3リーグ公式試合参加資格と同リーグ加盟を承認。(ただし、金沢は条件付きでの承認。)
2020年代
- 2020年(令和2年)
- 3月27日 - 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、シーズン途中での打ち切りを発表された[12]。
- 7月8日 - 初年度よりリーグに参加していた東京サンレーヴスがスポンサー企業の撤退・倒産により2019-20シーズン限りでリーグを退会した。
- 2021年(令和3年)
- 2月25日 - B3理事会において、今後のB3リーグの方向性として2024-25シーズンからプロクラブのみが加盟できるリーグへ移行すること、リーグへの新規入会受付を2022年7月1日申請を最終として一時停止すること、リーグ所属クラブ数の上限を原則18クラブとすることが決議された[13]。
クラブ一覧
参加クラブ
2020-21シーズン
- 「Bリーグ準加盟」
- ○ - 承認済
- △ - 継続審議
- - - 未承認、未申請
- 「加盟年度」 - B3リーグに加盟した初年度のシーズン
- 「旧所属」 - B3リーグ開始前年度の2015-16シーズン時点での所属先
地域 | チーム名 (呼称) |
略称 | ホームタウン (ホームアリーナ) |
Bリーグ 準加盟 |
加盟 年度 |
旧所属 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
東北 | 岩手ビッグブルズ Iwate Big Bulls |
岩手 | 岩手県盛岡市 (盛岡タカヤアリーナ) |
○ | 2018-19 | TKbjリーグ | 2016-18はB2所属 |
関東 | さいたまブロンコス The Saitama Broncos |
埼玉 | 埼玉県所沢市・さいたま市[注 1] (所沢市民体育館) |
○ | 2016-17 | TKbjリーグ | 2019-20まで「埼玉ブロンコス」[15] |
東京八王子ビートレインズ (八王子ビートレインズ) Hachioji Bee Trains |
八王子 | 東京都八王子市 (エスフォルタアリーナ八王子) |
- | 2016-17 | NBDL | 2017-18まで「東京八王子トレインズ」[16] 2018-19はB2所属 | |
東京エクセレンス Tokyo Excellence |
東京EX | 東京都板橋区[注 2] (板橋区立小豆沢体育館) |
○ | 2017-18 | NBDL | 2016-17、2019-20はB2所属 | |
中部 | 金沢武士団 Kanazawa Samuraiz |
金沢 | 石川県金沢市 (金沢市総合体育館) |
- | 2016-17 | TKbjリーグ | 2017-19はB2所属 |
岐阜スゥープス Gifu Swoops |
岐阜 | 岐阜県岐阜市 (OKBぎふ清流アリーナ) |
- | 2018-19 | クラブ連盟 | ||
ベルテックス静岡 Veltex Shizuoka |
静岡 | 静岡県静岡市 (静岡市中央体育館) |
○ | 2019-20 | - | ||
アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城 AISIN AW Areions Anjo |
アイシンAW | 愛知県安城市 (安城地区 希望の丘体育館) |
- | 2016-17 | NBDL | ||
豊田合成スコーピオンズ Toyoda Gosei Scorpions |
豊田合成 | 愛知県稲沢市 (豊田合成記念体育館) |
- | 2016-17 | NBDL | ||
中国 | トライフープ岡山 Tryhoop Okayama |
岡山 | 岡山県岡山市・津山市 (ジップアリーナ岡山) |
○ | 2019-20 | - | |
九州 | 鹿児島レブナイズ Kagoshima Rebnise |
鹿児島 | 鹿児島県鹿児島市 (西原商会アリーナ) |
○ | 2017-18 | NBDL | 2016-17はB2所属 |
新規参入クラブ
地域 | チーム名 (呼称) |
ホームタウン | 加盟 年度 |
備考 |
---|---|---|---|---|
関東 | アルティーリ千葉 Altiri Chiba |
千葉県千葉市 | 2021-22 | |
しながわシティバスケットボールクラブ (しながわシティ) SHINAGAWA CITY BASKETBALL CLUB |
東京都品川区 | 2016-17 | 2020-21まで「東京サンレーヴス」[19] 2016-20はB3所属 2019-20をもってリーグ退会[20] 2021-22よりリーグ復帰[19] | |
中国 | 山口ペイトリオッツ Yamaguchi Patriots |
山口県 | 2021-22 | |
九州 | 長崎ヴェルカ Nagasaki Velca |
長崎県長崎市 | 2021-22 |
かつて参加していたクラブ
B2へ昇格
地域 | チーム名 | 略称 | ホームタウン | 参加 年度 |
旧所属 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
関東 | 越谷アルファーズ Koshigaya Alphas |
越谷 | 埼玉県越谷市 | 2016-17 | NBDL | 2017-18まで「大塚商会アルファーズ」 2018-19は「大塚商会越谷アルファーズ」 |
九州 | ライジングゼファーフクオカ Rizing Zephyr Fukuoka |
福岡 | 福岡県福岡市 | 2016-17 | TKbjリーグ | |
佐賀バルーナーズ Saga Ballooners |
佐賀 | 佐賀県佐賀市 | 2019-20 | - |
リーグ退会
地域 | チーム名 | 略称 | ホームタウン | 参加 年度 |
旧所属 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
関東 | 東京海上日動ビッグブルー Tokio Marine Nichido Big Blue |
東京海上日動 | 東京都 | 2016-17 | NBDL | 2018-19をもって退会[21] |
大会方式
- 2016-17年度~2018-19年度
ファーストステージ・レギュラーシーズン・ファイナルステージの参加チーム数の異なる3ステージ制を採用する[2]。これは、将来B2への参入を目指すチーム(クラブチーム及びクラブ化を目指す企業形態チーム)の経営を安定させるために、各クラブが一定数の試合(興行)を行うことを目的に実施されるものである[2]。初年度から企業形態の大塚商会が3ステージ参加しているが、当時はまだ将来のB2参入を視野に入れておらず、プロ形態のみの場合「奇数」の5チームになり、試合がない節が各クラブ出てくるため、「チーム強化」の視点に基づきB3リーグから打診を行い、参加に至ったためである[1]。しかし、2017-18シーズンより岐阜スゥープスが参加、さらに企業形態ながら3ステージに参加していた大塚商会が越谷アルファーズとしてプロ化を目指すチームとして3ステージ参加となり「奇数」の7チームとなった。
- ファーストステージ - 7クラブによる2回総当たり(各クラブとも12試合)。
- 2016-17シーズンまでは6チームによる2回総当たり(各クラブとも10試合)。
- レギュラーシーズン - 全10クラブによる4回総当たり(各クラブとも36試合)。
- 2016-17シーズンまでは全9クラブによる4回総当たり(各クラブとも32試合)。
- ファイナルステージ - 7クラブによる2回総当たり(各クラブとも12試合)。
- 2016-17シーズンまでは6チームによる4回総当たり(各クラブとも20試合)。
順位は勝率の高い順、ただし勝率が並んだ場合は以下の順で決定する。
- 直接対決の勝率
- 当該クラブ間のゴールアベレージ(得点÷失点)
- 各ステージの全試合におけるゴールアベレージ
なお、順位とは別に、以下の表に基づいて各クラブのステージ順位ごとの「勝ち点」を算出し、合算した勝ち点の多いクラブかつB2参入資格を持つクラブが「B2・B3入れ替え戦」へ進出(推薦)するクラブとなる。
ファーストステージ | レギュラーシーズン | ファイナルステージ | |
---|---|---|---|
1位 | 3.0 | 5.0 | 4.0 |
2位 | 2.5 | 4.5 | 3.5 |
3位 | 2.0 | 4.0 | 3.0 |
4位 | 1.5 | 3.5 | 2.5 |
5位 | 1.0 | 3.0 | 2.0 |
6位 | 0.5 | 2.5 | 1.5 |
7位 | 0 | 2.0 | 1.0 |
8位 | - | 1.5 | - |
9位 | - | 1.0 | - |
10位 | - | 0.5 | - |
- 2019-20年度
3ステージ制は廃止となりレギュラーシーズンのみで任意の8クラブ6回戦総当たり、任意の3クラブ4回戦総当たりで戦う。
- 2020-21年度
11クラブによる4回戦総当たりで行われる予定である[22]。
選手
- 登録できる選手は1クラブにつき10人以上15人以内とする。
- 登録できる外国籍は3名まで、帰化選手、帰化を申請している選手及び高校3年または大学4年で日本留学実績を持つ選手はそれぞれ1名まで。
- ベンチ入りできる選手は1クラブにつき10人以上12人以内とする。
- ベンチできる外国籍は2名まで、帰化選手、帰化を申請している選手及び高校3年または大学4年で日本留学実績を持つ選手はそれぞれ1名まで。
- 「オンザコート」は各クラブとも全クォーター(延長含む)でオンザコート2、帰化申請中選手・留学実績選手は外国籍選手扱いとする。
歴代結果
チーム数の変遷
年度 | チーム数 | 備考 |
---|---|---|
2016-17 | 9 (クラブ5、企業4) |
|
2017-18 | ||
2018-19 | 10 (クラブ7、企業3) |
岐阜スゥープスが新規参入 |
2019-20 | 12 (クラブ10、企業2) |
ベルテックス静岡・トライフープ岡山・佐賀バルーナーズが新規参入 東京海上日動ビッグブルーが退会 |
2020-21 | 11 (クラブ9、企業2) |
東京サンレーヴスが退会 |
優勝チーム
年度 | 総合優勝 | 準優勝 | ファーストステージ 優勝 |
レギュラーシーズン 優勝 |
ファイナルステージ 優勝 |
---|---|---|---|---|---|
2016-17 | 福岡(初) | 金沢 | 福岡 | 金沢 | 福岡 |
2017-18 | 八王子(初) | 東京EX | 八王子 | 八王子 | 八王子 |
2018-19 | 東京EX(初) | 越谷 | 越谷 | 東京EX | 東京EX |
2019-20 | 佐賀(初) | アイシンAW | --- | ||
2020-21 | アイシンAW(初) | 岡山 | --- |
入れ替え
年度 | B2 | ←B2昇格 | B3降格→ | B3 | ←B3参入 | B3退会 |
---|---|---|---|---|---|---|
2016-17 | 福岡 金沢 |
東京EX 鹿児島 |
- | - | ||
2017-18 | 八王子 | 岩手 | 岐阜 | - | ||
2018-19 | 東京EX 越谷 |
金沢 八王子 |
静岡 岡山 佐賀 |
東京海上日動 | ||
2019-20 | 佐賀 | 東京EX | - | 東京CR | ||
2020-21 | - | - | A千葉 品川 山口 長崎 |
- |
放送
映像配信サイト「B3TV」を開設し、全試合を配信している[23]。サイト運営はヒューマンアカデミー。
リーグの拡張
2017-18シーズンよりB3リーグへ加盟するクラブの公募が予定されている[7]。同シーズンに対象となっていたクラブは以下の通り[注 3]。
- 第12回全日本社会人バスケットボール選手権大会に出場するクラブ
- 2015-2016シーズン[注 4]にNBL、NBDLまたはTKbjリーグに加盟していたクラブ[注 5]
- 和歌山トライアンズ
募集は2016年7月中旬から9月末まで行い、10月に新たに加盟するクラブを決めるとしていた。その後、和歌山から申請があったB3参入について審査した結果、2017-18シーズンの参加については参入を認めないが、今後も継続審議として2018-19シーズンからの新規参入の審査対象とすることが発表された[24]。
なお2018年までに社会人リーグ(4部以下相当の実業団・クラブ連盟など)を再編し、B3リーグとの入れ替えを行えるよう検討している[25]。その後、2018-19シーズンからの新規参加については、原則として「社会人選手権プレ大会」に出場したクラブを対象とする(2017-18シーズンのB3昇格が保留となった和歌山トライアンズについても審査の対象とする)こと、2019-20年シーズン以後は「日本社会人バスケットボール連盟」から推薦されたクラブについてB3への参入を認めるとしている[26]。
参加を目指しているクラブ
地域 | チーム名 | 都道府県 | 所属 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東 | 東京ユナイテッドバスケットボールクラブ Tokyo United Basketball Club |
東京都 | - | [27] |
相模原プロセス Sagamihara Process |
神奈川県 | - | [28] | |
湘南ユナイテッドBC Shonan United BC |
神奈川県 | - | [29] | |
中部 | 岐阜セイリュウヒーローズ Gifu Seiryu Heroes |
岐阜県 | 東海・北信越リーグ | [30] |
福井県プロバスケットボールクラブ Fukui Pro Basketball Club |
福井県 | - | 2021年7月にB3参加資格申請予定[31] | |
近畿 | ランポーレ三重 Rampole Mie |
三重県 | 東海・北信越リーグ | [32] |
ヴィアティン三重バスケットボール Veertien Mie Basketball |
三重県 | 東海・北信越リーグ | [33] | |
和歌山トライアンズ Wakayama Trians |
和歌山県 | 近畿リーグ | [34] | |
ワンリーズワカヤマ Onelys Wakayama |
和歌山県 | - | [35] |
脚注
注釈
出典
- ^ a b “プロアマ混合の“登竜門リーグ”、B1とB2に次ぐ3部リーグ「B3」の全貌を専務理事が明かす”. バスケットボールキング. (2017年3月2日) 2017年3月7日閲覧。
- ^ a b c d ABOUT B3リーグ - B3リーグ 公式サイト
- ^ “新リーグ1部にリンク栃木、秋田など12チーム バスケットボール”. 産経ニュース. (2015年7月30日)
- ^ “バスケ新リーグ、9月15日総会”. デイリースポーツ. (2015年8月29日)
- ^ “一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ”. 新設法人.com. 2016年5月1日閲覧。
- ^ a b “2016-17シーズン スケジュール一覧 (PDF)”. 一般社団法人 ジャパン・バスケットボールリーグ. (2016年6月15日)
- ^ a b c B3リーグ「2017-18シーズン」新規加盟クラブの公募予定 B3.LEAGUE 2016年7月1日
- ^ “祝】ファーストシーズン優勝!!!!!”. rizing-fukuoka.com. 2016年10月28日閲覧。
- ^ “【お知らせ】B3リーグ・レギュラーシーズン優勝!”. 金沢武士団 (2017年3月19日). 2017年4月6日閲覧。
- ^ 旧:B3ライセンス
- ^ ヴェルテックス静岡からチーム名変更。
- ^ “【B3】リーグ戦(第27~31節)開催中止決定のお知らせ”. B3リーグ 公式サイト (2020年3月27日). 2020年3月29日閲覧。
- ^ “B3リーグの今後の方向性に関するお知らせ”. B3リーグ. (2021年4月20日) 2021年4月24日閲覧。
- ^ さいたまブロンコス 取りまとめ役となる自治体の変更のお知らせ - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト 2021年2月9日
- ^ ブロンコスがチームカラーを「赤」に変更! チーム名も「さいたまブロンコス」にリニューアル - バスケットボールキング 2020年7月1日
- ^ 新クラブ名・プライマリーロゴ決定のお知らせ - 東京八王子ビートレインズ 2018年6月29日
- ^ 東京エクセレンスのホームタウン移転のお知らせ - 東京エクセレンス 2021年1月26日
- ^ B3東京エクセレンス、横浜にホーム移転へ - カナロコ 2021年3月24日
- ^ a b 東京サンレーヴスのB3リーグ復帰が決定! - スポニチプラス 2021年4月16日
- ^ 退会に関するお知らせ(東京サンレーヴス) - B3リーグ 公式サイト 2020年7月8日
- ^ B3リーグ退会に関するお知らせ - 東京海上日動ビッグブルー 2019年2月18日
- ^ “【B3】2020-21シーズンの概要発表のお知らせ”. B3リーグ 公式サイト (2020年7月14日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ B3TV開設のお知らせ B3.LEAGUE 2016年9月29日
- ^ トライアンズ・再建をみんなで:17-18年、B3加盟ならず 活動継続へ財政基盤強化 /和歌山 - 毎日新聞 2017年3月28日
- ^ "全体活動報告" (PDF) (Press release). 2 June 2015.
- ^ "B3リーグ加盟申請 結果につきまして" (PDF) (Press release). 17 March 2017.
- ^ “東京ユナイテッドが活動をスタート…「TUBC MEMORIAL CUP 2021」を開催”. バスケットボールキング. (2021年3月28日)
- ^ “1月発足プロセス 相模原をバスケの聖地へ トップリーグ参入めざす”. タウンニュース. (2020年11月5日) 2020年12月28日閲覧。
- ^ “『聖地』に新たなプロバスケクラブが誕生、湘南ユナイテッドBCは2022年秋開幕の2022-23シーズンのB3参入を目指す”. バスケット・カウント. (2021年5月13日) 2021年6月2日閲覧。
- ^ “バスケットボールを楽しもう!B.LEAGUE参入を目指して奮闘する、地元密着型バスケットチーム「岐阜セイリュウヒーローズ」”. Life Designs. (2020年8月7日) 2020年12月28日閲覧。
- ^ “Bリーグ目指し「福井県クラブ」発足 2021年7月に3部への参加申請”. 福井新聞ONLINE. (2020年12月11日) 2020年12月28日閲覧。
- ^ 「バスケットで地域を元気に」プロ目指すチーム発足 名張市 - 伊賀タウン情報YOU 2018年9月10日
- ^ “ヴィアティン三重、バスケにも参入 Bリーグ目標”. 日本経済新聞. (2020年3月27日) 2020年12月28日閲覧。
- ^ “Bリーグ入り狙う和歌山トライアンズ 地域密着に力”. 日本経済新聞. (2017年2月11日) 2020年12月28日閲覧。
- ^ Bリーグ参入目指し 新バスケチーム誕生 - わかやま新報 2021年2月28日
外部リンク
- B3リーグ 公式サイト
- b3TV公式動画サイト
- B3リーグ (@b3_league) - X(旧Twitter)
- B3リーグ (b3league) - Facebook
- B3リーグ公式チャンネル - YouTubeチャンネル