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{{複数の問題 |
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{{基礎情報 会社 |
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|出典の明記 = 2023年5月 <!-- 1a. --> |
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|一次資料 = 2023年5月 |
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}}{{基礎情報 会社 |
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| 社名 = 内海造船株式会社 |
| 社名 = 内海造船株式会社 |
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| 英文社名 = Naikai Zosen Corporation |
| 英文社名 = Naikai Zosen Corporation |
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| 業種 = 輸送用機器 |
| 業種 = 輸送用機器 |
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| 事業内容 = [[船舶]]の建造・修繕 |
| 事業内容 = [[船舶]]の建造・修繕 |
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| 代表者 = 取締役社長 |
| 代表者 = 取締役社長 寺尾弘志 |
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| 資本金 = 12億17万円 |
| 資本金 = 12億17万円 |
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| 発行済株式総数 = |
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| 売上高 = 連結 |
| 売上高 = 連結:463億83百万円<br />(2024年3月期) |
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| 営業利益 = |
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| 純資産 = 連結:67億75百万円<br />(2021年3月末現在) |
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| 総資産 = 連結:340億43百万円<br />(2021年3月末現在) |
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| 従業員数 = 単体 |
| 従業員数 = 単体:585名(2024年4月末現在) |
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| 決算期 = 毎年3月31日 |
| 決算期 = 毎年3月31日 |
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| 主要株主 = [[ |
| 主要株主 = [[カナデビア]] 29.62%<br />(2023年9月末現在) |
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| 主要子会社 = 内海エンジニアリング株式会社 |
| 主要子会社 = 内海エンジニアリング株式会社 |
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| 関係する人物 = |
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| 外部リンク = https://www.naikaizosen.co.jp |
| 外部リンク = https://www.naikaizosen.co.jp |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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*[[1940年]]([[昭和]]15年)10月 - 瀬戸田船渠株式会社として創業(本社所在地は神戸市)。 |
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[[日立造船]]系の中堅造船会社。 |
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*[[1944年]](昭和19年)11月 - 中桐造船所、村上造船鉄工所と合併し、瀬戸田造船株式会社に商号変更。 |
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*[[1945年]](昭和20年)3月 - 本社を神戸から瀬戸田へ移転。 |
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広島県尾道市の[[瀬戸田港|瀬戸田]]、[[因島]]に2事業所を所有。 |
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*[[1956年]](昭和31年)9月 - 瀬戸田工場に2号ドック(7,500D/W)が完成。 |
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*[[1964年]](昭和39年)3月 - 瀬戸田工場に3号ドック(6,500D/W)が完成。 |
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本社・瀬戸田工場では多種多様な商船・官公庁船の建造実績を有しており、特に国内[[フェリー]]の建造においては非常に高い建造シェアを誇る。[[2005年]](平成17年)1月1日付けで同じく日立造船系のニチゾウIMCを吸収合併、旧日立造船因島工場を引き継いだことで大型船建造能力を強化。以来同社の主力工場として稼働中である。 |
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*[[1967年]](昭和42年)5月 - [[日立造船]](現[[カナデビア]])の系列会社となる。 |
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*[[1972年]](昭和47年)10月 - 内海造船株式会社に商号変更。 |
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[[2006年]](平成18年)には、[[1987年]](昭和62年)に日立造船因島工場が新造船から撤退して以来[[因島]]では20年ぶりとなる約30,000 G/Tクラスの大型船(同社700番船 「HELENE S」)の進水式を行い、造船の島復活への第一歩を記した(隣接する[[ジャパン マリンユナイテッド]]因島工場は修繕のみで、新造船建造は行っていない)。 |
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*[[1974年]](昭和49年)11月 - 大阪証券取引所(2部)、広島証券取引所に株式上場。 |
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*[[1976年]](昭和51年) |
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田熊工場では修繕事業を専門に行っていたが、[[2012年]]3月末をもって閉鎖した<ref>{{Cite web |url=http://www.naikaizosen.co.jp/ir/pdf/20111017.pdf |title=修繕船事業拠点の集約に関するお知らせ |accessdate=2015-07-04 |format=PDF |publisher=内海造船株式会社}}</ref>。跡地は2015年現在、複合商業施設(因島モール)および太陽光発電所となっている<ref>{{Cite web |url=http://www.hitachizosen.co.jp/news/2013/12/001136.html |title=内海造船向け大規模太陽光発電所(メガソーラー)の完成について |accessdate=2015-07-04 |publisher=日立造船株式会社 }}</ref>。 |
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**3月 - 瀬戸田工場に1号ドック(60,000 D/W)が完成。 |
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**4月 ‐ 資本金11億円に増資。 |
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[[2006年]](平成18年)2月には筆頭株主が日立造船から、投資ファンド運営会社カレイド・ホールディングスに移ったが、[[2009年]](平成21年)5月に日立造船に戻った。 |
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*[[1992年]](平成4年)5月 -「日産むさし丸」で[[シップ・オブ・ザ・イヤー]]1991(第2回)大賞を受賞。 |
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*[[1998年]](平成11年)3月 - 瀬戸田工場がISO 9001認証を取得。 |
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== 沿革 == |
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*[[2000年]](平成12年)3月 - 東京証券取引所2部に上場。 |
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[[1940年]] 昭和15年10月 瀬戸田船渠(株) として創業(本社は神戸) |
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*[[2001年]](平成13年)12月 - 瀬戸田工場がISO 14001認証を取得。 |
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*[[2005年]](平成17年)1月 - 株式会社ニチゾウIMCと合併し、因島工場を設置。 |
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[[1944年]] 昭和19年11月 瀬戸田造船(株) 設立 |
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*[[2006年]](平成18年) |
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**8月 - 資本金を12億17万円に増資 |
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〔 中桐造船所、村上造船鉄工所と瀬戸田船渠(株)が合併し商号を変更〕(本社は神戸) |
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**9月 - 因島工場で20年ぶりの進水式を開催。 |
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*[[2012年]](平成24年)3月 - 修繕船事業を瀬戸田工場へ集約。 |
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*[[2018年]](平成30年)5月 -「TRANS HARMONY 1」で[[シップ・オブ・ザ・イヤー]]2017(第28回)大型貨物船部門賞を受賞。 |
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* [[2024年]](令和6年)2月 - 特許権侵害を巡る[[三菱造船]]との訴訟が和解したと発表。 |
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[[1956年]] 昭和31年9月 瀬戸田工場 2号ドック(7,500D/W) 完成 |
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[[1964年]] 昭和39年3月 瀬戸田工場 3号ドック(6,500D/W) 完成 |
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[[1967年]] 昭和42年5月 日立造船(株)の系列会社となる |
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[[1972年]] 昭和47年10月 内海造船(株) 創立 |
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〔 田熊造船(株) と瀬戸田造船(株)が合併し商号を変更〕 |
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[[1974年]] 昭和49年11月 大阪証券取引所(2部)、広島証券取引所に株式上場 |
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[[1976年]] 昭和51年3月 瀬戸田工場 1号ドック(60,000D/W) 完成 |
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昭和51年4月 資本金11億円に増資 |
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[[1992年]] 平成4年5月 [[シップ・オブ・ザ・イヤー]]1991(第2回)大賞を受賞【日産むさし丸】 |
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[[1998年]] 平成11年3月 瀬戸田工場 ISO9001を認証取得 |
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[[2000年]] 平成12年3月 東京証券取引所(2部) に株式上場 |
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平成13年12月 瀬戸田工場 ISO14001を認証取得 |
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[[2005年]] 平成17年1月 (株)ニチゾウIMCと合併し、因島工場が誕生 |
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平成18年8月 資本金12億17万円に増資 |
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平成18年9月 因島工場で20年ぶりの進水式 |
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[[2012年]] 平成24年3月 田熊工場を閉鎖し、修繕船事業を瀬戸田工場へ集約 |
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[[2018年]] 平成30年5月 [[シップ・オブ・ザ・イヤー]]2017(第28回)大型貨物船部門賞を受賞【TRANS HARMONY 1】 |
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== 事業所及び建造能力 == |
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* 瀬戸田工場 : 広島県尾道市瀬戸田町沢226-6 |
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** 1号船台 : 30,000 G/T |
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** 1号ドック : 44,500 G/T |
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** 2号ドック : 5,000 G/T |
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* 因島工場 : 広島県尾道市因島土生町2418-2 |
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** 1号船台 : 46,500 G/T |
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** 2号船台 : 40,000 G/T |
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== 過去に建造した船舶の一部 == |
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* [[まりも (フェリー)|まりも]] - [[1972年]](昭和47年)竣工(フェリー) - [[近海郵船]] |
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* [[びなす (初代)|びなす]] - [[1975年]](昭和50年)竣工([[フェリー]]) - [[東日本フェリー]] |
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* [[ばにあ]] - [[1984年]](昭和59年)竣工(フェリー) - 東日本フェリー |
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* [[かめりあ丸]] - [[1986年]](昭和61年)竣工([[貨客船]]) - [[東海汽船]] |
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* [[びいな]] - [[1987年]](昭和62年)竣工(フェリー) - 東日本フェリー |
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* [[油船25号型]] - [[1988年]](昭和63年)竣工(給油船) - [[防衛省]][[海上自衛隊]] |
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* [[アヴローラおくしり]] - [[1998年]](平成10年)竣工 (フェリー) - [[ハートランドフェリー]](旧東日本海フェリー) |
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* [[第二勇新丸]] - [[2002年]](平成14年)竣工(調査兼取締船([[捕鯨船]])) - 共同船舶 |
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* [[シルバーエイト]] - [[2013年]](平成25年)竣工(フェリー) - 川崎近海汽船 |
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* [[ブルーマーメイド]] - [[2014年]](平成26年)竣工(フェリー) - 津軽海峡フェリー |
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* [[ブルードルフィン (2代)]] - [[2016年]](平成28年)竣工(フェリー) - 津軽海峡フェリー |
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* [[ブルーハピネス]] - [[2017年]](平成29年)竣工(フェリー) - 津軽海峡フェリー |
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* [[カランセ奥尻]] - [[2017年]](平成29年)竣工(フェリー) - ハートランドフェリー |
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* [[ブルールミナス]] - [[2020年]](令和2年)竣工(フェリー) - 津軽海峡フェリー |
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* [[シルバーブリーズ]] - [[2021年]](令和3年)竣工(フェリー) - 川崎近海汽船 |
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== 出典 == |
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== 関連項目 == |
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* [[日立造船]] |
* [[カナデビア]](旧[[日立造船]]) |
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2024年10月1日 (火) 09:22時点における最新版
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒722-2493 広島県尾道市瀬戸田町沢226-6 |
設立 | 1944年11月22日 |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 9240001038924 |
事業内容 | 船舶の建造・修繕 |
代表者 | 取締役社長 寺尾弘志 |
資本金 | 12億17万円 |
売上高 |
連結:463億83百万円 (2024年3月期) |
従業員数 | 単体:585名(2024年4月末現在) |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 |
カナデビア 29.62% (2023年9月末現在) |
主要子会社 | 内海エンジニアリング株式会社 |
外部リンク | https://www.naikaizosen.co.jp |
内海造船株式会社(ないかいぞうせん)は、日本の造船メーカーである。
概要
[編集]- 1940年(昭和15年)10月 - 瀬戸田船渠株式会社として創業(本社所在地は神戸市)。
- 1944年(昭和19年)11月 - 中桐造船所、村上造船鉄工所と合併し、瀬戸田造船株式会社に商号変更。
- 1945年(昭和20年)3月 - 本社を神戸から瀬戸田へ移転。
- 1956年(昭和31年)9月 - 瀬戸田工場に2号ドック(7,500D/W)が完成。
- 1964年(昭和39年)3月 - 瀬戸田工場に3号ドック(6,500D/W)が完成。
- 1967年(昭和42年)5月 - 日立造船(現カナデビア)の系列会社となる。
- 1972年(昭和47年)10月 - 内海造船株式会社に商号変更。
- 1974年(昭和49年)11月 - 大阪証券取引所(2部)、広島証券取引所に株式上場。
- 1976年(昭和51年)
- 3月 - 瀬戸田工場に1号ドック(60,000 D/W)が完成。
- 4月 ‐ 資本金11億円に増資。
- 1992年(平成4年)5月 -「日産むさし丸」でシップ・オブ・ザ・イヤー1991(第2回)大賞を受賞。
- 1998年(平成11年)3月 - 瀬戸田工場がISO 9001認証を取得。
- 2000年(平成12年)3月 - 東京証券取引所2部に上場。
- 2001年(平成13年)12月 - 瀬戸田工場がISO 14001認証を取得。
- 2005年(平成17年)1月 - 株式会社ニチゾウIMCと合併し、因島工場を設置。
- 2006年(平成18年)
- 8月 - 資本金を12億17万円に増資
- 9月 - 因島工場で20年ぶりの進水式を開催。
- 2012年(平成24年)3月 - 修繕船事業を瀬戸田工場へ集約。
- 2018年(平成30年)5月 -「TRANS HARMONY 1」でシップ・オブ・ザ・イヤー2017(第28回)大型貨物船部門賞を受賞。
- 2024年(令和6年)2月 - 特許権侵害を巡る三菱造船との訴訟が和解したと発表。