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島﨑毅
北海道日本ハムファイターズ二軍投手コーチ #83
基本情報
国籍	日本
出身地	千葉県成田市
生年月日	1967年3月3日（57歳）
身長; 体重	180 cm; 82 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	1991年ドラフト4位
初出場	1992年4月23日
最終出場	1999年
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	選手歴
	東京学館高等学校; 国士舘大学; NTT北海道; 日本ハムファイターズ (1992 - 1998); 中日ドラゴンズ (1999 - 2000); 広島東洋カープ (2001);
	コーチ歴
	日本ハムファイターズ; 北海道日本ハムファイターズ (2002 - 2013, 2017 - );
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島﨑毅（しまざきたけし、1967年 3月3日 - ）は、千葉県成田市出身の元プロ野球選手（投手）。現在は北海道日本ハムファイターズ二軍投手コーチ。

パ・リーグ初の最優秀中継ぎ投手を獲得している。

東京学館高等学校在学中から、千葉県内の高校野球界で好投手として知られていたが、高校時代の夏の県大会は3回戦進出が最高成績（1984年）。高校卒業後は、東都大学野球連盟に所属する国士舘大学に進んだが、在学中（1985年 - 1988年）はチームの活動停止期間等もあって1部でプレーの夢はかなわなかった。

国士舘大学2部政経学部を卒業後、社会人野球のNTT北海道に入部。1990年に補強選手として都市対抗野球大会へ、1991年には自チームでも出場（完投も初戦敗退）。同年秋のドラフト会議で、日本ハムファイターズに4位指名され入団。東京学館高校出身者初のプロ野球選手になった。

現役時代はスリークォーター・サイドスローからカーブやパームボールやシンカーなど緩い変化球を駆使し、専ら中継ぎとして活躍した。1996年には最多ホールドのタイトルを獲得するが、同年9月23日のオリックス・ブルーウェーブ戦（グリーンスタジアム神戸）で延長10回裏に、イチローにリーグ優勝を決めるサヨナラ適時打を打たれた。1999年に金銭トレードで中日ドラゴンズに移籍、2001年には広島東洋カープにテスト入団し、同年限りで引退。

2002年より日本ハムで投手コーチ（2002年 - 2003年は二軍、2004年 - 2005年は一軍、2006年 - 2009年は二軍、2010年は一軍、2011年 - 2012年は二軍、2013年は一軍ブルペン）を務めた後、チーム統轄本部プロスカウトに就任した。

2017年シーズンより二軍育成コーチに就任^[1]。2020年シーズンからは二軍投手コーチを務めている。

趣味は日曜大工で、普段から練習で折れたバットをはじめ木材を集めて木工品を作っている。

年度	球団	登板	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
1992	日本ハム	14	0	0	0	--	----	122	24.0	36	5	17	1	2	25	1	0	19	19	7.13	2.21
1993		1	0	0	0	--	----	7	1.1	2	0	1	0	0	2	1	0	1	1	6.75	2.25
1995		51	9	7	3	--	.563	392	94.1	77	2	35	4	5	83	0	0	23	21	2.00	1.19
1996		54	5	4	14	--	.556	385	97.1	85	4	19	5	1	58	0	0	30	25	2.31	1.07
1997		49	6	7	11	--	.462	355	81.1	83	8	32	3	4	53	4	0	39	36	3.98	1.41
1998		23	0	1	0	--	.000	135	32.1	29	2	10	1	1	20	0	1	12	11	3.06	1.21
1999	中日	5	0	0	0	--	----	30	6.2	7	0	4	0	1	2	0	0	3	3	4.05	1.65
通算：7年		197	20	19	28	--	.513	1426	337.1	319	21	118	14	14	243	6	1	127	116	3.09	1.30

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表話編歴北海道日本ハムファイターズ
球団	歴史選手成績ファーム
本拠地	後楽園球場駒澤野球場明治神宮野球場東京ドーム札幌ドームエスコンフィールドHOKKAIDO
文化	応援団ファイターズガールきつねダンス
マスコット	カビー・ザ・ベアーブリスキー・ザ・ベアーフレップ・ザ・フォックス baby☆B ポリーポラリス
球団歌・応援歌	東映フライヤーズの歌ファイターズ讃歌
永久欠番	100
日本一（3回）	1962 2006 2016
クライマックスシリーズ優勝（4回）	2007 2009 2012 2016
リーグ優勝（7回）	1962 1981 2006 2007 2009 2012 2016
できごと	黒い霧事件プロ野球再編問題 (1973年) ビッグバン打線プロ野球再編問題新庄劇場 2007年日本シリーズ完全試合リレーレジェンド・シリーズ2013

表話編歴パシフィック・リーグ最多ホールド
1990年代	1996 島崎毅 1997 橋本武広 1998 吉田修司 1999 藤井将雄
2000年代	2000 藤田宗一 2001 吉田修司 2002 森慎二 2003 森慎二 2004 建山義紀 2005 菊地原毅 2006 武田久 2007 薮田安彦 2008 川﨑雄介 2009 攝津正
2010年代	2010 B.ファルケンボーグ, 攝津正 2011 平野佳寿 2012 増井浩俊 2013 佐藤達也 2014 佐藤達也 2015 増田達至 2016 宮西尚生 2017 岩嵜翔 2018 宮西尚生 2019 宮西尚生
2020年代	2020 L.モイネロ 2021 堀瑞輝 2022 平良海馬, 水上由伸 2023 L.ペルドモ
1996年から2001年までは最多ホールド投手。2002年以降は最優秀中継ぎ投手。