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2016年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クライマックスシリーズ > 2016年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ
2016年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ
2016 日本通運クライマックスシリーズ・パ
MVPを受賞した中田
ゲームデータ
優勝 北海道日本ハムファイターズ
4年ぶり7回目の日本シリーズ出場
スポンサー 日本通運
試合日程 10月8日 - 16日
MVP 中田翔
優勝チーム監督 栗山英樹
進出 2016年の日本シリーズ
ファイナルステージ
開催日程 10月12日 - 16日
球場 札幌ドーム
勝利チーム 北海道日本ハムファイターズ
対戦相手 福岡ソフトバンクホークス
勝敗 4勝2敗(アドバンテージ1勝を含む)
ファーストステージ
開催日程 10月8日 - 10日
球場 福岡ヤフオク!ドーム
勝利チーム 福岡ソフトバンクホークス
対戦相手 千葉ロッテマリーンズ
勝敗 2勝
シーズン成績
1位北海道日本ハムファイターズ87勝53敗3分 勝率 .621
2位福岡ソフトバンクホークス83勝54敗6分 勝率 .606
3位千葉ロッテマリーンズ72勝68敗3分 勝率 .514
 < 20152017 > 
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2016年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズは、2016年10月に開催されたプロ野球パシフィック・リーグクライマックスシリーズである。

概要

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本大会はSMBC日本シリーズ2016出場権をかけたプレーオフトーナメント。出場チームは順位は異なるが前年と同じ3チームとなった(2012年以来2度目)。また、福岡ソフトバンクホークスは、2004年以降のプレーオフも含め現在の制度下で初めての2位。

また、今大会は日本通運の特別協賛で「2016 日本通運クライマックスシリーズ・パ」として開催された。

1stステージ

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2016年度レギュラーシーズン第2位の福岡ソフトバンクホークスと第3位の千葉ロッテマリーンズが3戦2勝先取制で争い、勝者がファイナルステージに進出する。

会期:10月8日から10月10日

会場:福岡ヤフオク!ドーム

ファイナルステージ

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2016年度レギュラーシーズン第1位の北海道日本ハムファイターズ(1勝分のアドバンテージが与えられる)とファーストステージ勝者の福岡ソフトバンクホークスが6戦4勝先取制で争い、勝者が2016SMBC日本シリーズへの出場権を得る。

会期:10月12日から10月16日

会場:札幌ドーム

トーナメント表

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1stステージ(準決勝) ファイナルステージ(決勝)
 
(6戦4勝制)
札幌ドーム
 
 日本ハム(パ優勝) ☆○●○●○
(3戦2勝制)
福岡ヤフオク!ドーム
 ソフトバンク(1st勝利) ★●○●○●
 ソフトバンク(パ2位) ○○
 ロッテ(パ3位) ●●  
    
    
☆・★=ファイナルステージのアドバンテージによる1勝・1敗分

試合結果

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1stステージ

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2016 日本通運 クライマックスシリーズ パ ファーストステージ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月8日(土) 第1戦 千葉ロッテマリーンズ 3 - 4 福岡ソフトバンクホークス 福岡 ヤフオク!ドーム
10月9日(日) 第2戦 千葉ロッテマリーンズ 1 - 4 福岡ソフトバンクホークス
勝者:福岡ソフトバンクホークス

第1戦 10月8日

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロッテ 2 0 0 0 0 0 0 0 1 3 6 1
ソフトバンク 1 0 1 0 0 0 0 2 X 4 8 0
  1. 開始:13時00分 試合時間:3時間10分 観衆:36,077人[1]
  2. ロ:涌井(7回)- ●(0回1/3)- (0回2/3)
  3. ソ:千賀(7回)- ○スアレス(1回)- サファテ(1回)
  4. 勝利:スアレス(1勝)  
  5. セーブ:サファテ(1S)  
  6. 敗戦:内(1敗)  
  7. 本塁打
    ロ:清田1号(1回ソロ・千賀)、デスパイネ1号(1回ソロ・千賀)、デスパイネ2号(9回ソロ・サファテ)
    ソ:内川1号(3回ソロ・涌井)
  8. 審判
    [球審]白井
    [塁審]笠原(1B)、橋本(2B)、本田(3B)
    [外審]有隅(LL)、小林(RL)

ロッテの先発は涌井、ソフトバンクの先発は千賀で始まった。ロッテが1回、清田の先頭打者本塁打とデスパイネの本塁打で2点を先制。対するソフトバンクも1回に内川のタイムリーで1点を返すと、3回には内川の本塁打で同点とした。8回の裏にソフトバンクが今宮のタイムリーで2点を勝ち越し、そのまま逃げ切った。ソフトバンクがファイナルステージ進出に王手をかけた。

第2戦 10月9日

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロッテ 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 1
ソフトバンク 0 0 0 1 1 0 0 2 X 4 8 0
  1. 開始:13時01分 試合時間:3時間16分 観衆:38,500人[2]
  2. ロ:●石川(5回1/3)- 大谷(0回2/3)- 松永(1回)- (0回1/3)- 西野(0回2/3)
  3. ソ:○バンデンハーク(6回)- 岩嵜(1回)- スアレス(1回)- サファテ(1回)
  4. 勝利:バンデンハーク(1勝)  
  5. セーブ:サファテ(2S)  
  6. 敗戦:石川(1敗)  
  7. 本塁打
    ロ:清田2号(1回ソロ・バンデンハーク)
  8. 審判
    [球審]本田
    [塁審]橋本(1B)、有隅(2B)、小林(3B)
    [外審]福家(LL)、笠原(RL)

ロッテが1回に清田の2試合連続の先頭打者本塁打で先制した。ソフトバンクは4回に明石のタイムリーで同点とすると、5回に本多のタイムリーで勝ち越し。8回には今宮のタイムリーで2点を追加し勝利。ソフトバンクがファイナルステージ進出を決めた。

ファイナルステージ

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2016 日本通運 クライマックスシリーズ パ ファイナルステージ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
アドバンテージ 福岡ソフトバンクホークス 北海道日本ハムファイターズ
10月12日(水) 第1戦 福岡ソフトバンクホークス 0 - 6 北海道日本ハムファイターズ 札幌ドーム
10月13日(木) 第2戦 福岡ソフトバンクホークス 6 - 4 北海道日本ハムファイターズ
10月14日(金) 第3戦 福岡ソフトバンクホークス 1 - 4 北海道日本ハムファイターズ
10月15日(土) 第4戦 福岡ソフトバンクホークス 5 - 2 北海道日本ハムファイターズ
10月16日(日) 第5戦 福岡ソフトバンクホークス 4 - 7 北海道日本ハムファイターズ
勝者:北海道日本ハムファイターズ

第1戦 10月12日

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
日本ハム 0 0 0 0 6 0 0 0 X 6 9 0
  1. 開始:18時00分 試合時間:2時間55分 観衆:36,633人[3]
  2. ソ:●武田(4回1/3)- 東浜(0回2/3)- 寺原(2回)- (1回)
  3. 日:○大谷(7回)- 谷元(1回)- マーティン(1回)
  4. 勝利:大谷(1勝)  
  5. 敗戦:武田(1敗)  
  6. 本塁打
    日:中田1号(5回2ラン・武田)
  7. 審判
    [球審]佐々木
    [塁審]名幸(1B)、敷田(2B)、土山(3B)
    [外審]西本(LL)、牧田(RL)

ソフトバンクは武田、日本ハムは大谷の先発で幕が開けた。試合は4回まで両軍無得点だったが、5回裏日本ハムは武田を攻め1死2、3塁のチャンスを作ると、西川、近藤の2点タイムリー、中田の2点本塁打で武田をノックアウト。そのまま逃げ切った日本ハムがアドバンテージを含め2勝先行した。

第2戦 10月13日

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ソフトバンク 0 2 0 0 0 0 0 1 3 6 11 0
日本ハム 0 0 0 1 1 2 0 0 0 4 8 0
  1. 開始:18時00分 試合時間:3時間40分 観衆:26,548人[4]
  2. ソ:中田(5回2/3)- 東浜(1回)- 森福(0回0/3)- ○岩嵜(1回1/3)- サファテ(1回)
  3. 日:増井(6回)- 石井(1回)- 宮西(1回)- ●マーティン(0回1/3)- 谷元(0回2/3)
  4. 勝利:岩嵜(1勝)  
  5. セーブ:サファテ(1S)  
  6. 敗戦:マーティン(1敗)  
  7. 本塁打
    ソ:松田1号(8回ソロ・宮西)
    日:レアード1号(5回ソロ・中田)
  8. 審判
    [球審]土山
    [塁審]敷田(1B)、西本(2B)、牧田(3B)
    [外審]飯塚(LL)、名幸(RL)

第2戦の先発はソフトバンクが中田、日本ハムが増井。ソフトバンクは2回表、今宮と細川のタイムリーで先制。日本ハムは中盤に4点を挙げ逆転する。しかしソフトバンクは8回に松田の本塁打で1点を返すと、9回には抑えのマーティンを攻め、3点を挙げて逆転。その裏をサファテが締め、ソフトバンクが勝利した。ポストシーズンでの対ソフトバンク戦の日本ハムの連勝は、7でストップした。

第3戦 10月14日

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ソフトバンク 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 7 0
日本ハム 4 0 0 0 0 0 0 0 X 4 7 0
  1. 開始:18時00分 試合時間:3時間17分 観衆:39,456人[5]
  2. ソ:●千賀(5回1/3)- 東浜(0回2/3)- 森福(1回)- スアレス(1回)
  3. 日:○有原(7回)- 石井(0回1/3)- 谷元(0回2/3)-バース(1回)
  4. 勝利:有原(1勝)  
  5. セーブ:バース(1S)  
  6. 敗戦:千賀(1敗)  
  7. 本塁打
    ソ:中村晃1号(3回ソロ・有原)
    日:レアード2号(1回3ラン・千賀)
  8. 審判
    [球審]牧田
    [塁審]西本(1B)、飯塚(2B)、名幸(3B)
    [外審]佐々木(LL)、敷田(RL)

日本ハムは1回、ソフトバンク先発の千賀を捉え、4点を先制する。日本ハム先発の有原は7回を本塁打による1点に抑える好投。日本ハムが日本シリーズ進出に王手をかけた。対するソフトバンクはランナーを出しながらも得点に結びつけることが出来ず後がなくなった。

第4戦 10月15日

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ソフトバンク 0 1 1 2 0 1 0 0 0 5 12 0
日本ハム 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 6 2
  1. 開始:14時00分 試合時間:3時間7分 観衆:41,138人[6]
  2. ソ:○バンデンハーク(6回)- 岩嵜(1回)- 森福(0回2/3)- スアレス(0回1/3)- サファテ(1回)
  3. 日:●高梨(4回)- 鍵谷(1回)- 白村(2回)- 井口(2回)
  4. 勝利:バンデンハーク(1勝)  
  5. セーブ:サファテ(2S)  
  6. 敗戦:高梨(1敗)  
  7. 本塁打
    ソ:長谷川1号(2回ソロ・高梨)、今宮1号(4回2ラン・高梨)、松田2号(6回ソロ・白村)
  8. 審判
    [球審]名幸
    [塁審]飯塚(1B)、佐々木(2B)、敷田(3B)
    [外審]土山(LL)、西本(RL)

ソフトバンクが2回、長谷川の本塁打で先制した。その後も効果的に加点したソフトバンクがシリーズ2勝目。バンデンハークは6回を2失点にまとめ、リリーフ陣が無失点でつないだ。


第5戦 10月16日

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ソフトバンク 4 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 1
日本ハム 0 1 1 3 2 0 0 0 X 7 8 1
  1. 開始:14時00分 試合時間:3時間15分 観衆:41,138人[7]
  2. ソ:摂津(3回)- ●東浜(0回1/3)- (1回2/3)- 岩嵜(2回)- スアレス(1回)
  3. 日:加藤(1回)- ○バース(4回)- 谷元(2回)- 宮西(1回)- 大谷(1回)
  4. 勝利:バース(1勝)  
  5. セーブ:大谷(1S)  
  6. 敗戦:東浜(1敗)  
  7. 本塁打
    ソ:松田2号(1回3ラン・加藤)
    日:中田2号(2回ソロ・摂津)
  8. 審判
    [球審]敷田
    [塁審]佐々木(1B)、土山(2B)、西本(3B)
    [外審]牧田(LL)、飯塚(RL)

ソフトバンクが1回に日本ハム先発の加藤を攻め4点を先制も、先発の摂津、2番手の東浜が粘れず4回に逆転を許す。9回日本ハムは指名打者で先発出場していた大谷が抑えで登板。日本最速の165kmを出すなど、三者凡退に抑えゲームセット。日本ハムが4年ぶりの日本シリーズ進出となった。

なお、日本ハムは2023年から一軍の本拠地をエスコンフィールドHOKKAIDOに移転しているが、この年から本拠地移転までに出場したCSは3位だった2018年(敵地での開催だった1stステージで敗退)が唯一であるため、この年が日本ハムの本拠地移転前に札幌ドームで開催された最後のCSとなった。


表彰選手

  • クライマックスシリーズMVP

記録

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1stステージ

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  • 2試合連続先頭打者本塁打 - 清田育宏(千葉ロッテマリーンズ) ※クライマックスシリーズ初(ポストシーズンゲーム全体でも初となる)[9]

ファイナルステージ

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  • 1イニング4盗塁 - 福岡ソフトバンクホークス【第2戦・9回】 ※クライマックスシリーズ最多記録(ポストシーズンゲーム全体でも最多)[10]

テレビ・ラジオ放送

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テレビ放送

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1stステージ放送日程

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第1戦[11]
第2戦[11]
  • 福岡放送(FBS)≪地上波、日本テレビ系列・福岡県ローカル≫
    • 放送時間:12:35 - 16:55
  • TOKYO MX ≪地上波、独立局・東京都ローカル≫
    • 放送時間:13:00 - 16:30 ※13:00 - 15:00はMX2(サブチャンネル・093ch)で、15:00 - 16:30はMX1(メインチャンネル・091ch)で、それぞれ放送
  • NHK BS1 ≪試合途中からはセ・1st 巨人 vs DeNA等とマルチ編成≫
    • 放送時間:13:00 - 16:30(試合終了まで放送) ※13:49以降はマルチチャンネルを実施し、サブチャンネル102chにて放送
  • FOXスポーツ&エンターテイメント ≪有料BS・CS≫[13]
    • 放送時間:12:45 - 17:00(試合終了まで放送)

※なお、第3戦が行われた場合には、以下の各局で放送予定であった[11]

  • RKB毎日放送 ≪地上波、TBS系列・福岡県ローカル≫
  • TOKYO MX ≪地上波、独立局・東京都ローカル≫ ※MX1(メインチャンネル・091ch)で放送予定であった
  • NHK BS1
  • FOXスポーツ&エンターテイメント ≪有料BS・CS≫

ファイナルステージ放送日程

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第1戦
  • 北海道放送(HBC)≪地上波、TBS系列・北海道ローカル[注 2]
  • RKB毎日放送 ≪地上波、TBS系列・福岡県ローカル。制作協力:HBC[注 3]
    • 放送時間:18:15 - 21:54[14]
  • NHK BS1
    • 放送時間:18:00 - 21:30(試合終了まで放送)
  • GAORA ≪有料CS≫
    • 放送時間:17:50 - 22:15(再放送:22:15 - 翌2:30)[15]
第2戦
  • NHK総合 ≪地上波、北海道・九州(大分局を除く)・沖縄地区の各放送局で中継≫
    • 放送時間:18:00 - 22:00(試合終了まで放送)※18:00 - 19:30及び20:45以降はマルチチャンネルを実施し、サブチャンネル(012chまたは032ch、放送局ごとにいずれか)にて放送[16]
  • NHK BS1
    • 放送時間:18:00 - 21:30(試合終了まで放送)
  • GAORA ≪有料CS≫
    • 放送時間:17:50 - 22:15(再放送:22:15 - 翌2:30)[15]
第3戦
  • 北海道文化放送(UHB)≪地上波、フジテレビ系列・北海道ローカル≫
  • テレビ西日本(TNC)≪地上波、フジテレビ系列・福岡県ローカル。制作協力:UHB≫
    • 放送時間:19:00 - 21:00[注 5]
  • BS朝日
    • 放送時間:18:00 - 20:54(試合終了まで放送)
  • GAORA ≪有料CS≫
    • 放送時間:17:50 - 22:15(再放送:22:15 - 翌3:00)[15]
第4戦
  • 北海道テレビ(HTB)≪地上波、テレビ朝日系列・北海道ローカル[注 6]
    • 放送時間:13:55 - 16:30[18]
  • 九州朝日放送(KBC)≪地上波、テレビ朝日系列・福岡県ローカル。制作協力:HTB[注 7]
    • 放送時間:13:55 - 16:30[19]
  • BS朝日
    • 放送時間:14:00 - 16:30(試合終了まで放送)
  • GAORA ≪有料CS≫
    • 放送時間:13:30 - 17:28(再放送:翌6:30 - 11:00)[15]
第5戦
  • 札幌テレビ(STV)≪地上波、日本テレビ系列・北海道ローカル≫
    • 放送時間:13:35 - 16:55(最大延長17:30)[20]
  • 福岡放送(FBS)≪地上波、日本テレビ系列・福岡県ローカル≫
    • 放送時間:14:00 - 16:55[注 8]
  • NHK BS1
    • 放送時間:14:00 - 17:30(試合終了まで放送)[20]
  • GAORA ≪有料CS≫
    • 放送時間:13:30 - 17:20(再放送:翌6:00 - 11:00)[15]

※なお、第6戦が行われた場合には以下の各局で放送予定であった。

  • 札幌テレビ(STV)≪地上波、日本テレビ系列・北海道ローカル≫
  • 福岡放送(FBS)≪地上波、日本テレビ系列・福岡県ローカル≫
  • NHK BS1

ラジオ放送

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前大会まで放送していた文化放送は、ナイターオフ夜間ならびに週末昼のワイド番組を優先するため[要出典]埼玉西武ライオンズ不出場時のクライマックス・パは一切[要出典]中継されなくなった(同じ在京球団であるロッテが出場しても中継しない)一方、現地NRN担当局の中継が文化放送へネットされない場合、当該中継はニッポン放送のセ・リーグ(クライマックス・セ)中継の予備カードとして組み込まれる場合がある(2016年はファイナル第2戦で『広島 vs DeNA』(ニッポン放送制作)[注 9]の終了後にSTVラジオ制作の『日本ハム vs ソフトバンク』をネット受け)。

TBSラジオは、本番カードとしては編成しなかったが、ファイナルステージ第1-3戦(HBCラジオ制作中継のネット受け)で予備カードとしての編成を実施した。第6戦が行われていた場合はクライマックス・セ決着済みのため、関東ローカル向けに自社制作で[要出典]中継する予定であった。

ニッポン放送は、クライマックス・セをメインカードとして中継。そのため第5戦までは、クライマックス・セ早終了ならびに中止時の予備(STVラジオ制作中継のネット受け)にとどめ、同試合そのものが非実施の場合の予備としては採用しなかった(第4戦はJリーグルヴァンカップ決勝戦を予備カードとし、それ以外の日は通常編成への復帰とした)。第6戦が行われていた場合はクライマックス・セ決着済みのため、関東ローカル向けに自社制作で中継する予定であった。

関西地区ではクライマックスシリーズの場合、セ・リーグ(ABC-TBS-JRN・MBS-LF-NRN)とパ・リーグ(ABC裏送り-NRN、MBS-JRN)でネットワークが入れ替わるため、ニッポン放送から『広島 vs DeNA』をネット受けしたMBSラジオは、終了後に『日本ハム vs ソフトバンク』をHBCからネット受けした。

1stステージ放送日程

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福岡県では、RKBラジオKBCラジオが福岡県ローカルで中継を行った。また、NHKラジオ第1放送福岡局)が九州・沖縄ブロック向けに中継を行った。

千葉県では、第1戦のみNHK-FM放送千葉局)が千葉県域向けに、前述の福岡局の中継を同時ネットした。第2戦と第3戦は編成の都合でネットを見送った。

ファイナルステージ放送日程

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北海道では、HBCラジオSTVラジオが北海道ローカルで中継を行った。ただし、STVラジオは10月15日の第4戦及び16日の第5戦についてはワイド番組(15日:『ウイークエンドバラエティ 日高晤郎ショー[21]、16日:『喜瀬と通夫の日曜楽楽生ワイド[22])の放送を優先するため中継しなかった。また、NHKラジオ第1放送(札幌局)は、第4戦まで北海道ローカルで中継し、クライマックス・セ決着後の第5戦は全国向けに中継した。

福岡県では、札幌ドームに乗り込んで、RKBラジオとKBCラジオが福岡県ローカルで中継を行った。一方、NHKラジオ第1放送(福岡局)は15日までネット受けも含めたローカル差し替えを行わず、通常番組ならびにクライマックス・セをそのまま放送し、全国放送となった第5戦のみネット受けした。

脚注

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  1. ^ ネット局は14:00 - 15:55、延長なし
  2. ^ 下記のRKB毎日放送のものとは放送時間が一致するも、別内容。
  3. ^ 上記の北海道放送のものとは放送時間が一致するも、別内容。
  4. ^ 18:14 - 19:00は『みんなのテレビ』内で本編とは別枠で中継。
  5. ^ 18:14 - 19:00は『ももち浜ストア 夕方版』内で本編とは別枠で中継。
  6. ^ 下記の九州朝日放送のものとは放送時間が一致するも、別内容。
  7. ^ 上記の北海道テレビのものとは放送時間が一致するも、別内容。
  8. ^ 13:30 - 14:00は事前枠『まもなくクライマックスファイナルステージ第5戦』を別途放送。16:55までに試合終了とはならなかったため、16:55 - 17:25に自社制作スポーツ番組『夢空間スポーツ 』内で本編とは別枠で中継。
  9. ^ RCCラジオはJRN向けのみ制作し(ナイターのみTBSラジオも別途自社制作)、NRN向けはニッポン放送に委託した。

出典

[編集]
  1. ^ [1]日本野球機構
  2. ^ [2]日本野球機構
  3. ^ [3]日本野球機構
  4. ^ [4]日本野球機構
  5. ^ [5]日本野球機構
  6. ^ [6]日本野球機構
  7. ^ [7]日本野球機構
  8. ^ 中田、反撃弾 一振り、嫌な空気一変 堂々のMVP北海道新聞 2016年10月17日[リンク切れ]アーカイブ[8]
  9. ^ “【ロッテ】清田、2戦連続の先頭打者弾も…残りは凡退「悔いが残ります」”. スポーツ報知. (2016年10月10日). https://web.archive.org/web/20161020184203/http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20161010-OHT1T50011.html 2016年10月20日閲覧。 
  10. ^ “ソフト ポストシーズン最多1イニング4盗塁”. スポーツニッポン. (2016年10月14日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/10/14/kiji/K20161014013532540.html 2016年10月20日閲覧。 
  11. ^ a b c 放送スケジュール(10月の欄参照) 福岡ソフトバンクホークス公式サイト 2016年10月1日閲覧。
  12. ^ 10月8日の番組表 FOXジャパン 2016年10月1日閲覧。
  13. ^ 10月9日の番組表 FOXジャパン 2016年10月1日閲覧。
  14. ^ SAUMURAI BASEBALL クライマックス パ 日本ハムvsソフトバンク Yahoo!番組表、2016年10月10日閲覧。
  15. ^ a b c d e GAORAプロ野球中継 2016 クライマックスシリーズ パ - GAORAホームページ、2016年10月5日閲覧
  16. ^ 週刊ザテレビジョン北海道・青森版2016年10月14日号 p65
  17. ^ 一週間の番組表(2016年10月14日の欄参照) 北海道文化放送 2016年10月9日閲覧。
  18. ^ イチオシ!ファイターズ パ・リーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ Yahoo!番組表、2016年10月10日閲覧。
  19. ^ スーパーベースボール CSファイナルステージ第4戦 日本ハム×ソフトバンク Yahoo!番組表、2016年10月10日閲覧。
  20. ^ a b 北海道新聞・2016年10月9日朝刊『日曜navi』内「週間テレビnavi」にて確認、2016年10月9日閲覧
  21. ^ 北海道新聞2016年10月15日朝刊14版 24面第2テレビ・ラジオ欄にて確認、同日閲覧
  22. ^ 北海道新聞2016年10月16日朝刊14版 26面第2テレビ・ラジオ欄にて確認、同日閲覧

関連項目

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