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「鈴鹿サーキット稲生駅」の版間の差分

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== 利用状況 ==
== 利用状況 ==
輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
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!colspan="9"|年度別利用状況(鈴鹿サーキット稲生駅)
!colspan="9"|年度別利用状況(鈴鹿サーキット稲生駅)

2021年8月8日 (日) 14:19時点における版

鈴鹿サーキット稲生駅*
河原田方面ホーム入口
すずかさーきっといのう
Suzuka Circuit Inō
5 玉垣 (2.1 km)
(2.0 km) 徳田 7
地図
所在地 三重県鈴鹿市稲生西三丁目
北緯34度50分27.7秒 東経136度33分18.1秒 / 北緯34.841028度 東経136.555028度 / 34.841028; 136.555028座標: 北緯34度50分27.7秒 東経136度33分18.1秒 / 北緯34.841028度 東経136.555028度 / 34.841028; 136.555028
駅番号 6
所属事業者 伊勢鉄道
所属路線 伊勢線
キロ程 9.1 km(河原田起点)
駅構造 高架駅(盛土上)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
163人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1973年昭和48年)9月1日[1]
備考 無人駅
* 1987年に稲生駅から改称。
テンプレートを表示

鈴鹿サーキット稲生駅
配線図

玉垣駅

上り 下り


STRg STRf
hSTR+BSr hSTR+BSl
hSTR+BSr hSTR+BSl
hSTRg hSTRf

徳田駅

鈴鹿サーキット稲生駅(すずかサーキットいのうえき)は、三重県鈴鹿市稲生西三丁目にある、伊勢鉄道伊勢線である。駅番号6

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ、盛土上の高架駅。プラットホームのみで駅舎は持たない。上下線ホームで入口が分かれており、各ホームへは直接階段で上る。一方のホームから他方のホームに渡るには線路下の通路を通る。鈴鹿サーキットでのイベント開催時の臨時列車や臨時停車を考慮して、ホームは6両編成の列車が停車できる長さになっている。

通常は無人駅だが、FIA(国際自動車連盟)主催F1世界選手権日本グランプリ開催時は、臨時に乗車券発売所、精算所および仮設トイレが設置される。また、普段は通過する特急「南紀」・快速「みえ」が臨時停車する[1]ほか、当駅と名古屋駅桑名駅などを発着する臨時の快速列車やキハ85系を利用した全車指定席の特急「鈴鹿グランプリ」も運転される。この時は伊勢鉄道に所属する車輌4両もフル稼働し車輌が不足するため、普通列車以外はJR東海の車両が使用される。また、特急南紀や快速みえは、F1だけでなく、鈴鹿8耐などビッグタイトルがかかっているレース時にも臨時停車する。

なお、当駅には待避線や渡り線、引き上げ線が存在しないので、当駅始発・終着の臨時列車は津駅、四日市駅または玉垣駅 - 当駅間を回送列車として運転する。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
下りホーム(東側) 伊勢線 下り 松阪方面
上りホーム(西側) 伊勢線 上り 四日市名古屋方面

※案内上ののりば番号は割り当てられていない。

利用状況

輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

年度別利用状況(鈴鹿サーキット稲生駅)
年度 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 乗降人員調査結果
人/日
特記事項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 一日
平均
調査日 調査結果
1986年(昭和61年) 10 ←←←← 3,315 3,325       国鉄より転換・開業
1987年(昭和62年) 11,880 ←←←← 17,237 29,117       この年より鈴鹿サーキットでF1日本グランプリ開催。
1988年(昭和63年) 17,490 ←←←← 14,481 31,971        
1989年(平成元年) 20,430 ←←←← 22,933 43,363        
1990年(平成2年) 19,200 ←←←← 39,297 58,497       快速「みえ」運行開始。
1991年(平成3年) 15,900 ←←←← 51,762 67,662        
1992年(平成4年) 17,460 ←←←← 48,406 65,866        
1993年(平成5年) 21,450 ←←←← 47,855 69,305        
1994年(平成6年) 29,100 ←←←← 47,519 76,619        
1995年(平成7年) 28,080 ←←←← 46,107 74,187        
1996年(平成8年) 27,360 ←←←← 47,107 74,467        
1997年(平成9年) 25,830 ←←←← 30,713 56,543        
1998年(平成10年) 29,430 ←←←← 32,664 62,094        
1999年(平成11年) 36,480 ←←←← 32,740 69,220        
2000年(平成12年) 36,780 ←←←← 39,064 75,044        
2001年(平成13年) 33,060 ←←←← 41,678 74,738        
2002年(平成14年) 36,450 ←←←← 42,407 78,857        
2003年(平成15年) 38,610 ←←←← 41,103 79,713 218      
2004年(平成16年) 37,620 ←←←← 35,797 73,417 201      
2005年(平成17年) 39,120 ←←←← 39,401 78,521 215      
2006年(平成18年) 40,830 ←←←← 43,967 84,797 232      
2007年(平成19年) 43,140 ←←←← 9,303 52,443 143     この年よりF1が富士スピードウェイでの開催となる。
2008年(平成20年) 39,300 ←←←← 9,581 48,881 134      
2009年(平成21年) 38,310 ←←←← 33,828 72,138 198     F1が再び鈴鹿サーキットでの開催となる。
2010年(平成22年) 37,740 ←←←← 27,097 64,837 178      
2011年(平成23年) 33,720 ←←←← 29,079 62,799 172      
2012年(平成24年) 40,950 ←←←← 30,353 60,563 166      
2013年(平成25年) 30,620 ←←←← 32,416 63,036 173      

駅周辺

「みえ5号」が通過

バス路線

  • サーキット稲生駅口
    • 鈴鹿市コミュニティバス

隣の駅

伊勢鉄道
伊勢線
特急「南紀
快速「みえ
通過(イベント開催時に臨時停車あり)
普通
玉垣駅 (5) - 鈴鹿サーキット稲生駅 (6) - 徳田駅 (7)

脚注

  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 26号 長良川鉄道・明知鉄道・樽見鉄道・三岐鉄道・伊勢鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年9月18日、22・28頁頁。 
  2. ^ 鈴鹿サーキット アクセス・駐車場

関連項目

外部リンク