「三河御船駅」の版間の差分
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* [[1952年]](昭和27年)[[11月28日]] - 無人化<ref>{{Cite book|和書|author=名古屋鉄道広報宣伝部(編)|year=1994|title=名古屋鉄道百年史|publisher=名古屋鉄道|page=871}}</ref>。 |
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<!--* [[1966年]](昭和41年)頃 - 駅舎解体<ref name="M100-128"/>。--> |
<!--* [[1966年]](昭和41年)頃 - 駅舎解体<ref name="M100-128"/>。--> |
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* [[1985年]](昭和60年)[[3月14日]] - [[LE-Car]]([[名鉄キハ |
* [[1985年]](昭和60年)[[3月14日]] - [[LE-Car]]([[名鉄キハ10形気動車#キハ10形|キハ10形]])運行開始。電車運行廃止。 |
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* [[2004年]](平成16年)[[4月1日]] - 猿投・[[西中金駅|西中金]]間の営業運転廃止に伴い廃止となる<ref name="IMAO-45"/>。 |
* [[2004年]](平成16年)[[4月1日]] - 猿投・[[西中金駅|西中金]]間の営業運転廃止に伴い廃止となる<ref name="IMAO-45"/>。 |
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2021年8月14日 (土) 06:54時点における版
三河御船駅 | |
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旧三河御船駅ホーム(2004年3月) | |
みかわみふね MIKAWA MIFUNE | |
◄枝下 (3.0 km) (1.5 km) 猿投► | |
所在地 | 愛知県豊田市御船町 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 三河線 |
キロ程 |
7.1km(西中金起点) 知立から22.8 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
134人/日 -2003年[1]- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)8月26日 |
廃止年月日 | 2004年(平成16年)4月1日 |
三河御船駅(みかわみふねえき)は、かつて愛知県豊田市にあった名古屋鉄道三河線の駅(廃駅)である。
歴史
- 1927年(昭和2年)8月26日 - 猿投・枝下間(当時:三河鉄道)開通に伴い開業[2]。
- 1941年(昭和16年)6月1日 - 三河鉄道が名古屋鉄道に合併。同社三河線の駅となる。
- 1952年(昭和27年)11月28日 - 無人化[3]。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - LE-Car(キハ10形)運行開始。電車運行廃止。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 猿投・西中金間の営業運転廃止に伴い廃止となる[2]。
駅構造
ホーム1面1線の無人駅。かつては豊田市運動公園の最寄り駅で、豊田マラソンなどのイベント開催時には賑わいを見せることもあった。その際は駅員が臨時に出張し、出札業務を行っていた。ただし、駅舎はないので机を持ち込んでの出札業務であった。
現在は駅前が広場となっている。ホームは立入禁止となっている。
運転上の境界の隣の駅付近が廃止後復活した例として可部線があるが、過疎地でもなく運動公園最寄り駅であった当駅付近には2021年現在そのような動きはない。
-
駅前広場(2009年12月)
-
廃線とホーム(2009年12月)
-
三河御船駅跡地から西中金方面を望む。
配線図
← 西中金方面 |
→ 猿投駅 |
|
凡例 出典:[4] |
利用状況
現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 |
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は345人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中295位、 三河線(38駅)中30位であった[5]。
『愛知県統計書』『愛知県統計年鑑』『豊田市統計書』各号によると、一日平均乗車人員および一日平均乗降人員の推移は以下の通りである。
年 | 乗車人員 | 乗降人員 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|
総数 | 定期 | 総数 | 定期 | ||
1949(昭和24)年度 | *288 | *598 | 期間は1949年5月 - 1950年4月末[6] | ||
1950(昭和25)年度 | *230 | *482 | 期間は1949年11月 - 1950年10月末[7] | ||
1951(昭和26)年度 | *325 | *667 | [8] | ||
1952(昭和27)年度 | 325 | 660 | [9] | ||
1953(昭和28)年度 | 348 | 709 | [10] | ||
1954(昭和29)年度 | 310 | 620 | [11] | ||
1955(昭和30)年度 | 286 | 571 | [12] | ||
1956(昭和31)年度 | 288 | 576 | [13] | ||
1957(昭和32)年度 | 307 | 614 | [14] | ||
1958(昭和33)年度 | |||||
1959(昭和34)年度 | |||||
1960(昭和35)年度 | |||||
1961(昭和36)年度 | |||||
1962(昭和37)年度 | |||||
1963(昭和38)年度 | |||||
1964(昭和39)年度 | |||||
1965(昭和40)年度 | 399 | 309 | 800 | 618 | [15] |
1966(昭和41)年度 | 419 | 320 | 840 | 640 | [16] |
1967(昭和42)年度 | 434 | 339 | 872 | 678 | [16] |
1968(昭和43)年度 | 390 | 300 | 781 | 600 | [16] |
1969(昭和44)年度 | 371 | 286 | 743 | 572 | [17] |
1970(昭和45)年度 | 338 | 274 | 675 | 548 | [17] |
1971(昭和46)年度 | 301 | 238 | 599 | 476 | [17] |
1972(昭和47)年度 | 244 | 190 | 489 | 380 | [18] |
1973(昭和48)年度 | 222 | 164 | 449 | 328 | [18] |
1974(昭和49)年度 | 239 | 161 | 488 | 322 | [18] |
1975(昭和50)年度 | 230 | 143 | 467 | 286 | [19] |
1976(昭和51)年度 | 230 | 142 | 458 | 284 | [20] |
1977(昭和52)年度 | 466 | 296 | [21] | ||
1978(昭和53)年度 | 239 | 149 | 475 | 298 | [22][21] |
1979(昭和54)年度 | 232 | 138 | 462 | 276 | [23][24] |
1980(昭和55)年度 | 217 | 137 | 434 | 274 | [25][24] |
1981(昭和56)年度 | 206 | 132 | 411 | 264 | [26][27] |
1982(昭和57)年度 | 190 | 120 | 391 | 246 | [28][27] |
1983(昭和58)年度 | 157 | 99 | 313 | 198 | [29][30] |
1984(昭和59)年度 | 164 | 104 | 326 | 208 | [31][30] |
1985(昭和60)年度 | 132 | 87 | 299 | 186 | [32][30] |
1986(昭和61)年度 | 118 | 83 | 243 | 172 | [33][30] |
1987(昭和62)年度 | 122 | 83 | 237 | 172 | [34][30] |
1988(昭和63)年度 | 139 | 96 | 279 | 192 | [35][36] |
1989(平成元)年度 | 155 | 100 | 312 | 200 | [37][36] |
1990(平成 | 2)年度150 | 99 | 302 | 198 | [38][36] |
1991(平成 | 3)年度159 | 106 | 318 | 212 | [39][36] |
1992(平成 | 4)年度172 | 117 | 345 | 234 | [40][36] |
1993(平成 | 5)年度167 | 111 | 336 | 222 | [41][42] |
1994(平成 | 6)年度163 | 104 | 328 | 208 | [43][42] |
1995(平成 | 7)年度152 | 92 | 304 | 184 | [44][42] |
1996(平成 | 8)年度127 | 82 | 254 | 164 | [45][42] |
1997(平成 | 9)年度104 | 58 | 208 | 116 | [46][42] |
1998(平成10)年度 | 97 | 53 | 211 | 114 | [47][48] |
1999(平成11)年度 | 81 | 48 | 161 | 96 | [49][48] |
2000(平成12)年度 | 84 | 47 | 179 | 100 | [50][48] |
2001(平成13)年度 | 78 | 45 | 155 | 90 | [51][48] |
2002(平成14)年度 | 64 | 43 | 128 | 86 | [52][48] |
2003(平成15)年度 | 65 | 40 | 134 | 80 | [53][1] |
* 千人単位からの概算値
隣の駅
脚注
- ^ a b 豊田市総務部庶務課(編)『豊田市統計書 平成18年版』、豊田市、2008年、292頁
- ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、45頁。ISBN 978-4107900258。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、871頁。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第473号 1986年12月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、付図「名古屋鉄道路線略図」
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 『愛知県統計書. 昭和24年』、(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 愛知県(編)『愛知県統計年鑑 昭和27年刊行』、愛知県、1952年、331頁
- ^ 愛知県(編)『愛知県統計年鑑 昭和28年刊行』、愛知県、1953年、315頁
- ^ 愛知県(編)『愛知県統計年鑑 昭和29年刊行』、愛知県、1954年、334頁
- ^ 愛知県(編)『愛知県統計年鑑 昭和30年刊行』、愛知県、1955年、309頁
- ^ 愛知県(編)『愛知県統計年鑑 昭和31年刊行』、愛知県、1956年、307頁
- ^ 愛知県(編)『愛知県統計年鑑 昭和32年刊行』、愛知県、1957年、323頁
- ^ 愛知県(編)『愛知県統計年鑑 昭和33年刊行』、愛知県、1958年、339頁
- ^ 愛知県(編)『愛知県統計年鑑 昭和34年刊行』、愛知県、1959年、382頁
- ^ 豊田市企画部企画課統計係(編)『豊田市の統計 昭和42年版』、豊田市、1968年、95頁
- ^ a b c 豊田市総合企画部統計課(編)『豊田市統計書 昭和47年版』、豊田市、1973年、162-163頁
- ^ a b c 豊田市総務部統計課(編)『豊田市統計書 昭和50年版』、豊田市、1976年、166-167頁
- ^ a b c 豊田市総務部統計課(編)『豊田市統計書 昭和50年版』、豊田市、1976年、168-169頁
- ^ 豊田市総務部企画課(編)『豊田市統計書 昭和51年版』、豊田市、1977年、162-163頁
- ^ 豊田市総務部企画課(編)『豊田市統計書 昭和52年版』、豊田市、1978年、162-163頁
- ^ a b 豊田市総務部庶務課(編)『豊田市統計書 昭和54年版』、豊田市、1980年、198-199頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 昭和55年刊』、愛知県、1980年、222頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 昭和56年刊』、愛知県、1981年、228頁
- ^ a b 豊田市総務部庶務課(編)『豊田市統計書 昭和57年版』、豊田市、1983年、210-211頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 昭和57年刊』、愛知県、1982年、240頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 昭和58年刊』、愛知県、1983年、224頁
- ^ a b 豊田市総務部庶務課(編)『豊田市統計書 昭和60年版』、豊田市、1986年、218-219頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 昭和59年刊』、愛知県、1984年、224頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 昭和60年刊』、愛知県、1985年、242頁
- ^ a b c d e 豊田市総務部庶務課(編)『豊田市統計書 昭和62年版』、豊田市、1988年、208-209頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 昭和61年刊』、愛知県、1986年、236頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 昭和62年刊』、愛知県、1987年、224頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 昭和63年刊』、愛知県、1988年、224頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成元年刊』、愛知県、1989年、226頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成2年刊』、愛知県、1990年、224頁
- ^ a b c d e 豊田市総務部庶務課(編)『豊田市統計書 平成4年版』、豊田市、1993年、208-209頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成3年刊』、愛知県、1991年、226頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成4年刊』、愛知県、1992年、230頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成5年刊』、愛知県、1993年、222頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成6年度刊』、愛知県、1995年、222頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成7年度刊』、愛知県、1996年、第10章 運輸・通信
- ^ a b c d e 豊田市総務部庶務課(編)『豊田市統計書 平成9年版』、豊田市、1998年、203-204頁
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成8年度刊』、愛知県、1997年、第10章 運輸・通信
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成9年度刊』、愛知県、1998年、第10章 運輸・通信
- ^ 愛知県企画部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成10年度刊』、愛知県、1999年、第10章 運輸・通信
- ^ 愛知県企画振興部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成11年度刊』、愛知県、2000年、第10章 運輸・通信
- ^ 愛知県企画振興部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成12年度刊』、愛知県、2001年、第10章 運輸・通信
- ^ a b c d e 豊田市総務部庶務課(編)『豊田市統計書 平成14年版』、豊田市、2003年、218-219頁
- ^ 愛知県企画振興部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成13年度刊』、愛知県、2002年、第10章 運輸・通信
- ^ 愛知県企画振興部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成14年度刊』、愛知県、2003年、第10章 運輸・通信
- ^ 愛知県企画振興部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成15年度刊』、愛知県、2004年、第10章 運輸・通信
- ^ 愛知県企画振興部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成16年度刊』、愛知県、2005年、第10章 運輸・通信
- ^ 愛知県企画振興部統計課(編)『愛知県統計年鑑 平成17年度刊』、愛知県、2006年、第10章 運輸・通信