「オリバー! (映画)」の版間の差分
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2021年8月17日 (火) 23:06時点における版
オリバー! | |
---|---|
Oliver! | |
監督 | キャロル・リード |
脚本 | ヴァーノン・ハリス |
原作 |
チャールズ・ディケンズ ライオネル・バート |
製作 | ジョン・ウルフ |
出演者 |
マーク・レスター オリヴァー・リード |
音楽 |
ジョン・グリーン ライオネル・バート |
撮影 | オズワルド・モリス |
編集 | ラルフ・ケンプレン |
配給 | コロンビア ピクチャーズ |
公開 |
1968年9月26日 1968年10月5日 1968年12月10日 |
上映時間 |
153分 146分[1] |
製作国 |
イギリス アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $10,000,000[2] |
興行収入 |
$16,800,000[2] $40,000,000[2] |
『オリバー!』(Oliver! )は、1968年に製作されたイギリス・アメリカ合作のミュージカル映画。チャールズ・ディケンズの『オリバー・ツイスト』を原作にライオネル・バートが制作した同名ミュージカルの映画化作品である。
アカデミー賞で作品賞、監督賞など6部門を受賞した。『第三の男』などのサスペンスを得意としたキャロル・リード監督が初めて挑んだミュージカルでもある。
劇中歌の「Consider Yourself(気楽にやれよ、「オリバーのマーチ」とも)」「I'd Do Anything(なんでもやるさ)」「Oom-Pah Pah(ウン・パッパ)」などは、日本でも児童向けの日本語歌詞を当てられ、親しまれている。
あらすじ
ロンドンの孤児院で暮らすオリバー・ツイストは運悪く孤児院を追放され、売られてしまう。お試しとして引き取られるものの、亡くなった母親の事でトラブルを起こしたことから、地下室に閉じ込められてしまうが窓から脱走する。
何日もかけて逃げ、何もないような田舎にたどり着く。ちょうど野菜を積んだトラックが通りかかり、野菜に紛れて乗車する。しかしトラックが着いた場所はロンドンの街だった。街を歩いていると汚い子供(腕利きドジャー)に出会い、その子の仲間の所で仲間にすると言い出すが、その集団はスリを仕事とする悪だった。
スリ集団を仕切ってる老人と世界的泥棒の密会シーンが出てくる。
スリ集団の仲間になったオリバーは初仕事に街へ行く。ドジャーと仲間がある貴族の財布をスルがバレてしまい、逃げ遅れたオリバーが捕まってしまう。アジトに戻ったドジャー達は老人にオリバーを置いて帰ったことを叱られる。(もしオリバーが全部話してしまえば自分たちが危ういから)泥棒も自分の首が危ないと悟り、オリバーを連れ戻すことを決意。
裁判にて目撃者により、無実と判決。貴族は償いをしたいといい、オリバーを家に案内する。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
テレビ東京版 | ||
オリバー・ツイスト | マーク・レスター | 矢島晶子 |
ジャック・ドーキンズ (ドジャー) |
ジャック・ワイルド | 坂本千夏 |
フェイギン | ロン・ムーディー | 永井一郎 |
ビル・サイクス | オリヴァー・リード | 大友龍三郎 |
バンブル | ハリー・シーコム | |
ナンシー | シャニ・ウォリス | 山像かおり |
ブラウンロー | ジョセフ・オコナー | 小川真司 |
治安判事 | ヒュー・グリフィス | |
その他 | 福田信昭 火野カチコ 佐々木梅治 片岡富枝 星野充昭 藤本譲 宝亀克寿 田中正彦 小山武宏 滝沢ロコ 水野龍司 石川寛美 山川亜弥 海老原英人 津村まこと 長谷川智子 東さおり 山崎依里奈 | |
日本語版スタッフ | ||
演出 | 向山宏志 | |
翻訳 | 中村久世 | |
調整 | 重光秀樹 | |
効果 | リレーション | |
担当 | 別府憲治 松井まり | |
配給 | ソニー・ピクチャーズ テレビジョン・ジャパン | |
プロデューサー | 久保一郎 具嶋朋子 | |
制作 | テレビ東京 ケイエスエス | |
初回放送 | 2000年1月9日 『20世紀名作シネマ』 |
受賞、ノミネート
受賞
- 作品賞
- 監督賞(キャロル・リード)
- 美術監督賞(ジョン・ボックス、テレンス・マーシュ)
- 装置賞(バーノン・ディクソン、ケン・マグルストン)
- 音響賞(シェパートン・スタジオ音響部)
- ミュージカル音楽賞(ジョン・グリーン)
ノミネート
受賞
- 監督賞(キャロル・リード)
- 主演男優賞(ロン・ムーディー、『冬のライオン』のピーター・オトゥールと共に)