石川寛美
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いしかわ ひろみ 石川 寛美 | |
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プロフィール | |
本名 | 庄村 寛美[1](旧姓:石川[2][3]) |
性別 | 女性 |
出身地 | 日本・東京都[4] |
生年月日 | 1961年11月12日(63歳) |
血液型 | O型[4] |
職業 | 声優、舞台女優 |
事務所 |
81プロデュース[5] 演劇集団キャラメルボックス[4] |
配偶者 | 庄村拓也[6][7][8] |
公式サイト | 石川寛美 - 81プロデュースの公式サイト |
公称サイズ(時期不明)[9] | |
身長 / 体重 | 152[4] cm / 47 kg |
靴のサイズ | 22.5[3] cm |
声優活動 | |
活動期間 | 1980年代 - |
ジャンル | アニメ、ゲーム、吹き替え |
女優活動 | |
活動期間 | 1980年代 - |
ジャンル | 舞台 |
石川 寛美(いしかわ ひろみ、1961年11月12日[3][4] - )は、日本の声優、舞台女優。東京都出身[4]。81プロデュース[5]、演劇集団キャラメルボックス所属[4]。夫は舞台撮影ディレクター、カメラマンで、元ネビュラプロジェクト映像部のチーフの庄村拓也[6][7][8]。
経歴
雙葉高等学校[4]時代(本人曰く「一番多感な頃」)、小劇団の舞台を見て感動。「見るだけはじゃなく自分もやりたいなあ」と思い、明治大学文学部[4]時代に学生劇団に入団。学科も演劇学を専攻。以後舞台女優として活動を続ける傍ら、声優業も始める[10]。
舞台女優としては、テアトル・エコーを経て1989年に演劇集団キャラメルボックスに所属[4]。
人物
音域はF - C[11]。いつも困っているような声が特徴[12]。
庄村とは1996年10月13日に結婚しており[7][13][14][15][16]、庄村との間に娘がいる[17][18][19]。
出演
→グループ所属時代の活動は演劇集団キャラメルボックスの項目を参照
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
- 1991年
- 1993年
-
- それいけ!アンパンマン(フライぼうや〈初代〉)
- 1994年
- 1995年
-
- 空想科学世界ガリバーボーイ(ジェームズ二世)
- バーチャファイター(ウェイ)
- ぼのぼの(流れ星くん)
- ロミオの青い空(ミカエル)
- 1996年
-
- バケツでごはん(リーチ)
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!!(松下健一)
- 1997年
-
- 金田一少年の事件簿(クリス・アインシュタイン)
- 手塚治虫の旧約聖書物語(ヌン)
- 忍たま乱太郎(1997年 - 2024年、いぶ鬼、ナオミ〈初代〉 他)
- 1998年
-
- 異次元の世界エルハザード(パルナス・レレライル)
- 鉄コミュニケイション(スパイク)
- 時空探偵ゲンシクン(ロダン)
- 1999年
- 2000年
- 2001年
- 2002年
-
- 爆闘宣言ダイガンダー(ハタケ・マコト)
- 2003年
-
- 冒険遊記プラスターワールド(ハーニア)
- 2004年
-
- サムライチャンプルー(男の子)
- 名探偵コナン(女)
- 2005年
-
- まじめにふまじめ かいけつゾロリ(ヘトリス、サル丸)
- 2008年
-
- もっけ(日吉一真)
- 2010年
-
- リタとナントカ(ボブ)
劇場アニメ
- シニカル・ヒステリー・アワー(1988年、ツネコ)
OVA
- TO-Y(1987年)
- 朱鷺色怪魔(1989年)
- 異次元の世界エルハザード(1995年、パルナス・レレライル)
- ドクターかめかめ(1996年、おさかなちゃん)
ゲーム
- 1996年
-
- 新スーパーロボット大戦(フランチェスカ・オハラ)
- 謎王(紅童)
- 1998年
-
- 新世代ロボット戦記ブレイブサーガ(友永勇太)
- 1999年
-
- バトル昆虫伝(斎正平)
- 2000年
-
- スーパーロボット大戦α(フランチェスカ・オハラ)
- ブレイブサーガ2(友永勇太)
- 2001年
-
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast(フランチェスカ・オハラ)
- 2005年
-
- 新世紀勇者大戦(友永勇太)
- 2007年
-
- SDガンダム GGENERATION(2007年 - 2012年、フランチェスカ・オハラ) - 4作品[一覧 1]
- 2011年
- 2021年
-
- スーパーロボット大戦30(フランチェスカ・オハラ、友永勇太)
ドラマCD
- 魔法陣グルグル ドラマCD 〜大迷惑! 熱血妖精の恩返し〜(ザザ)
- まもって守護月天!(遠藤乎一郎〈初代〉)
- 勇者警察ジェイデッカー CDミステリー劇場 「謎の招待状〜今、真実が明かされる時〜」(友永勇太)
ラジオドラマ
- ファイナルファンタジータクティクスアドバンス(ドネッド・ラディウユ)
吹き替え
映画
- オリバー!(チャーリー)※テレビ東京版
ドラマ
- 愉快なシーバー家(スティンキー)
アニメ
- アイアンマン(イラスティカ)
- キャッツ&カンパニー(ロージャー)
- ザ・シンプソンズ(デラ)
- シュレック
- ミュータント・タートルズ(1987年テレビ東京版)(ニクトー)
- わんわん物語II(ダニエル)
舞台
演劇集団キャラメルボックス
太字は主演作品
- 『ナツヤスミ語辞典』(1989年・1991年、ヤンマ)
- 『サンタクロースが歌ってくれた』(1989年・1992年、すずこ / 2010年、奥様)
- 『広くてすてきな宇宙じゃないか』(1990年・1992年・1999年、クリコ / 2012年、おばあちゃん)
- 『ディアフレンズ・ジェントルハーツ』(1990年、なつめ)
- 『不思議なクリスマスのつくりかた』(1990年、マーシー)
- 『ブリザード・ミュージック』(1991年、清子)
- 『嵐になるまで待って』(1993年、チカ)
- 『シアターエクスプレス96"やまびこ67号、応答せよ!"』(1996年、吉田)
- 『ケンジ先生』(1996年、おばあちゃん)
- 『怪傑三太丸』(1999年、トント)
- 『賢治島探検記』(2006年・2011年)
- 『僕の大好きなペリクリーズ』(2008年、王女、リコリダ、おかみ)
- 『銀河旋律』(2011年、アリマ) - 大森美紀子・伊藤ひろみとトリプルキャスト
- 『飛ぶ教室』(2011年、ケストナーの母、フリドリン、マルチンの母)
- 『ジャングル・ジャンクション』(2013年、シシド博士)
- 『太陽の棘 彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう』(2014年、水田陽子)
- 『BREATH』(2015年、松山時枝) - 伊藤ひろみとダブルキャスト
- 『彼は波の音がする』(2016年、道成寺澄子) - 小林春世とダブルキャスト
- 『彼女は雨の音がする』(2016年、道成寺澄子) - 小林春世とダブルキャスト
- 『スロウハイツの神様』(2017年・2019年、赤羽滋子)
- 『ながれぼしのきもち』(2018年、若宮志津香)
BOOWHOWOOL
- 『おれたちともだち』(2012年)
- 『おれたちともだち その2』(2013年)
- 『こんにちは アンデルセンさん』(2014年)
- 『たっくんの出会った鬼』(2015年)
- 『ぐりっぐるっぐらっ』(2017年)
WHO’S TERRACE プロデュース
- 『LOST PIANO CHILDREN〜失われたピアノの子供たち〜』(2018年、演出)
- 『ヒトミ』(2019年、演出・出演)
- 『よろこびの歌』(2021年、演出)
テアトル・エコー
- 夏宵漫百鬼夜行
- 花粉熱
- 歌うならラブソング
その他
- 男ごろしあの世の春 あの世の冬
- 花いくさ(松竹製作)
ラジオ
- ことばの教室 3年生(遠山さよ子)
CM
- 郵政省電波監理局(デンパ君)
テレビ番組
- いちにのさんすう(さんた)
- いないいないばあっ!(モウフー、クックー)
- COUNT DOWN TV→CDTVサタデー→CDTVライブ!ライブ!(アビー君)
人形劇
- こどもにんぎょう劇場
- 「このつぎなあに」(タヌキ)
- 「海底二万里」・「続海底二万里」(シューロ)
- 「タイムマシンの冒険3」(バブ)
その他コンテンツ
脚注
シリーズ一覧
- ^ 『SPIRITS』(2007年)、『WARS』(2009年)、『WORLD』(2011年)、『OVER WORLD』(2012年)、
出典
- ^ “石川寛美”. 演劇集団キャラメルボックス. 2008年7月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月3日閲覧。
- ^ 『日本タレント名鑑(1996年版)』VIPタイムズ社、1996年、468頁。
- ^ a b c d 「Q&A」『アニメージュ』1994年6月号、徳間書店、1994年6月10日、131頁。
- ^ a b c d e f g h i j “石川 寛美 - 演劇集団キャラメルボックス[CARAMELBOX]公式Webサイト”. 2023年11月12日閲覧。
- ^ a b c “石川 寛美 - (あ行):株式会社81プロデュース‐声優プロダクション”. 2022年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月12日閲覧。
- ^ a b “庄村拓也”. ナッポスユナイテッド. 2023年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月3日閲覧。
- ^ a b c 岡田達也 (2011年10月3日). “庄村くん”. サイバーエージェント . 2024年10月3日閲覧。
- ^ a b emerald_evitaの2015年7月31日のツイート、2024年10月3日閲覧。
TakuyaShomuraの2015年7月31日のツイート、2024年10月3日閲覧。 - ^ 『日本タレント名鑑(1997年版)』VIPタイムズ社、1997年、472頁。
- ^ 山平松夫編「熱烈的声優追跡団 カゲキにあっぴ〜る!! 第14回 石川寛美」『アニメージュ 1995年3月号』徳間書店、平成7年(1995年)3月10日、雑誌01577-3、62頁。
- ^ 『日本音声製作者名鑑2007』小学館、2007年3月25日、147頁。ISBN 978-4-09-526302-1。
- ^ 小川びい『こだわり声優事典'97』徳間書店〈ロマンアルバム〉、1997年3月10日、13-14頁。ISBN 4-19-720012-9。
- ^ ishikawahiromi5の2014年10月13日のツイート、2024年10月3日閲覧。
- ^ ishikawahiromi5の2021年8月15日のツイート、2024年10月3日閲覧。
- ^ ishikawahiromi5の2022年10月13日のツイート、2024年10月3日閲覧。
- ^ ishikawahiromi5の2023年11月22日のツイート、2024年10月3日閲覧。
- ^ ishikawahiromi5の2014年10月13日のツイート、2024年10月3日閲覧。
- ^ ishikawahiromi5の2018年3月19日のツイート、2024年10月3日閲覧。
- ^ ishikawahiromi5の2020年12月7日のツイート、2024年10月3日閲覧。
- ^ “トラップ一家物語”. 日本アニメーション. 2016年5月18日閲覧。
- ^ “CHARACTER 登場人物紹介”. 『機動戦士Vガンダム』 公式サイト. サンライズ. 2021年9月1日閲覧。
- ^ “魔法陣グルグル”. 日本アニメーション. 2022年10月14日閲覧。
- ^ “キャラクター”. 勇者Web. 勇者警察ジェイデッカー. サンライズ. 2024年3月23日閲覧。
外部リンク
- 石川寛美 - 81プロデュースの公式サイト
- 演劇集団キャラメルボックスによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2019年5月20日アーカイブ分)
- 石川寛美 公式ブログ - ウェイバックマシン(2021年6月23日アーカイブ分)
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